JPH01193464A - 可撓継手の止水構造 - Google Patents

可撓継手の止水構造

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JPH01193464A
JPH01193464A JP63017297A JP1729788A JPH01193464A JP H01193464 A JPH01193464 A JP H01193464A JP 63017297 A JP63017297 A JP 63017297A JP 1729788 A JP1729788 A JP 1729788A JP H01193464 A JPH01193464 A JP H01193464A
Authority
JP
Japan
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elastic member
water
outer frame
rubber
frame fitting
Prior art date
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Pending
Application number
JP63017297A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Nagaoka
功 長岡
Fumiaki Wada
文明 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP63017297A priority Critical patent/JPH01193464A/ja
Publication of JPH01193464A publication Critical patent/JPH01193464A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L27/00Adjustable joints, Joints allowing movement
    • F16L27/12Adjustable joints, Joints allowing movement allowing substantial longitudinal adjustment or movement
    • F16L27/127Adjustable joints, Joints allowing movement allowing substantial longitudinal adjustment or movement with means for locking the longitudinal adjustment or movement in the final mounted position
    • F16L27/1275Adjustable joints, Joints allowing movement allowing substantial longitudinal adjustment or movement with means for locking the longitudinal adjustment or movement in the final mounted position by means of at least an external threaded bolt

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sewage (AREA)
  • Joints Allowing Movement (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 り見り夏且凡公1 本発明は暗渠に用いられるシールドセグメント用可撓継
手、ボックスカルバート用可撓継手等における止水構造
に関するものである。
1」」L韮 地下放水路等の暗渠においては、伸縮継手を用いて筒状
構造物の各単体を相互に接続するのが一般的であり、こ
の伸縮継手は厚肉の軟質ゴム筒あるいは厚肉の補強繊維
入りゴム筒等の弾性部材で形成される。
第3図は従来の可撓継手における取付部の構造を示した
断面図である。
01が筒状の弾性部材であり、その本体部01aの一部
と取付部01bの断面が図示されている。
本体部01aから取も」部01bにかけて弾性部材01
の厚さは徐々に増して内周面と外周面はテーパしており
、その後一定の厚さを保って端部に至っている。
取付部01bの外周面を蓋っているのが一方の構造体に
固定された外枠金具03であり、外枠金具03との間で
弾性部材01の取付部01bを内側から挟持しているの
が押え板04である。
取付金具03と押え板04は弾性部材01との当接面が
それぞれ弾性部材01の外周面および内周面に沿った形
状をしており、先端縁は互いに向き合う方向に突出して
爪部03a 、 04aが形成され弾性部材01の本体
部01aの基端部を挟んで取付部01bが抜は落ちない
ようにしている。
押え板04の構造体側の端縁は外側に略取付部01bの
厚さ分はど突出した鍔部04bが形成され、同鍔部04
bと弾性部材01の取付部01bとの間で外枠金具03
と押え板04をボルト05が貫通してナツト06によっ
て緊締している。
したがってナツト06を締め付けるにしたがい押え板0
4はその鍔部04bの外側縁が外枠金具03の内面に当
接して支点となって締め付けられるので弾性部材01の
取付部01bを挟持する力が強く作用する。
以上のように可撓継手は、伸縮自在の蛇腹状の本体部0
1aの両端において厚さを増した取付部01bが外枠金
具03と押え板04によって確固として挟持されるよう
になっている。
そして弾性部材01の取付部01bの外周面および内周
面がテーパして模の効果を果し外周面が外枠金具03の
爪部03aに密接することでシール効果を期待するもの
である。
またいま一つの従来例を第4図に図示する。
萌記従来例と略同様に弾性部材011の取付部011b
を外枠金具013と押え板014が挟持しボルト015
とナツト016の螺合により緊締されている。
取付部011bの内周にはテーパした面を有するが外周
面は平坦であり外枠金具013も内周面に爪部を有せず
平坦である。
そして平坦な取付部011bの外周面に周方向に指向し
て突条011cが形成されていて外枠金具013の内周
面との圧接により突条011cがシール効果を果すよう
にしている。
゛しようとする智 しかるに第3図図示の前者の従来例の場合、シール面と
さる取付部01bの外周テーパ面あるいはこれと当接す
る外枠金具03の爪部03aの内周テーパ面に凹凸があ
るとシール竹が劣り水漏れのおそれがある。
そこで弾性部材取付部01bおよび取付金具03の爪部
03aのテーパしたシール面を滑らかに仕上げておく必
要がありその分製作工数を要した。
また第4図図示の接当の従来例の場合、取付部011b
の突条011Cは周方向全周に亘って凹凸なく均一に形
成されていなくてはならず、また局部的に張力が加わっ
た場合に突条011cが変形して取付金具013との間
に隙間を生じるおそれがある。
t       ゛     た  の    よ゛本
発明はかかる点に鑑みなされたもので、その目的とする
処は、外枠金具と弾性部材の取付部との間に水膨潤ゴム
を挟むことによりシールを確実にするとともに製作工数
を減らして安価な可撓継、手の止水構造を供する点にあ
る。
すなわち本発明は、中央本体部より両端取付部がその厚
さを増した筒状の弾性部材からなる可撓継手において、
弾性部材の取付部を挟持する一方の外枠金具と該取付部
との間に水WJ、潤ゴムを介在させた可撓継手の止水構
造である。
従来シール面を滑らかに仕上げるために製作工数が大き
くなるという弊害を水膨潤ゴムを挟むという簡単な+N
造により解消し製作工数を省いて安価に提供できる。
また水膨潤ゴムは弾性部拐の取付部に局部的な張力が加
わり変形したとしてもシール効果を損うことがない。
支−塵−3 以下第1図および第2図に図示した本発明に係る一実施
例について説明する。
第1図は暗渠における鋼製または鉄筋コンクリート製の
標準セグメント1どうじを可撓セグメント2が接続して
いる状態を−示す断面図である。
−時覆工時の標準セグメント1aの端縁に円環状の外枠
セグメント3が取付けられ、その外周をなして延設され
た外枠金具4どうしが接近した位置にある。
そして外枠金具4の先端内周面に押え板5によって端部
を挟持されて1次止水用弾性部材6が本体部を弯曲させ
て両外枠金具4間に取付けられている。
また外枠金具4の内側に径が若干小さく幅の狭い円環状
の第2の外枠金具7が外枠セグメント3に取付けられて
いて、押え板8によって端部が挟持されて2次止水用の
蛇腹状の弾性部材9が両外枠金具7間に設けられている
なお本可撓セグメント2は両外枠金具4の外側にスキン
プレート10が仮付けされて覆工時に土砂等が両外枠金
具4問に挟み込まれないようにするとともに、内側はカ
バー取付部材11を介して内面カバーゴム12が内張す
されていて、蛇腹状の弾性部材9等に土石がつまらない
よう予防している。
以上のような可撓セグメント2において、2次止水用の
弾性部材9の取付部の詳細を第2図に図示する。
なお1次止水用の弾性部材6の取付構造も弾性部材9の
場合と同じである。
弾性部材9はその本体部9aから取付部9bにかけて厚
さが徐々に増して内周面と外周面はテーパしており、そ
の後一定のJワさを保って端部に至っている。
外枠金具7および押え板8は前記第4図にお【プる外枠
金具03と押え板04に対応し略同じ形状をしており、
弾性部材9の取付部9bとの当接面がそれぞれ取付部9
bの外周面および内周面に沿った形状をしており、外枠
金具7−および押え板8の先端部は互いに向き合う方向
に突出して爪部7a。
8aが形成され弾性部材9の本体部9aの基端部を挟ん
で、取付部9bが抜は落ちないようにしている。
押え根8の他端は外側に略取付部9bの厚さ分はど突出
した鍔部8bが設けられ、同鍔部8bと取付部9bとの
間に空隙が形成されている。
同空隙において外枠金具7の内周面にナツト15が固着
され、同ナッ1へ15に対応する押え板8の位置に穿設
されだ円孔をボルト1Gが貫通して該ナツト15に螺合
している。
ボルト16は押え板8の内側面との間に座金17を介在
させ、その先端部はナツト15に螺合貫通して外枠金具
7の内部まで食い込んでいる。
このようにしてボルト16をナツト15に螺合し緊締す
ると、押え板8(よその鍔部8bの外側縁が外枠金具7
の内面に当接して支点となって締め付けられるので弾性
部材9の取付部9bを強力に挟持する。
そして弾性部材9の取付部9bの外周テーパ面と取付部
材7の爪7aの内周テーパ面との間に水膨潤ゴム20を
周方向全周に亘り介在させている。
弾性部材9の本体部9aに土水圧が加わると取イ」部9
bに張力が働らきテーパ面の楔効果により水膨潤ゴム2
0は圧縮されセルフシール効果を有するが、さらに地下
水等が弾性部材9に達すると、外枠金具7の爪7aと弾
性部材本体部9aの基端部との間に侵入して漏れようと
するが水膨潤ゴム20に阻止されるとともに水膨潤ゴム
20は水を含んで膨張しシール性を増して封止を完全な
ものとすることができる。
弾性部材と外枠金具との当接シール面の表面の仕上げが
多少悪くても水膨潤ゴムを介在させる簡単な構造で止水
を略完全なものとすることができるのでシール面を滑ら
かに仕上げるための製作工数を省くことができコストを
低下させることができる。
また本実施例の場合テーバ面に水膨潤ゴムを介在させて
いるので楔効果と水膨潤ゴムの膨潤効果とが相俟って水
密性が極めて高く略完全な止水効果を期待できる。
さらに弾性部材9の取付部9aに局部的に張力が加わっ
ても水膨潤ゴム20が柔軟に変形して間隙を生じること
はなく確実に止水することが可能である。
l匪夏1浬 本発明は、弾性部材の取付部と取付部材の間に水膨潤ゴ
ムを介在さゼる簡¥な構造で確実な止水効果を得られる
ので製作工数を削減してコストの低減を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例の可撓継手の構造を示す
一部断面図、第2図はその可撓継手の取付部の構造を示
す断面図、第3図は従来の可撓継手取付部の断面図、第
4図は別の従来の可撓継手取付部の断面図である。 1・・・標準セグメント、2・・・可撓セグメント、3
・・・外枠セグメンh、4・・・外枠金具、5・・・押
え板、6・・・弾性部材、7・・・外枠金具、7a・・
・爪部、8・・・押え板、8a・・・爪部、8b・・・
鍔部、9・・・弾性部材、9a・・・本体部、9b・・
・取付部、10・・・スキンプレート、11・・・カバ
ー取付部材、12・・・内面カバーゴム、15・・・ナ
ツト、16・・・ボルト、17・・・座金、20・・・
水膨潤ゴム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中央本体部より両端取付部がその厚さを増した筒状の弾
    性部材からなる可撓継手において、弾性部材の取付部を
    挟持する一方の外枠金具と該取付部との間に水膨潤ゴム
    を介在させたことを特徴とする可撓継手の止水構造。
JP63017297A 1988-01-29 1988-01-29 可撓継手の止水構造 Pending JPH01193464A (ja)

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JPH01193464A true JPH01193464A (ja) 1989-08-03

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7694915B2 (en) 2004-07-19 2010-04-13 Airbus Deutschland Gmbh Covering device for a hinge of an aircraft
JP2015045383A (ja) * 2013-08-29 2015-03-12 六菱ゴム株式会社 可撓継手の止水構造
JP2015155613A (ja) * 2014-02-20 2015-08-27 住友ゴム工業株式会社 止水ゴム用押さえ板
CN113236777A (zh) * 2021-03-25 2021-08-10 西安近代化学研究所 一种既能填补不同尺寸缝隙又无装配挤压力又能起支撑作用的机械连接装置

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