JPH01192465A - クーリングドラム装置 - Google Patents
クーリングドラム装置Info
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- JPH01192465A JPH01192465A JP1433888A JP1433888A JPH01192465A JP H01192465 A JPH01192465 A JP H01192465A JP 1433888 A JP1433888 A JP 1433888A JP 1433888 A JP1433888 A JP 1433888A JP H01192465 A JPH01192465 A JP H01192465A
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- casting
- sand
- mold
- drum
- cooling
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 21
- 238000005266 casting Methods 0.000 claims abstract description 49
- 239000004576 sand Substances 0.000 claims abstract description 49
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 19
- 239000007921 spray Substances 0.000 abstract description 5
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 abstract description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract 2
- 229940090044 injection Drugs 0.000 abstract 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 abstract 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 abstract 1
- 239000003110 molding sand Substances 0.000 description 6
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D31/00—Cutting-off surplus material, e.g. gates; Cleaning and working on castings
- B22D31/002—Cleaning, working on castings
- B22D31/007—Tumbling mills
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の目的)
〔産業上の利用分野〕
この発明は鋳造ライン等に設置されるクーリングドラム
装置に関する。
装置に関する。
クーリングドラム装置は、鋳物を内蔵したままの砂型を
冷却した後回転ドラムの中に投入し、鋳物から型砂を除
去するとともにこのドラム内に型砂を滞留させ、高温の
鋳物と型砂との接触時間を長くするとともにこの型砂に
水をスプレーし、型砂の水分が蒸発する潜熱で鋳物を短
時間に冷却するとともに鋳物砂の再利用を図る必要上鋳
物砂における成分(レジン等を含んでいる)の変成を防
止していた。
冷却した後回転ドラムの中に投入し、鋳物から型砂を除
去するとともにこのドラム内に型砂を滞留させ、高温の
鋳物と型砂との接触時間を長くするとともにこの型砂に
水をスプレーし、型砂の水分が蒸発する潜熱で鋳物を短
時間に冷却するとともに鋳物砂の再利用を図る必要上鋳
物砂における成分(レジン等を含んでいる)の変成を防
止していた。
しかしなから、従来におけるクーリーグドラム装置にあ
っては、鋳込み重量および型砂の重量に関わらず、一定
量の水をスプレーしていたため、散水量が少なすぎて鋳
物の冷却が不十分であるとともに鋳物砂が熱変成して再
利用不可能となったり、又、散水量が多すぎて鋳物砂が
塊状となりこの結果篩によって鋳物砂を鋳物から分離し
に(いという不都合を有した。
っては、鋳込み重量および型砂の重量に関わらず、一定
量の水をスプレーしていたため、散水量が少なすぎて鋳
物の冷却が不十分であるとともに鋳物砂が熱変成して再
利用不可能となったり、又、散水量が多すぎて鋳物砂が
塊状となりこの結果篩によって鋳物砂を鋳物から分離し
に(いという不都合を有した。
この発明の目的はかかる不都合を解消することである。
(発明の構成)
〔前記問題点を解決するための手段〕
前記目的は、
鋳物を内蔵したままの砂型を回転ドラムの中に投入し、
このドラム内に散水しながらこの回転ドラムを回転する
クーリングドラム装置において、前記散水を、前記鋳物
を内蔵したままの砂型における砂重量と前記鋳物の鋳込
み重量との比率に応じて行うことにより達成された。
このドラム内に散水しながらこの回転ドラムを回転する
クーリングドラム装置において、前記散水を、前記鋳物
を内蔵したままの砂型における砂重量と前記鋳物の鋳込
み重量との比率に応じて行うことにより達成された。
この発明に係るクーリングドラム装置は、鋳物を内蔵し
たままの砂型を回転ドラムの中に投入し、このドラム内
に散水しながらこの回転ドラムを回転するクーリングド
ラム装置において、前記散水を、前記鋳物を内蔵したま
まの砂型における砂重量と前記鋳物の鋳込み重量との比
率に応じて行うものであるため、 型砂および鋳込み重量に応じて適正な散水を行うことが
できる。
たままの砂型を回転ドラムの中に投入し、このドラム内
に散水しながらこの回転ドラムを回転するクーリングド
ラム装置において、前記散水を、前記鋳物を内蔵したま
まの砂型における砂重量と前記鋳物の鋳込み重量との比
率に応じて行うものであるため、 型砂および鋳込み重量に応じて適正な散水を行うことが
できる。
以下、図面にもとづいてこの発明の詳細な説明する。
第1図において、1はクーリングドラムCの基板である
。11.11は支持ローラであり、前記基板1に回転可
能に設置されている。又、2は電動機であり、前記基板
1における前記支持ローラ11.11の間に設置されて
いる。この電動機2の作用については後記する。3は回
転ドラムであり、前記支持ローラ11.11に載置され
ている。
。11.11は支持ローラであり、前記基板1に回転可
能に設置されている。又、2は電動機であり、前記基板
1における前記支持ローラ11.11の間に設置されて
いる。この電動機2の作用については後記する。3は回
転ドラムであり、前記支持ローラ11.11に載置され
ている。
よって、この回転ドラム3は軸心0の回りに回転可能で
ある(矢印参照)。31は外歯車であり、前記回転ドラ
ム3の周面に嵌着されている。この外歯車31は前記電
動機(基板1に設置されている)2の歯車(図示せず)
と歯合している。よって、この回転ドラム3は前記電動
機2が駆動すると軸心0の回りに回転する。32は投入
口であり、前記回転ドラム3の左端に形成されている。
ある(矢印参照)。31は外歯車であり、前記回転ドラ
ム3の周面に嵌着されている。この外歯車31は前記電
動機(基板1に設置されている)2の歯車(図示せず)
と歯合している。よって、この回転ドラム3は前記電動
機2が駆動すると軸心0の回りに回転する。32は投入
口であり、前記回転ドラム3の左端に形成されている。
この投入口32を介して、鋳物41を内蔵したままの砂
型(以下「鋳物内蔵砂型」と記す)4を前記回転ローラ
3内に投入する。投入された鋳物内蔵砂型4は回転する
ドラム3壁に沿って上昇・下降を繰り返しながら鋳物4
1から型砂42を除去する。この型砂42は回転ドラム
3の下部に滞留し、鋳物41と接触する。そして、型砂
42の水分を蒸発させる潜熱で鋳物41を短時間に冷却
している。5は散水ノズルであり、前記回転ドラム3内
に設置されている。この散水ノズル5は噴出口51.5
1.・・・を介して前記型砂42に散水する。
型(以下「鋳物内蔵砂型」と記す)4を前記回転ローラ
3内に投入する。投入された鋳物内蔵砂型4は回転する
ドラム3壁に沿って上昇・下降を繰り返しながら鋳物4
1から型砂42を除去する。この型砂42は回転ドラム
3の下部に滞留し、鋳物41と接触する。そして、型砂
42の水分を蒸発させる潜熱で鋳物41を短時間に冷却
している。5は散水ノズルであり、前記回転ドラム3内
に設置されている。この散水ノズル5は噴出口51.5
1.・・・を介して前記型砂42に散水する。
6は弁装置であり、回転ドラム3の外側に設置されてい
る。この弁装置6は、回転ドラム3内に投入された鋳物
内蔵砂型4における型砂重量と鋳込み重量との比率に応
じて散水ノズル5に供給する冷却水量を調節する。
る。この弁装置6は、回転ドラム3内に投入された鋳物
内蔵砂型4における型砂重量と鋳込み重量との比率に応
じて散水ノズル5に供給する冷却水量を調節する。
次に、33は網筒部であり、前記回転ドラム3の右端部
に形成されている。この網筒部33は鋳物内蔵砂型4か
ら分離された型砂42を回転ドラム3外に排出する。又
、34は排出口であり、前記網筒部33の端縁に設置さ
れている。この排出口34は型砂42を除去された鋳物
41を回転ドラム3外に排出する。
に形成されている。この網筒部33は鋳物内蔵砂型4か
ら分離された型砂42を回転ドラム3外に排出する。又
、34は排出口であり、前記網筒部33の端縁に設置さ
れている。この排出口34は型砂42を除去された鋳物
41を回転ドラム3外に排出する。
この発明に係る鋳造ライン用クーリングドラム装置は、
鋳物を内蔵したままの砂型を回転ドラムの中に投入し、
このドラム内に散水しながらこの回転ドラムを回転し、
前記鋳物から型砂を除去するとともに前記鋳物を冷却す
る鋳造ライン用クーリングドラム装置において、 前記散水を、前記鋳物を内蔵したままの砂型における砂
重量と前記鋳物の鋳込み重量との比率に応じて行うもの
であるため、 各々の鋳物に対して冷却が不完全であったり、又、冷却
が過度にあったりすることはない。
このドラム内に散水しながらこの回転ドラムを回転し、
前記鋳物から型砂を除去するとともに前記鋳物を冷却す
る鋳造ライン用クーリングドラム装置において、 前記散水を、前記鋳物を内蔵したままの砂型における砂
重量と前記鋳物の鋳込み重量との比率に応じて行うもの
であるため、 各々の鋳物に対して冷却が不完全であったり、又、冷却
が過度にあったりすることはない。
よって、このクーリングドラム装置を使用すれば、鋳物
砂が熱変成しないため再利用可能であり、又、鋳物砂は
塊状とならないため鋳物から簡易に分離できるものであ
る。
砂が熱変成しないため再利用可能であり、又、鋳物砂は
塊状とならないため鋳物から簡易に分離できるものであ
る。
第1図はこの発明に係る鋳造ライン用クーリングドラム
装置の実施例における部分断面正面図である。 3 ・・・ 回転ドラム 4 ・・・ 鋳物内蔵砂型(砂型) 41 ・・・ 鋳物 C・・・ クーリングドラム装置
装置の実施例における部分断面正面図である。 3 ・・・ 回転ドラム 4 ・・・ 鋳物内蔵砂型(砂型) 41 ・・・ 鋳物 C・・・ クーリングドラム装置
Claims (1)
- (1)鋳物を内蔵したままの砂型を回転ドラムの中に投
入し、このドラム内に散水しながらこの回転ドラムを回
転するクーリングドラム装置において、 前記散水を、前記鋳物を内蔵したままの砂型における砂
重量と前記鋳物の鋳込み重量との比率に応じて行うこと
を特徴とするクーリングドラム装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63014338A JP2616791B2 (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | クーリングドラム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63014338A JP2616791B2 (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | クーリングドラム装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01192465A true JPH01192465A (ja) | 1989-08-02 |
JP2616791B2 JP2616791B2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=11858279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63014338A Expired - Fee Related JP2616791B2 (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | クーリングドラム装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2616791B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0839231A (ja) * | 1994-08-01 | 1996-02-13 | Taiyo Chuki Co Ltd | 循環鋳物砂による製品冷却方法及びその装置 |
JP2000084658A (ja) * | 1998-09-08 | 2000-03-28 | Sintokogio Ltd | 砂循環鋳造設備における鋳物冷却、取出し方法 |
KR20030082821A (ko) * | 2002-04-18 | 2003-10-23 | 배영보 | 로스왁스 주물법의 석고분리 및 세척장치 |
CN109261944A (zh) * | 2018-12-10 | 2019-01-25 | 新晃远大机械铸造有限公司 | 一种便于型砂收集的滚筒落砂机 |
CN109590453A (zh) * | 2018-12-10 | 2019-04-09 | 新晃远大机械铸造有限公司 | 一种铸件加工设备 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5614068A (en) * | 1979-07-16 | 1981-02-10 | Sintokogio Ltd | Wet type cooling method of casting |
-
1988
- 1988-01-25 JP JP63014338A patent/JP2616791B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5614068A (en) * | 1979-07-16 | 1981-02-10 | Sintokogio Ltd | Wet type cooling method of casting |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0839231A (ja) * | 1994-08-01 | 1996-02-13 | Taiyo Chuki Co Ltd | 循環鋳物砂による製品冷却方法及びその装置 |
JP2000084658A (ja) * | 1998-09-08 | 2000-03-28 | Sintokogio Ltd | 砂循環鋳造設備における鋳物冷却、取出し方法 |
KR20030082821A (ko) * | 2002-04-18 | 2003-10-23 | 배영보 | 로스왁스 주물법의 석고분리 및 세척장치 |
CN109261944A (zh) * | 2018-12-10 | 2019-01-25 | 新晃远大机械铸造有限公司 | 一种便于型砂收集的滚筒落砂机 |
CN109590453A (zh) * | 2018-12-10 | 2019-04-09 | 新晃远大机械铸造有限公司 | 一种铸件加工设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2616791B2 (ja) | 1997-06-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |