JP2000061586A - 連続鋳造装置 - Google Patents

連続鋳造装置

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JP2000061586A
JP2000061586A JP10230988A JP23098898A JP2000061586A JP 2000061586 A JP2000061586 A JP 2000061586A JP 10230988 A JP10230988 A JP 10230988A JP 23098898 A JP23098898 A JP 23098898A JP 2000061586 A JP2000061586 A JP 2000061586A
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mold
mold body
cooling
continuous casting
solidified shell
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JP10230988A
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Asao Go
浅雄 郷
Yasuo Fujikawa
安生 藤川
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多くの鋼種に対応して鋳造が可能となり、更
に、凝固シェルの品質を向上できる連続鋳造装置を提供
する。 【解決手段】 上下方向に配置された筒状の鋳型本体1
の周囲を冷却して、鋳型本体1内に上端側から供給され
た溶鋼10を凝固させ、鋳型本体1の内壁に凝固シェル
8’を成形し、この凝固シェル8’を鋳型本体1の下端
側から引き出しながら鋳造を行う連続鋳造装置におい
て、上記鋳型本体1の下端に補助鋳型11がボルト18
によって着脱可能に取り付けられ、補助鋳型11が、ス
プレーノズル13、スプレー管14、スプレーヘッダ管
15、及び、排水樋17を有する冷却装置を備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、連続鋳造装置に
係り、特に、溶鋼の種類に応じた補助鋳型を取付可能な
連続鋳造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、ビレット用連鋳機の鋳型の代表
的構造を示すものである。鋳型本体1は純銅製で角管状
の上下端が開放された鋳型であり、ウォータジャケット
2の中心位置に上部フランジ2aおよび下部フランジ2
bを介して取り付けられている。鋳型本体1の外周には
インナマンテル3が配置され、鋳型本体1とインナマン
テル3との間に数ミリの間隙が形成されている。そし
て、この間隙に冷却水4を下から上へ高速で通水するこ
とにより、鋳型本体1を均一に強冷却する構造となって
いる。
【0003】一方、ウォータジャケット2の下端部に
は、フットスプレー管5が取り付けられ、冷却水6をス
プレー噴霧7により供給し、鋳片8を直接冷却する。こ
のような連続鋳造装置は上下振動可能な振動枠9上に取
り付けられており、冷却水4は振動枠9からウォータジ
ャケット2に流れ込みウォータジャケット2から振動枠
9へ排水(符号4’で示す)される。ここで、フットス
プレー用の冷却水6も振動枠9を介して供給される。
【0004】溶鋼10は鋳型本体1内に上部から連続的
に供給され、鋳型本体1の水冷壁に接触して冷却され凝
固して、例えば、断面角形の凝固シェル8’を形成し鋳
片8として連続的に引き抜かれる。そして、鋳型本体1
から引き出された鋳片8は凝固シェル8’がまだ薄く、
高温であるため、多量の冷却水6をスプレー噴霧7によ
り供給し、鋳片8を直接冷却して凝固シェル8’が破れ
ないようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術の連続鋳造装置にあっては、鋳型本体1の単位面
積当たりの平均抜熱能力が鋼種、潤滑条件に応じて一定
の限界値があることから、鋳込速度が計画値よりも大幅
に増加すると鋳型本体1内で形成される凝固シェル8’
の厚さが薄くなり、鋳型本体1の出口で凝固シェル8’
が破れるブレークアウト事故が発生する危険大きくな
り、安定した鋳造ができないという問題がある。
【0006】一般的に、鋳型本体1内で形成される凝固
シェル8’は角部が薄くなる特性を有し、角部でブレー
クアウトする確率が高くなるので、平均的な凝固シェル
8’の厚さとしては10mm程度以上が必要とされ、従
来の標準鋳型長さ700〜800mmでは、鋳込み速度
は3〜4m/minが限界と考えられる。一方、鋳型本
体1の長さが不必要に長い場合は、鋳型本体1内で不均
一冷却、及び、不均一凝固が発生し易くなり、鋳型本体
1の摩擦抵抗も増加することにより、やはり安定鋳造が
不可能となるという問題がある。
【0007】すなわち、鋳型本体1には鋳込速度に応じ
た最適長さが存在するため、従来の一定長鋳型では、鋼
種に対応して鋳込速度を変更するのは困難であり、高速
鋳造を実施するにしても、多くの鋼種に対して鋳込速度
に制約があって実施が不可能である。そこで、この発明
は、多くの鋼種に対応して鋳造が可能となり、更に、凝
固シェルの品質を向上できる連続鋳造装置を提供するも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明においては、上下方向に配置された筒状の
鋳型本体の周囲を冷却して、鋳型本体内に上端側から供
給された溶鋼を凝固させ、鋳型本体の内壁に凝固シェル
を成形し、この凝固シェルを鋳型本体の下端側から引き
出しながら鋳造を行う連続鋳造装置において、上記鋳型
本体の下端に補助鋳型が着脱可能に取り付けられている
ことを特徴とする。補助鋳型を取り付けることで、鋳型
本体の実質的な長さを増加させ、高速鋳造用の長尺鋳型
としての使用が可能となる。また、鋳型本体の実質的な
長さを鋼種に応じた最適長さとすることが可能となる。
上記補助鋳型が、スプレーノズルを有する冷却装置を備
えている構成としてもよい。このように構成すること
で、スプレーノズルによる冷却水量を調節して、適正な
冷却能力を与えることが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態を図
面と共に説明する。なお、前記従来の構成と同一部分に
は同一符号を付して説明する。また、従来の連続鋳造装
置における鋳型本体1は鋳片8の引き抜き方向に湾曲し
ているのが一般的であるので図3においては湾曲した状
態の断面図を示す。図1は、連続鋳造装置としてのビレ
ット用連鋳機を示すもので、角管形状で上下端が開放さ
れた純銅製の鋳型本体1を備えている。鋳型本体1の周
囲にはウォータジャケット2が配置され、鋳型本体1は
このウォータジャケット2の中心位置に上部フランジ2
aと下部フランジ2bを介して取り付けられている。
【0010】鋳型本体1の外周にはインナマンテル3が
配置され、鋳型本体1とインナマンテル3との間に数m
mの間隙が形成され、ここがインナマンテル3の上下に
形成された連通口3a、3bを介して、ウォータジャケ
ット2に連通している。ウォータジャケット2から下側
の連通口3bを経て流入した冷却水4は間隙内を下から
上へ高速で通過することにより、鋳型本体1を均一に強
冷却する構造となっている。
【0011】そして、上記ウォータジャケット2の外周
部は、上下振動可能な振動枠9に取り付けられ、上記冷
却水4が振動枠9からウォータジャケット2に流れ込み
ウォータジャケット2から振動枠9へ排水(符号4’で
示す)されるようになっている。
【0012】上記鋳型本体1の下部には、補助鋳型11
が取り付けられている。補助鋳型11は鋳型本体1に整
合する断面形状、湾曲半径を有する純銅製の角管状鋳型
であって、内径寸法は鋳型本体1よりもやや大きく、長
さは目的とする鋳込速度に対応した適正な長さが選定さ
れている。補助鋳型11の外周にはウォータジャケット
12が設けられ、その上部フランジ12aと下部フラン
ジ12bによって補助鋳型11を固定するようになって
いる。ウォータジャケット12の外周にはスプレーノズ
ル13を有するスプレー管14が配設され、このスプレ
ー14管には、図3に示すように、スプレーヘッダ管1
5を介して冷却水16が供給され、ウォータジャケット
12の開口部12cから、冷却水16をスプレー噴霧
(符号7で示す)し補助鋳型11の外表面を直接スプレ
ー冷却するようになっている。ここで、スプレー排水
(符号16’で示す)は、下端部に設けられた排水樋1
7から排出される。
【0013】このようにして構成された補助鋳型11が
鋳型本体1と中心が一致した状態で位置決めされ、図2
に示すように、鋳型本体1、即ち、従来の連続鋳造装置
の下端のウォータジャケット2の下部フランジ2bにボ
ルト18によって着脱可能に取り付けられている。一
方、スプレーヘッダ管15は従来の連続鋳造装置のフッ
トスプレー管5に接続され、冷却水16が供給されるよ
うになっている。上記ウォータジャケット12、スプレ
ーノズル13、スプレー管14、スプレーヘッダ管1
5、及び、排水樋17により冷却装置が構成されてい
る。
【0014】次に、作用について説明する。鋳込操業を
行う場合には、従来と同様にして上方から溶鋼10が連
続的に供給されると、鋳型本体1の水冷壁に接触するこ
とにより、冷却、凝固し、凝固シェル8’が形成されて
鋳片8となる。この鋳片8は鋳型本体1を出た後も更に
補助鋳型11内を通過して冷却され、この間、凝固シェ
ル8’は補助鋳型11によって保護され、かつ、スプレ
ーノズル13からの最適な量のスプレー噴霧を受けなが
ら冷却され、凝固シェル8’が十分な強度を有する厚さ
まで凝固の進行を図り、補助鋳型11の出口から鋳片8
が連続的に引き抜かれる。
【0015】したがって、上記実施形態によれば、図1
に示すように、従来の鋳型長さL1に対して補助鋳型1
1の長さL2が付加され、鋳型全長L1+L2の長尺鋳
型と同等の効果を発揮して、高速鋳造に対応することが
できる。また、従来の鋳型に対して簡単に補助鋳型11
を着脱可能に取り付けられるため、補助鋳型11の長さ
を鋳込速度に対応して適正に選定して各種長さのものを
用いることにより、それぞれの鋼種、鋳込速度に対応し
た最適な鋳型として使用することができる。
【0016】また、従来鋳型を長尺にして高速鋳造に使
用した場合に、鋳型の全長に渡ってウォータジャケット
2による高速通水冷却が行われると不必要な鋳型部分ま
で強冷却が行われることになり、不均一凝固の原因とな
ると共に給水圧力を高くせざるを得ないという問題が生
ずる。即ち、鋳型本体1の冷却は鋳型上部の鋳型水冷壁
と溶鋼とが直接接触する溶鋼湯面から100〜200m
mの間が非常に大切で、ここにおいて強冷却、及び、均
一冷却が必要であるため、ウォータジャケットによる高
速通水冷却が適しているが、凝固シェルが形成されて凝
固が進行すると、抜熱能力も低下し、冷却能力はさほど
必要なくなり、凝固シェル8’の保護が重要な目的とな
ってくる。その点、この連続鋳造装置は下部の補助鋳型
11としてスプレー水量によって冷却能力を調整可能な
スプレー冷却鋳型を採用しているため、構造が簡単であ
りながら、従来の鋳型構成のまま長尺鋳型に変更できる
という優れた特徴を備えている。
【0017】そして、管状の補助鋳型11によって鋳片
8の全面を周囲から拘束して保護しつつ冷却を行い長尺
鋳型の効果を発揮できるため、従来の連続鋳造装置に付
加したクーリングプレート等により鋳片8の面のみを支
持した場合のように、力が一部に集中せず、肉厚が薄い
鋳片8の角部がブレークアウトする危険が無くなり、高
速冷却を可能とできる。
【0018】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、上下方向に配置された筒状の鋳型本体の周囲を冷
却して、鋳型本体内に上端側から供給された溶鋼を凝固
させ、鋳型本体の内壁に凝固シェルを成形し、この凝固
シェルを鋳型本体の下端側から引き出しながら鋳造を行
う連続鋳造装置において、上記鋳型本体の下端に補助鋳
型が着脱可能に取り付けられていることにより、鋳型本
体に着脱可能に取り付けられた補助金型の長さを、鋳込
速度に応じて適正に選択できるため、各種長さの補助金
型を用いることで、それぞれの鋼種、鋳込速度に対応し
た最適な鋳型として使用できるという効果がある。
【0019】上記補助鋳型が、スプレーノズルを有する
冷却装置を備えている構成とした場合には、強冷却が必
要ない凝固シェルの冷却を、冷却能力の調整が容易なス
プレーノズルによって行うことができ、鋳型本体の全長
に渡ってジャケット式高速通水冷却を行い不必要な鋳型
本体部分まで冷却して高速鋳造を行なう場合のように、
不均一凝固部分の発生が無くなり、凝固シェルの品質を
向上することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態の連続鋳造装置の縦断
面図である。
【図2】 図1の補助鋳型の拡大縦断面図である。
【図3】 図1の補助鋳型の拡大横断面図である。
【図4】 従来技術の連続鋳造装置の縦断面図である。
【符号の説明】 1 鋳型本体 8’ 凝固シェル 10 溶鋼 11 補助鋳型 12 ウォータジャケット(冷却装置) 13 スプレーノズル(冷却装置) 14 スプレー管(冷却装置) 15 スプレーヘッダ管(冷却装置) 17 排水樋(冷却装置)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下方向に配置された筒状の鋳型本体の
    周囲を冷却して、鋳型本体内に上端側から供給された溶
    鋼を凝固させ、鋳型本体の内壁に凝固シェルを成形し、
    この凝固シェルを鋳型本体の下端側から引き出しながら
    鋳造を行う連続鋳造装置において、上記鋳型本体の下端
    に補助鋳型が着脱可能に取り付けられていることを特徴
    とする連続鋳造装置。
  2. 【請求項2】 上記補助鋳型が、スプレーノズルを有す
    る冷却装置を備えていることを特徴とする請求項1に記
    載の連続鋳造装置。
JP10230988A 1998-08-17 1998-08-17 連続鋳造装置 Withdrawn JP2000061586A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006000895A (ja) * 2004-06-17 2006-01-05 Kobe Steel Ltd 連続鋳造方法
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CN110548839A (zh) * 2019-09-04 2019-12-10 中冶南方连铸技术工程有限责任公司 板坯连铸强制冷却结晶器

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