JPH01192310A - ハンガー - Google Patents

ハンガー

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Publication number
JPH01192310A
JPH01192310A JP1446588A JP1446588A JPH01192310A JP H01192310 A JPH01192310 A JP H01192310A JP 1446588 A JP1446588 A JP 1446588A JP 1446588 A JP1446588 A JP 1446588A JP H01192310 A JPH01192310 A JP H01192310A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hanger
hook
main body
support rod
locking
Prior art date
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Pending
Application number
JP1446588A
Other languages
English (en)
Inventor
Taku Kumagai
卓 熊谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Engineering Research Corp
Original Assignee
Shinko Engineering Research Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Engineering Research Corp filed Critical Shinko Engineering Research Corp
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Publication of JPH01192310A publication Critical patent/JPH01192310A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はハンガーに係り、特に長距離列車や自動車等の
車中において利用したり、椅子に衣類を掛けるのに好適
なハンガーに関する。
〔従来の技術及びその問題点〕
衣類を掛けるハンガーは、ハンガー本体と、このハンガ
ー本体に設けたフックと、場合によってはハンガー本体
下部においてハンガー本体両端に差し渡し配置したズボ
ン掛は用の横棒とからなっているわけであるが、従来の
ハンガーの場合には、ハンガー本体よりも上方にフック
が突出位置しているため、このフックを所定の場所に引
っ掛けると、そのフックの長さの分だけハンガー本体は
下の位置になる。部屋の中や、洋服箪笥等において使用
する場合には、ハンガー本体の吊り下げ位置から床面ま
で充分な距離があるため問題はないが、長距離列車、寝
台車または乗用車等の車中に於いて使用する場合や椅子
の背持たれにハンガーを掛ける場合にはハンガー本体の
吊り下げ位置から床面まで充分な距離がないためハンガ
ーに掛けた背広等の衣類の裾が床面に接触して汚れたり
、皺が寄ったりする問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上述の問題点に鑑み構成したものであり、ハン
ガー本体に対するフックの取り付け位置を、ハンガー本
体上端と同等またはこのハンガー本体上端よりも低い位
置となるよう構成し、ハンガーを所定の場所に掛けた場
合、ハンガー本体の位置がフックの係止位置と同等若し
くはその位置よりも上となるようにし、ハンガー本体か
ら床面までの距離を充分に確保するようにする。
〔実施例〕
次に本発明の実施例を図面を参考に具体的に説明する。
第1図は第1の実施例を示す。
符号1はハンガー本体であり、木材、プラスチックス等
の適宜の材料により形成しである。2はこのハンガー本
体1に取り付けたフックであるが、このフック2はハン
ガー本体中央下部から鉛直方向に下降している下降部2
aと、ネクタイ等を掛ける横棒3を挟持するように屈曲
して立ち上がったフック本体である係止部2bとからな
っている。
この構成によりフック2の係止位置はハンガー本体の肩
掛は部と同等またはこれより低い位置に位置することに
なる。
第3図は上述の構成のハンガーを椅子に掛けた場合を示
す。
椅子4の背持たれにハンガーのフック2を引っ掛けるこ
とによりハンガー本体1はこの椅子4の背持たれの上端
と同等もしくはこれよりも高い位置となり、ハンガー本
体1から床面まで充分な距離が確保される。このためハ
ンガー本体1に掛けた上着5の裾部が床面に接触するこ
とはない。またハンガーに上着を掛けることにより、上
着を直接椅子の背持たれに掛けた場合に生じる問題、即
ち椅子に座って居る者の背中に押圧されて上着に皺が寄
るような事態は固より回避できる。
第2図は別の構成を示す。この構成ではハンガー本体1
に対して2本のフック2A、2Bを取りつけ、特に椅子
にハンガー掛をげた場合の安定性を向上させるようにし
ている。またこれらフック部を横棒3に係止する構成を
採っていないので、横棒3の全長をそのまま利用でき、
ズボンやハンカチ等幅広のものもこの横棒3に掛けるこ
とができる。
第4図は第3の実施例を示す。
6はハンガー本体中央において下降するようにその本体
1に固定した支持棒であり、この支持棒6に対して介在
部材7を介してフック2が取り付けである。22はこの
支持棒6の下端にこの支持棒に対して直交するよう取り
つけた安定用腕であって、ハンガーを椅子の背持たれ等
に配置した場合、背持たれ部に接触してハンガー本体の
回転を防止すると共に、ハンガー全体の重心位置を低く
し、ハンガーを係止した場合の安定性、特に不安定にな
り易い衣類を掛けていない場合の安定性を確保するよう
に構成したものである。
また、以上の構成において、支持棒6を例えば介在部材
7の取りつけ位置で二つに分割し、ハンガー不使用時に
は介在部材7よりも下部の支持部材を上部支持部材内に
収納するようにし、コンパクト化を図るように構成する
ことも可能である。
第5図は従来構成に対して、フックの取り付け位置を変
更し、ハンガー本体1の中央下部からフック2を展出さ
せたものであり、従来のハンガーを小改造するだけで製
造可能な構成としたものである。また全体を小型化すれ
ば車内用としても利用可能である。
第6図(A)〜(D)は主として車内での利用を考えた
ハンガーを示す。
先ず(A)は木材、プラスチックス等の板材により構成
したハンガー本体1に対してフック2を取り付けた構成
を示し、同(B)はこの構成を、針金またはこれと同効
材料により屈曲形成することにより構成したものを各々
示す。
次に(C)は前記(A)と同様木材、プラスチックス等
の板材により構成したハンガー本体1に対して2つのフ
ック2人、2Bを取りつけた構成を示し、また同(D)
は(C)の構成を針金またはこれと同効材料を屈曲形成
することにより実現したものを示す。
第7図及び第8図はフックの高さ調節手段を設けた場合
を示す。
先ず第7図の構成について説明する。
この構成では、ハンガー本体1の中央下部に対して支持
棒8を固定する。この支持棒8に対しては螺子8aが形
成してあり、さらにこの螺子8aに対してはナフト9が
螺合している。フック2はこのナツト9に取り付けてあ
り、従ってナツト9を回転させることによりナフト9に
取り付けたフック2は支持棒8に沿って昇降し、高さ調
節を行うことができる。
第8図は別の構成を示す。
この構成では、支持棒8に代えて多数の保合用穴11を
形成した支持板10をハンガー本体に対して前述の支持
棒8と同様に取り付け、フック2に対してはこの穴11
に係合する補助フック12a、12bを形成する。フッ
ク2をこの支持板10に対して取りつける際には、先ず
両補助フック12a、12bを近接させるようにし、こ
の状態で各補助フック12a、12bを各人に挿入する
挿入後はフック構成材料の有する弾性により各補助フッ
クは元に戻って各人11と強く係合する。
このようにして支持板10に対するフック2の取りつけ
位置を調節する。
第9図は他の実施例を示す。
13はハンガー本体1の中央上部から突出した主フック
であり、この主フック13に連接する下降部13aはハ
ンガー本体lの中央を挿通して下降し、かつその下端に
は横棒係止部14が形成しである。また反対に主フック
13側端部にはこの主フック13に対して回動可能に副
フック15が取り付けである。
以上の構成において、横棒係止部14をハンガー本体の
横棒3に係止すると、主フックはこの横棒3を介してハ
ンガー本体1に対して係止され、副フック15はハンガ
ー本体1よりも低い位置に位置し、車中や、椅子の背持
たれ等で使用するのに好適な状態となる。なお、副フッ
ク15は主フック13に対して接続部材21を介して接
続し、主フック13に対して揺動可能となっている。従
って横棒係止部材14を横棒に係止することにより主フ
ック13の揺動が阻止されても副フック15は自由に揺
動し、ハンガーを所定の場所に引っ掛けるのを可能にし
ている。また同(B)に示すように、横棒係止部14を
横棒3に係止させない場合には主フック13は従来型ハ
ンガーとほぼ同様の位置となり、従来構成のもと同様な
態様の使用をするのに適する構成となる。
次に第10図及び第11図は更に別の実施例を示す。
この実施例では、ハンガー本体に対して2つフックを別
個に取り付けることにより、本発明目的を達成すると共
に、従来の使用態様にも対応するように構成している。
符号16は副フック、17はハンガー本体内に収納可能
に構成した主フックである。
先ず副フック16は、ハンガー本体1よりもその係止位
置が低くなるよう、取りつけ金具18等を介してそのハ
ンガー本体1に対して取り付けである。
次に主フック17は、ハンガー本体1内に収納し得るよ
うに構成しである。即ち、18はハンガー本体1の中央
に形成したフック収納溝であり、この溝18内にフック
昇降支持部材19が配置固定しである。このフック昇降
支持部材19には主フック17の棒状部17aが挿通位
置しており、かつこの部材17aの下端にはストッパ2
0が取り付けである。副フック16を用いる場合にはハ
ンガー本体1はフック係止部よりも相対的に上に位置す
るが、この場合主フック17は自重により第11図に示
すようにフック収納溝18内に位置している。このため
自動車等にハンガーを掛ける場合のように、天井面にハ
ンガーが接触するような状態でも、主フックが天井に接
触することはなく衣類を掛けることができる。また反対
に従来どおりの使用態様の場合にはこの主フック17を
引き出し所定の場所に係止する。主フックを引き出すと
、棒状部17aのストッパ20はフック昇降部材19の
上部フランジ部19aに接触係合し、ハンガー全体の重
量を支持する。なおこの場合使用しない副フック16は
ハンガー本体1に平行するように倒しておき、邪魔にな
らないようにしておく。
〔効果〕
本発明は以上その構成を詳細に説明したように、ハンガ
ー本体に対して設けた1つまたは複数のフックのうち少
なくとも一つのフックの取り付け位置を、ハンガー本体
と同等またはこのハンガー本体よりも低い位置となるよ
う構成し、ハンガーを所定の場所に掛けた場合、ハンガ
ー本体の位置がフックの係止位置と同等若しくはその位
置よりも上となるようにしたので、ハンガー本体から床
面までの距離を充分に確保でき、ハンガーを車中や椅子
に掛けた場合等のように床面上の距離が少ない場合でも
掛けた衣類の裾が床面に接触して汚れたり、皺になった
りする事態を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示すハンガーの斜視図
、第2図は第1図に示す実施例の変形態様を示すハンガ
ーの斜視図、第3図は第1図に示すハンガーを椅子の背
持たれに係止した状態を示す椅子の斜視図、第4図は第
2の実施例を示すハンガーの斜視図、第5図は別のB様
のハンガーを示す斜視図、第6図(A)乃至CD)は主
として車内用として形成したハンガーの各々の斜視図、
第7図は第3の実施例を示すハンガーの斜視部分図、第
8図は第4の実施例を示す支持板とフックの斜視図、第
9図(A)は第5の実施例を示すハンガーの破断斜視図
、同(B)は同(A)に示すハンガーの全体を示す斜視
図、第10図は第6の実施例を示すハンガーの斜視部分
図、第11図は第10図のA−A線による断面図である
。 1・・・ハンガー本体  2.2A、2B・・・フック
  2a・・・下降部 2b・・・係止部  3・・・横棒 4・・・椅子  5・・・衣類 6.8・・・支持棒 13.17・・・主フック 13a・・・下降部  14・・・横棒係止部15.1
6・・・副フック 18・・・フック収納溝  19・・・フック昇降部材
  22・・・安定腕 第4図 第6図 (A)         (C) 第9図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)衣類等を掛けるハンガー本体に対しフックを取り
    付け、そのフックを介してハンガー本体を所定の場所に
    係止するものにおいて、その係止位置がハンガー本体と
    同等若しくはこれよりも低くなるよう1つ若しくは複数
    のフックをハンガー本体に対して直接または間接に取り
    つけたことを特徴とするハンガー。
  2. (2)ハンガー本体中央から下降する下降部を有し、か
    つこの下降部を反転上昇させて屈曲させ、この屈曲部を
    フックとしたことを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    項記載のハンガー。
  3. (3)ハンガー本体中央から下降する支持棒に対して直
    接または間接にフックを取り付け、かつ支持棒の下端部
    にはこの支持棒とほぼ直交するよう安定腕を取りつける
    等により、ハンガーの重心位置の下降と係止時の姿勢の
    安定を図ったことを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    項記載のハンガー。
  4. (4)ハンガー本体中央から下降する支持棒に対して螺
    子を形成し、この螺子に対してナットを螺合し、このナ
    ットに対してフックを取り付け、ナットを回動させるこ
    とにより支持棒に対するフックの取り付け位置を調節す
    る等、フックの高さ位置調節が可能なようにしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のハンガー。
  5. (5)前記支持棒に代えて多数の挿通穴を高さ方向に形
    成した支持板を、ハンガー本体中央から下降するよう取
    り付け、この支持板の所定の穴にフックを係合すること
    によりフックの高さ調節を行う等、フックの高さ位置の
    切り換え可能なようにしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第(4)項記載のハンガー。
  6. (6)ハンガー本体中央を挿通してフックを配置し、こ
    のフックの下降部下端に横棒係止部を形成し、この横棒
    係止部をハンガー本体の横棒に係止またはその係止状態
    を解除することによりフックの高さを調節するよう構成
    したことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
    ハンガー。
  7. (7)ハンガー本体内に収納可能に主フックを配置し、
    この主フックとは別にハンガー本体に対し、その係止位
    置がハンガー本体上端と同等またはこれよりも低くなる
    よう副フックを取り付けたことを特徴とする特許請求の
    範囲第(1)項記載のハンガー。
JP1446588A 1988-01-27 1988-01-27 ハンガー Pending JPH01192310A (ja)

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JP1446588A JPH01192310A (ja) 1988-01-27 1988-01-27 ハンガー

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003024695A (ja) * 2001-07-13 2003-01-28 Aisen Kogyo Kk 物干し器
JP2010029243A (ja) * 2008-07-25 2010-02-12 Ohe Co Ltd ハンガー

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS525709B2 (ja) * 1971-08-21 1977-02-16

Patent Citations (1)

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