JPH01190574A - 索道搬器走行機のクランプ装置 - Google Patents

索道搬器走行機のクランプ装置

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JPH01190574A
JPH01190574A JP1541488A JP1541488A JPH01190574A JP H01190574 A JPH01190574 A JP H01190574A JP 1541488 A JP1541488 A JP 1541488A JP 1541488 A JP1541488 A JP 1541488A JP H01190574 A JPH01190574 A JP H01190574A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の目的 〔産業上の利用分野〕 本発明は、索道の分野における主として発走式索道等に
おいて、搬器と索条とを連結する為に用いるクランプ装
置に関するものである。
(従来の技術) 発走式索道はターミナルとターミナルどの間に張架した
静止索たる支索と、ターミナルとターミナルとの間に張
架循環する動索たる曳索とを用いて、これと走行機に懸
垂された2台の+m器を用いて、走行機が支索に導かれ
て走行し、かつ曳索に曳行されるようにし走行し、この
ようにして2台の搬器を交互に行きちがい運行さえるよ
うにしたちので、該搬器は一般に大容償で多数定員のも
のが用いられている。このような文士式索道の場合には
、曳索と走行機ないし搬器との結合にはソケットによる
連結が一般的に用いられている。
第7図は、このようなソケット式の連結を用いた場合の
走行[100の構成を示したものである。
搬器(図示していない)は、懸垂機101の下方に懸垂
され、該懸垂機101はビン102で走行機100のメ
インビーム103に揺動自在に枢着懸垂されている。メ
インビーム103はぞの両端附近でビン104.104
を介してビーム105.105にはそれぞれビン106
.106及び106,106を介して走行輪107゜1
07及び107,107が枢着されている。ここで該走
行輪107.107及び107.107は支索120に
沿って転動し誘専されるためのものである。
前記メインビーム103には中央附近が上下に延出して
おり、これにソケット受部材108が取付けられており
、このソケット受部材108の両端にはビン109,1
09を介してソケット110.110が枢着連結されて
いる。該ソケット110.110は、よく知られている
ように円錐形中空筒状をなし、該中空の空所内に一方か
ら例えば曳索121aの索端部を挿入し、かつ索端部を
解撚して、これに溶融したバビットメタルないしホワイ
トメタルを鋳込んで固結連結させたものであり、また他
方のソケット109についでも平衡索121bの索端部
を同様に挿入して固結連結したものである。
このように構成して、曳索121aにより走行1110
0が牽引サレ、カッ走行輪107,107゜107.1
07は支索120上を転動して搬器の運行が行なわれる
このような曳索、平衡索との接続は、次記の欠点もある
が、経験上、もつとも信頼性の高いものとして一般的に
多用されてきた。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、この装置の欠点としては、前記した合金
溶着の作業が相応の技術と経験を要して面倒であり、こ
のことは索条の経年使用による伸延を生じたときの切詰
作業の際にも同様のことを行なわなければならない。ま
た、近時は索条に3油芯材として従来の麻芯から合成[
ft芯を用いるものが多用されるようになったが、この
ようなソケット連結を行なう場合には、合成繊維芯が焼
損または溶融するおそれがあるため、この形式の索条は
用いることができない。また、前記ソケットの合金溶着
を行なった部分附近のソケット挿入部近傍には雨水等の
侵入により索条の腐食を生じ易く、かつ点検が比較的困
難な箇所があり、常時、注意が必要である。
更に、この装置による連結は半永久的固結であるため、
例えば搬器のターミナル停止位置を矯正するため、索条
に対して搬器位置を微調整したい場合には全く対応でき
ない問題がある。
または索条と搬器との連結関係をなんらかの理由によっ
て特別に解放したい要求にも対応できないものであった
これに対して文士式ロープウェイにおいて、−方のター
ミナル例えば山麓のターミナルに搬器を2台共収容する
車庫施設を設けて運転終r時には、少なくとも一方の搬
器は索条から切り離して、交互・運転する搬器を2台共
一方ターミナルの車庫へ格納可能とする目的をもって、
ソケットに代えて、リンク油圧装置を用いたクランプ装
置(例えば特開昭62−88656号)なども提案され
ているが、該装置では、クランプ装置は懸垂機に装着さ
れており、走行機に装備されたものでないので、この構
造では、勾配のある線路では、曳索張力により、搬器が
進行方向に傾斜する傾向になる。
又、静止索と、クランプ装置が離れており、進行方向に
直角な風圧に対して搬器が静止索を支点として横揺れす
る為、ターミナル間に支曳索受けがある場合には通過時
に脱索し易い欠点がある。又片方の可動クランプ部材で
ある外側セクタ及びリンク機構が損傷した場合、1つの
ジヤツキでは、油圧式であろうと機械式であろうと、各
々の外側セクタは相互の反力でクランプしている為、両
側のセクタともクランプ力がなくなる事になり、搬器の
重要装置にしては安全性に欠けるなどの欠点があり、充
分満足されるものはまだ提案されていない。
本発明は、このような事情の改善をはかり、ソケット式
の如く、作業が面倒でなく従って索道の建設時、及び索
条の切詰作業または索条更新作業が容易であり、かつ点
検が容易であり、またなlVらかの要求により索条と搬
器との連結を切離したい場合にも対応することができる
ものであると共に、索条と搬器との間の半永久的な連結
関係も安定で信頼性が高く、索条への損傷のおそれのな
いクランプ装置の提供を目的としてなされたものである
(ロ)発明の構成 〔問題を解決するための手段〕 この目的に対応して本発明は、両端のターミプルの間に
張架された静止索と、両端のターミナルの間に無端状に
循環張架された動索と、懸垂機を介して搬器を懸垂した
ものであって前記静止索に沿って転動すべき複数の走行
輪を具えた走行機とを用い、前記走行機は前記静止索に
誘導されかつ前記動索に牽引されることによってwi器
を運行して輸送を行なう形式の索道において、前記動索
はターミナルとターミナルとの間を前記走行機とは独立
して無端状に張架されたものであり、前記走行機には下
部にはクランプ装置が装備されており、前記クランプ装
置は、握索時の動索折曲げ用固定クランプと、動索挾持
用の上部可動クランプと下部可動クランプで構成されて
いる。上部可動クランプ部材はレバーの一端にビンで枢
着され、他端にバネを挿着、更に前記レバーを走行機下
部にビンで枢着されている。下部可動クランプはレバー
の一端に可動クランプ部材がビンで枢着さ九他端を走行
機下部にビンで枢着されている。前記下部可動クランプ
を下側より上部可動クランプ側に押圧し上部可動クラン
プのバネの弾性力によって動索たる曳索を挾持すると同
時に、固定クランプと共働して前記曳索を折り曲げる事
により耐滑力を得て、前記搬器の運行を行うものである
索道搬器走行機のクランプ装置を要旨として構成された
ものである。
以下図面により、本発明の実施例について説明する。第
1図は、装置の全体の配設関係を示したもので、搬器1
の側面図を示している。第1図において懸垂機7は下方
に客車(図示せず)を9垂したもので、該懸垂機7は、
懸垂ビン9で走行機2のメインフレーム8に揺動自在に
枢着されている。クランプ装置jは、メインフレーム8
の下部に装着されており、クランプ装置3は、動索たる
曳索6を上下方向より屈曲挾持する。曳索6は走行機2
を牽引し、走行輪4.4・・・4は、支索5上を転動し
て搬器1は、山麓、山頂ターミ太ル間を誘導運行される
第2図は、メインフレーム8に対する、クランプ装置3
の装備の状態を説明するものである。固定クランプ10
は、曳索6を挾持した時、屈曲するよう、曳索6の接当
部が凸形の湾曲形状をしており、メインフレーム8の下
部中央に第6図D−D断面に示す様に、ビン11.11
とナツト40゜40で固着されている。固定クランプ2
1.21はメインフレーム8の中央より左右対称に前記
メインフレーム8の下部に固着されてたブラケット22
.22、・・・22にビン23.23・・・23で固着
されている。一方町動クランプ12.12はレバー15
.15の一端にビン14.14により回動可能に枢着さ
れている。又レバー15.15の他端にはロッド17.
17がビン16.16にそれぞれ回動可能に枢着され、
前記ロッド17゜17はメインフレーム8の水平リブ3
6.36の穴37.37に摺動可能に装着され水平リブ
36゜36の上部に突出した部分には、ばね18.18
が座金19.19とナツト20.20と水平リブ36.
36とで挟圧する様に挿着されている。前記レバー15
.15は、ばね18,18の弓IP性力が増加するよう
に、ヒンジビン13.13からビン16.16までの距
離がヒンジビン13,13からビン14.14までの距
離より大きくなる位置に矢印32、矢印33方向に上下
旋回可能に第5図C−C断面に示すように、ヒンジビン
13゜13でメインフレーム8に枢着されている。可動
クランプ27.27はビン30.30により、しバー2
6.26の一端に回動可能に枢着され、前記レバー26
.26の他端は、第3図へ−へ断面に示すように、ヒン
ジビン25.25により、メインフレーム8に固着され
たヒンジブラケット24.24に矢印34、矢印35の
方向に、上下に旋回可能に枢着されている。第2図左半
分は放雷状R41、右半分は握索状態42を示す。曳索
6の握索は山頂又は山麓ターミナルに配設されている油
圧ジヤツキ(図示せず)で可動クランプ27.27を矢
印34の方向に押し上げ、可動クランプ12.12とで
曳索6を挾持し、又可動クランプ12.12も矢印32
の方向に押し上げ、ばね18,18は圧縮され、その反
力により可動クランプ27.27に押圧力を発生させ、
この位置で可動クランプ27.27の穴28.28゜2
8.28とレバー26.26の穴29.29゜29.2
9とメインフレーム8の穴38.38゜38.38は同
−芯となりビン31.31,31゜31を慣通させ、ナ
ツト39.39.39.39で締結固着することにより
行う。また同時に固定クランプ12.12と可動クラン
プ27.27とで搬器1の中心より、左右対称位置に各
々−山の屈曲部を作り曳索6の張力による耐滑力を増加
させる構成となっている。
〔作用〕
両端のターミナルとターミナル間に往復線路として1条
又は2条の静止索を張架する構造は従来の方式と均等で
ある。次に動索としての曳索6は、両端のターミナルに
配設された滑車と滑車との間に、スプライス乃至捩り合
せられて、前記支索の往復線路に沿って、無端状に正逆
方向に循環可能に張架されている。本実施例においては
曳索6は1条であり、走行機2の下部に装備されている
クランプ装置により、握索、放索させる。
ここでクランプ装置3について記せば、ばね18.18
が、ロッド17.17でガイドされ、メインフレーム8
の水平リブ36.36と座金19、.19、ボルト20
.20との間で握索時には予圧状態から弾性力によって
、レバー15゜15、ヒンジビン13.13を介して、
可動クランプ12.12が可動クランプ27.27を矢
印34方向に曳索6を押圧する。又固定クランプ10、
固定クランプ21.21により握索状態では、前記固定
クランプ10を中心に左右の対称位置に曳索6を凸形に
屈曲させ、曳索6の張力により、ばね18,18による
弾性力と協調して押圧力により曳索6を強固に挟持把握
する。一般の発走式索道における2台の搬器のうち他の
1台についても全く同様である。
尚固定クランプ21.21は曳索6の接当面が凸形に湾
曲しており、運転中の曳索6の上下動に対して、鋭角な
屈曲が起きない形状となっている。
本装置はこの様にして曳索6を強固に挟持把握して、搬
器と曳索を半永久的に安定して強固に結合可能のもので
あるがまた必要によって、結合を切離したい場合は、油
圧ジヤツキ(図示しない)で、可動クランプ27.27
を受け、ナツト39゜39を取り外し、ビン31.31
を抜き取り、前記可動クランプ27.27を矢印35の
方向に下げれば曳索6との結合を切り離すことも容易で
ある。
(ハ)発明の効果 上述の如く構成され作用する本発明の索道搬器走行機の
クランプ装置の効果を次に述べる。
従来、完走式ローブウェイに用いられてきたソケット装
置は、(1)ソケット作業が面倒な点と、(2)索条と
走行機の連結ないし結合が硬直的で融通性のない点に欠
点があった。即ち、前記(1)の点については、ソケッ
ト作業の実施に当っては索端部の解撚状態、解撚部の洗
浄、バビットメタルないしホワイトメタルの鋳込み方法
等に、相応の技術と経験を要し、山岳地の場合、作業環
境が厳しい中で、細心の作業管理のもとに実施する必要
があり、非常に作業が面倒であり、また索条に熱を加え
る事になり、含油芯材に合成繊維を用いた索条の使用は
できない等の欠点があった。
前記(2)の点については、従来のソケット式の場合は
、両端のターミナル間の動索即ち曳索と平衡索のソケッ
トを走行機下部に固着装備されたソケット接続金具(図
示なし)を介し直列にビンで枢着接続し、両ターミナル
間の各々の滑車を介し閉ループとしているため、2台の
走行機の相互位置関係は固定されているため融通性がな
い点がある。
このために、経年運行間に索条が徐々に延びを生じ、索
条緊張用の重錘装置が床つく様な状態になるので、ある
長さ迄延びた場合には切詰を実施しなければならない。
その場合に前記ソケット作業をやり直す必要があり、ま
た索条の延びにより、2台の搬器相互位置を矯正したい
場合、あるいは点検等において、2台の搬器のうち一方
又は両方を索条から切離したい場合にも容易には対応で
きなかった。
本発明の装置は、前記(1)の点については、油圧式の
治工具によってばねを圧縮または緩解することにより、
曳索を挟持または解放させる作業が簡単である。かつソ
ケット作業時の合金鋳込みによる索条への加熱の影響が
ないので、何れの秤類の索条でも使用可能である。
前記(2)項に関して、本装置は、索条系と走行機系と
は、曳索を放雷するだけで、完全に独立するので、容易
に相互の融通性があり、索条係では、索条の伸びに対応
する切詰め作業でソケット作業は不要となり、索条のス
プライス作業だけで済む。また走行機系については、索
条の伸び等により、2台の搬器の相互位置を矯正したい
場合にも容易に微調整可能である。また点検等により搬
器を索条から切り離したい要求があった場合にも容易に
対応できるのである。
また、前述の理由により、該索道設備の建設工事の際に
も、両端ターミナル間の索条循環張架工事を、走行機を
介さず独立して完了することができ、その後に山麓ター
ミナルにおいて一方の走行機及び搬器を、索条のスプラ
イス部を回避して所望位置に挟持連結してこの搬器を山
頂ターミナルに回送した後、他方の走行機および搬器を
同様に、山麓ターミナルにおいて、所定位置で索条を挟
持連結することにより、工事を容易にすることができる
その他従来のソケット式装置の場合には、ソケット部近
傍において又握索式装置の場合には、挟持部附近におい
て搬器走行中の索条のlF#Jによる繰返し曲げ荷重に
よって疲労を生じ易いのであるが、本装置を用いた場合
は経年運行の一定累積運転回数毎に、このような履歴を
経ていない索条箇所を索条を移動し握索すれば、より安
全な索道運行を行なうことが可能であるが、従来のソケ
ット式の場合には、このような対応はできない。
しかも本装置は、使用するばねの容量を当該索道に所要
でかつ最適なものを設計により定めて採用可能であり、
従来のソケット式と同等以上の索条挾持力ないし把握力
を有する安全な装置を提供することができるものである
【図面の簡単な説明】
第1図 索道搬器走行機のクランプ装置の配設関係図を
示す側面図 第2図 搬器走行機のメインフレームとクランプ装置の
取付関係図を示す側面図 第3図 下側クランプレバ−ヒンジ部A−A断面図 第4図 両側固定クランプビン部B−B断面図第5図 
可動上下クランプ部曳索の握索状態を示すC−C断面図 第6図 中央固定クランプ部取付D−D断面図第7図 
従来の索道搬器走行機を説明する略図で示した側面図 1・・・搬器、2・・・走行機、3・・・クランプ装置
、4・・・走行輪、5・・・支索、6・・・曳索、7・
・・懸垂線、8・・・メインフレーム、9・・・懸垂ビ
ン、10・・・固定クランプ、11・・・ビン、12・
・・可動クランプ、13・・・ヒンジビン、14・・・
ビン、15・・・レバー、16・・・ビン、17・・・
ロッド、18・・・ばね、19・・・座金、20・・・
ナツト、21・・・固定クランプ、22・・・ブラケッ
ト、23・・・ビン、24・・・ヒンジブラケット、2
5・・・ヒンジビン、26・・・レバー、27・・・可
動クランプ、28・・・穴、2つ・・・穴、30・・・
ビン、31・・・ビン、32・・・矢印、33・・・矢
印、34・・・矢印、35・・・矢印、36・・・水平
リブ、37・・・穴、38・・・穴、39・・・ナツト
、40・・・ナツト、41・・・放雷状態、42・・・
握索状態、43・・・矢印、44・・・矢印、100・
・・走行機、101・・・懸垂別、102・・・ビン、
103・・・メインビーム、104・・・ビン、105
・・・ビーム、106・・・ビン、107・・・走行輪
、108・・・ソケット受部材、109・・・連結ビン
、110・・・ソケット、111・・・索条ボルダ−1
120・・・支索、121a・・・曳索、121b・・
・平衡索特許出願人      日本ケーブル株式会社
代理人弁理士        川 井 治 男第4図 第3図 篤5図    第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 両端のターミナルの間に張架された静止索と、両端のタ
    ーミナルの間に無端状に循環張架された動索と及び前記
    静止索に沿つて転動すべき複数のローラを具え懸垂機を
    介して搬器を懸垂する走行機とを用い、前記走行機は前
    記静止索に誘導され、かつ前記動索に牽引されることに
    よつて搬器を運行して輸送を行ない前記動索はターミナ
    ルとターミナルの間を前記走行機とは独立して無端状に
    張架されたものである形式の索道において前記走行機は
    仮想の直線上に間隔を置いて位置する一対の固定クラン
    プと前記一対の固定クランプの間に位置する可動クラン
    プと、クランプレバーとを備え、前記クランプレバーは
    一端にばねをとりつけ他端に前記可動クランプを取付け
    ており、前記可動クランプが前記動索を前記仮想の直線
    から偏奇した位置に屈曲させた状態で前記ばねの弾性力
    を前記動索に作用さえるように構成したことを特徴とす
    る機器走行機のクランプ装置。
JP63015414A 1988-01-26 1988-01-26 索道搬器走行機のクランプ装置 Expired - Fee Related JP2645842B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0692223A (ja) * 1991-04-05 1994-04-05 Anzen Sakudo Kk 交走式ロープウェイのえい索長さ調整装置

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JPS5816936U (ja) * 1981-05-06 1983-02-02 山洋電気株式会社 静止スイツチ
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