JPH01190304A - 液体燃料燃焼式加熱具 - Google Patents

液体燃料燃焼式加熱具

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JPH01190304A
JPH01190304A JP63307660A JP30766088A JPH01190304A JP H01190304 A JPH01190304 A JP H01190304A JP 63307660 A JP63307660 A JP 63307660A JP 30766088 A JP30766088 A JP 30766088A JP H01190304 A JPH01190304 A JP H01190304A
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ミヒャエル、ハース
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ゲルハルト、ヒルデブラント
Joachim Manthey
ヨアヒム、マンテイ
Karl Oeffinger
カルル、エフィンガー
Walter Schaefer
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Horst Urban
ホルスト、ウルバン
Udo Milutzki
ウド、ミルツキ
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    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
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    • F23D14/28Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid in association with a gaseous fuel source, e.g. acetylene generator, or a container for liquefied gas
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D1/00Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor
    • A45D1/02Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor with means for internal heating, e.g. by liquid fuel

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  • Wick-Type Burners And Burners With Porous Materials (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カールアイロンに係り、より詳細には、液化
石面ガスを燃焼させて加熱を行う加熱装置を有し、この
加熱装置が燃料容器と燃料搬送部材とを有し、この燃料
搬送部材が燃料容器の内部に設けられ、この燃料搬送部
材が、液化された石油ガスを蒸発させるための蒸発部材
に対して、液化された石油ガスを供給する構造であるカ
ールアイロンに関する。
〔従来の技術〕
既に公知にされているカールアイロンが存在する(米国
特許第4,416.298号明細書を参照されたい)。
このカールアイロンは加熱装置を6し、この加熱装置は
液化石油ガスによって作動する。この液化石油ガスは燃
料タンクの中に収容されている。この燃料タンクの内部
には、多孔質材料又は繊維状材料で作られた部材、例え
ば燃料搬送部材が、数箇設けられており、この燃料搬送
部材が、燃料タンクに液化石油ガスが部分的に充填され
ている時に、この燃料タンクの中の液化石油ガスを吸い
出し、この吸い出した液化石油ガスを芯まで送る作用を
行う。この芯は特殊な保持装置の中に収容されており、
蒸発装置及び弁を介して、燃焼器に接続されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のカールアイロンにあっては、以上説明した吸出し
型の円盤状部材を使用しているために、組立てに関係す
る問題点、すなわちそのカールアイロンの構造が非常に
複雑であり、その構成部材が機械的に摺り合うために汚
損され、可溶物質が発生し、製造経費が高額になるとい
う問題点があった。
本発明は、上記従来の装置の欠点を除去し、非常に容易
に製造することができ、製造に必要な経費を低額にする
ことができ、組み立てを容易の行うことができるように
改良された燃料搬送部材を提供することを目的としてい
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明においては、請求項
1に記載されたカールアイロン、すなわち液化石油ガス
を燃焼させるタイプの加熱装置を有し、この加熱装置に
燃料容器及び燃料搬送部材が設けられ、この燃料搬送部
材が燃料容器に設けられて、蒸発部材に対して液化石油
ガスを供給する作用を行う構造のカールアイロンにおい
て、燃料搬送部材が円盤状の支持部材を部分的に構成し
、この燃料搬送部材が芯に接触し、若しくは蒸発部材に
直接接触して、この芯若しくは蒸発部材に対して、液化
石油ガスを供給する構造であるカールアイロンを提供す
る。この燃料搬送部材は一体になると共に芯を受は入れ
得るように、円盤状部材に取り付けられる。この燃料搬
送部材は、燃料容器に液化石油ガスがどの程度充填され
ていようと、また液化された石油ガスを充填した燃料容
器がどのような姿勢であろうと、これらの条件に無関係
に、その燃料容器から液化石油ガスを直接移動させるこ
とができ、そのために問題が発生することはない。この
ような一体構造を採用すれば、燃料搬送部材の製造経費
を節約することができる。また、芯が取り付けられない
構造である場合には、蒸発部材に液化石油ガスを送り込
む位置に、燃料搬送部材を直接取り付けることができる
。この構造の場合には、燃料搬送部材を円盤状部材に取
り付けるのが効果的であり、或いは、このような構造の
代りに、燃料搬送部材と円盤状部材とを一体に結合して
1箇の強固な部材にすることも効果的である。この場合
には、カールアイロンを請求項2に記載した構造、すな
わち燃料搬送部材に毛細管を有する部材を1箇以上含め
、この毛細管を有する部材を燃料搬送部材の外面に設け
、この毛細管を有する部材を燃料容器の縦軸線を横切る
方向に延びる構造とし、毛細管を何する部材を複数箇取
り付けた1つ以上の面に、水平に燃料容器を取り付ける
ことによって、燃料容器の中の液化石油ガスの量が非常
に少ない場合でも、中央部に配設された芯に対して液化
石油ガスを供給することができ、又は蒸発部材に対して
液化石油ガスを直接送る作用をさせることができる。こ
の構造の場合には、カールアイロンの姿勢及びタンクの
中の液化石油ガスの液面の高さの如何にかかわらず、ま
た毛細管を有する部材を取り付けた面の位置の如何にか
かわらず、可能な限り毛細管を有する部材を取り付けで
ある面を液化石油ガスで湿らせるようにするのが適当で
ある。
毛細管を有する部材を、燃料を吸い比す部材すなわち燃
料搬送部材の一方の表面のみに取り付けても差し支えな
いし、またこのような構造の代りに、上記カールアイロ
ンの縦軸線を横切る方向に相互に平行に延びている燃料
搬送部材の両面に毛細管を有する部材を取り付けること
も可能である。
また、請求項3に記載した形態のカールアイロン、すな
わち毛細管を有する部材が芯から外側方向に延び、この
芯が上記カールアイロンのハウジングの内部の燃料容器
に設けられ、この芯がこの燃料容器と同軸であり、かつ
燃料容器の内壁まで達している構造である力′−ルアイ
ロンにおいては、毛細管を有する部材が芯から外側方向
に延びており、この芯がカールアイロンのハウジングと
同軸、すなわちハウジングの内部の燃料容器と同軸にな
るように、このカールアイロンのハウジングに取り付け
られて、燃料容器の内壁まで達しているから、燃料容器
が水平な姿勢である時でも、この燃料容器の中に残って
いる液化石油ガスを、毛細管を何する部材を経由して、
芯に送ることができる。
本発明のさらに効果的な形態においては、請求項5に記
載しであるように、隆起物又は突出物、すなわちいぼ状
突起物又は円筒形のスタッドを、各燃料搬送部材に設け
ることができる。この形態においては、各隆起物又は各
突出物を横並びに接近配設することによって毛細管現象
の作用有する溝を形成し、この溝に、毛細管現象の作用
有する矩形の部材と同様の作用をさせることができる。
肉厚の円盤状部材を液化石油ガスの搬送部材として使用
する場合には、この円盤状部材に毛細管の孔を形成し、
この孔を用いて液化石油ガスを送ることができる。
また、2つの円盤状部材を横並びに接近配設して毛細管
を有する部材を形成し、この対向させた2つの円盤状部
材の間の空間に、1つ以上の毛細管を有する部材を形成
した構造にするのが効果的である。
また、このような構造にする代りに、燃料容器の内壁に
毛細管を有する部材を直接設けた構造にすれば、芯を合
わせることなく、複数箇所に設けられている芯に対して
液化石油ガスを供給することができる。この構造によっ
て、燃料搬送部材を燃料容器の内側の底部(又は両方の
底部)と一体にすることができ、燃料搬送部材に半径方
向外側方向に延びる複数の毛細管を含め、この毛細管を
用いて、液化された石油ガスを燃焼させる方式の加熱装
置、又はその蒸発部材に対して、液化石油ガスを、直接
的又は間接的に供給することができる。この方法を採用
すれば、燃料容器に設けられている毛細管を有する部材
に沿い、排出用オリフィスを経由して、液化石油ガスを
チャンバ、すなわち加熱チャンバに送ることが可能にな
るから、構造部分に費用を掛けることなく、簡単な方法
を用いて、液化石油ガスを送ることができる。この方法
を採用すれば、液化石油ガス供給用の従来の芯を設ける
必要がなくなるので、製造経費を節約することができる
。また、毛細管を有する部材を燃料容器の両底部に設け
ることもできる。また、燃料容器の壁体部の内面に毛細
管を有する部材を取り付け、さらにこの燃料容器の底部
にも毛細管を6する部材を取り付け、この毛細管を有す
る部材を、この燃料容器の横断方向に延びた状態にする
ことも可能である。このような構造にすれば、この燃料
容器が水平な姿勢である場合でも、この燃料容器に液化
石油ガスを供給することができ、このようにすれば、加
熱チャンバ、すなわち燃焼チャンバに対して、液化石油
ガスを確実に送ることができる。
また、複合材料を用いて円盤状部材を作り、この円盤状
部材の一部分を支持作用部分として使用し、他方、多孔
質材料を用いて複数の毛細管を含む燃料搬送部材を作り
、この円盤状部材を、上記円盤状部材の支持作用部分以
外の部分に取り付けた構造とし、この燃料搬送部材を用
いて液化石油ガスを送ることもできる。
本発明のさらに効果的な形態においては、燃料搬送部材
を2つの円盤状部材の間に設けた構造にすることができ
る。
この燃料搬送部材の組立体、すなわち円盤状部材の組立
体においては、芯を燃料容器に取り付ける前に、燃料搬
送部材を芯に沿って摺動させ、この2つの部材を1箇の
部材の形にして燃料容器に取り付けるすることができる
から、構造を非常に簡単にすることができる。
本発明の毛細管を有する部材は、従来の多孔質材料又は
繊維で作られた吸出し方式の燃料搬送部材よりも、非常
に簡単に組み立てることができ、燃焼を良く保護するこ
とができるというの長所を有する。
〔実施例〕
実施例について、図を参照して詳細に説明すると、カー
ルアイロン10は、毛髪をカールするために使用するヘ
ア・アイロンである。このカールアイロン10は加熱可
能の管状のバレル12と柄の部分14とを有する。バレ
ル12は、例えばヘアをカールする場合等に使用される
。柄の部分14は液化石油ガスが充填される。この柄の
部分14の右端にリリーフバルブ16が設けられ、この
リリーフバルブ16は液化石油ガスを供給するために使
用される。
上記液化石油ガスを収容する柄の部分14の中央部には
、芯40が取り付けである。この芯40は取付は部20
によって支持されており、この取付は部20は柄の部分
14に結合され、円盤状の支持部材62によって柄の部
分14の内部に支持されている。燃料搬送部材22は円
盤状の支持部材62に、−(4)になるように取り付け
られている。
この燃料搬送部材22は、液化石油ガスを円盤状の支持
部材62に送る作用有する。この送られる液化石油ガス
は、円盤状の支持部材62から、第2図に示す蒸発部材
26を通り、加熱装置28まで移動し、この加熱装置2
8を加熱するために使用される。
第2図に、他の形態のカールアイロンを示す。
このカールアイロンはカートリッジを含むものである。
このカールアイロンは、例えばカールアイロンに挿入し
て装着することができ、またカールアイロンに限らず加
熱装置、すなわち燃焼方式の加熱装置を備えている他の
器具にも、挿入し、装着することができるものである。
このカートリッジは円筒形の燃料容器31である。この
円筒形の燃料容器31は、例えば弁を介して、上記器具
に挿入し、装着することができるものである。この燃料
容器31を第2図に示す。但し、第2図には燃料容器3
1の左側の部分のみを示す。これは、図面の記載を簡潔
にするためである。この燃料容器31の内部には円盤状
の支持部材63が取り付けである。この円盤状の支持部
材63は燃料搬送部材23とベアリングとを有し、燃料
搬送部材23は支持部材63と一体であり、ベアリング
は燃料容器31の内!232を支持している。燃料搬送
部材23は円盤状であり、この燃料搬送部材23に孔3
4が設けられている。この孔は液化石油ガスを燃料容器
31の内部に均一に分布させるために使用される。この
円盤状の燃、料搬送部材23に、さらに孔38が設けで
ある。この孔38はカールアイロンの中心軸線と同軸に
なるように延びており、芯40を内蔵している。この芯
4゜は、第1図に示すように、例えば、ガスの各容器3
0.31の全長に亘って、このガスの各容器30.31
に沿って延びており、この芯40の端部にそれぞれ取付
は部20.21が設けられている。
取付は部20.21の中央部に設けられた孔には、蒸発
部材26が取り付けられており、この蒸発部材26は、
液化石油ガスを蒸発、すなわち気化させ、この気化した
石油ガスは加熱装置すなわち燃焼装置に供給される。
円盤状の燃料搬送部材22.23は、例えば、羊毛状の
繊維である。この羊毛状の繊維は、第1図に示すように
水甲な器具、すなわち真下に設けられた第3の燃料容器
30.31に液化石油ガスが充填されている時に、この
羊毛状の繊維の毛細管現象の作用によって、液化石油ガ
スを芯40に供給する作用有することができる。第2図
に示したような円盤状の燃料搬送部材23の代りに、第
5図及び第6図に示すリング43を取り付け、このリン
グ43に棒状部材44を設け、この棒状部材44を延び
ている状態に取り付けることもできる。その取付は方法
は、既に説明した方法と同様である。円盤状の燃料搬送
部材24は、全体がプラスチック材料で作られている。
棒状部材44の対向している面46.48には毛細管を
有する部材50が設けられ、この毛細管を有する部材5
0は半径方向に延びている。この毛細管を有する部材5
0は孔38に集められている。この孔38の中に芯40
が支持されている。毛細管を有する部材50の外側の端
部は、燃料容器31の内壁32まで延びている。
第2図において、燃料容器31は、その両端部が底部7
0に固定されている。この第2図も、燃料容器31の底
部70の左側の部分のみを示している。底部70の内面
(第2図)又は底部71には、リブ72(第3図)が設
けられており、このリブ72が内側のチャンバの中まで
延び、このリブ72に毛細管を有する部材50が設けら
れている。この毛細管を有する素材50を、燃料容器3
3の内壁32から、底部70.71又はリブ72の中心
部まで、半径方向に延びた状態にすることができる。さ
らに、燃料容器の縦方向の壁体にも毛細管を有する部材
50を設け、この毛細管を有する部材50を、燃料容器
33のリブ72に形成されている毛細管を有する部材5
0に接続することもできる。この方法によって、底部7
0゜71に設けられているオリフィスに液化石油ガスを
送ることができ、燃料容器が水平な姿勢である場合には
、液化石油ガスをさらに蒸発部材42まで送ることがで
きる。
底部又はリブの面には毛細管を有する部材を設ける必要
がなく、また壁体、例えば壁体の孔に、毛細管を有する
部材を一体になるように取り付けることもできる。
燃料容器33の左側の底部に取り付けられた毛細管を有
する部材50を、この燃料容器33の右側の底部(図示
せず)にも取り付けることができる。
毛細管を有する部材50にフィルタ74を接続して液化
石油ガスを容易に移動できるようにし、このフィルタ7
4を蒸発部材42(第3図)に隣接するように配設して
、このフィルタに芯40とほぼ同じ作用をさせると共に
、このフィルタに液化石油ガスの不純物を除去する作用
をさせることができる。
第5図に示した輪形の搬送装置24の代りに、第7図及
び第8図に示す燃料搬送部材φ5を使用することができ
る。この燃料搬送部材25は円盤状であり、その表面に
は、複数の突出物、すなわちいぼ状突起物60が横並び
に接近した状態で配設されている。このいぼ状突起物6
0は非常に密集した状態で配設されているから、このい
ぼ状突起物60の面によって形成される溝が、毛細管現
象の作用を行うことができる。この溝の毛細管現象の作
用によって、液化石油ガスを移動させることができる。
燃料搬送部材25の中心部に芯40が取り付けられてお
り、この芯40は燃料搬送部材25と均一に同軸である
第9図に示す形態においては、2箇の円盤状の支持部材
63.64が横並びに非常に接近した状態で取り付けら
れており、この支持部材63゜64の間の空間に、1つ
以上の毛細管を有する部分52が形成されている。第1
0図に示す形態においては、スペーサ66は円盤状の支
持部材63゜64の最少の離間距離を維持するために使
用される。このスペーサ66は、第9図を参照して説明
した空間に設けることができる。
さらに、第11図に示す形態においては、羊毛状の繊維
68を設けることができる。この繊維68は毛細管現象
の作用を行うから、既に説明した毛細管現象の作用を行
う溝の代りとして使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は液化石油ガスを入れる燃料容器を含み、この燃
料容器の内部に円盤状部材によって芯が保持されている
構造の本発明に基づくカールアイロンの断面図、第2図
は円盤状部材等によってカートリッジに支持された芯を
含むカールアイロンに使用する液化石油ガスを保持する
ためのカートリッジの部分断面図、第3図は他の形態の
カートリッジ、すなわち半径方向に延びている複数の毛
細管を有する部材を底部又は壁体に有する形態であるカ
ートリッジの断面図、第4図は第3図のカートリッジの
線3−3に沿う断面図、第5図はさらに他の形態の円盤
状の部材、すなわち個々の毛細管を有する部材が円盤状
の部材の表面に設けられている円盤状部材の正面図、第
6図は第5図の形態の円盤状部材の側面図、第7図はさ
らに他の形態の燃料搬送部材、すなわち表面に突出物が
密集した形で配設されている燃料搬送部材の正面図、第
8図は第7図の形態の燃料搬送部材の側面図、第9図な
いし第11図は相対的に離間され、その間に毛細管を有
する部材が設けられているディスクの側面図である。 10・・・カールアイロン、12・・・バレル、14・
・・柄の部分、16・・・リリーフバルブ、20.21
・・・取付は部、22.23,24.25・・・燃料搬
送部材、26・・・蒸発部材、28・・・加熱装置、3
0゜31.33・・・燃料容器、32・・・燃料容器の
内壁、34.38・・・孔、40・・・芯、42・・・
蒸発部材、43・・・リング、44・・・棒状部材、4
6.48・・・棒状部材の対向している面、50.52
・・・毛細管を有する部材、60・・・いぼ状突起物、
62. 63゜64・・・支持部材、66・・・スペー
サ、68・・・繊維、70.71・・・底部、72・・
・リブ、74・・・フィルタ。 出願人代理人  佐  藤  −雄

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、液化石油ガスを燃焼させて加熱作用を行う加熱装置
    を有し、該加熱装置が液化石油ガスを入れる燃料容器(
    30、31、33)と、液化された石油ガスを蒸発部材
    (26、42)に送るための燃料搬送部材(22)とを
    有し、該燃料搬送部材(22)が燃料容器(30、31
    、33)に設けられている構造のカールアイロンにおい
    て、燃料搬送部材(22、23、24、25)が円盤状
    の支持部材(62、63、64)を部分的に構成すると
    共に、芯(40)に接触し、若しくは蒸発部材(26、
    42)に直接接触して、該芯(40)若しくは蒸発部材
    (26、42)に対して液化石油ガスを供給することを
    特徴とするカールアイロン。 2、燃料搬送部材(22、23、24、25)が毛細管
    を有する部材(50、52、60)を1つ以上含み、該
    毛細管を有する部材(50、52、60)が燃料搬送部
    材(22、23、24、25)の外面に、より詳細には
    、燃料容器(30、31)の縦軸線を横断する方向に延
    びる状態になるように設けられていることを特徴とする
    請求項1記載のカールアイロン。 3、毛細管を有する部材(50)が芯(40)から外側
    方向に延びている状態であり、芯(40)が前記カール
    アイロンのハウジングの内部の燃料容器(30、31)
    に設けられ、該芯(40)が該燃料容器(30、31)
    と同軸であり、燃料容器(30、31)の内壁(32)
    まで達していることを特徴とする請求項1又は2記載の
    カールアイロン。 4、毛細管を有する部材(50)が燃料搬送部材(22
    、23、24、25)の両面に設けられ、より詳細には
    、前記燃料搬送部材(22、23、24、25)の両面
    が燃料容器(30、31)の縦軸線を横断する方向に延
    びていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに
    記載のカールアイロン。 5、複数の突出物からなるいぼ状突起物(60)が毛細
    管を有する部材に設けられており、該いぼ状突起物(6
    0)が燃料搬送部材(25)の表面に横並びに密集した
    状態に配設されていることを特徴とする請求項1乃至4
    のいずれかに記載のカールアイロン。 6、毛細管を有する部材が孔を有し、該孔が燃料搬送部
    材に設けられていることを特徴とする請求項1乃至5の
    いずれかに記載のカールアイロン。 7、2つ以上の円盤状部材(63、64)が横並びに密
    集した状態になるように配設され、該2つ以上の円盤状
    部材(63、64)の間の空間に毛細管を有する部材(
    52)が1つ以上設けられていることを特徴とする請求
    項1乃至6のいずれかに記載のカールアイロン。 8、円盤状部材の棒状部材(44)の表面に燃料搬送部
    材が設けられていることを特徴とする請求項1乃至7の
    いずれかに記載のカールアイロン。 9、2つの円盤状部材(63、64)の間に燃料搬送部
    材が設けられていることを特徴とする請求項1乃至8の
    いずれかに記載のカールアイロン。 10、燃料搬送部材が燃料容器(30)の底部(71)
    の内部に一体になるように設けられ、複数の毛細管を有
    する部材(50)が燃料容器(30)の内側の底面に設
    けられ、複数の毛細管を有する部材(50)が芯からほ
    ぼ半径方向に延び、該芯が底部に設けられ、又は該複数
    の毛細管を有する部材(50)が蒸発部材(42)から
    燃料容器(33)の内壁(32)まで延びていることを
    特徴とする請求項1記載のカールアイロン。 11、毛細管を有する部材(50)がリブ(72)に設
    けられ、該リブ(72)が底部(71)に設けられ、該
    毛細管を有する部材(50)が燃料容器(33)の内部
    に突出して蒸発部材(42)からほぼ半径方向に延びて
    おり、これと同様に、蒸発部材(42)が底部に設けら
    れ、該蒸発部材(42)が該底部と同軸であって、燃料
    容器(33)の内部の壁体(32)まで延びていること
    を特徴とする請求項10記載のカールアイロン。 12、燃料容器(33)の側壁部に配設されている毛細
    管を有する部材(50)が、燃料容器(33)の底部(
    71、72)に設けられている毛細管を有する部材に接
    続されていることを特徴とする請求項10記載のカール
    アイロン。 13、フィルタ(74)が毛細管を有する部材(50)
    と蒸発部材(42)との間の移行部分に設けられている
    請求項1乃至12のいずれかに記載のカールアイロン。
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