JPH01189706A - 絶対位置検出形サーボコントローラ - Google Patents

絶対位置検出形サーボコントローラ

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JPH01189706A
JPH01189706A JP1348588A JP1348588A JPH01189706A JP H01189706 A JPH01189706 A JP H01189706A JP 1348588 A JP1348588 A JP 1348588A JP 1348588 A JP1348588 A JP 1348588A JP H01189706 A JPH01189706 A JP H01189706A
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JP
Japan
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alarm
gate
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JP1348588A
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JPH0814769B2 (ja
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Sumio Yamamoto
純生 山本
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Yaskawa Electric Corp
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Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はサーボコントローラに関し、特に絶対位置デー
タをシリアル伝送により外部へ出力する絶対位置検出形
サーボコントローラに関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のサーボコントローラは、外部から絶対位
置データ伝送要求信号を入力した場合にアブソリュート
エンコーダに保持されている絶対位置データをシリアル
伝送により外部へ出力し、またアラーム内容(A電流、
過電圧など)を外部へ出力する場合はアラーム種類数に
対応する必要個数のアラーム出力端子より、それらの出
力の組合せを用いてアラーム内容を並列出力していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のサーボコントローラは、絶対位置データ
を出力するシリアル伝送端子と複数のアラーム出力端子
が別個に設置されているため、外部出力端子の数が多く
、またそれらの受信回路側の受信端子数も同様に多く必
要とするという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の絶対位置検出形サーボコントローラは、絶対位
置データ伝送要求信号を受けたときおよび電動機回転中
は、入力される絶対位置データまたは2相インクリメン
タルパルス信号中のいずれか一方の信号を、また上位制
御手段によりアラーム内容信号の出力を指示されたとき
は、アラーム検出手段からのアラーム内容信号を選択し
て、それぞれのデータまたは信号を共通端子より外部に
シリアル出力する送信選択手段を有している。
〔作  用〕
したがって、上位制御手段からの指令にもとづいて、送
信選択手段を用いて絶対位置信号またはアラーム内容信
号のいずれかの送信を選択できるので、それらの信号の
外部への出力端子を共通に1個とすることができる。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の絶対位置検出形サーボコントローラの
要部構成を示す回路図である。
絶対位置検出エンコーダ1は絶対位置検出形サーボコン
トローラ(以下サーボコントローラと称する)2の制御
対象の絶対位置のそのときどきのデータを保持しており
、サーボコントローラ2から電源電圧12が入力された
とき、保持している絶対位置データ21を信号線13を
経てシリアル出力する。またモータ(不図示)の回転中
はAパルス(90°位相差を有する2相インクリメンタ
ルパルスの一つ)、Bパルス(前記2相インクルメンタ
ルパルスの他の一つ)およびCパルス(原点に対応する
パルス)を、それぞれ信号線13.14および15を経
て送出する。サーボコントローラ2は位置データ処理手
段3、アラーム検出手段4、各種の論理ゲート5,6,
7、スイッチ8および9、インバータ10を含み、スイ
ッチ8は上位制御手段(不図示)から入力されたハイレ
ベルの絶対位置データ伝送要求信号11に応じてオンと
され、絶対位置検出エンコーダ1に電源電圧12を供給
する。
絶対位置データ伝送要求信号11はアンドゲート5にも
入力される。位置データ処理手段3は、信号線13を介
して絶対位置検出エンコーダ1から入力された絶対位置
データ21の内容のフォーマット、パリティなどをチエ
ツクして、異常が無ければ該データをアンドゲート5に
出力し、モータ回転中は信号線13.14より入力され
るAパルス、Bパルスに対して予め定められた分周処理
を行った後、それぞれの信号線を介してアンドゲート5
と外部端子17に出力する。また信号線15を介して入
力されるCパルスにより絶対位置検出エンコーダ1の1
回転ごとにAパルスとBパルスのパルス数をチエツクし
、異常があれば信号線を経て外部端子18から上位制御
手段に通報するとともにアラーム検出手段4にも通知す
る。アラーム内容の送信の必要が発生したとき、上位制
御手段は絶対位置データ伝送要求信号11をオフとし、
スイッチ9はインバータIOを介してハイレベルの反転
信号19によりオンとされる。アラーム検出手段4は発
生した異常に対応するアラームの内容を示すアラーム内
容信号20を発生する。アンドゲート5は入力された絶
対位置データ伝送要求信号11と絶対位置データ21ま
たはAパルスとの論理積をとり、絶対位置デーダ伝送要
求信号11がハイレベルのとき、絶対位置データ21ま
たはAパルスをシリアル出力する。アンドゲート7は入
力された反転信号19とシリアルアラーム内容信号20
との論理積をとり、反転信号19がハイレベルのとき、
アラーム内容信号20をシリアル出力する。オアーゲー
ト6は入力された絶対位置データ21とAパルス、また
はアラーム内容信号20のいずれかをシリアル出力する
次に、本実施例の動作を説明する。
最初に上位制御手段により絶対位置データ伝送要求信号
11がハイレベルとされるとスイッチ8がオンとされ、
電源電圧12が絶対位置検出エンコーダ1に入力される
。絶対位置検出エンコーダ1は電源電圧12が立上ると
、直ちに保持している現在の絶対位置データ21を信号
線13を経てシリアル伝送する。位置データ処理手段3
はこの絶対位置モータ21を受イ言してそのフォーマッ
ト、パリティなどをチエツクし、異常が無ければアンド
ゲート5に出力し、アントゲート5は絶対位置データ伝
送要求信号11がハイレベルにあるため、絶対位置デー
タ21はアンドゲート5およびオアゲート6を介して外
部端子16からシリアル出力される。絶対位置データ2
1の送出が終るとモータが回転を始めて、絶対位置検出
エンコーダ1から信号線13.14を経てAパルスおよ
びBパルスが伝送され、位置データ処理手段3はAパル
スおよびBパルスに対して予め定められた分周処理を行
い、分周されたAパルスは絶対位置データ21と同様に
アンドゲート5およびオアゲート6を介して外部端子1
6から、また分周されたBパルスはその信号線を介して
外部端子17からそれぞれ出力される。上位制御手段は
これらの信号より制御対象の運動方向とその絶対位置を
知ることができる。
アラーム内容の送信の必要が発生した場合、上位制御手
段が絶対位置データ伝送要求信号11をオフとすると、
インバータ10を介する反転信号19により開閉器9が
オンとされ、同時にアラーム検出手段4からアラーム内
容信号20がシリアル出力される。そこで、反転信号1
9はハイレベルにあるためアラーム内容信号20はアン
ドゲート7およびオアゲート6を介して外部端子16か
ら出力される。
一方、開閉器8はオフとされるため絶対位置検出エンコ
ーダ1は電源電圧12の入力が停止してAパルスとBパ
ルスの出力を停止し、そのときの現在位置を示す絶対位
置データ21を保存する。
(発明の効果〕 以上説明したように本発明は、上位制御手段からの指令
にもとづいて、送信選択手段を用いて絶対位置データお
よびインクリメンタルパルスの受信側と、アラーム内容
信号の受信側とを選択することにより、絶対位置検出エ
ンコーダから入力される絶対位置データおよび2相イン
クリメンタルパルス信号中のいずれか一方と、アラーム
検出手段から入力されるアラーム内容信号とを、共通の
信号線を経て1個の共通端子より外部へシリアル出力す
るので、外部出力端子を数個分省略することができ、ま
た相手の受信側も、絶対位置受信回路とアラーム内容受
信回路を共用できる効果かある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の絶対位置検出形コントローラの要部構
成を示す回路図である。 1・・・・・・絶対位置検出エンコーダ、2・・・・・
・サーボコントローラ、 3・・・・・・位置データ処理手段、 4・・・・・・アラーム検出手段、 5.7・・・アンドゲート、 6・・・・・・オアゲート、 8.9・・・スイッチ、 1.0・・・・・・インバータ、 11・・・・・・絶対位置データ伝送要求信号、12・
・・・・・電源電圧、 13、14.15−・・信号線、 16、17.18・・・外部端子、 19・・・・・・反転信号、 20・・・・・・アラーム内容信号、 21・・・・・・絶対位置データ。 特許出願人 株式会社安川電機製作所

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 上位制御手段より絶対位置データ伝送要求信号を受けた
    とき、絶対位置検出エンコーダから入力された絶対位置
    データに所要の処理を加えた後シリアル伝送により外部
    へ出力し、電動機回転中は絶対位置検出エンコーダから
    入力された2相インクリメンタルパルス信号に対して分
    周処理を行った後外部へ出力し、またアラーム検出手段
    により内部異常を検出したとき、異常内容に対応するア
    ラーム内容信号を外部へ出力する絶対位置検出形サーボ
    コントローラにおいて、 前記絶対位置データ伝送要求信号を受けたときおよび電
    動機回転中は、入力される絶対位置データまたは2相イ
    ンクリメンタルパルス信号中のいずれか一方の信号を、
    また上位制御手段によりアラーム内容信号の出力を指示
    されたときは、アラーム検出手段からのアラーム内容信
    号を選択して、それぞれのデータまたは信号を共通端子
    より外部にシリアル出力する送信選択手段を有すること
    を特徴とする絶対位置検出形サーボコントローラ。
JP63013485A 1988-01-26 1988-01-26 絶対位置検出形サーボコントローラ Expired - Lifetime JPH0814769B2 (ja)

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JP63013485A JPH0814769B2 (ja) 1988-01-26 1988-01-26 絶対位置検出形サーボコントローラ

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JPH01189706A true JPH01189706A (ja) 1989-07-28
JPH0814769B2 JPH0814769B2 (ja) 1996-02-14

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