JPH01188736A - 回転及び/又は変換運動緩衝装置 - Google Patents
回転及び/又は変換運動緩衝装置Info
- Publication number
- JPH01188736A JPH01188736A JP63203948A JP20394888A JPH01188736A JP H01188736 A JPH01188736 A JP H01188736A JP 63203948 A JP63203948 A JP 63203948A JP 20394888 A JP20394888 A JP 20394888A JP H01188736 A JPH01188736 A JP H01188736A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotational
- magnetic
- translational motion
- damping device
- magnetic liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 title claims description 4
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims abstract description 35
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 12
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 35
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 4
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 3
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims description 2
- 230000009466 transformation Effects 0.000 claims 1
- 239000011553 magnetic fluid Substances 0.000 abstract description 12
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 230000003068 static effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 4
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 3
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 229910001209 Low-carbon steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D57/00—Liquid-resistance brakes; Brakes using the internal friction of fluids or fluid-like media, e.g. powders
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/34—Belt retractors, e.g. reels
- B60R22/36—Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency
- B60R22/40—Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency responsive only to vehicle movement
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/53—Means for adjusting damping characteristics by varying fluid viscosity, e.g. electromagnetically
- F16F9/535—Magnetorheological [MR] fluid dampers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/34—Belt retractors, e.g. reels
- B60R22/36—Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency
- B60R22/40—Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency responsive only to vehicle movement
- B60R2022/401—Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency responsive only to vehicle movement with adjustable sensor
- B60R2022/402—Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency responsive only to vehicle movement with adjustable sensor automatically adjustable to keep a vertical position, e.g. irrespective of seat or vehicle tilting
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/18—Anchoring devices
- B60R22/26—Anchoring devices secured to the seat
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Soil Working Implements (AREA)
- Massaging Devices (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、緩衝部材と、緩衝部材により緩衝されるべ
き被緩衝部材と、を備えたものであっ去、被緩衝部材の
回転及び/又は変換運動を緩衝部材により緩衝する為の
回転及び/又は変換運動緩衝装置に関する。
き被緩衝部材と、を備えたものであっ去、被緩衝部材の
回転及び/又は変換運動を緩衝部材により緩衝する為の
回転及び/又は変換運動緩衝装置に関する。
(従来の技術)
西ドイツ国特許公開公報第2540107号は緩衝装置
を開示している。この緩衝装置中では封止されている室
が液体により満されており、封止されている室は可動緩
衝部材を格納している。
を開示している。この緩衝装置中では封止されている室
が液体により満されており、封止されている室は可動緩
衝部材を格納している。
可動緩衝部材は磁性軟鋼法により構成されていて、緩衝
されるべきユニットに対して磁石手段により連結されて
いる。上記球は管の内周面と上記球との間に円環状の隙
間を規定するよう管の中央に浮かんでいることが望まれ
ている。上記球は地球の重力場を補正しなければならな
い磁力項中に格納されているので、上記球は平衡の最も
安定していない状態にある。もし上記球を正確に中央に
位置させるよう設計することが出来るのであれば、元位
置からのどのような角方向離脱も磁場によって補償され
るべき重力の要素を変換させ、この結果として上記球も
またその中央位置から離間し、そして管の壁と接触し、
その結果として得られた静止摩擦が上記球がその静止位
置へと復帰するのを妨げる。
されるべきユニットに対して磁石手段により連結されて
いる。上記球は管の内周面と上記球との間に円環状の隙
間を規定するよう管の中央に浮かんでいることが望まれ
ている。上記球は地球の重力場を補正しなければならな
い磁力項中に格納されているので、上記球は平衡の最も
安定していない状態にある。もし上記球を正確に中央に
位置させるよう設計することが出来るのであれば、元位
置からのどのような角方向離脱も磁場によって補償され
るべき重力の要素を変換させ、この結果として上記球も
またその中央位置から離間し、そして管の壁と接触し、
その結果として得られた静止摩擦が上記球がその静止位
置へと復帰するのを妨げる。
他に知られている緩衝装置においては、緩衝されるべき
被緩衝部材に固定されている部材が液体中で移動される
。しかしながらこのような構成は、ある静止摩擦が許容
されなければ解決することが出来ない密封についての問
題を常に含んでいる。
被緩衝部材に固定されている部材が液体中で移動される
。しかしながらこのような構成は、ある静止摩擦が許容
されなければ解決することが出来ない密封についての問
題を常に含んでいる。
(発明が解決しようとする課題)
この発明は上記事情の下で成され、この発明の目的は、
極めて安く、しかも静止摩擦が決して発生することが無
く、その結果として緩衝装置を広い分野において使用す
ることを可能とする回転及び/又は変換運動緩衝装置を
提供することである。
極めて安く、しかも静止摩擦が決して発生することが無
く、その結果として緩衝装置を広い分野において使用す
ることを可能とする回転及び/又は変換運動緩衝装置を
提供することである。
(課題を解決する為の手段)
上述した如きこの発明の目的は、緩衝部材と、緩衝部材
により緩衝されるべき被緩衝部材と、を備えた回転及び
/又は変換運動緩衝装置において、緩衝部材及び被緩衝
部材のいずれか一方が磁性液体を格納した中空の本体を
有しており、そして緩衝部材及び被緩衝部材のいずれか
他方が磁石手段によって磁性液体に連結されている、こ
とにより達成することが出来る。
により緩衝されるべき被緩衝部材と、を備えた回転及び
/又は変換運動緩衝装置において、緩衝部材及び被緩衝
部材のいずれか一方が磁性液体を格納した中空の本体を
有しており、そして緩衝部材及び被緩衝部材のいずれか
他方が磁石手段によって磁性液体に連結されている、こ
とにより達成することが出来る。
(発明の作用及び効果)
このような磁性液体はいつでも市場において入手するこ
とが出来、強い磁場中においてさえも分離されることが
ない。磁性液体はたいていの場合、粘性流体中に漂わさ
れたフェライト粒により構成されている。
とが出来、強い磁場中においてさえも分離されることが
ない。磁性液体はたいていの場合、粘性流体中に漂わさ
れたフェライト粒により構成されている。
この発明により創出される主たる利点は、精密な寸法精
度にこだわる必要がなくなり、そして製造が簡易になっ
て製造コストが安くなることである。
度にこだわる必要がなくなり、そして製造が簡易になっ
て製造コストが安くなることである。
この発明に従った回転及び/又は変換運動緩衝装置にお
いては、摩擦及び密封の問題が本質的に除去され、緩衝
パラメータを高い再現性により簡単な方法で調整するこ
とが出来る。
いては、摩擦及び密封の問題が本質的に除去され、緩衝
パラメータを高い再現性により簡単な方法で調整するこ
とが出来る。
磁性液体を格納した中空の本体は磁性液体が中空の本体
中で循環することが出来るよう構成されていることが好
ましい。このような循環の為の通路は絞り装置を有する
ことが出来、絞り装置によって緩衝の性質が決定される
。この発明の範囲内においては、上記絞り装置を温度調
整弁により構成することが出来、この結果として磁性液
体の粘性の温度に従属した変化を補正することが出来る
。例えば、中空の本体中に格納されている磁性液体を取
り囲むソレノイドコイルを使用した、電気的に制御され
る絞り装置もまた使用することが出来る。中空の本体に
対する磁性液体の相対的な移動に対応して二次コイル中
で信号が発生され、信号処理回路が一次コイルを制御す
る為に使用されている。このような構成は簡単な手段で
実際の緩衝を十分に行なう為に使用することが出来、例
えば、緩衝されるべき部材の速度に従属して、自動的に
直接制御されることが出来る。
中で循環することが出来るよう構成されていることが好
ましい。このような循環の為の通路は絞り装置を有する
ことが出来、絞り装置によって緩衝の性質が決定される
。この発明の範囲内においては、上記絞り装置を温度調
整弁により構成することが出来、この結果として磁性液
体の粘性の温度に従属した変化を補正することが出来る
。例えば、中空の本体中に格納されている磁性液体を取
り囲むソレノイドコイルを使用した、電気的に制御され
る絞り装置もまた使用することが出来る。中空の本体に
対する磁性液体の相対的な移動に対応して二次コイル中
で信号が発生され、信号処理回路が一次コイルを制御す
る為に使用されている。このような構成は簡単な手段で
実際の緩衝を十分に行なう為に使用することが出来、例
えば、緩衝されるべき部材の速度に従属して、自動的に
直接制御されることが出来る。
この発明の他の実施例においては、磁性液体は少量しか
使用されず、磁性液体と混和することのない液体によっ
て封止されている。磁力の影響下では少量の磁性液体は
実質的にピストンの如く作用する。しかしながら中空の
本体の内面上で静止摩擦無しで摺動する実際の固体のピ
ストンとは違っており、その移動は封止液体の循環を生
じさせる。磁力は永久磁石または電磁石により発生させ
ることが出来る。
使用されず、磁性液体と混和することのない液体によっ
て封止されている。磁力の影響下では少量の磁性液体は
実質的にピストンの如く作用する。しかしながら中空の
本体の内面上で静止摩擦無しで摺動する実際の固体のピ
ストンとは違っており、その移動は封止液体の循環を生
じさせる。磁力は永久磁石または電磁石により発生させ
ることが出来る。
緩衝部材と被緩衝部材との間により強力な連結力を負荷
する為に、この発明によれば磁束線を磁性流体に焦点合
せする磁束線焦点合せ手段を有することが出来る。この
ことは、例えば、磁極から突出した磁極片を永久磁石の
両側に取り付けることにより達成することが出来る。
する為に、この発明によれば磁束線を磁性流体に焦点合
せする磁束線焦点合せ手段を有することが出来る。この
ことは、例えば、磁極から突出した磁極片を永久磁石の
両側に取り付けることにより達成することが出来る。
(実施例)
以下この発明の実施例を添附の図面を参照して説明する
。
。
第1図及び第2図に示された実施例においては、振り子
1が地点Mに枢動自在に取付けられている。この場合に
おいては、磁性液体2がこの発明に従って中空の本体3
中に格納されている。中空の本体3は封止リングにより
構成されており、その横断面は四角形状である。磁石4
が振り子1の自由端に固定されていて、その両側に極片
5が設けられている。磁石4と極片5とは、四角形状の
横断面を有し中空の本体3の回りに延出した槽を構成し
ている。電気コイル7が反対側において中空の本体3上
に取付けられている。
1が地点Mに枢動自在に取付けられている。この場合に
おいては、磁性液体2がこの発明に従って中空の本体3
中に格納されている。中空の本体3は封止リングにより
構成されており、その横断面は四角形状である。磁石4
が振り子1の自由端に固定されていて、その両側に極片
5が設けられている。磁石4と極片5とは、四角形状の
横断面を有し中空の本体3の回りに延出した槽を構成し
ている。電気コイル7が反対側において中空の本体3上
に取付けられている。
振り子1上の力の作用の下では、振り子1はその中心M
の回りに運動する。磁気的な連結のおかげで、その運動
は中空の本体3中に格納されている磁性流体2に対して
もまた与えられる。緩衝要素は、磁性流体2の粘性、中
空の本体3中の流れ面積、そして電気コイル7によって
設定される磁場、に従属している。磁性流体2の移動に
対応して信号が電気コイル7a中に発生され、その結果
として実際に即した緩衝が有効となることが出来る。こ
こにおいては、振り子1のより早い運動に対応して電気
コイル7中にはより強い磁場が発生され、その結果とし
てより強い緩衝が行なわれる。
の回りに運動する。磁気的な連結のおかげで、その運動
は中空の本体3中に格納されている磁性流体2に対して
もまた与えられる。緩衝要素は、磁性流体2の粘性、中
空の本体3中の流れ面積、そして電気コイル7によって
設定される磁場、に従属している。磁性流体2の移動に
対応して信号が電気コイル7a中に発生され、その結果
として実際に即した緩衝が有効となることが出来る。こ
こにおいては、振り子1のより早い運動に対応して電気
コイル7中にはより強い磁場が発生され、その結果とし
てより強い緩衝が行なわれる。
他の実施例が第3図及び第4図中に示されている。この
実施例においては、中空の本体3′が横断面が円形であ
る密封されたリングにより構成されている。温度調整弁
8が設けられていて、温度調整弁8は詳細には示されて
いない。中空の本体3′は少量の磁性液体2′のみを格
納している。
実施例においては、中空の本体3′が横断面が円形であ
る密封されたリングにより構成されている。温度調整弁
8が設けられていて、温度調整弁8は詳細には示されて
いない。中空の本体3′は少量の磁性液体2′のみを格
納している。
環状の磁石9が設けられていて、磁性液体2″を中空の
本体3′の横断面を占めたピストン形状に維持させてい
る。中空の本体3′の残りの空間は界面液または封止液
10によって満たされている。
本体3′の横断面を占めたピストン形状に維持させてい
る。中空の本体3′の残りの空間は界面液または封止液
10によって満たされている。
地点Mの回りの振り子1の運動は、磁性液体2゛により
構成されたピストンと界面液10とにもまた分は与えら
れる。この実施例において緩衝要素は、中空の本体3゛
中の流れ面積、封止液体10の粘性、そして温度調整弁
8とによって決定される。封止液体の粘性の温度に従属
したいかなる変化も温度:Agl弁8によって補償され
るので、緩衝要素は一定に保たれる。
構成されたピストンと界面液10とにもまた分は与えら
れる。この実施例において緩衝要素は、中空の本体3゛
中の流れ面積、封止液体10の粘性、そして温度調整弁
8とによって決定される。封止液体の粘性の温度に従属
したいかなる変化も温度:Agl弁8によって補償され
るので、緩衝要素は一定に保たれる。
この発明に従った主題の実際の適応例が第5図中に示さ
れている。
れている。
シートベルトシステムの固定手段に対応した位置独立検
知器は地点Mにおいて枢支されている振り子1に固定さ
れている。自動車の(プラスまたはマイナス)加速度が
所定の値を超えた場合や、ねじれが所定の角を超えた場
合には、球11が対応する座12から上昇して覆い13
を持ち上げ、覆い13の頂点14が阻止作用を開始する
。湾曲管3′″が検知器の下方で振り子1上に設けられ
ており、磁性液体2によって全体が満たされている。湾
曲管3゛の2端は連結管15によって相互に連通されて
いる。永久磁石4′が阻止手段のフレーム16上に設け
られている。図示されている装置は検知器を時間遅れ及
び緩衝作用を伴って自動車の運動に従わせるようとする
機能を有しており、この結果として軸C−Cは常に地球
の表面に対して垂直となる。
知器は地点Mにおいて枢支されている振り子1に固定さ
れている。自動車の(プラスまたはマイナス)加速度が
所定の値を超えた場合や、ねじれが所定の角を超えた場
合には、球11が対応する座12から上昇して覆い13
を持ち上げ、覆い13の頂点14が阻止作用を開始する
。湾曲管3′″が検知器の下方で振り子1上に設けられ
ており、磁性液体2によって全体が満たされている。湾
曲管3゛の2端は連結管15によって相互に連通されて
いる。永久磁石4′が阻止手段のフレーム16上に設け
られている。図示されている装置は検知器を時間遅れ及
び緩衝作用を伴って自動車の運動に従わせるようとする
機能を有しており、この結果として軸C−Cは常に地球
の表面に対して垂直となる。
もし阻止手段が自動車の背もたれ中に装着されているな
らば、座が再調整された時には何時でも地球の重力場に
対応してそれ自身を自動的に調整する。この発明に従え
ば、検知器の調節運動の緩衝は、自動車のゆっくりした
ねじれが検知器の位置の変更を決して生じさせることが
ないよう調整されることが出来る。何故ならばこの場合
には、もし信頼性のある阻止が確実となるならば対応し
た座12を離れることが球11にとって本質的なことと
なる。
らば、座が再調整された時には何時でも地球の重力場に
対応してそれ自身を自動的に調整する。この発明に従え
ば、検知器の調節運動の緩衝は、自動車のゆっくりした
ねじれが検知器の位置の変更を決して生じさせることが
ないよう調整されることが出来る。何故ならばこの場合
には、もし信頼性のある阻止が確実となるならば対応し
た座12を離れることが球11にとって本質的なことと
なる。
第1図は、中空の本体の全部に磁性流体が満たされ回転
運動を緩衝する為のこの発明の実施例に従った回転及び
/又は変換運動緩衝装置を概略的に示す正面図; 第2図は、第1図の線A−Aに沿った断面図;第3図は
、封止液体を使用し回転運動を緩衝する為のこの発明の
他の実施例に従った回転及び/又は変換運動緩衝装置を
概略的に示す正面図;第4図は、第3図の線B−Bに沿
った断面図;第5図は、自動車の安全システムの加速度
検知器を支持している振り子を緩衝する為に実際に適応
された本願発明を示す概略的な斜視図である。 1・・・振り子、2.2″・・・磁性流体、3,3゛・
・・中空の本体、3″′・・・湾曲管(中空の本体)、
4・・・磁石、4′・・・永久磁石、5・・・槽、7,
7a・・・電気コイル、10・・・封止液、11・・・
球、12・・・座、13・・・覆い、14・・・頂点、
15・・・連結管、16・・・フレーム、M・・・地点
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
運動を緩衝する為のこの発明の実施例に従った回転及び
/又は変換運動緩衝装置を概略的に示す正面図; 第2図は、第1図の線A−Aに沿った断面図;第3図は
、封止液体を使用し回転運動を緩衝する為のこの発明の
他の実施例に従った回転及び/又は変換運動緩衝装置を
概略的に示す正面図;第4図は、第3図の線B−Bに沿
った断面図;第5図は、自動車の安全システムの加速度
検知器を支持している振り子を緩衝する為に実際に適応
された本願発明を示す概略的な斜視図である。 1・・・振り子、2.2″・・・磁性流体、3,3゛・
・・中空の本体、3″′・・・湾曲管(中空の本体)、
4・・・磁石、4′・・・永久磁石、5・・・槽、7,
7a・・・電気コイル、10・・・封止液、11・・・
球、12・・・座、13・・・覆い、14・・・頂点、
15・・・連結管、16・・・フレーム、M・・・地点
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、緩衝部材と、緩衝部材により緩衝されるべき被緩衝
部材と、を備えたものであって、緩衝部材及び被緩衝部
材のいずれか一方が磁性液体を格納した中空の本体を有
しており、そして緩衝部材及び被緩衝部材のいずれか他
方が磁石手段によって磁性液体に連結されている、 ことを特徴とする回転及び/又は変換運動緩衝装置。 2、前記中空の本体が閉鎖されている通路での循環を許
容するよう形作られている、ことを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載の回転及び/又は変換運動緩衝装置
。 3、機械的な絞り装置が前記閉鎖されている通路に設け
られている、ことを特徴とする特許請求の範囲第2項に
記載の回転及び/又は変換運動緩衝装置。 4、前記機械的な絞り装置が温度調整弁により構成され
ている、ことを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載
の回転及び/又は変換運動緩衝装置。 5、電磁絞り手段が前記閉鎖されている通路に設けられ
ている、ことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載
の回転及び/又は変換運動緩衝装置。 6、前記電磁絞り手段は前記磁性液体の移動に対応して
信号を発生し、この信号に対応して緩衝パラメータを制
御する信号処理回路が設けられている、ことを特徴とす
る特許請求の範囲第5項に記載の回転及び/又は変換運
動緩衝装置。 7、前記中空の本体が少量の磁性液体とこの磁性液体を
閉込めている封止流体とを格納している、ことを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載の回転及び/又は変換
運動緩衝装置。 8、前記封止流体が調節可能な粘性を有しているととも
に前記磁性液体とは混和しない、ことを特徴とする特許
請求の範囲第7項に記載の回転及び/又は変換運動緩衝
装置。 9、前記緩衝部材及び被緩衝部材が永久磁石によって磁
気的に連結されている、ことを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載の回転及び/又は変換運動緩衝装置。 10、前記緩衝部材及び被緩衝部材が電磁石手段によっ
て連結されている、ことを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載の回転及び/又は変換運動緩衝装置。 11、磁束線を磁性液体に焦点合せする磁束線焦点合せ
手段を備えている、ことを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載の回転及び/又は変換運動緩衝装置。 12、前記被緩衝部材が自動車の安全システムの加速度
検知器を支持している振子自身または振り子に連結され
た部材である、ことを特徴とする特許請求の範囲第1項
に記載の回転及び/又は変換運動緩衝装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19873727959 DE3727959A1 (de) | 1987-08-21 | 1987-08-21 | Daempfungsvorrichtung |
DE3727959.9 | 1987-08-21 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01188736A true JPH01188736A (ja) | 1989-07-28 |
Family
ID=6334219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63203948A Pending JPH01188736A (ja) | 1987-08-21 | 1988-08-18 | 回転及び/又は変換運動緩衝装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0304091B1 (ja) |
JP (1) | JPH01188736A (ja) |
KR (1) | KR890004101A (ja) |
DE (2) | DE3727959A1 (ja) |
NO (1) | NO883734L (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100507109B1 (ko) * | 2002-12-06 | 2005-08-09 | 현대자동차주식회사 | 프로펠러 샤프트용 다이나믹 댐퍼 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4005499C2 (de) * | 1989-02-23 | 1999-04-01 | Autoliv Kolb Gmbh & Co | Dämpfungsvorrichtung für rotatorisch oder translatorisch bewegte Sensormassen |
DE10324226A1 (de) * | 2002-09-23 | 2004-04-01 | Volkswagen Ag | Betätigungseinrichtung für einen Sperrmechanismus |
US7416062B1 (en) * | 2003-10-23 | 2008-08-26 | The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration | Torsional magnetorheological device |
EP3848255A1 (de) * | 2020-01-08 | 2021-07-14 | Illinois Tool Works Inc. | Sensorgehäuse für einen sensor zur detektion von beschleunigungen und/oder kippwinkeländerungen sowie ein sensor mit einem solchen sensorgehäuse |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2635483A (en) * | 1949-12-30 | 1953-04-21 | Curtiss Wright Corp | Vibration damper |
GB756107A (en) * | 1953-07-29 | 1956-08-29 | Nat Res Dev | Improvements in and relating to shock absorbers or dampers |
DE1296252B (de) * | 1963-12-05 | 1969-05-29 | Glanzstoff Ag | Elektromagnetische Bremsvorrichtung |
US3538469A (en) * | 1967-09-22 | 1970-11-03 | Avco Corp | Viscous damper using magnetic ferrofluid |
US4200003A (en) * | 1976-03-29 | 1980-04-29 | Facet Enterprises, Inc. | Magnetic viscous damper |
US4679775A (en) * | 1983-09-24 | 1987-07-14 | Yakumo Industrial Corporation | Vibration damping equipment |
EP0186325B1 (en) * | 1984-12-20 | 1991-04-24 | Texas Instruments Incorporated | Fluid flow control apparatus |
DE8503541U1 (de) * | 1985-02-08 | 1987-02-26 | TRW Repa GmbH, 7077 Alfdorf | Auslösevorrichtung für einen am Fahrzeugsitz zu befestigenden Sicherheitsgurt-Aufrollautomaten |
-
1987
- 1987-08-21 DE DE19873727959 patent/DE3727959A1/de not_active Withdrawn
-
1988
- 1988-08-17 KR KR1019880010447A patent/KR890004101A/ko not_active Application Discontinuation
- 1988-08-18 JP JP63203948A patent/JPH01188736A/ja active Pending
- 1988-08-19 NO NO88883734A patent/NO883734L/no unknown
- 1988-08-20 DE DE8888113536T patent/DE3881124D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-08-20 EP EP88113536A patent/EP0304091B1/de not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100507109B1 (ko) * | 2002-12-06 | 2005-08-09 | 현대자동차주식회사 | 프로펠러 샤프트용 다이나믹 댐퍼 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
NO883734L (no) | 1989-02-22 |
KR890004101A (ko) | 1989-04-20 |
NO883734D0 (no) | 1988-08-19 |
EP0304091A1 (de) | 1989-02-22 |
DE3727959A1 (de) | 1989-03-02 |
EP0304091B1 (de) | 1993-05-19 |
DE3881124D1 (de) | 1993-06-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0408631B1 (en) | Twin-pipe shock absorber | |
US6032770A (en) | Low force actuator for suspension control | |
US10605323B2 (en) | Elastomer bearing | |
GB756107A (en) | Improvements in and relating to shock absorbers or dampers | |
JP2001524648A (ja) | 加減弁及びそれを利用している振動ダンパ | |
JPS60215130A (ja) | 自動調整緩衝装置 | |
JPH08261279A (ja) | 相対的に運動可能な部品間の振動を制限するための装置 | |
KR950702685A (ko) | 진동 댐퍼(oscillation damper) | |
JPH01188736A (ja) | 回転及び/又は変換運動緩衝装置 | |
CN114623184A (zh) | 一种适用于电磁减振器的智能调节系统 | |
US5653427A (en) | Liquid filled type vibration isolating device | |
EP1002202B1 (en) | Pneumatic isolator element | |
US9201292B1 (en) | Camera motion damping | |
JPH05209644A (ja) | 車両振動ダンパ用センサ | |
US3399317A (en) | Motion damper | |
US3756686A (en) | Servo-integrating stabilizer | |
US2850686A (en) | Magnetic coupling devices | |
JPH1137754A (ja) | 傾斜、加速度検知装置 | |
JPH028528A (ja) | 振動減衰装置 | |
JPH03148713A (ja) | 超精密調圧装置 | |
US3301141A (en) | Magnetically damped pneumatic control devices | |
JPH01269741A (ja) | 油圧緩衝器 | |
Wang et al. | A ferrofluid-based tuned mass damper with magnetic spring | |
JPH03118424A (ja) | 振動センサ | |
JPH049542Y2 (ja) |