JPH01188183A - デジタル画像信号再生方式 - Google Patents
デジタル画像信号再生方式Info
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- JPH01188183A JPH01188183A JP63010738A JP1073888A JPH01188183A JP H01188183 A JPH01188183 A JP H01188183A JP 63010738 A JP63010738 A JP 63010738A JP 1073888 A JP1073888 A JP 1073888A JP H01188183 A JPH01188183 A JP H01188183A
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- 238000012937 correction Methods 0.000 abstract description 13
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/93—Regeneration of the television signal or of selected parts thereof
- H04N5/94—Signal drop-out compensation
-
- H—ELECTRICITY
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- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/93—Regeneration of the television signal or of selected parts thereof
- H04N5/937—Regeneration of the television signal or of selected parts thereof by assembling picture element blocks in an intermediate store
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、デジタル信号に変換された画像信号を回転
磁気ヘッドによって記録した磁気テープを再生する際に
好適なデジタル画像信号の再生方式に関するものである
。
磁気ヘッドによって記録した磁気テープを再生する際に
好適なデジタル画像信号の再生方式に関するものである
。
本発明のデジタル画像信号再生方式は、複数個の回転ヘ
ッドにより、１フィールドの画像データが複数本のトラ
ックに記録されているようなテープを複数の再生ヘッド
によって再生する際に、この再生ヘッドとして、例えば
バイモルフ等によってヘッド高さ位置が制御できるよう
なりＴヘッド（可動ヘッド）を使用し、再生ヘッドのい
ずれかが何等かの原因によって不良となった場合でも、
前記ＤＴヘッドの高さ位置をコントロールし、画像デー
タを再生するトラックの順序が選択するこ〆によってフ
ィールド間の再生画像データによって補正が可能となる
ようし、画質の劣化がないようにしたものである。
ッドにより、１フィールドの画像データが複数本のトラ
ックに記録されているようなテープを複数の再生ヘッド
によって再生する際に、この再生ヘッドとして、例えば
バイモルフ等によってヘッド高さ位置が制御できるよう
なりＴヘッド（可動ヘッド）を使用し、再生ヘッドのい
ずれかが何等かの原因によって不良となった場合でも、
前記ＤＴヘッドの高さ位置をコントロールし、画像デー
タを再生するトラックの順序が選択するこ〆によってフ
ィールド間の再生画像データによって補正が可能となる
ようし、画質の劣化がないようにしたものである。
画像信号をデジタル化して記録し、再生するＶＴＲは、
テープ編集、ダビングに対して殆ど画質の劣化がないと
いう反面、高密度の画像データを磁気テープに記録する
ために、１フィールドの画像データを１本のトラックに
記録することが困難になる。
テープ編集、ダビングに対して殆ど画質の劣化がないと
いう反面、高密度の画像データを磁気テープに記録する
ために、１フィールドの画像データを１本のトラックに
記録することが困難になる。
そこで、ｌフィールドの画像データを複数個の回転ヘッ
ドによって複数本のトラックにし、この複数本のトラッ
クを再生したときに１フィールドの画面が再生できるよ
うにしたものが実用化されている。
ドによって複数本のトラックにし、この複数本のトラッ
クを再生したときに１フィールドの画面が再生できるよ
うにしたものが実用化されている。
第６図はかかる記録再生方式に採用される回転ドラムの
一例を示したもので、回転ドラムＤＭには１８０’対向
した位置に１対の再生ヘッドＡ・Ｂ及びＣ−Ｄが設けら
れている。
一例を示したもので、回転ドラムＤＭには１８０’対向
した位置に１対の再生ヘッドＡ・Ｂ及びＣ−Ｄが設けら
れている。
再生ヘッドＡ＠Ｂ、及びＣ・Ｄは互いに異なるアジマス
角を有し、かつ、ドラムの高さ方向で適当な段差がつけ
られている。
角を有し、かつ、ドラムの高さ方向で適当な段差がつけ
られている。
また、記録専用のヘッドとして、同様に１８０６対向し
た位置に１対の記録ヘッドＡ′・Ｂ′、及びＣ′拳Ｄり
が設けられている。
た位置に１対の記録ヘッドＡ′・Ｂ′、及びＣ′拳Ｄり
が設けられている。
再生ヘッドＡ＠Ｂ、及びＣ−Ｄは、よく知られているよ
うにバイモルフ等によってヘッドの高さ位置がコントロ
ールできる可動型のヘッド（ＤＴヘッド）とし、トラッ
キングコントロール信号を供給することによって記録ト
ラックを正確に追跡することができるようになされてお
り、このトラッキングコントロールによって、倍速やス
ロー再生時にも、良質なＲＦ倍信号出力できるようにし
ている。
うにバイモルフ等によってヘッドの高さ位置がコントロ
ールできる可動型のヘッド（ＤＴヘッド）とし、トラッ
キングコントロール信号を供給することによって記録ト
ラックを正確に追跡することができるようになされてお
り、このトラッキングコントロールによって、倍速やス
ロー再生時にも、良質なＲＦ倍信号出力できるようにし
ている。
上述したような回転ドラムＤＭは、その回転数を９０Ｈ
２にし、所定のテープ走行速度とすると、６０フィール
ド／Ｓとする画像データが第７図に示すようなトラック
パターンとなり、ｌフィールドの画像データはＡＩ、Ｂ
１．ＣＩ、ＤＩ、Ａ２．Ｂ２からなる６本（１回転半）
のトラックに記録されることになる。（ＡＩ、Ｂ＋、Ｃ
Ｉ、ＤＩのトラックは記録ヘッドＡ’、Ｂ’、Ｃ’、Ｄ
’の符号と一致している）そして、２フィールド目のト
ラックパターンはＣ２＋ Ｄ ２１ Ａ ３１ Ｂ ３
＋ Ｃ３，Ｄ ３のトラックで完結する。
２にし、所定のテープ走行速度とすると、６０フィール
ド／Ｓとする画像データが第７図に示すようなトラック
パターンとなり、ｌフィールドの画像データはＡＩ、Ｂ
１．ＣＩ、ＤＩ、Ａ２．Ｂ２からなる６本（１回転半）
のトラックに記録されることになる。（ＡＩ、Ｂ＋、Ｃ
Ｉ、ＤＩのトラックは記録ヘッドＡ’、Ｂ’、Ｃ’、Ｄ
’の符号と一致している）そして、２フィールド目のト
ラックパターンはＣ２＋ Ｄ ２１ Ａ ３１ Ｂ ３
＋ Ｃ３，Ｄ ３のトラックで完結する。
したがって、この記録トラックパターンを有する磁気テ
ープを再生ヘッドＡ−Ｂ、及びＣ−Ｄで再生すると、第
８図（＆）に示すように１画面の画像データが３分割さ
れた画面セクタ＃ １ ｏ ＊＃２ｏ、＃３ｏの位置で
、２トラツクずつ再生され１次のフィールドの画像デー
タは第８図（ｂ）に示すようにセクタ＃１ｅ、＃２ｅ、
＃３ｅの画面セクタ上の位置で２トラツクずつ再生させ
ることになる。
ープを再生ヘッドＡ−Ｂ、及びＣ−Ｄで再生すると、第
８図（＆）に示すように１画面の画像データが３分割さ
れた画面セクタ＃ １ ｏ ＊＃２ｏ、＃３ｏの位置で
、２トラツクずつ再生され１次のフィールドの画像デー
タは第８図（ｂ）に示すようにセクタ＃１ｅ、＃２ｅ、
＃３ｅの画面セクタ上の位置で２トラツクずつ再生させ
ることになる。
すると、ｌフィールド目の再生画面の各セクタに出力さ
れるデータＡ＆Ｂ及びＣ＆Ｄ （以下セクタデータとい
う）と、２フィールド目の再生画面を形成するセクタデ
ータＡ＆Ｂ及びＣ＆Ｄはその再生位置が画面上で相互に
ずれているため、例えば回転ドラムの一方の再生ヘッド
Ｃ・Ｄにクロッグ等が発生し、この再生ヘッドＣ＠Ｄか
らＲＦ倍信号得られないときでも、隣接するフィールド
画面の同一位置にあるセクタから再生されたセクタデー
タＡ＆Ｂを利用すると、フィールド間の補正で失われた
画像データを補間することができる。
れるデータＡ＆Ｂ及びＣ＆Ｄ （以下セクタデータとい
う）と、２フィールド目の再生画面を形成するセクタデ
ータＡ＆Ｂ及びＣ＆Ｄはその再生位置が画面上で相互に
ずれているため、例えば回転ドラムの一方の再生ヘッド
Ｃ・Ｄにクロッグ等が発生し、この再生ヘッドＣ＠Ｄか
らＲＦ倍信号得られないときでも、隣接するフィールド
画面の同一位置にあるセクタから再生されたセクタデー
タＡ＆Ｂを利用すると、フィールド間の補正で失われた
画像データを補間することができる。
なお、対となっている再生へツ）：Ｃ−Ｄ（Ａ・Ｂ）の
一方のみが不良となったときは、良好な他方の再生出力
を利用してフィールド内の補正が可能である。
一方のみが不良となったときは、良好な他方の再生出力
を利用してフィールド内の補正が可能である。
ところで、上記したような回転ドラムＤＭの回転数を１
００Ｈ１にし、テープスピードを所定値° に設定する
と５０フィールド／’Ｓの画像データが第９図のトラッ
クパターンで記録することができる。
００Ｈ１にし、テープスピードを所定値° に設定する
と５０フィールド／’Ｓの画像データが第９図のトラッ
クパターンで記録することができる。
すなわち、ｌフィールドの画像データが８本のトラック
Ａ１１ＢＩＩＣ１，ＤＩ、Ａ２．Ｂ２．Ｃ２，Ｂ２によ
って記録され１次のフィールドの画像データはＡ３ＴＢ
３１Ｃ３１Ｄ３．Ａ４１Ｂ４．Ｃ４，Ｂ４のトラックに
記録される。
Ａ１１ＢＩＩＣ１，ＤＩ、Ａ２．Ｂ２．Ｃ２，Ｂ２によ
って記録され１次のフィールドの画像データはＡ３ＴＢ
３１Ｃ３１Ｄ３．Ａ４１Ｂ４．Ｃ４，Ｂ４のトラックに
記録される。
したがって、このテープパターンを再生ヘッドＡ＠Ｂ及
びＣ−Ｄで再生すると１フィールドのセクタデータＡ＆
Ｂ及びＣ＆Ｄが第１０図（ａ）の画面セクタ＃ ｌ （
１＊ ＃ ２ ｏ ｅ ＃ ３ ｇ ｍ ” ４ ｏの
位置で出力されることになり、次のフィールドでは、画
面セクタ＃ ｌ ｅ、＃ ２ｅ、＃ ３ｅ、＃ ４ｅに
同様なパターンのセクタデータが再生される。
びＣ−Ｄで再生すると１フィールドのセクタデータＡ＆
Ｂ及びＣ＆Ｄが第１０図（ａ）の画面セクタ＃ ｌ （
１＊ ＃ ２ ｏ ｅ ＃ ３ ｇ ｍ ” ４ ｏの
位置で出力されることになり、次のフィールドでは、画
面セクタ＃ ｌ ｅ、＃ ２ｅ、＃ ３ｅ、＃ ４ｅに
同様なパターンのセクタデータが再生される。
しかしながら、この記録パターンの場合は隣接するフィ
ールドで同一のヘッドによって同一画面位置に同じセク
タデータ（Ａ＆Ｂ）（Ｃ＆Ｄ）が出力されることになる
ため、前述したように一方の対の再生ヘッドＣ＠Ｄがク
ロッグ等によって再生不良になると画面セクタ＃２ 、
＃４領域のセクタデータ（Ｃ＆Ｄ）が消失することに
なり、フィールド間の補正を行ってもエラーデータの訂
正は不可能になる。
ールドで同一のヘッドによって同一画面位置に同じセク
タデータ（Ａ＆Ｂ）（Ｃ＆Ｄ）が出力されることになる
ため、前述したように一方の対の再生ヘッドＣ＠Ｄがク
ロッグ等によって再生不良になると画面セクタ＃２ 、
＃４領域のセクタデータ（Ｃ＆Ｄ）が消失することに
なり、フィールド間の補正を行ってもエラーデータの訂
正は不可能になる。
本発明は、かかる問題点にかんがみてなされたもので、
ｌフィールドの画像情報をデジタル信号に変換し、複数
本のヘッドによって複数本のトラックに分散して記録し
たテープを再生する際に、再生画面のセクタデータの位
置が隣接するフィールド間で同一となるようなパターン
となるときは、再生ヘッドのドラムに対する高さをドラ
ム回転周期に基づいてコントロールすることにより変化
し、隣接するフィールドのセクタデータのパターンが異
なるようにする。そのため、再生ヘッドのクロッグや、
ドロップアウト、バーストエラー等に対しても誤りデー
タの訂正がフィールド間で行われるようになる。
ｌフィールドの画像情報をデジタル信号に変換し、複数
本のヘッドによって複数本のトラックに分散して記録し
たテープを再生する際に、再生画面のセクタデータの位
置が隣接するフィールド間で同一となるようなパターン
となるときは、再生ヘッドのドラムに対する高さをドラ
ム回転周期に基づいてコントロールすることにより変化
し、隣接するフィールドのセクタデータのパターンが異
なるようにする。そのため、再生ヘッドのクロッグや、
ドロップアウト、バーストエラー等に対しても誤りデー
タの訂正がフィールド間で行われるようになる。
再生ヘッドとして、バイモルフ等を基台とした回転ヘッ
ドは、バイモルフに制御電圧を加えることにより、その
高さ位置を２トラック分程度変位させることは容易にで
きる。
ドは、バイモルフに制御電圧を加えることにより、その
高さ位置を２トラック分程度変位させることは容易にで
きる。
したがって、１フイ一ルド分のデータを再生する毎に対
向する１対の回転ヘッドの高さを逆方向に変位すると、
どのような記録パターンのときでも隣接する１フィール
ドの画面に対するセクタデータの画面位置が異なる回転
ヘッドによって得られたものになり、対向する一方の対
の回転ヘッドが不良となったときでも再生画像データの
信号処理回路でフィールド間の補正を行うことによって
、画質の劣化がきわめて小さいビデオ信号を得ることが
できるようになる。
向する１対の回転ヘッドの高さを逆方向に変位すると、
どのような記録パターンのときでも隣接する１フィール
ドの画面に対するセクタデータの画面位置が異なる回転
ヘッドによって得られたものになり、対向する一方の対
の回転ヘッドが不良となったときでも再生画像データの
信号処理回路でフィールド間の補正を行うことによって
、画質の劣化がきわめて小さいビデオ信号を得ることが
できるようになる。
第１図（ａ）、（ｂ）、（ｃ）は本発明のデジタル画像
信号再生方式を説明するために、再生へラドＡψＢと画
像データが記録されているテープの関係を示したもので
、ＤＭは回転ドラム、Ｔは走行しているテープを示す。
信号再生方式を説明するために、再生へラドＡψＢと画
像データが記録されているテープの関係を示したもので
、ＤＭは回転ドラム、Ｔは走行しているテープを示す。
回転ドラムＤＭには、前述した第６図に示すように１対
の対向するペアの再生ヘッドＡ＠Ｂ（Ｃ・Ｄ）が設けら
れており、これ等のヘッドはバイモルフを基台として可
動型のヘッドとされている。
の対向するペアの再生ヘッドＡ＠Ｂ（Ｃ・Ｄ）が設けら
れており、これ等のヘッドはバイモルフを基台として可
動型のヘッドとされている。
したがって、バイモルフに対して制御電圧が印加された
ときは、そのヘッド高さが変化し、再生トラックを選択
することが可能であり、また、トラッキングサーボのた
めにも使用することができる。
ときは、そのヘッド高さが変化し、再生トラックを選択
することが可能であり、また、トラッキングサーボのた
めにも使用することができる。
今、テープＴの記録トラックが前述した第９図に示すよ
うに８２５１５０方式のテープパターンの場合とすると
、第１図（ａ）に示すように第１フィールドの画像デー
タが記録されているテープＴのｔｏ−ｔ１間については
、再生ヘッドＡ−Ｂ、及び図示されていない再生へラド
Ｃ−Ｄに対しては何も制御電圧を印加しないでおく。す
ると、まず第１図（ａ）に示すように再生ヘッドＡ−Ｂ
によって２本のトラックＡ１・Ｂ１から画像データが再
生され、次の半回転では図示されていないが再生へラド
Ｃ＠ＤによってトラックＣ１・ＤＩの画像データが再生
される。したがって、回転ヘッドの２回転で８木のトラ
ックが再生され、第２図（ａ）に示すように第１フィー
ルドを形成するトラックのデータが画面セクタ” ”
ｏ ＊ ” ２ ｏ ｅ ＃３ ｏ −＃ ４６の位置
にそれぞれ出力される。但し、（）書きは再生ヘッドを
示す。
うに８２５１５０方式のテープパターンの場合とすると
、第１図（ａ）に示すように第１フィールドの画像デー
タが記録されているテープＴのｔｏ−ｔ１間については
、再生ヘッドＡ−Ｂ、及び図示されていない再生へラド
Ｃ−Ｄに対しては何も制御電圧を印加しないでおく。す
ると、まず第１図（ａ）に示すように再生ヘッドＡ−Ｂ
によって２本のトラックＡ１・Ｂ１から画像データが再
生され、次の半回転では図示されていないが再生へラド
Ｃ＠ＤによってトラックＣ１・ＤＩの画像データが再生
される。したがって、回転ヘッドの２回転で８木のトラ
ックが再生され、第２図（ａ）に示すように第１フィー
ルドを形成するトラックのデータが画面セクタ” ”
ｏ ＊ ” ２ ｏ ｅ ＃３ ｏ −＃ ４６の位置
にそれぞれ出力される。但し、（）書きは再生ヘッドを
示す。
ところで、本発明の画像データ再生方式の場合は、次の
第２フィールドの画像データの１１〜ｔ２の期間を再生
する場合は、再生ヘッドＡ・Ｂ及びＣ−Ｄに対して互い
逆方向にヘッド高さが変位するような制御電圧をバイモ
ルフに供給する。
第２フィールドの画像データの１１〜ｔ２の期間を再生
する場合は、再生ヘッドＡ・Ｂ及びＣ−Ｄに対して互い
逆方向にヘッド高さが変位するような制御電圧をバイモ
ルフに供給する。
その結果、第２フィールドの最初の再生位置では第１図
（ｂ）に示すように、再生ヘッドＡ＠Ｈの高さはＨ（Ｍ
）となるため、本来、この時点で第２フィールドのトラ
ックＡ３．Ｂ３が再生されるべきところが、２トラック
分先にあるトラックＣ３，Ｄ３が再生へラドＡ・Ｂによ
って再生されることになり、第２図（ｂ）に示すように
第２フィールドでは＃ｌｅの画像位置では再生ヘッド（
Ａ・Ｂ）によってトラックＣ３，Ｄ３の画像データが出
力される。
（ｂ）に示すように、再生ヘッドＡ＠Ｈの高さはＨ（Ｍ
）となるため、本来、この時点で第２フィールドのトラ
ックＡ３．Ｂ３が再生されるべきところが、２トラック
分先にあるトラックＣ３，Ｄ３が再生へラドＡ・Ｂによ
って再生されることになり、第２図（ｂ）に示すように
第２フィールドでは＃ｌｅの画像位置では再生ヘッド（
Ａ・Ｂ）によってトラックＣ３，Ｄ３の画像データが出
力される。
また、２フィールド目の次の半回転では第１図（Ｃ）に
示すように再生ヘッドＣ＠Ｄのヘッド高さはＨ（ｈ）と
なるように制御されているため、本来、この再生ヘッド
Ｃ＠ＤでトラックＣ３，Ｄ３が再生されるべきところが
、２トラック分後のトラックＡ ３ 、 Ｂ ３の画像
データが再生されることになり、第２図（ｂ）に示すよ
うに画面のセクタ＃２ｅの位置では再生へラドＣ−Ｄに
よってトラックＡ３．Ｂ３の画像データが得られること
になる。
示すように再生ヘッドＣ＠Ｄのヘッド高さはＨ（ｈ）と
なるように制御されているため、本来、この再生ヘッド
Ｃ＠ＤでトラックＣ３，Ｄ３が再生されるべきところが
、２トラック分後のトラックＡ ３ 、 Ｂ ３の画像
データが再生されることになり、第２図（ｂ）に示すよ
うに画面のセクタ＃２ｅの位置では再生へラドＣ−Ｄに
よってトラックＡ３．Ｂ３の画像データが得られること
になる。
このようにして、２フィールドの期間Ｌ１−ｔ２では１
本来再生ヘッド（Ａ ＠Ｂ）が再生すべきトラックの画
像データが再生ヘッド（Ｃ・Ｄ）より出力され、再生ヘ
ッド（Ｃ＠Ｄ）が再生すべきトラックの画像データは再
生ヘッド（Ａ −Ｂ）によって出力されることになる。
本来再生ヘッド（Ａ ＠Ｂ）が再生すべきトラックの画
像データが再生ヘッド（Ｃ・Ｄ）より出力され、再生ヘ
ッド（Ｃ＠Ｄ）が再生すべきトラックの画像データは再
生ヘッド（Ａ −Ｂ）によって出力されることになる。
したがって、以下も同様に１フィールド毎にＤＴ型の再
生ヘッドに印加する制御電圧をドラムの２回転毎に切り
換えると、第２図（ａ）、（ｂ）。
生ヘッドに印加する制御電圧をドラムの２回転毎に切り
換えると、第２図（ａ）、（ｂ）。
（Ｃ）に示すように隣接するフィールドでは、画像デー
タの出力位置が互いに異なるセクタ位置で出力されるこ
とになる。
タの出力位置が互いに異なるセクタ位置で出力されるこ
とになる。
その結果、前述したように、一方の対の再生へラドＣ＠
Ｄが不良となったときでも、隣接するフィールドの同一
セクタ部分にある画像データによってフィールド間の補
正を加えることにより、画質の殆ど劣化しない画像を得
ることができる。
Ｄが不良となったときでも、隣接するフィールドの同一
セクタ部分にある画像データによってフィールド間の補
正を加えることにより、画質の殆ど劣化しない画像を得
ることができる。
なお、後述するようにデジタルＶＴＲの場合は画像デー
タの誤り訂正を行うために、再生された画像データに対
してインナ・コードの訂正／及びエラー検出が行われ、
さらに、アウタ・コードの訂正及び検出を行うために、
少なくともブロック単位のデータを処理して記憶するよ
うなフィールドメモリを備えているから、出力データの
書き込みタイミングが前後するときでも、トラックの識
別を行うＩＤ信号が同時に再生されていれば、正常の再
生画像データとして読み出すことはきわめて容易であり
、また、再生画像データの誤り訂正等も従来の再生系信
号処理回路と殆ど異なることはない。
タの誤り訂正を行うために、再生された画像データに対
してインナ・コードの訂正／及びエラー検出が行われ、
さらに、アウタ・コードの訂正及び検出を行うために、
少なくともブロック単位のデータを処理して記憶するよ
うなフィールドメモリを備えているから、出力データの
書き込みタイミングが前後するときでも、トラックの識
別を行うＩＤ信号が同時に再生されていれば、正常の再
生画像データとして読み出すことはきわめて容易であり
、また、再生画像データの誤り訂正等も従来の再生系信
号処理回路と殆ど異なることはない。
第３図は本発明のデジタル画像信号再生方式に適用でき
る装置の概要図を示したもので、１０ａ、１０ｂは前記
した回転ドラムＤＭに取り付けである対向する１対の再
生ヘッド部、ｌｌａ。
る装置の概要図を示したもので、１０ａ、１０ｂは前記
した回転ドラムＤＭに取り付けである対向する１対の再
生ヘッド部、ｌｌａ。
１１ｂ、ｌｌｃ、ｌｉｄは再生信号の初段アンプ、Ｓ
Ｗ ｌ＋ Ｓ Ｗ ２ はヘッド切り換えスイッチャ−
１１２ａ、１２ｂは再生信号をデジタルコードに変換し
、エラー信号の訂正及び検出等を行って画像データとし
て出力するデコーダを示す。
Ｗ ｌ＋ Ｓ Ｗ ２ はヘッド切り換えスイッチャ−
１１２ａ、１２ｂは再生信号をデジタルコードに変換し
、エラー信号の訂正及び検出等を行って画像データとし
て出力するデコーダを示す。
１３はデコーダ１２ａ、１２ｂからの出力データのタイ
ミングを補正する時間軸補正装置（ＴＢ）、１４はフィ
ールドメモリを示し、このフィールドメモリによって画
像データの出力タイミングをコントロールすると共にク
ロマ信号のタイミング処理を行っている。
ミングを補正する時間軸補正装置（ＴＢ）、１４はフィ
ールドメモリを示し、このフィールドメモリによって画
像データの出力タイミングをコントロールすると共にク
ロマ信号のタイミング処理を行っている。
ＳＷ３は画像データのスイッチャ−を示し、その出力に
は一画面を形成するように配列された画像データが得ら
れる。そして、この画像データは次のＤ／Ａ変換器１５
に入力される。１６は前記時間軸補正装置１３にＲ／Ｗ
信号及びクロック信号を供給しているアドレスデータ発
生器を示す。
は一画面を形成するように配列された画像データが得ら
れる。そして、この画像データは次のＤ／Ａ変換器１５
に入力される。１６は前記時間軸補正装置１３にＲ／Ｗ
信号及びクロック信号を供給しているアドレスデータ発
生器を示す。
１７は再生ヘッド部１０ａ、ｆｏｂに対して再生ヘッド
Ａ・Ｂ及びＣ・Ｄの高さをコントロールする制御信号、
及びスイッチャ−５ｗ１．ｓｗ２に切換信号を供給する
コントロール信号発生器を示し、これ等の制御信号はフ
レーム信号、及びトラッキングサーポ信号等に基づいて
出力されるようになされている。なお、１８は信号処理
プログラムを内蔵しているＣＰＵを示す。
Ａ・Ｂ及びＣ・Ｄの高さをコントロールする制御信号、
及びスイッチャ−５ｗ１．ｓｗ２に切換信号を供給する
コントロール信号発生器を示し、これ等の制御信号はフ
レーム信号、及びトラッキングサーポ信号等に基づいて
出力されるようになされている。なお、１８は信号処理
プログラムを内蔵しているＣＰＵを示す。
本発明の実施例による画像データ再生装置（ＶＴＲ）は
上述したような再生系のブロック図において、一画面が
偶数個のセクタに分割され、そのセクタの画像データを
複数本のトラックに記録しているテープを再生する際は
、第４図に示すように、■フィールド期間で反転するヘ
ッド高さ位置制御信号５ＩＩＳ２を再生ヘッド部１０ａ
、１０ｂに供給する。
上述したような再生系のブロック図において、一画面が
偶数個のセクタに分割され、そのセクタの画像データを
複数本のトラックに記録しているテープを再生する際は
、第４図に示すように、■フィールド期間で反転するヘ
ッド高さ位置制御信号５ＩＩＳ２を再生ヘッド部１０ａ
、１０ｂに供給する。
すると、隣接・するフィールド間では、画面セクタの同
一位置で異なった再生ヘッドから画像データが読み出さ
れるから、対向する一方の再生ヘッドにクロッグ等が発
生した場合もＩＤ信号とエラーフラッグ信号によってフ
ィールド間の補正が行われるようにすることにより、画
質の劣化を殆どなくすることができる。
一位置で異なった再生ヘッドから画像データが読み出さ
れるから、対向する一方の再生ヘッドにクロッグ等が発
生した場合もＩＤ信号とエラーフラッグ信号によってフ
ィールド間の補正が行われるようにすることにより、画
質の劣化を殆どなくすることができる。
なお、第３図の点線で示すようにデコーダ１２ａ、１２
ｂのいずれかから出力されるエラーフラッグ、または初
段アンプ１ｌａ−１ｉｄのレベル検出によって再生ヘッ
ドＡ・ＢまたはＣ−Ｄのクロッグを検出し、この検出信
号によって正常な画像データが再生されていないときに
のみコントロール信号発生器１７からヘッド高さ位置制
御信号Ｓｌ、Ｓ２が出力されるようにしてもよい。
ｂのいずれかから出力されるエラーフラッグ、または初
段アンプ１ｌａ−１ｉｄのレベル検出によって再生ヘッ
ドＡ・ＢまたはＣ−Ｄのクロッグを検出し、この検出信
号によって正常な画像データが再生されていないときに
のみコントロール信号発生器１７からヘッド高さ位置制
御信号Ｓｌ、Ｓ２が出力されるようにしてもよい。
以上の実施例は８本のトラックによって４分割された１
フィールドの画像データが記録されている場合について
説明したが、分割セクタは４に限ることなく、例えば第
５図（ａ）に示すように４トラツクで１画面の画像デー
タが再生できる記録パターンでもよい、また、第５図（
ｂ）に示すように時点Ｔａで再生へラドＡ・Ｂに障害を
発生したときは、この時点Ｔａからヘッド高さ位置制御
信号Ｓを出力して、トラックの再生順序を変えるように
してもよい。
フィールドの画像データが記録されている場合について
説明したが、分割セクタは４に限ることなく、例えば第
５図（ａ）に示すように４トラツクで１画面の画像デー
タが再生できる記録パターンでもよい、また、第５図（
ｂ）に示すように時点Ｔａで再生へラドＡ・Ｂに障害を
発生したときは、この時点Ｔａからヘッド高さ位置制御
信号Ｓを出力して、トラックの再生順序を変えるように
してもよい。
また、本発明のデジタル画像データの再生方式は、対向
するヘッド数は２本に限ることなく、例えば、等間隔に
配置されている回転ヘッドによって複数本のトラックか
ら分散されている画像データを再生するような形式のも
のにも採用できることはいうまでもない。
するヘッド数は２本に限ることなく、例えば、等間隔に
配置されている回転ヘッドによって複数本のトラックか
ら分散されている画像データを再生するような形式のも
のにも採用できることはいうまでもない。
以上説明したように、本発明のデジタル画像信号再生方
式では、再生ヘッドが１フィールド毎にその高さ位置が
コントロールできるようになされているから、一画面を
偶数個のセクタに分割して記録したようなテープの場合
でも、隣接するフィールドでは、その再生画像のセクタ
位置にかかわるデータが、少なくとも２以上の対向する
再生ヘッドの異なるヘッドによって出力されることにな
るから、いずれか一方のヘッドがクロッグ等によって障
害をうけたときでも、フィールド相関によって画像デー
タを補間することが可能になり、障害時にも画質の劣化
が殆どないものにすることができるという優れた効果を
有するものである。
式では、再生ヘッドが１フィールド毎にその高さ位置が
コントロールできるようになされているから、一画面を
偶数個のセクタに分割して記録したようなテープの場合
でも、隣接するフィールドでは、その再生画像のセクタ
位置にかかわるデータが、少なくとも２以上の対向する
再生ヘッドの異なるヘッドによって出力されることにな
るから、いずれか一方のヘッドがクロッグ等によって障
害をうけたときでも、フィールド相関によって画像デー
タを補間することが可能になり、障害時にも画質の劣化
が殆どないものにすることができるという優れた効果を
有するものである。
第１図（ａ）、（ｂ）、（ｃ）は本発明のデジタル画像
信号再生方式の原理を示す再生ヘッドとテープの関係を
示す模式図、第２図（ａ）、（ｂ）。 （Ｃ）は１フイ一ルド画面のセクタ位置における画像デ
ータの配列を示す説明図、第３図はデジタル画像再生装
置の一例を示すブロック図、第４図はヘッド高さ位置制
御信号５１１Ｓ２ とトラックパターンの関係を示す説
明図、第５図（ａ）、（ｂ）は本発明の他の実施例を示
すテープパターンと制御信号の説明図、第６図はデジタ
ル画像信号の記録・再生装置に使用されるヘッドドラム
の一例を示す模式図、第７図は第６図の回転ヘッドによ
って記録された５０フィールド／Ｓのテープパターン図
、第８図は再生画面を分割するセクタとその位置におけ
る再生画像データの説明図、第９図は６０フィールド／
Ｓのテープパターン図、第１０図は第９図のテープパタ
ーンによって出力される画面のセクタに出力される再生
画像データの説明図である。 図中、Ａ−Ｂ、Ｃ−Ｄは再生ヘッド、ＤＭはドラム、Ｔ
はテープ、Ａ＋、Ｂ＋＋ＣＩ＋ＤＩ ・・・・・・は記
録トラック、Ｓ （Ｓ ｌ＋ ３２ ）はヘッド高さ位
置制御信号を示す。
信号再生方式の原理を示す再生ヘッドとテープの関係を
示す模式図、第２図（ａ）、（ｂ）。 （Ｃ）は１フイ一ルド画面のセクタ位置における画像デ
ータの配列を示す説明図、第３図はデジタル画像再生装
置の一例を示すブロック図、第４図はヘッド高さ位置制
御信号５１１Ｓ２ とトラックパターンの関係を示す説
明図、第５図（ａ）、（ｂ）は本発明の他の実施例を示
すテープパターンと制御信号の説明図、第６図はデジタ
ル画像信号の記録・再生装置に使用されるヘッドドラム
の一例を示す模式図、第７図は第６図の回転ヘッドによ
って記録された５０フィールド／Ｓのテープパターン図
、第８図は再生画面を分割するセクタとその位置におけ
る再生画像データの説明図、第９図は６０フィールド／
Ｓのテープパターン図、第１０図は第９図のテープパタ
ーンによって出力される画面のセクタに出力される再生
画像データの説明図である。 図中、Ａ−Ｂ、Ｃ−Ｄは再生ヘッド、ＤＭはドラム、Ｔ
はテープ、Ａ＋、Ｂ＋＋ＣＩ＋ＤＩ ・・・・・・は記
録トラック、Ｓ （Ｓ ｌ＋ ３２ ）はヘッド高さ位
置制御信号を示す。
Claims (2)
- （１）１フィールドの画面情報を偶数個のセクタに分割
し、前記各セクタの画面に対応する画像データをそれぞ
れ異なるトラック上にデジタル信号によって記録してい
るテープを再生する装置として、所定角度だけ離間した
２以上の可動ヘッドにより前記トラックの記録画像デー
タをそれぞれ再生し、１フィールドの再生画像データが
隣接するフィールド毎に異なるセクタの画面の位置で出
力されるように前記可動ヘッドに対して、その高さ位置
が変化するように制御信号が供給されることを特徴とす
るデジタル画像信号再生方式。 - （２）可動ヘッドが相互に１８０°だけ離間している１
対の回転ヘッドによって構成されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第（１）項に記載のデジタル画像信号
再生方式。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63010738A JPH01188183A (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | デジタル画像信号再生方式 |
| DE1989624184 DE68924184T2 (de) | 1988-01-22 | 1989-01-19 | Gerät zum Wiedergeben von digitalen Videosignalen. |
| EP19890100893 EP0325256B1 (en) | 1988-01-22 | 1989-01-19 | Apparatus for reproducing digital video signal |
| US07/865,803 US5187617A (en) | 1988-01-22 | 1992-03-25 | Apparatus for reproducing digital video signal |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63010738A JPH01188183A (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | デジタル画像信号再生方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01188183A true JPH01188183A (ja) | 1989-07-27 |
Family
ID=11758638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63010738A Pending JPH01188183A (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | デジタル画像信号再生方式 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0325256B1 (ja) |
| JP (1) | JPH01188183A (ja) |
| DE (1) | DE68924184T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2093073A1 (en) | 2008-02-25 | 2009-08-26 | FUJIFILM Corporation | Inkjet recording medium and method of manufacturing the same |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994011991A1 (en) * | 1992-11-16 | 1994-05-26 | Ampex Systems Corporation | Tape format for recording digital audio video and audio signals |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58185009A (ja) * | 1982-04-23 | 1983-10-28 | Sony Corp | 磁気記録再生装置 |
| GB8327109D0 (en) * | 1983-10-11 | 1983-11-09 | Maxwell Ballymena Ltd R J | Bituminous surfacing material |
| JPS60231977A (ja) * | 1984-04-28 | 1985-11-18 | Sony Corp | 映像信号再生装置 |
| JPS61247181A (ja) * | 1985-04-25 | 1986-11-04 | Sony Corp | デジタルｖｔｒ |
-
1988
- 1988-01-22 JP JP63010738A patent/JPH01188183A/ja active Pending
-
1989
- 1989-01-19 DE DE1989624184 patent/DE68924184T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-01-19 EP EP19890100893 patent/EP0325256B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2093073A1 (en) | 2008-02-25 | 2009-08-26 | FUJIFILM Corporation | Inkjet recording medium and method of manufacturing the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE68924184D1 (de) | 1995-10-19 |
| EP0325256A2 (en) | 1989-07-26 |
| EP0325256B1 (en) | 1995-09-13 |
| DE68924184T2 (de) | 1996-05-02 |
| EP0325256A3 (en) | 1992-03-11 |
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