JPH01185727A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH01185727A
JPH01185727A JP63011122A JP1112288A JPH01185727A JP H01185727 A JPH01185727 A JP H01185727A JP 63011122 A JP63011122 A JP 63011122A JP 1112288 A JP1112288 A JP 1112288A JP H01185727 A JPH01185727 A JP H01185727A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
model
information
user identification
identification number
information processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP63011122A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Iguchi
井口 香二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63011122A priority Critical patent/JPH01185727A/ja
Publication of JPH01185727A publication Critical patent/JPH01185727A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理装置、特に複数の異なる性能で動作が
できる情報処理装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、情報処理装置を、そのCPUの性能および入出
力構成能力等に差異を持たせることにより、幾つかにモ
デル分けして販売することが行われている。この性能を
相違させる手段として、装置の動作クロック速度の変更
、内蔵するマイクロプログラムのダミーステップの挿入
やプロセッサの接続台数を相違させる等の方法がとられ
ている。
ところで、最近の集積回路化の進歩により1チツププロ
セツサ等が実現され、モデルによって装置の大きさが大
きく異なることがない。そこで多数のモデルを設定して
も、量産効果を狙って最大構成に対応できる装置を作り
、モデルの差は内部に設けたスイッチやマイクロプログ
ラムの調整のみで行ない、特別な場合にのみプロセッサ
の増設を行なうことによって実現されている。
一方、使用者は性能に応じたモデルを購入し、性能の高
い上位モデルに変更するときは、追加料金を払ってCP
Uボード等の交換を行ってもらう方法をとっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上述の情報処理装置はモデルの変更で特別な回
路部品等の増設が必要でない限り、性能の高い上位モデ
ルへの変更が比較的容易にできるので、不正にモデル変
更を行なって使用される問題点を有している。
本発明の目的は、情報処理装置の販売時に、購入者に性
能条件を含んだ暗号化した情報を与え、装置使用時に使
用者が入力した前記情報と、装置内に設定された使用条
件とが一致したとき、この情報処理装置を運転させるこ
とにより、不正使用を排除した情報処理装置を提供する
ことにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の情報処理装置は、複数の異なった性能で動作が
できる情報処理装置において、この情報処理装置に入力
される使用者に許可された性能条件を認識する性能認識
手段と、この情報処理装置が予め指定された性能で動作
するための回路構成を認識する構成認識手段と、前記性
能認識手段から得られた使用条件と前記構成認識手段か
ら得られる構成条件とからこの情報処理装置の運転の可
否を判定する判定手段とを有して構成される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例のブロック図で、情報処理装
置の販売時に使用者に専用のフロッピディスクを供与す
る場合を示している。図において情報処理装置は共通の
バスに接続された診断プロセッサ1と主ブロセ、す3と
入出カプロセッサ4と、診断ブロモ、す1に接続された
クロ、り発生器2とを有して構成されている。
診断ブロモ、す1はモデル設定スイッチ11とユーザ識
別情報保持回路12とマイクロプロセッサ13とフロッ
ピディスクリーダ14とを有し、使用者に供与されたフ
ロッピディスク15をディスクインターフェース14を
介して読込むことができるようになっている。クロック
発生器2はマイクロプロセッサ13から出力されるモデ
ル指定を保持するモデルレジスタ21と、複数のクロッ
ク信号を発生するクロ、り発生回路22と、これらのク
ロック信号を選択するセレクタ23とを有し、選択され
たクロックを主プロセツサ3および入出カブpセッサに
供給する。
また、この情報処理装置は使用者への販売時点において
、この装置のモデル区分と購入者に対応するユーザ識別
番号とが決められ、診断ブロモ。
す1のモデル設定スイッチ11により決められたモデル
区分が設定され、ユーザ識別情報保持回路12決められ
たユーザ識別番号が記憶される。−方、購入者には装置
のモデル区分とユーザ識別番号が書込まれたプログラム
ディスク15が供与される。
第2図は第1図のマイクロプロセッサ13に内蔵された
電源投入から運転開始までのプログラムのフローチャー
トで、以下第1図の運転開始までの動作について第2図
を参照して説明を進める。
電源が投入されると先ずマイクロプロセッサ13は、モ
デル設定スイッチ11とユーザ識別情報保持回路12と
から、それぞれ自装置のモデルとユーザ識別番号とを読
取る(ステ、プ■)。次いで使用者が装置購入時に供与
されたフロッピディスク15が挿入され、フロッピディ
スクリーダ14からモデル区分とユーザ識別番号とを読
込む(ステ、プ■)。次いでマイクロプロセッサ13は
、ステップ■で読取った内容とステップ■で読込んだ内
容とから、両者の妥当性を判定して(ステップ■)、運
転が可ならばモデル区分の情報をクロック発生器2に与
える。クロック発生器2では与えられたモデル区分の情
報をモデルレジスタ21に保持し、モデルレジスタ21
の出力をセレクタ23に与える。セレクタ23はクロッ
ク発生回路22から送出されているモデルに対応したク
ロック信号を選択して、主プロセツサ3および入出カプ
ロセッサ4へ送出し装置の動作条件の設定が完了する(
ステップ■)。以下運転が開始される(ステップ■)。
なおステップ■で妥当性がないと判定され運転か不可と
されたときは、クロック発生器2へのモデル区分の情報
は送出されず、例えば表示板に運転不可等の表示を行な
って、装置の動作を停止する(ステップ■)。
第3図は本発明の別の実施例で、第1図における診断プ
ロセッサ1にハードウェアによる運転可否の判定回路を
設けた場合を示している。モデル設定スイッチ11とユ
ーザ識別情報保持回路12とは第1図の同符号のものと
同じで、ディスクインターフェース31はフロッピディ
スク15を読取って、記憶されているモデル区分とユー
ザ識別番号とを出力する回路である。−数回路32は電
源が投入されてディスクインターフェース31からモデ
ル区分が入力されると、モデル設定スイッチ11からモ
デル区分を読込んで、両者に一致を見たとき“1″を出
力する。また−数回路33はディスクインターフェース
31からユーザ識別番号が入力されると、ユーザ識別保
持回路12からユーザ識別番号を読込んで、両者の一致
を見たとき“1″を出力する。ゲート回路G1は2つの
一致回路32と33とから共に“1”が入力されたとき
ゲート回路G2に“1″を送る。ゲート回路G2はゲー
ト回路G1から、“1″が与えられると、モデル設定ス
イッチ11からのモデル区分の情報をクロック発生器2
へ転送する。以下第1図の場合と同様に運転が開始され
る。なおこの実施例ではフロッピディスクの読取り後、
一定時間の間に一致回路32および33で一致が見られ
ないときに運転不可等の表示を行って、装置の動作を停
止する。
なお以上の実施例では予め指定された性能で動作するた
めの回路構成として、モデル設定のスイッチとユーザ識
別番号との組合せとしたが、この構成はモデル区分が含
まれていて、装置購入者に容易に変更のできない暗号化
されたものであればよく、販売者にはモデル設定が容易
で購入者に解読が困難な数字情報等であれば、フロッピ
ディスク等を使用することなく、購入者に数字情報等を
知らせて、装置運転に先立ってキーボード等からこの数
字情報等を入力させても一行に拘わない。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したとおり、本発明によれば複数の異な
った性能で動作ができる情報処理装置を販売時に装置内
に設定した性能条件と、購入者が希望した性能条件とを
、購入者に与えられた暗号化した情報により運転開始ご
とに検査するので、不正に使用されることがないと云う
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第1
図のマイクロプロセッサに用いられるプログラムの一部
のフローチャート、第3図は本発明の別の実施例の一部
のブロック図である。 1・・・・・・診断プロセッサ、2・・・・・・クロッ
ク発生器、11・・・・・・モデル設定スイッチ、12
・・・・・・ユーザ識別情報保持回路、13・・・・・
・マイクロブロセ、ツサ、14・・・・・・フロッピデ
ィスクリーダ、15・・・・・・フロッピディスク、2
1・・・・・・モデルレジスタ、22・・・・・・クロ
ック発生回路、31・・・・・・ディスクインターフェ
ース、32.33・・・・・・−数回路、Gl。 G2・・・・・・ゲート回路。 代理人 弁理士  内 原   音

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  複数の異なった性能で動作ができる情報処理装置にお
    いて、この情報処理装置に入力される使用者に許可され
    た性能条件を認識する性能認識手段と、この情報処理装
    置が予め指定された性能で動作するための回路構成を認
    識する構成認識手段と、前記性能認識手段から得られた
    使用条件と前記構成認識手段から得られる構成条件とか
    らこの情報処理装置の運転の可否を判定する判定手段と
    を有することを特徴とする情報処理装置。
JP63011122A 1988-01-20 1988-01-20 情報処理装置 Pending JPH01185727A (ja)

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JP63011122A JPH01185727A (ja) 1988-01-20 1988-01-20 情報処理装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63011122A JPH01185727A (ja) 1988-01-20 1988-01-20 情報処理装置

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JPH01185727A true JPH01185727A (ja) 1989-07-25

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ID=11769209

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JP63011122A Pending JPH01185727A (ja) 1988-01-20 1988-01-20 情報処理装置

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