JPH01185370A - ジオキサジン化合物及びそれを用いて繊維材料を染色又は捺染する方法 - Google Patents

ジオキサジン化合物及びそれを用いて繊維材料を染色又は捺染する方法

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JPH01185370A
JPH01185370A JP63011689A JP1168988A JPH01185370A JP H01185370 A JPH01185370 A JP H01185370A JP 63011689 A JP63011689 A JP 63011689A JP 1168988 A JP1168988 A JP 1168988A JP H01185370 A JPH01185370 A JP H01185370A
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formula
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dioxazine
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JP63011689A
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English (en)
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Tetsuya Miyamoto
哲也 宮本
Miyao Takahashi
高橋 三八生
Takahiko Fujisaki
藤崎 孝彦
Naoki Harada
原田 尚樹
Yutaka Kashiwane
栢根 豊
Takashi Omura
尾村 隆
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Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はヒドロキシル基及び/又はアミド基を含有する
材料、特にセルロース繊維、天然又は合成ポリアミド繊
維、ポリウレタン繊維あるいは皮革等、更にはそれらの
混紡繊維を染色及び捺染するに適し、副光堅牢、耐湿潤
堅牢かつ耐塩素堅牢な染色を可能にする改良された新規
なジオキサジン化合物、並びにその適用に関する。
〈従来の技術〉 染料の分子構造中にジオキサジン骨格を有する反応染料
は公知であるが、染色性能面、例えば均染性、ビルドア
ツプ性、染色速度において、あるいは堅牢度において不
充分であり、更にレベルアップが望まれている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ヒドロキシル基及び/又はアミド基を含有する材料の染
色又は捺染におけるジオキサジン反し得るジオキサジン
化合物を見い出した。
〈問題点を解決する為の手段〉 本発明は、遊離酸の形で下記一般式(1)〔式中、■は
−N−(R3は水素又は置換基を有していてもよい低級
アルキル)又は直接結合、Xは置換基を有していてもよ
い直鎖、分枝もしくは環式の脂肪族、芳香脂肪族又は芳
香族の結合基あるいは直接結合、Yは置換基を有してい
てもよいフェニレン又はナフチレン、Z バーSO□C
H−CH2又’バーSo、C)4CH,Zl(ZlG、
tアルカリの作用で脱離する基)、Qは低級アルコキシ
又は置換基を有していてもよいアミノ、R1及びR2は
互いに独立に水素又は置換基を有していてもよい低級ア
ルキルを表わす。]で示されるジオキサジン化合物、及
びそれを用いることを特徴とするm紐材料を染色又は捺
染する方法を提供するものである。
上記定義中Xで示される直鎖、分校もしくは環式の脂肪
族結合基は、ヘテロ原子を含んでいてもよく、また、例
えば、−5o3H,−COOH,−CHa。
−0CR8又は随時置換されていてもよいフェニルなど
の置換基で置換されていてもよく、例えば次のものであ
ることができるニ −CH2−CH−CJTIg CH2−CH2−0−CH2−CH2−C21FT40
 C2H4−C2H4S C2H4−Xで示される芳香
脂肪族結合基は、ヘテロ原子を含んでいてもよく、また
例えば一5O3H1−COO)(、−CH3、−0CR
3又は随時置換されていてもよいフェニルなどの置換基
で置換されていてもよく、例えば次のものであることが
できる: Xで示される芳香族結合基は、例えば−5O8H。
−cooHl−c式、−0CH,、又は随時置換されて
いてもよいフェニルなどで置換されていてもよく、例え
ば次のものが例示される: Qで示される置換基を有していてもよいアミノとしては
、アルキルアミノ、N、N−ジアルキルアミノ、シクロ
アルキルアミノ、アラールキルアミノ、アリールアミノ
、混合置換されたアミノ例えば、N−アルキル−N−シ
クロヘキシルアミノ及びN−アルキル−N−アリ−ルア
ミノ、更に複素環式基を含有するアミノ(この環式基は
更に付加縮合された炭素環式環を有することができる。
)、及びそのアミノ窒素原子がN−複累環式の環員であ
るようなアミノ(こアルキルは直鎖状でも分枝状でもよ
く、又低分子のものでも高分子のものでもよいが、好ま
しいのはC1〜C4のアルキルである。シクロアルキル
、アラールキル及びアリールとしては特にシクロヘキシ
ル、ベンジル、フェネチル、フェニルおよびナフチルな
どの基が好ましい。複素環式基の例としてはフラン、チ
オフェン、ピラゾール、ピリジン、ピリミジン、キノリ
ン、ベンズイミダゾール、ベンズチアゾールおよびベン
ズオキサゾールなどである。アミノ窒素原子がN−複素
環式環の環員であるアミノとして好ましいのは6員のN
−複素環式環化合物であり、これは更にヘテロ原子とし
て窒素、酸素及び硫黄を含有していてもよい。上記のア
ルキル、シクロアルキル、アラールキル、アリール、複
素環式環及びN−複素環式環は更に、ハロゲン、ニトロ
、シアノ、トリフルオロメチル、スルファモイル、カル
バモイル、C1〜C4−アルキル、01〜C4−アルコ
キシ、アシルアミノ、ウレイド、ヒドロキシ、カルボキ
シ、スルホメチル及びスルホによって置換されていても
よい。Qで示されるアミノの例としては、−NH2、メ
チルアミノ、エチルアミノ、プロピルアミノ、ブチルア
アミノ、ヘキシルアミノ、β−メトキシエチルアミノ、
β−エトキシエチルアミン、γ−メトキシプロピルアミ
ノ、N、N−ジメチルアミノ、N、N−ジエチルアミノ
、β−クロロエチルアミノ、β−シアノエチルアミノ、
N、N−ジ−β−ヒドロキシエチルアミノ、β−ヒドロ
キシエチルアミノ、γ−ヒドロキシプロピルアミノ、ベ
ンジルアミノ、フェニルアミノ、シクロへキシルアミノ
、N−メチル−N−フェニルアミノ、N−エチル−N−
フェニルアミノ、N−プロピル−N−フェニルアミノ、
N−ブチル−N−フェニルアミノ、N−β−シアノエチ
ル−N−フェニルアミノ、N−エチル−2−メチルフェ
ニルアミノ、N−エチル−4−メチルフェニルアミノ、
N−エチル−8−スルホフェニルアミノ、N−エチル−
4−スルホフェニルアミノ、フェニルアミノ、トルイジ
ノ、キシリジノ、クロルアニリノ、アニシジン、フェネ
チジン、2−23−および4−スルホアニリノ、2,4
−および2,5−ジスルホアニリノ、スルホメチルアニ
リノ、N−スルホメチルアニリノ、8−および4−カル
ボキシフェニルアミノ、2−カルボキシ−5−スルホフ
ェニルアミノ、2−カルボキシ−4−スルホフェニルア
ミノ、2−メトキシ−5−スルホフェニルアミノ、2−
メチル−5−スルホフェニルアミノ、4−スルホナフチ
ル−(1)−アミノ、8,6−ジスルホナフチル=(1
)−アミノ、8,6,8−トリスルホナフチル−(1)
−アミノ、4,6,8−トリスルホナフチル−(1)−
アミノ、6−スルホナフチル−(2)−アミノ、4,8
−ジスルホナフチル−(2)−アミノ、8,6.8−)
ジスルホナフチル−(2)−アミノ、4 # 6 p 
s  )ジスルホナフチル−(2)−アミノ、ピリジル
−(2)−アミノ、モルホリノ、ピペリジノ、ピペラジ
ノ、エタノールアミノ、メタノールアミノ、N、N−ジ
ェタノールアミノ、N 、 N−ジメタツールアミノ、
N−エタノール−N−メチルアミノおよびN−エチル−
N−メタノールアミノβ−カルボキシエチルアミノ、β
−スルホエチルアミノ、N−(β−スルホエチル)−N
−メチルアミノ等をあげることができる。
Yは、好ましくはメチル、エチル、メトキシ、エトキシ
、塩素、臭素及びスルホの群から選ばれる、1又は2個
の置換基により置換されていてもよいフェニレン又はス
ルホ1個で置換されていてもよいナフチレンであり、た
とえば(式中、星印で示した結合は、−N−に通じてい
る結合を意味する。)等をあげることができる。
ZIで示されるアルカリの作用で脱離する基としては、
例えば、硫酸エステル、チオ硫酸エステル、リン酸エス
テル、酢酸エステル、ハロゲン等がこれに該当する。
R1、R1及びR3の置換基を有していてもよい低級ア
ルキルとしては、01〜C4のアルキルが好ましく、置
換されていてもよい基としては、ヒドロキシ、シアノ、
アルコキシ、ハロゲン、カルバモイル、カルボキシ、ア
ルコキシカルボニル、アルキルカルボニルオキシ、スル
ホ及びスルファモイルが好ましい。
特に好ましいR11R,及びR3としては、例えば、水
素、メチル、エチル、n−プロピル、is。
−プロピル、n−ブチル、1so−ブチル、5ec−ブ
チル、2−ヒドロキシエチル、2−ヒドロキシプロピル
、3−ヒドロキシプロピル、2−ヒドロキシブチル、8
−ヒドロキシブチル、4−ヒドロキシブチル、2,8−
ジヒドロプロピル、8,4−ジヒドロキシブチル、シア
ノメチル、2−シアノエチル、8−シアノプロピル、メ
トキシメチル、エトキシメチル、2−メトキシエチル、
2−エトキシエチル、8−メトキシプロピル、8−エト
キシプロピル、2−ヒドロキシ−8−メトキシプロピル
、クロロメチル、ブロモメチル、2−クロロエチル、2
−ブロモエチル、8−クロロプロピル、3−ブロモプロ
ピル、4−クロロブチル、4−ブロモブチル、カルボキ
シメチル、2−カルボキシエチル、3−カルボキシプロ
ビル、4−カルボキシブチル、1.2−ジカルボキシエ
チル、カルバモイルメチル、2−カルバモイルエチル、
8−カルバモイルプロピル、4−カルバモイルブチル、
メトキシカルボニルメチル、エトキシカルボニルメチル
、2−メトキシカルボニルエチル、2−エトキシカルボ
ニルエチル、3−メトキシカルボニルプロピル、8−エ
トキシカルボニルプロピル、4−メトキシカルボニルブ
チル、4−エトキシカルボニルブチル、メチルカルボニ
ルオキシメチル、エチルカルボニルオキシメチル、2−
メチルカルボニルオキシエチル、2−エチルカルボニル
オキシエチル、8−メチルカルボニルオキシプロピル、
8−エチルカルボニルオキシプロビル、4−メチルカル
ボニルオキシブチル、4−エチルカルボニルオキシブチ
ル、スルホメチル、2−スルホエチル、3−スルホプロ
ピル、4−スルホブチル、スルファモイルメチル、2−
スルフ1モイルエチル、8−スルファモイルプロピル、
4−スルファモイルブチルをあげることができる。
中でも遊離酸の形で、下記一般式(1)〔式中、qは置
換基を有していてもよいアミノ、Xlはエチレン、プロ
ピレン又はスルホフェニレン、R4は水素、メチル又は
エチル、R5は水素、メチル、メトキシ又はスルホ及び
mはO又は1を表わす。〕 で示されるジオキサジン化合物が特に好ましい。
本発明化合物は遊離酸の形でまたはその塩の形で存在し
、特にアルカリ金属塩およびアルカリ土類金属塩、中で
もソーダ塩、カリ塩、リチウム塩が好ましい。
本発明化合物は、例えば次の様にして製造することがで
きる。下記一般式(lll)R1 (式中、R1、■及びXは前記の意味を有する。)で示
されるアニリン化合物とクロラニルとを縮合させて、下
記−1式(IV) (式中、R1、■及びXは前記の意味を有すも)で示さ
れる中間生成物を生成させ、これを単離後好ましくは乾
燥させ、場合によっては酸化剤の存在下、環化させて得
られる下記一般式(V)(式中、R1,V及びXは前記
の意味を有する。)で示れるジオキサジン化合物中間体
と下記一般式(Vl) 1       (VD N−Y−Z (式中、R2、Y及びZは前記の意味を有する。)で示
されるアミン、更に下記一般式(■)H−Q    (
Vll) (式中、Qは前記の意味を有する。)で示される化合物
とを2.4,6−トリハロゲノ−S−トリアジンに任意
の順序でそれぞれを縮合させることにより製造すること
ができる。
2.4.6−)リハロゲノーs −)リアジンとの縮合
反応においてはその順序は特に制限されるものではなく
、また反応条件も特に制限されないが、−次的には温度
−10°C乃至40℃でpH2乃至9、二次的には温度
0乃至70°CでpH2乃至9、更に三次を行う場合に
は温度10乃至100°CでpH2乃至7に調整しなが
ら縮合させて一般式(I)で示されるジオキサジン化合
物又はその塩を得ることができる。
本発明化合物は、繊維反応性を有し、ヒドロキシ基含有
またはカルボンアミド基含有材料の染色又は捺染に使用
できる。材料は繊維材料の形で、あるいはその混紡材料
の形で使用されるのが好ましい。
ヒドロキシ基含有材料は天然又は合成ヒドロキシ基含有
材料、たとえばセルロース繊維材料又はその再生生成物
及びポリビニルアルコールである。セルロース繊維材料
は木綿、しかもその他の植物繊維、たとえばリネン、麻
、ジュート及びラミー繊維が好ましい。再生セルロース
繊維はたとえばビスコース・ステープル及びフィラメン
トビスコースである。
カルボンアミド基含有材料はたとえば合成及び天然のポ
リアミド及びポリウレタン、特に繊維の形で、たとえば
羊毛及びその他の動物毛、絹、皮革、ポリアミド−6,
6、ポリアミド−6、ポリアミド−11及びポリアミド
−4である。
本発明化合物は、上述の材料上に、特に上述の繊維材料
上に、物理的化学的性状に応じた方法で、染色又は捺染
できる。
例えば、セルロース繊維上に吸尽染色する場合、炭酸ソ
ーダ、第三燐酸ソーダ、苛性ソーダ等の酸結合剤の存在
下、場合により中性塩、例えば芒硝又は食塩を加え、所
望によっては、溶解助剤、浸透剤又は均染剤を併用し、
比較的低い温度で行われる。染料の吸尽を促進する中性
塩は、本来の染色温度に達した後に初めて又はそれ以前
に、場合によっては分割して添加できる。
パジング法に従ってセルロース繊維を染色する場合、室
温又は高められた温度でパッドし乾燥後、スチーミング
又は乾熱によって固着できる。
セルロース繊維に対して捺染を行う場合、−相で、例え
ば重曹又はその他の酸結合剤を含有する捺染ペーストで
捺染し、次いで100〜160°Cでスチーミングする
ことによって、あるいは二相で、例えば中性又は弱酸性
捺染ペーストで捺染し、これを熱い電解質含有アルカリ
性浴に通過させ、又はアルカリ性電解質含有パジング液
でオーバパジングし、スチーミング又は乾熱処理して実
施できる。
捺染ペーストには、例えばアルギン酸ソーダ又は澱粉エ
ーテルのような糊剤又は乳化剤が、所望によっては、例
えば尿素のような通常の捺染助剤かつ(又は)分散剤と
併用して用いられる。
セルロース繊維上に本発明化合物を固定させるに適した
酸結合剤は、例えばアルカリ金属又はアルカリ土類金属
と無機又は有機酸あるいは加熱状態でアルカリ遊離する
化合物との水溶性塩基性塩である。特にアルカリ金属の
水酸化物及び弱ないし中程度の強さの無機又は有機酸の
アルカリ金属塩が挙げられ、その内、特にソーダ塩及び
カリ塩が好ましい。このような酸結合剤として11例え
ば苛性ソーダ、苛性カリ、重曹、炭酸ソーダ、蟻酸ソー
ダ、炭酸カリ、第一、第二又は第三燐酸ソーダ、ケイ酸
ソーダ、トリクロロ酢酸ソーダ等が挙げられる。
合成及び天然のポリアミド及びポリウレタン繊維の染色
は、まず酸性ないし弱酸性の染浴からpH値の制御下に
吸尽させ、次に固着させるため中性、場合によりアルカ
リ性のpH値に変化させることによって行える。染色は
通常60〜120°Cの温度で行えるが、均染性を達成
するために通常の均染剤、例えば塩化シアヌルと3倍モ
ルのアミノベンゼンスルホン酸又はアミノナフタレンス
ルホン酸との縮合生成物あるいは例えばステアリルアミ
ンとエチレンオキサイドとの付加生成物を用いることも
できる。
本発明化合物は繊維材料に対する染色及び捺染において
優れた性能を発揮する点に特徴がある。特にセルロース
繊維材料の染色に好適であり、良好な耐光性と耐汗日光
性、優れた耐湿潤性、たとえば耐洗濯性、耐過酸化洗濯
性、耐汗性、耐酸加水分解性及び耐アルカリ性、更に良
好な耐塩素性、−耐摩擦性と耐アイロン性を有する。
また優れたビルドアツプ性、均染性及びウオツシュオフ
性、さらに良好な溶解性と吸尽・固着性を有する点、染
色温度や染浴比の変動による影響を受けにくく安定した
品質の染色物が得られる点において特徴を有する。
また、得られた染色物のフィックス処理時や樹脂加工時
における変色が少なく、保存時の塩基性物質との接触に
よる変化が少ないことも特徴である。
以下、実施例により本発明の詳細な説明する。
例中、部および%は夫々重量部および重量%を表わす。
実施例1 1.4−ジアミノベンゼン−2−スルホン酸94部を水
700部に溶解し、クロラニル64.6部を分散したエ
タノール4000部に滴下した。
その後、60°Cまで昇温し、反応終了まで同温度を保
ち、冷却し、結晶を単離した。その結晶を、28%発煙
硫酸800部中に添加し、45°Cまで昇温し、同温度
で反応を終了させた。この反応マスを氷水中にチャージ
し、塩析し、遊離酸として下記構造で示されるジオキサ
ジン中間体を得た。
上記のジオキサジン中間体54.5部と塩化シアヌル3
7部を水500部に加え、炭酸ナトリウムで遊離する塩
酸を中和しつつ、反応を終了させた。この反応マスに1
−アミノベンゼン−8−β−スルフアートエチルスルホ
ン56部を加えて、同様に反応を行った。更にメタニル
酸35部を加えて、炭酸ナトリウムを用いて遊離する塩
酸を中和しながら、70〜80°Cに昇温し、同温度で
反応終了まで撹拌した。この反応マスを塩析して、遊離
酸として下記構造で示されるジオキサジン化合物を得た
λmax590nm(但し水性媒体) 実施例2 実施例1で得られたジオキサジン化合物0.1.0.8
及び0.6部を各々水200部に溶解し、芒硝10部と
木綿10部を加え、60℃に昇温し、炭酸ナトリウム4
部を加えて、1時間染色した。
水洗、ソーピング、水洗そして乾燥を行い、諸堅牢度に
優れ、良好なビルドアツプ性を有する帯赤味貨色の染色
物が得られた。
実施例8〜22 実施例1の1,4−ジアミノベンゼン−2=スルホン酸
の代わりに等モルの表中一般式(2)の化合物を用いて
、実施例1と同様の方法によりそれぞれに対応するジオ
キサジン中間体(V)を得た。この得られた中間体と実
施例1の1−アミノベンゼン−8−β−スルフアートエ
チルスルホンの代わりに等モルの表中一般式■のアミン
を用いて、実施例1と同様の方法により、それぞれ対応
するジオキサジン化合物を得た。
実施例28 ¥雄側1のメタニル酸の代りに、等モルの下記のアミン
を用いることによって、対応するジオキサジン化合物を
得た。
(1)オルタニ炭酸 (2)  スルファニル酸 (8)  1−アミノナフタレン−8,6−ジスルホン
酸 (4)■−アミノナフタレンー4 s 6 e 8−ト
リスルホン酸 (5)  2−アミノナフタレン−4,8−ジスルホン
酸 (6)2−アミノナフタレン−8= 6 s 8−トリ
スルホン酸 (7)  アニリン−2,5−ジスルホン酸(8)  
アニリン (9)m−トルイジン (10)  O−アニシジン (11)アンモニア (12)エチルアミン (18)エタノールアミン (14)β−アラニン (15)タウリン (16) N−メチルタウリン 実施例24 実施例2〜22において、メタニル酸の代りに実施例2
8において用いた(1)〜(16)のアミンを用いても
、同様に対応するジオキサジン化合物が得られた。
実施例25 実施例3〜24に記載の各々のジオキサジン化合物0.
1.0.8及び0.6部を各々200部に溶解し、芒硝
10部と木綿10部を加え、60°Cに昇温し炭酸ナト
リウム4部を加えて、1時間染色した。水洗、ソーピン
グ、水洗そして乾燥を行い、諸堅牢度に優れ、良好なビ
ルドアツプ性を有する青色の染色物が得られた。
実施例26 実施例1において、1−アミノベンゼン−3−β−スル
フアートエチルスルホンとメタニル炭酸の反応の順序を
入れかえることによっても、実施例1と同じ化合物が得
られた。
実施例27 アニリンー2,5−ジスルホン酸51部を水500部に
炭酸ナトリウムで中和しながら加え溶解させた。ここに
、5〜80℃で塩化シアヌル87部を加え、反応が終了
するまで撹拌した。
反応液に実施例1と同様の方法によって得られた、下記
構造で示されるジオキサジン化合物54部を加えた。
炭酸ナトリウムで遊離する塩酸を中和しつつ、反応を終
了させた。更に、1−アミノベンゼン−3−β−スルフ
1−トエチルスルホン56部を加えて、炭酸ナトリウム
を用いて遊離する塩酸を中和しながら、50〜90°C
に加熱し、反応を終了させることによって遊離酸として
下記構造で示されるジオキサジン化合物を得た。
又この化合物は、実施例23において、(7)のアミン
を用いた時と同一の化合物であった。
実施例28〜48 実施例1の1,4−ジアミノベンゼン−2−スルホンの
代わりに、等モルの表中一般式(ト)の化合物を用いて
、実施例1と同様の方法によりそれぞれに対応するジオ
キサジン中間体(V)を得た。
得られた中間体を用いて実施例1の1−アミノベンゼン
−8−β−スルフアートエチルスルホンの代りに等モル
の表中一般式(■)のアミン、メタニル酸の代りに等モ
ルの表中、一般式(■)の化合物を用いて、実施例1も
しくは実施例26と同様の方法で行うか、又は実施例2
7のアニリン−2,5−ジスルホン酸の代りに等モルの
表中一般式(■)の化合物、1−アミノベンゼン−8−
β−スルフアートエチルスルホンの代りに等モルの表中
一般式(VI)のアミンを用いて、実施例27と同様の
方法で行うか、いずれかの方法で対応するジオキサジン
化合物を得た。
実施例44 実施例27〜48に記載の各々のジオキサジン化合物0
.1.0.8及び0.6部を各々水200部に溶解し、
芒硝10部と木綿10部を加え、60℃に昇温し炭酸ナ
トリウム4部を加えて、1時間染色した。水洗、ソーピ
ング、水洗そして乾燥を行い、諸堅牢度に優れ、良好な
ビルドアツプ性を有する青色の染色物が得られた。
実施例45 2−メトキシ−4,6−ジクロロ−5−)リアジン86
部と実施例1記載のジオキサジン中間体54.5部を用
いて実施例51と同様の方法で反応させ、さらに、1−
アミノベンゼン−8−β−スルフアートエチルスルホン
56部と反応させ、塩析して遊離酸として下記構造で示
さ実施例46〜57 実施例1のジオキサジン中間体の代わりに、下記構造の
一般式(V)の化合物を、1−アミノベンゼン−8−β
−スルフアートエチルスルホンの代わりに下記構造の一
般式(Vl)を用いて、実施例45と同様の方法により
それぞれに対応するジオキサジン化合物を得た。
実施例58 実施例45〜57に記載の各々のジオキサジン化合物0
1.0.3及び0.6部を各々水200部に溶解し、芒
硝10部と木綿10部を加え、60°Cに昇温し炭酸ナ
トリウム4部を加えて、1時間染色した。水洗、ソーピ
ング、水洗そして乾燥を行い、諸堅牢度、特に塩素、射
光、汗日光堅牢度に優れ、極めて良好なビルドアツプ性
を有する青色の染色物が得られた。
実施例59 色糊組成 尿   素                5部アル
ギン酸ソーダ(5%)元糊    50部熱   湯 
             25部重   曹    
            2部バランス       
   18部 上記組成を持った色糊をシルケット加工線ブロード上に
印捺し、中間乾燥後、100°Cで5分間スチーミング
を行い、揚洗い、ソーピング、湯洗いそして乾燥して仕
上げた。
このようにして諸堅牢度のすぐれた青色の捺染物が得ら
れた。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)遊離酸の形で、下記一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、Vは▲数式、化学式、表等があります▼は水素
    又は置換基を有していてもよい低級アルキル)又は直接
    結合、Xは置換基を有していてもよい直鎖、分枝もしく
    は環式の脂肪族、芳香脂肪族又は芳香族の結合基あるい
    は直接結合、Yは置換基を有していてもよいフェニレン
    又はナフチレン、Zは−SO_2CH=CH_2又は−
    SO_2CH_2CH_2Z_1(Z_1はアルカリの
    作用で脱離する基)、Qは低級アルコキシ又は置換基を
    有していてもよいアミノ、R_1及びR_2は互いに独
    立に水素又は置換基を有していてもよい低級アルキルを
    表わす。〕 で示されるジオキサジン化合物。
  2. (2)Vが−NH−又は直接結合である特許請求の範囲
    第1項に記載の化合物。
  3. (3)Xが直接結合、エチレン、プロピレン、フェニレ
    ン又は1〜2個のスルホを有したフェニレンである特許
    請求の範囲第1項または第2項に記載の化合物。
  4. (4)R_1及びR_2が互いに独立に水素、メチル又
    はエチルである特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれ
    かに記載の化合物。
  5. (5)Yが、メチル、エチル、メトキシ、エトキシ、ク
    ロロ、ブロモ、ニトロ、スルホ及びカルボキシの群から
    選ばれる、1又は2個の置換基によって置換されていて
    もよいフェニレンであるか、又はスルホで置換されてい
    てもよいナフチレンである特許請求の範囲第1項〜第4
    項のいずれかに記載の化合物。
  6. (6)Zが−SO_2CH=CH_2又は−SO_2C
    H_2CH_2OSO_3Hである特許請求の範囲第1
    項〜第5項のいずれかに記載の化合物。
  7. (7)Qが置換基を有していてもよいアミノである特許
    請求の範囲第1項〜第6項のいずれかに記載の化合物。
  8. (8)遊離酸の形で、下記一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、Q′は置換基を有していてもよいアミノ、X_
    1はエチレン、プロピレン又はスルホフェニレン、R_
    4は水素、メチル又はエチル、R_5は水素、メチル、
    メトキシ又はスルホ及びmは0又は1を表わす。] で示される特許請求の範囲第1項に記載のジオキサジン
    化合物、、
  9. (9)遊離酸の形で、下記一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、Vは▲数式、化学式、表等があります▼(R_
    3は水素又は置換基を有していてもよい低級アルキル)
    又は直接 結合、Xは置換基を有していてもよい直鎖、分枝もしく
    は環式の脂肪族、芳香脂肪族又は芳香族の結合基あるい
    は直接結合、Yは置換基を有していてもよいフェニレン
    又はナフチレン、Zは−SO_2CH=CH_2又は−
    SO_2CH_2CH_2Z_1(Z_1はアルカリの
    作用で脱離する基)、Qは低級アルコキシ又は置換基 を有していてもよいアミノ、R_1及びR_2は互いに
    独立に水素又は置換基を有していてもよい低級アルキル
    を表わす。] で示されるジオキサジン化合物を用いることを特徴とす
    る繊維材料を染色又は捺染する方法。
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