JPH01185123A - ディジタルリレーシステムの監視方式 - Google Patents

ディジタルリレーシステムの監視方式

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Publication number
JPH01185123A
JPH01185123A JP63005592A JP559288A JPH01185123A JP H01185123 A JPH01185123 A JP H01185123A JP 63005592 A JP63005592 A JP 63005592A JP 559288 A JP559288 A JP 559288A JP H01185123 A JPH01185123 A JP H01185123A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
monitoring
cpu
pulse signal
relay
digital
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63005592A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Yutani
浩次 湯谷
Eijiro Iharaki
伊原木 永二朗
Isao Chihara
千原 勲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP63005592A priority Critical patent/JPH01185123A/ja
Publication of JPH01185123A publication Critical patent/JPH01185123A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ディジタルリレーシステムの監視方式にかか
り、詳しくは、システムの中心部となる、保護演算を行
うCPUの誤不動作等の現象を検出するための監視方式
に関する。
(従来の技術及びその問題点) 従来、ディジタルリレーシステムのCPU監視方式とし
ては、CPUの発振クロックの発振、停止を監視するク
ロック監視、プログラムの周期性をチエツクするウォッ
チドッグタイマによりソフトウェア、ハードウェア両面
の監視を行うウォッチドッグタイマ監視等の方式が知ら
れている。
しかるに、これらの方式では1例えば電源装置出力回路
すなわちCPU駆動電源の断線によるCPUの誤不動作
や、電源投入後の初期にウォッチドッグタイマが正常に
動作可能となるまでの期間のCPU動作不良、更には、
ディジタルリレーシステムのディジタル出力部が初期状
態においてロックされ、これが解除されないままの状態
となっているロック側故障等を検出できないという問題
があった。
本発明は上記問題点を解消するために提案されたもので
、その目的とするところは、上述したようなCPUの誤
不動作等を簡単な構成により正確に検出し、信頼性の向
上を可能としたディジタルリレーシステムの監視方式を
提供することにある。
(問題点を解決するための手段)          
(上記目的を達成するため、本発明は、ディジタルリレ
ーシステムにおいて保護演算を行うCPUの動作に対応
する周期的なパルス信号をリレーユニットのディジタル
出力部から送信し、このパルス信号を監視回路により受
信して監視すると共に、前記パルス信号の停止時に前記
監視回路から警報信号を出力することを特徴とする。
(作用) 本発明によれば、CPUの駆動電源やディジタル出力部
等に何ら異常がない場合には、CPUの動作に対応しL
周期的なパルス信号が監視回路に受信される。そして、
電源装置出力回路の断線等に起因する駆動電源の遮断、
その他の原因によりCPUの動作が停止した場合や、デ
ィジタル出力部のロック側故障等が発生した場合には、
上記パルス信号が停止するため、監視回路内の常時監視
タイマがこれを検出して警報リレーを動作させ、外部に
rCPU停止」等を示す警報信号を出力する。
(実施例) 以下1図に沿って本発明の一実施例を説明する。
第1図はこの実施例に用いられる監視システムの構成を
示すもので、図においてP、Nは例えば直流110vの
電源ラインであり、これらの電源ラインP、Nには継電
器電源用開閉器Sが接続されている。また、開閉器Sの
後段の電源ラインP。
N間には、保護用のノンフユーズブレーカNFBを1次
側に備えた電源装置1が接続されている。
更に、この電源袋R1から給電されるディジタルリレー
のリレーユニット2が設けられており、このリレーユニ
ット2は図示されていない電力系統の保護に用いられる
ものである。リレーユニット2の後段には、前記電源ラ
インP、Nから給電される監視回路3が設けられており
、この監視回路3はリレーユニット2から出力されるパ
ルス信号を監視すると共に、このパルス信号停止時に警
報信号を出力するものである。
次に、第1図の要部の構成を第2図に基づいて説明する
。第2図において、リレーユニット2は保護演算を行う
CPU(図示せず)を有する演算ユニットOUと、ディ
ジタル出力部DOとを備えており、ディジタル出力部D
O内には出力トランジスタTRが設けられている。この
出力トランジスタTRのベースには、前記CPUにより
実行される最優先のプログラムによって、一定周期のパ
ルス信号が入力されるようになっている。
また、出力トランジスタTRのコレクタは、監視回路3
の入力側に設けられたホトカプラPCを構成する発光ダ
イオードのカソードに接続されており、そのアノードは
直流電源に接続されている。
更に、ホトカプラを構成するホトトランジスタの出力側
は、ウォッチドッグタイマの如き常時監視タイマ31に
接続されている。なお、常時監視タイマ31の電源は、
前述した如く電源ラインP、Nから供給されている。
そして、常時監視タイマ31の出力側には警報リレーR
Yが接続され、その接点ALが閉じることによって外部
に警報信号が出力されるようになっている。
次に、この実施例の作用を説明すると、開閉器Sを閉じ
ることにより、電源ラインP、Nから電源装置1を介し
てリレーユニット2に駆動電源が供給され、かつ電源ラ
インP、Nから監視回路3に直接給電される。これに伴
い、前記ディジタル出力部DO内の出力トランジスタT
Hに対するパルスを発生させるプログラムが演算ユニッ
トOU内のCPUにより優先して起動され、出力トラン
ジスタTRからは周期的に“ON”、  ”OFF”を
繰り返すパルス信号が出力される。
このパルス信号は、監視回路3内のホトカプラPCを介
して常時監視タイマ31に入力される。常時監視タイマ
31はこのパルス信号を常時監視しており、演算ユニッ
トOU内のCPUの誤不動作等により、パルス信号が“
ON”状態または“OFF”状態で一定時限停止した場
合に警報リレーRYに向けて信号を出力する。
ここで、常時監視タイマ31としてウォッチドッグタイ
マを用いた場合には、ディジタル出力部D○からのパル
ス信号をウォッチドッグタイマのすセット信号とし、こ
のリセット信号が停止した場合のカウンタのけたあふれ
信号を警報リレーRYへの出力信号とすればよい。
このようにして警報リレーRYを動作させることにより
、その接点ALを閉じて外部にCPUが異常である旨の
警報信号を出力することができる。
なお、監視回路3はパルス信号を受信するものであるた
め、補助リレーを使用した回路では寿命の点から動作回
数の制限を受ける。従って、図示のようにホトカプラ等
による接点の静止化を図ることが望ましい。
また、第1図に示した開閉器Sが閉℃状態で電源装置1
内のノンフユーズブレーカNFBが“断″となった場合
にも、常時監視タイマ31の動作によって警報信号が発
せられるが、手動操作によって断”とした場合について
は運用面で考慮すればよい、更に、開閉器Sが開の状態
では監視回路3の機能が停止し、警報が出力されること
はない。
次に1本発明にかかる監視方式は主リレーユニット及び
副リレーユニットを備えたディジタルリ (レージステ
ムにも適用可能である。すなわち、第3図はこれらのリ
レーユニットからなる2重化1系列システムの構成図で
あり、2Aが主リレーユニット、2Bが副リレーユニッ
トをそれぞれ示している。
かかるシステムにおいては、副リレーユニット2B内の
CPUにより発生させたパルス信号が主リレーユニット
2A内の監視手段21に送られ、この監視手段21が前
記パルス信号の停止を検出して警報リレーRY’を動作
させ、副リレーユニット2BのCPU停止等を外部に通
報するものである。
ここで監視手段21としては、第2図における常時監視
タイマ31と同等の機能をソフトウェア的に実現するも
のが考えられ、これによってハードウェアの簡略化を図
ることができる。
このように本発明を複数のリレーユニットからなるシス
テムに適用することにより1片系のCPU停止等を検出
して直ちに他系によるバックアップを行うことが可能に
なる。
;発明の効果) 以上のように本発明によれば、CPUの動作に対応する
ディジタル出力部からのパルス信号を常時監視するもの
であるため、電源装置出力回路の断線によるCPUの停
止等の誤不動作やディジタル出力部のロック側故障を確
実に検出できると共に、電源投入直後のCPU動作不良
を検出することができ、二重化システムをも含めたディ
ジタルリレーシステムの信頼性を大幅に向上させること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図は監視システムの構成図、第2図は同じく要部の構
成図、第3図は本発明が適用される2重化1系列システ
ムの構成図である。 1・・・電源装置     2・・・リレーユニット2
A・・・主リレーユニット 2B・・・副リレーユニット 3・・・監視回路     21・・・監視手段31・
・・常時監視タイマ OU・・・演算ユニット D○・・・ディジタル出力部 RY、RY’・・・警報リレー   AL・・・接点特
許出願人    富士電機株式会社 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 CPUにより保護演算を行うディジタルリレーシステム
    において、 前記CPUの動作に対応する周期的なパルス信号をリレ
    ーユニットのディジタル出力部から送信し、このパルス
    信号を監視回路により受信して監視すると共に、前記パ
    ルス信号の停止時に前記監視回路から警報信号を出力す
    ることを特徴とするディジタルリレーシステムの監視方
    式。
JP63005592A 1988-01-13 1988-01-13 ディジタルリレーシステムの監視方式 Pending JPH01185123A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63005592A JPH01185123A (ja) 1988-01-13 1988-01-13 ディジタルリレーシステムの監視方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63005592A JPH01185123A (ja) 1988-01-13 1988-01-13 ディジタルリレーシステムの監視方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01185123A true JPH01185123A (ja) 1989-07-24

Family

ID=11615508

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63005592A Pending JPH01185123A (ja) 1988-01-13 1988-01-13 ディジタルリレーシステムの監視方式

Country Status (1)

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JP (1) JPH01185123A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2407992A1 (en) * 2010-07-15 2012-01-18 ABB Technology AG A power and control unit for a low or medium voltage apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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