JPH01184998A - 表示符号を有する操作盤パネルの製造方法 - Google Patents

表示符号を有する操作盤パネルの製造方法

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JPH01184998A
JPH01184998A JP1020788A JP1020788A JPH01184998A JP H01184998 A JPH01184998 A JP H01184998A JP 1020788 A JP1020788 A JP 1020788A JP 1020788 A JP1020788 A JP 1020788A JP H01184998 A JPH01184998 A JP H01184998A
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cad
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film
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Kenjiro Watanabe
渡辺 健治朗
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Sanmei Electric Co Ltd
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Sanmei Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は種々の機砿装置の操作盤において、種々の押
釦等の操作部材やランプ等の表示部材が備えられるパネ
ルの製造方法に関し、詳しくはそれらの操作部材や表示
部材の機能を示す為の文字、数字、目盛等の表示符号を
有する操作盤パネルの製造方法に関する。
〔従来の技術〕
上記のような操作盤パネルの製造は例えば第2図に示さ
れるような工程で行なわれている。即ち先ず注文者から
の仕様1に基づき電機メーカーにおいて設計を行なう(
工程2)。設計により出来た操作盤パネルの設計図3は
その写しが鉄箱板金加工の工程4へ送られる。上記設計
図3には、周知の如くまた第3図にも示されている如く
形状線5、寸法補助線6、寸法線7、寸法数字8、表示
符号9等が表記されている。上記工程4は例えば専門の
業者によって行なわれ、上記符号5〜8の表記に基づい
て板金加工を行ない、パネル素材10を製造する。パネ
ル素材10には操作部材や表示部材の取付部(例えば取
付孔)10aや自体を操作盤の本体に取付ける為の取付
孔10bが形成されている。一方上記設計図3の他の写
しh゛は取次の工程11を介して、表示符号の印刷の為
の版下原稿を作成する工程12に送られる。上記工程1
1は例えば銘板業者と称される専門の業者が行なう、工
程12は例えば版下原稿屋と称される専門の業者が行な
い、上記符号5〜9の表記に基づいてレイアウト、写植
を行ない版下13を作成する。版下13は、通常の白紙
14の上に上記取付部10aに対応する表示符号9や位
置決線15が描かれている。尚必要に応じ前記取付部1
0aや取付孔10bの線も描かれている。
上記版下13は再び取次の工程11を介して設計2の工
程を行なった作業者に戻され、校正が行なわれる。校正
を終えた版下13は製版用フィルムの作成の工程17に
送られる。工程17は例えば写真屋等の専門の業者が行
ない、上記版下13を基に製版用フィルム1Bを作成す
る。次に製版用フィルム18は写真製版の工程19に送
られ、その製版用フィルム18によって印刷用スクリー
ン20が作成される。この工程19もやはり製版屋と呼
ばれる専門の業者が行なう。次に印刷用スクリーン20
は印刷の工程21に送られる。この工程21には前記パ
ネル素材10も送られる。工程21においては、上記パ
ネル素材IOに対して上記印刷用スクリーン20を用い
て表示符号の印刷が施され、表示符号23を有する操作
盤パネル22が出来上る。この出来上ったパネル22は
電機メーカーの組立の工程24に送られ、押釦25等の
操作部材や表示ランプ等の表示部材が取付けられ、また
そのパネルは操作盤の本体に組付けられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
この従来の表示符号を有する操作盤パネルの製造方法で
は上記取次や版下原稿の作成や製版用写真の作成を夫々
独立した工程で行なうので、操作盤パネルの完成までに
多くの日数を要したり(例えば符号2〜21で示される
工程が全てで17日程度であるのに対し、符号11.1
2.17で示される工程がその内の10日程を費ず)、
多くの費用を要する問題点があった。また上記人為的な
工程12で版下を作成する為、表示符号そのものの誤り
を生ずる可能性が高まる問題点があり、更には、版下に
描かれた表示符号の位置が上記設計図におけるそれの位
置からずれる誤まりが生ずることによって、印刷の工程
21においてパネル素材10における取付部(取付孔1
0a)とそれに対応する表示符号とが合致しなくなって
しまう事故の発生する可能性も高いという問題点もあっ
た。
本発明は以上のような点に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、操作盤パネルの注文から完成まで
を迅速にかつ費用安く行なうことができ、しかも表示符
号の誤りの発生の可能性を極めて少なくでき、その上、
印刷の段階ではパネル素材における取付部とそれに対応
する表示符号の位置の合致の確実性が高まるようにした
表示符号を有する操作盤パネルの製造方法を提供するこ
とである。
〔課題を解決する為の手段〕
上記目的を達成する為に、本願発明は前記請求の範囲記
載の通りの手段を講じたものであって、その作用は次の
通りである。
〔作用〕
キャドに貯えられた設計内容から直接に製版用フィルム
が作成される為、製版用フィルムにおける表示符号の位
置は設計段階のものと完全に一敗している。従って板金
加工により形成されたパネル素材における取付部の位置
と、上記フィルムから作成された印刷用スクリーンにお
ける表示符号の位置とは確実性高く合致する。
〔実施例〕
以下本願の実施例を示す図面第1図について説明する。
同図中の符号で第2図と同一の符号は機能上相互に均等
構成の部分を現すものとして、その部分についての詳し
い説明は省略する0図において、上記設計の工程2は周
知のキャド(CAD)を用いて行なう、キャドは周知の
如く入力装置と中央処理装置と外部記憶装置と出力装置
とで構成されている。入力装置としてはキーボード、デ
ジタイザ、ライトベン、画像入力装置等がある。
また出力装置には自動製図機、プロッタ、ハードコピー
装置などがある。設計者は例えば符号27で示される如
きキャドの画面を見ながら設計を行ない、その設計内容
(符号5〜9.15で示される内容)を記憶装置に記憶
させる。設計が完了するとキャドに記憶されている設計
内容を出力装置を用いて紙面の上に印刷させ、板金加工
の工程4の為の指図書3aを形成する。その指図書3a
が工程4に送られパネル素材10の形成が行なわれる。
この指図書3aには符号5〜9で示される全ての内容が
表記されている。尚表示符号9の表記は無くてもよい、
また上記設計の完了後、製版用フィルム18の形成を行
なう、その作業は、上記設計内容のうちの表示符号9と
位置決線15のみを製版用の透明なフィルム素材18a
の上に印刷させることによって製版用フィルム18を形
成する。上記のように形成された製版用フィルム18か
ら印刷用スクリーン20が形成され、更にそのスクリー
ン20を用いてパネル素材10に対する印刷が行なわれ
、表示符号を有する操作盤パネル22が形成される。
〔発明の効果〕
以上のように本発明にあっては、表示符号23を有する
操作盤パネル22の注文があった場合、注文の仕様に基
づく設計、その設計に基づくパネル素材lOの形成及び
製版用フィルム18の形成、その製版用フィルム18か
ら形成した印刷用スクリーン20による上記パネル素材
10への印刷によって上記表示符号を有する操作盤パネ
ル22を形成でき、上記注文に応え得る特長がある。
しかも上記製版用フィルム18の形成の場合、上記設計
の段階でキャドに貯えられた設計内容から直接に製版用
のフィルム素材18aに印刷するから、その作業は迅速
かつ費用かからず行なうことができるは勿論のこと、フ
ィルム素材18aに印刷された表示符号の内容及びその
位置は設計されたものと正確に一敗する特長がある。こ
のことは、上記印刷の段階においてパネル素材10にお
ける取付部と、それに対応する表示符号の位置の合致の
確実性が極めて高くなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は表示符号を
有する操作盤パネルの製造方法の工程図である。第2図
は従来の表示符号を有する操作盤パネルの製造方法を示
す工程図、第3図は設計図の平面図。 10・・・パネル素材、18・・・製版用フィルム、9
.23・・・表示符号、22・・・表示符号を有する操
作盤パネル。 /6

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  注文仕様に基づく設計の工程と、上記設計に基づいて
    操作部材の取付部を有するパネル素材を形成する板金加
    工の工程と、上記設計に基づいて上記取付部に対応する
    表示符号を備えた製版用フィルムを形成する工程と、上
    記製版用フィルムによって印刷用スクリーンを形成する
    工程及び上記印刷用スクリーンによって上記パネル素材
    に表示符号を印刷する工程を備える表示符号を有する操
    作盤パネルの製造方法において、上記設計の工程はキャ
    ドを使用して行ない、上記製版用フィルムを形成する工
    程は、上記キャドから製版用のフィルム素材に上記表示
    符号を印刷することによって行なうことを特徴とする表
    示符号を有する操作盤パネルの製造方法。
JP1020788A 1988-01-20 1988-01-20 表示符号を有する操作盤パネルの製造方法 Expired - Lifetime JP2604187B2 (ja)

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