JPH01184485A - ソナー装置 - Google Patents
ソナー装置Info
- Publication number
- JPH01184485A JPH01184485A JP791388A JP791388A JPH01184485A JP H01184485 A JPH01184485 A JP H01184485A JP 791388 A JP791388 A JP 791388A JP 791388 A JP791388 A JP 791388A JP H01184485 A JPH01184485 A JP H01184485A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grating
- lobes
- lobe
- signal
- directions
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 9
- 230000002411 adverse Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ソナー装置に係り、と（に水平面内の複数の
方向に探知用超音波を出力可能に構成されたソナー装置
に関する。
方向に探知用超音波を出力可能に構成されたソナー装置
に関する。
（従来の技術）
超音波振動子から出力される超音波は、一般に一つあメ
インローブと複数のグレーティングローブとを備えてい
る。この場合、ソナー装置等の超音波測定機器にあって
は、メインローブを中心に超音波計測が行われるように
構成され取扱われるようになっている。
インローブと複数のグレーティングローブとを備えてい
る。この場合、ソナー装置等の超音波測定機器にあって
は、メインローブを中心に超音波計測が行われるように
構成され取扱われるようになっている。
〔発明が解決しようとする課題］
しかしながら、上述従来例においては、超音波送受信ビ
ーム中にグレーティングローブがあるので、メインロー
ブ以外の方向に放射された音響信号が残響となって受信
されるという不都合が生じ、Ｓ／Ｎ比が低下するという
欠点があった。
ーム中にグレーティングローブがあるので、メインロー
ブ以外の方向に放射された音響信号が残響となって受信
されるという不都合が生じ、Ｓ／Ｎ比が低下するという
欠点があった。
本発明の目的は、かかる従来例の有する不都合を改善し
、とくにグレーティングローブに起因した残響の悪影響
を少なくしたソナー装置を提供することにある。
、とくにグレーティングローブに起因した残響の悪影響
を少なくしたソナー装置を提供することにある。
本発明では、信号出力部と、この信号出力部に付勢され
て作動する超音波送受信部とを備え、この超音波送受信
部が全体的に筒状に配設された複数の振動素子により形
成され複数の方向に探知用超音波を送受信可能に構成さ
れたソナー装置において、信号出力手段と超音波送受信
部との間に、信号整相部と信号切替部とを一組とする複
数組の信号印加手段が各振動素子に対応して装備されて
いる。さらに各振動素子を、当該各振動素子から出力さ
れるグレーティングローブとメインローブの方向が相互
に他の振動素子のメインローブとグレーティングローブ
の方向にそれぞれ一致するように形成するとした。これ
によって前述した目的を達成しようとするものである。
て作動する超音波送受信部とを備え、この超音波送受信
部が全体的に筒状に配設された複数の振動素子により形
成され複数の方向に探知用超音波を送受信可能に構成さ
れたソナー装置において、信号出力手段と超音波送受信
部との間に、信号整相部と信号切替部とを一組とする複
数組の信号印加手段が各振動素子に対応して装備されて
いる。さらに各振動素子を、当該各振動素子から出力さ
れるグレーティングローブとメインローブの方向が相互
に他の振動素子のメインローブとグレーティングローブ
の方向にそれぞれ一致するように形成するとした。これ
によって前述した目的を達成しようとするものである。
以下、本発明の一実施例を第１図ないし第２図に基づい
て説明する。
て説明する。
第１図の実施例は、信号出力部１と、この信号出力部１
に付勢されて作動する超音波送受信部４とを備え、この
超音波送受信部４が全体的に筒状に配設された三枚の凹
状振動素子４１．４２．４３により形成され、これによ
って周囲三方向に探知用超音波４００，４０１，４０２
を送受信可能に構成されている。
に付勢されて作動する超音波送受信部４とを備え、この
超音波送受信部４が全体的に筒状に配設された三枚の凹
状振動素子４１．４２．４３により形成され、これによ
って周囲三方向に探知用超音波４００，４０１，４０２
を送受信可能に構成されている。
信号出力手段１と超音波送受信部４との間に、信号整相
部２人と信号切替部２Ｂとを一組とする三組の信号印加
手段２が各振動素子４１．４２．４３に対応して装備さ
れている。
部２人と信号切替部２Ｂとを一組とする三組の信号印加
手段２が各振動素子４１．４２．４３に対応して装備さ
れている。
この各振動素子４１〜４３は、当該各振動素子４１〜４
３から出力されるグレーティングローブＧｉとメインロ
ーブＭＩＩの方向が第２図に示すように相互に１２０＠
づれた方向に形成されるようになっている。これによっ
て、第１図に示すように相互に他の振動素子４１〜４３
のメインローブＭＲとグレーティングローブＧＩＩの方
向にそれぞれ一致するよう設定されている。
３から出力されるグレーティングローブＧｉとメインロ
ーブＭＩＩの方向が第２図に示すように相互に１２０＠
づれた方向に形成されるようになっている。これによっ
て、第１図に示すように相互に他の振動素子４１〜４３
のメインローブＭＲとグレーティングローブＧＩＩの方
向にそれぞれ一致するよう設定されている。
信号出力部１は、送信信号１００を生成出力する機能を
有している。また、整相部２人は超音波送信ビーム４０
０，４０１，４０２を形成するための整相された送信信
号２００，２０１．２０２を出力する。さらに切替部２
Ｂは、メインローブＭ’ Ｒと他の振動素子のグレーテ
ィングローブＧＲとを一致させるため、使用する振動素
子４１〜４３の内の−又は二辺上を選択するとともに接
続するようになっている。これによって超音波送受信部
４から出力されるグレーティングローブＭＲが打消され
るように超音波送波ビーム４００．４０１又は４０２が
各別に又は同時に出力される。
有している。また、整相部２人は超音波送信ビーム４０
０，４０１，４０２を形成するための整相された送信信
号２００，２０１．２０２を出力する。さらに切替部２
Ｂは、メインローブＭ’ Ｒと他の振動素子のグレーテ
ィングローブＧＲとを一致させるため、使用する振動素
子４１〜４３の内の−又は二辺上を選択するとともに接
続するようになっている。これによって超音波送受信部
４から出力されるグレーティングローブＭＲが打消され
るように超音波送波ビーム４００．４０１又は４０２が
各別に又は同時に出力される。
尚、上記実施例は振動素子が３個の場合を例示したが、
４個以上の場合にもそのまま適用されるものである。
４個以上の場合にもそのまま適用されるものである。
以上のように、本発明によると、一つの送信ビームで生
じるグレーティングローブの方向と他の送信ビームのメ
インローブの方向とを一致させるようにしたことから、
グレーティングローブの残響の影響を無視することがで
きるという従来にないソナー装置を提供することができ
る。
じるグレーティングローブの方向と他の送信ビームのメ
インローブの方向とを一致させるようにしたことから、
グレーティングローブの残響の影響を無視することがで
きるという従来にないソナー装置を提供することができ
る。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
第１図の送信ビームを示す説明図である。 １・・・送信出力部、２・・・信号印加手段、２Ａ・・
・信号整相部、２Ｂ・・・信号切替部、４・・・超音波
送受信部、４１．４２．４３・・・振動素子、ＭＲ・・
・メインローブ、Ｇ、Ｉ・・・グレーティングローブ。 特許出願人 日本電気株式会社 代理人 弁理士 高 橋 勇
第１図の送信ビームを示す説明図である。 １・・・送信出力部、２・・・信号印加手段、２Ａ・・
・信号整相部、２Ｂ・・・信号切替部、４・・・超音波
送受信部、４１．４２．４３・・・振動素子、ＭＲ・・
・メインローブ、Ｇ、Ｉ・・・グレーティングローブ。 特許出願人 日本電気株式会社 代理人 弁理士 高 橋 勇
Claims (1)
- （１）、信号出力部と、この信号出力部に付勢されて作
動する超音波送受信部とを備え、この超音波送受信部が
全体的に筒状に配設された複数の振動素子により形成さ
れ複数の方向に探知用超音波を送受信可能に構成された
ソナー装置において、前記信号出力手段と超音波送受信
部との間に、信号整相部と信号切替部とを一組とする複
数組の信号印加手段を前記各振動素子に対応して装備し
、前記各振動素子を、当該各振動素子から出力されるグ
レーティングローブとメインローブの方向が相互に他の
振動素子のメインローブとグレーティングローブの方向
にそれぞれ一致するように形成したことを特徴とするソ
ナー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP791388A JPH01184485A (ja) | 1988-01-18 | 1988-01-18 | ソナー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP791388A JPH01184485A (ja) | 1988-01-18 | 1988-01-18 | ソナー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01184485A true JPH01184485A (ja) | 1989-07-24 |
Family
ID=11678783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP791388A Pending JPH01184485A (ja) | 1988-01-18 | 1988-01-18 | ソナー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01184485A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006058108A (ja) * | 2004-08-19 | 2006-03-02 | Nec Corp | マルチビームソーナーおよびその信号処理方法 |
-
1988
- 1988-01-18 JP JP791388A patent/JPH01184485A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006058108A (ja) * | 2004-08-19 | 2006-03-02 | Nec Corp | マルチビームソーナーおよびその信号処理方法 |
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