JPH01184199A - 自在平行定規の定規微動調節装置 - Google Patents

自在平行定規の定規微動調節装置

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JPH01184199A
JPH01184199A JP803688A JP803688A JPH01184199A JP H01184199 A JPH01184199 A JP H01184199A JP 803688 A JP803688 A JP 803688A JP 803688 A JP803688 A JP 803688A JP H01184199 A JPH01184199 A JP H01184199A
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JP
Japan
Prior art keywords
fine adjustment
main screw
ruler
moldings
molding
Prior art date
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Pending
Application number
JP803688A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadayoshi Iwai
岩井 忠義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mutoh Industries Ltd
Original Assignee
Mutoh Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mutoh Industries Ltd filed Critical Mutoh Industries Ltd
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Publication of JPH01184199A publication Critical patent/JPH01184199A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自在平行定規の定規微動調節装置に関する。
〔従来の技術〕
つまみ(モール)を回転することによって、定規を図板
面に対して平行な平面内で回転方向に微動調整する装置
は、実公昭57−34076号に開示されている。該装
置においては、微動操作軸のねじ部を、これを受けるね
じ孔のねじ部にガタの存しない状態で噛み合わせ、これ
によって定規の位置精度を高めている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記定規微動調節装置においては、製図作業中、作図者
が誤って上記モールにふれると、該モールがこの外部応
力によって回転してしまい、定規の角度が設定角度から
ずれてしまう欠陥が存した。
本発明は上記欠陥を除去することを目的とするものであ
る。
〔問題点を解決する手段〕
上記目的を達成するため、本発明は図板面に対して平行
な平面内で所定の角度を保持した状態で任意の方向に移
動自在に支持された部材と、該部材に、図板面に対して
平行な平面内で回転可能に軸16支された部材と、該回
転側の部材側に連結される直定規44.46とから成る
自在平行定規において、前記軸16から離れた位置にお
いて、前記部材の一方に主ねじ18を固設する一方、前
記部材の他方に、枠部を形成し、該枠部の両側壁を前記
主ねじ18に遊嵌し、該枠部内に一対のモール24.2
6を回転自在に配置し、該一対のモール24.26を前
記主ねじ18に螺合し、前記モール24.26を互いに
回転方向に連動するようにばね28で連結し、該ばね2
8の回転力によって前記モール24.26をそれぞれ対
面する前記枠部の側壁に圧接せしめたものである。
〔作用〕
上記した構成において、通常、モール24,26はばね
28の回転力によって枠部の側壁に圧着し、この圧着力
によってモール24.26は主ねじ18に対してロック
されている。モール24゜26を主ねじ18に対して右
方向に相対的に移動させて、直定規44.46の微動調
整を行いたいときは、一対のモール24.26のうちの
左側のモール24を回転させて該モール24を主ねじ1
8に対して右方向に相対的に移動させる。この左側のモ
ール24の主ねじ18に対する回転によって、左側のモ
ール24は、枠部の対面する側壁に対して若干離反する
とともに、左側のモール24の回転は、右側のモール2
6に伝達されて、一対のモール24.26が主軸18に
沿って、相対的に右方向に移動する。この移動によって
右側のモール26に接する枠部は、右側のモール26と
連動して主ねじ18に対して相対的に移動する。この移
動によって前記回転側の部材は、軸16を中心として図
板面に対して平行な平面内で揺動し、この揺動と連動し
て直定規44.46が微動する。
直定規44.46を反対方向に微動させたいときは、右
側のモール26を回転して、この右側のモール26を主
ねじ18に沿って左方向に相対的に移動させ、この右側
のモール26の主ねじ18に沿った移動と連動して、左
側のモール24を主ねじ“18に沿って相対的に左方向
に移動させる。上記微動調整時における駆動側のモール
から手を離すと、このモールは、ばね28の回転力によ
って主ねじ18に沿って、他方の従動側のモールに対し
て遠ざかる方向に移動し、該駆動側のモールは、枠部の
対面する側壁に圧着して、一対のモール24.26は、
主ねじ18に対して自動的にロックされる。
〔実施例〕
以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例を参照して
詳細に説明する。
第2図において、4は図板2に固定された横レールであ
り、これに横カーソル6が移動自在に取り付けられてい
る。8は縦レールであり、これの−端は、ブラケットを
介して、前記横カーソル6に前記横レール4の長手方向
と平行な軸線を中心として回転自在に軸支され、該縦レ
ール8の他端は足部コロ10を介して図板2上に走行自
在に載置されている。12はコロを介して前記縦レール
8に移動自在に取り付けられた縦カーソルであり、これ
の一端側方にヘッド取付台14の一端の突出部分が第1
図に示すように、図板2面に対して平行な平面内で回転
自在に軸16支されている。前記縦カーソル12の中間
部側方の立ち上り部には縦レール8の長手方向に対して
直角で且つ図板2面に対して平行な方向に主ねじ18が
固設されている。前記主ねじ18のねじ部には、前記ヘ
ッド取付台14の他端に形成されたコ字状の枠部の一対
の平行片14a、14bに形成された孔が遊嵌されてい
る。24.26は開放部側が互いに所定の間隔を存して
対向配置された有底筒状の微動モールであり、これらの
底部にねじ穴が形成され、該ねじ穴は前記主ねじ18に
螺合している。28は前記微動モール24.26の筒状
部内に配置されたコイルばねであり、これの一端は前記
微動モール24の底壁に結合され、コイルばね28の他
端は前記微動モール26の底壁に結合されている。
前記コイルばね28は、予じめ回転力が付与され、この
回転力によって前記微動モール24.26は互いに主ね
し18に沿って離反する方向に回転力が付与されている
。前記微動モール24.26の各底面は前記コイルばね
28の回転力によって対面する平行片14a、14bに
圧接している。30はヒンジ取付片であり、ねし32,
34によって前記ヘッド取付台14に固定されている。
、36はヒンジ部材であり、これの−右側に取り付られ
たピボットが前記取付片30の両側に形成されたピボッ
ト軸受部に回転自在に嵌合し、ヒンジ部材36の他方側
に取付られたピボットはヘッド支持基板38の両側に形
成されたピボット軸受部に回転自在に嵌合している。前
記ヘッド支持基板38にはヘッド40が支承され、該ヘ
ッド40の定規取付板42には直定規44.46が脱着
可能に固定されている。
次に本実施例の作用について説明する。
通常微動モール24.26はコイルばね28の回転力に
よって平行片14a、14bに圧着し、この圧着力によ
って微動モール24.26は主ねじ18に対してロック
されている。ヘッド取付台14を軸16を中心として第
1図中、時計方向に微動する場合には、左側の微動モー
ル24を回転して、主ねじ18に沿って第1図中、右方
向に移動する。この微動モール24の回転によって微動
モール24は若干、平行片14aから離反し、微動モー
ル24の平行片14aに対する圧着状態が解除されると
ともに、微動モール26の回転はコイルばね28を介し
て他方の微動モール26に伝達され、微動モール24.
26は、主ねじ18に沿って、右方向に連動して移動す
る。微動モール24.26の主ねじ18に沿った移動に
よってヘッド取付台14は、軸16を中心として時計方
向に揺動する。微動モール24から手を離すと、微動モ
ール24はコイルばね28の回転力によって、主ねじ1
8に沿って左方向に移動し、平行片14aの側面に圧着
して、微動モール24.26は主ねじ18にロックされ
る。ヘッド取付台14を軸16を中心として、第1図中
1、反時計方向に微動させる場合には、右側の微動モー
ル26を回転して、微動モール26.24を主ねじ18
に沿って、図中、左方向に移動させる。微動モール26
から手を離すと、微動モール26.24は主ねじ18に
ロックされる。ヘッド取付台14の軸16を中心とする
時計又は反時計方向の揺動変位は、ヒンジ部材36.ヘ
ッド支持基板38.ヘッド40及び定規取付板42に伝
達され、直定規44゜46が図板2面に平行な平面内で
軸16を中心として時計又は反時計方向に微少回転する
尚、本装置は、縦カーソル12とヘッド取付台14間に
設けたが、図板面に対して平行な平面内で所定の角度を
保持した状態で任意の方向に移動自在に支持された部材
と、該部材に図板面に対して平行な平面内で回転可能に
軸支された部材間であれば良く、特に、カーソル12と
ヘッド取付台14間に限定されるものでなく、また、枠
部及びモールを固定側部材に、主ねじを回転側部材に設
けるようにしても良い。
〔効果〕
本発明は上述の如く、微動モールは通常、ロッりされて
いるので容易に誤回転することがなく、しかも、微動調
整ごとに微動モールをマニュアルロックする手間がなく
操作性を高めることができる効果が存する。
【図面の簡単な説明】
第1図は断面図、第2図は平面図である。 2・・・・図板、 4・・・・横レール、 6・・・・
横カーソル、 8・・・・縦レール、  10・・・・
足部コロ。 12・・・・縦カーソル、 14・・・・ヘッド取付台
。 14a、14b・・・・平行片、 16・・・・軸。 18・・・・主ねじ、  24.26・・・・微動モー
ル。 28・・・・コイルばね、 30・・・・ヒンジ取付片
。 32.34・・・・ねじ、  36・・・・ヒンジ部材
。 38・・・・ヘッド支持基板、  40・・・・ヘッド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)図板面に対して平行な平面内で所定の角度を保持
    した状態で任意の方向に移動自在に支持された部材と、
    該部材に、図板面に対して平行な平面内で回転可能に軸
    16支された部材と、該回転側の部材側に連結される直
    定規44、46とから成る自在平行定規において、前記
    軸16から離れた位置において、前記部材の一方に主ね
    じ18を固設する一方、前記部材の他方に、枠部を形成
    し、該枠部の両側壁を前記主ねじ18に遊嵌し、該枠部
    内に一対のモール24、26を回転自在に配置し、該一
    対のモール24、26を前記主ねじ18に螺合し、前記
    モール24、26を互いに回転方向に連動するようにば
    ね28で連結し、該ばね28の回転力によって前記モー
    ル24、26をそれぞれ対面する前記枠部の側壁に圧接
    せしめたことを特徴とする定規微動調節装置。
JP803688A 1988-01-18 1988-01-18 自在平行定規の定規微動調節装置 Pending JPH01184199A (ja)

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JPH01184199A true JPH01184199A (ja) 1989-07-21

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