JPH01184050A - 遠心分離機の真空度表示装置 - Google Patents
遠心分離機の真空度表示装置Info
- Publication number
- JPH01184050A JPH01184050A JP594988A JP594988A JPH01184050A JP H01184050 A JPH01184050 A JP H01184050A JP 594988 A JP594988 A JP 594988A JP 594988 A JP594988 A JP 594988A JP H01184050 A JPH01184050 A JP H01184050A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum
- degree
- light emission
- room
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000004397 blinking Effects 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 235000006732 Torreya nucifera Nutrition 0.000 description 1
- 244000111306 Torreya nucifera Species 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、遠心分離機における回転室内の真空度を表示
する装置に関する。
する装置に関する。
遠心分離機を用いて試料を分離する場合、回転体と空気
の摩擦により熱が発生し、試料を損なうおそれがあるの
で、これを防ぐため回転室内を真空状態にする必要があ
る。特に、温度上昇を嫌う試料を使う場合は、ある程度
の真空度に達してから回転を開始する。
の摩擦により熱が発生し、試料を損なうおそれがあるの
で、これを防ぐため回転室内を真空状態にする必要があ
る。特に、温度上昇を嫌う試料を使う場合は、ある程度
の真空度に達してから回転を開始する。
そのため、従来クセグメント構造の発光ダイオード(以
下、LEDと略称する。)等による表示装置を用いて真
空度を表示するようにしていた。
下、LEDと略称する。)等による表示装置を用いて真
空度を表示するようにしていた。
従来、回転室内の真空度の表示装置としては上記の如く
クセグメント構造のLEDを使用しているが、遠心分離
機の場合はそれ程真空度を細分類して表示する必要がな
いため簡略化し、真空状態が直ちに判別できるようにす
ることが要望されている。
クセグメント構造のLEDを使用しているが、遠心分離
機の場合はそれ程真空度を細分類して表示する必要がな
いため簡略化し、真空状態が直ちに判別できるようにす
ることが要望されている。
従って1本発明は真空度の表示方法を簡略化し、コスト
の低減、真空表示装置のスペースの削減を図る一方、真
空ポンプの操作者が容易に真空状態を判別することがで
き、運転しやすくすることを目的とする。
の低減、真空表示装置のスペースの削減を図る一方、真
空ポンプの操作者が容易に真空状態を判別することがで
き、運転しやすくすることを目的とする。
本発明では、真空表示装置が複数の発光ダイオードと、
該発光ダイオードの点灯表示と点滅表示を組み合わせて
複数段の真空度に類別表示する手段とよりなることを特
徴とする。
該発光ダイオードの点灯表示と点滅表示を組み合わせて
複数段の真空度に類別表示する手段とよりなることを特
徴とする。
本発明では、真空ポンプの始動後、回転室内の真空度は
真空センサにより測定され1例えばマイクロコンピュー
タに取り込まれ、マイクロコンピュータの指令により真
空度が第1段の設定値に達するまで真空表示装置の作動
表示LEDのみが点灯する0次いで、真空度が第1段の
設定値より良くなり第2段の設定値に達するまでは上記
真空表示装置の類別表示LEDが点滅表示する。さらに
、真空度が第2段の設定値を越えて良くなると類別表示
LEDは点滅表示から点灯表示に変る。なお1作動表示
LEDは真空ポンプの稼働中、点灯している。
真空センサにより測定され1例えばマイクロコンピュー
タに取り込まれ、マイクロコンピュータの指令により真
空度が第1段の設定値に達するまで真空表示装置の作動
表示LEDのみが点灯する0次いで、真空度が第1段の
設定値より良くなり第2段の設定値に達するまでは上記
真空表示装置の類別表示LEDが点滅表示する。さらに
、真空度が第2段の設定値を越えて良くなると類別表示
LEDは点滅表示から点灯表示に変る。なお1作動表示
LEDは真空ポンプの稼働中、点灯している。
このようにして、真空度の表示方法は簡略化される。
以下、図面を参照して本発明の一実施例について説明す
る。
る。
第1図は本実施例シこよる遠心分離機の構成図で、図に
おいて1はモータ、2はモータ1により駆動され試料を
遠心分離する回転体、3は回転体を収容する回転室、4
は回転室3内の空気を吸引し、真空状態にする真空ポン
プ、5は回転室3内の真空度を測定する真空センサ、6
は真空ポンプ4のスタートスイッチ、7は真空ポンプ4
の作動ならびに回転室3内の真空度を表示する真空表示
装置で、作動表示LED7Aおよび類別表示LE07B
により構成されている。
おいて1はモータ、2はモータ1により駆動され試料を
遠心分離する回転体、3は回転体を収容する回転室、4
は回転室3内の空気を吸引し、真空状態にする真空ポン
プ、5は回転室3内の真空度を測定する真空センサ、6
は真空ポンプ4のスタートスイッチ、7は真空ポンプ4
の作動ならびに回転室3内の真空度を表示する真空表示
装置で、作動表示LED7Aおよび類別表示LE07B
により構成されている。
第2図は第1図の電気的構成を示すブロック図で、図に
おいてマイクロコンピュータ8はメモリ81、演算処理
袋M82、入力変換器83、出力変換器により構成され
ている。
おいてマイクロコンピュータ8はメモリ81、演算処理
袋M82、入力変換器83、出力変換器により構成され
ている。
第3図は真空度表示プログラムのフローチャートで、以
下第1図乃至第3図により回転室3内を真空状態にする
場合における作動ならびに真空度の表示方法について説
明する。
下第1図乃至第3図により回転室3内を真空状態にする
場合における作動ならびに真空度の表示方法について説
明する。
まず、スタートスイッチ6の“on”により作動表示L
ED7Aが点灯し、真空ポンプ4が始動する0回転室3
内の真空度は真空センサ5により測定され、演算処理装
置82に取り込まれる。
ED7Aが点灯し、真空ポンプ4が始動する0回転室3
内の真空度は真空センサ5により測定され、演算処理装
置82に取り込まれる。
そして、真空度が3To r rに達するまでは作動表
示LED7Aのみが点灯し、類別表示LED7Bは消灯
したままである0次いで、真空度が3Torrより良く
なると演算処理装置82から出力変換器84に信号が送
られ、類別表示LEDが点滅を開始する。さらに、真空
度が良くなり0、ITorrを越えると類別表示LED
7Aは点滅から点灯表示に変る。なお、作動表示LED
7Aはスタートスイッチ6の“on”により真空ポンプ
4の稼働中は点灯したままである。
示LED7Aのみが点灯し、類別表示LED7Bは消灯
したままである0次いで、真空度が3Torrより良く
なると演算処理装置82から出力変換器84に信号が送
られ、類別表示LEDが点滅を開始する。さらに、真空
度が良くなり0、ITorrを越えると類別表示LED
7Aは点滅から点灯表示に変る。なお、作動表示LED
7Aはスタートスイッチ6の“on”により真空ポンプ
4の稼働中は点灯したままである。
このようにして、本実施例によれば作動表示LED7A
の点灯と類別表示LED7Bの点滅、点灯の表示を組み
合わせることにより簡単に真空度の類別表示が可能とな
り、コストの低減並びに表示装置のスペースの削減を図
ることが可能となる。
の点灯と類別表示LED7Bの点滅、点灯の表示を組み
合わせることにより簡単に真空度の類別表示が可能とな
り、コストの低減並びに表示装置のスペースの削減を図
ることが可能となる。
また、上記の例では2個のLEDを用いることにより真
空度の3段階の類別表示を行っているが、さらに類別表
示LED7Bの数を増やして、点滅、点灯の表示を組み
合わせることにより表示の区分を細分することが可能で
ある。
空度の3段階の類別表示を行っているが、さらに類別表
示LED7Bの数を増やして、点滅、点灯の表示を組み
合わせることにより表示の区分を細分することが可能で
ある。
本発明によれば、遠心分離機の真空度の表示方法が簡略
化され、コストの低減、真空表示装置のスペースの削減
が可能となり、また真空ポンプの操作者が容易に真空状
態を判別できるので運転しやすくなる。
化され、コストの低減、真空表示装置のスペースの削減
が可能となり、また真空ポンプの操作者が容易に真空状
態を判別できるので運転しやすくなる。
第1図は本発明の一実施例を示す遠心分離機の構成図、
第2図は第1図の電気的構成を示すブロック図、第3図
は真空度表示プログラムのフローチャートである。 1はモータ、2は回転体、3は回転室、4は真空ポンプ
、5は真空センサ、6はスタートスイッチ、7は真空表
示装置、7Aは作動表示LED、7Bは類別表示LED
、8はマイクロコンビュータ、81はメモリ、82は演
算処理装置、83は入力変換器、84は出力変換器。 特許出願人の名称 日立工機株式会社 茅1図 第20
第2図は第1図の電気的構成を示すブロック図、第3図
は真空度表示プログラムのフローチャートである。 1はモータ、2は回転体、3は回転室、4は真空ポンプ
、5は真空センサ、6はスタートスイッチ、7は真空表
示装置、7Aは作動表示LED、7Bは類別表示LED
、8はマイクロコンビュータ、81はメモリ、82は演
算処理装置、83は入力変換器、84は出力変換器。 特許出願人の名称 日立工機株式会社 茅1図 第20
Claims (1)
- (1)回転室内に収容され、試料を遠心分離する回転体
と、上記回転室内の空気を吸引し真空状態にする真空ポ
ンプと、上記回転室内の真空度を測定する真空センサと
、該真空センサよりの出力にもとずいて上記回転室内の
真空度を表示する真空表示装置とを有する遠心分離機に
おいて、上記真空表示装置が複数の発光ダイオードと、
該発光ダイオードの点灯表示と点滅表示を組み合わせて
複数段の真空度に類別表示する手段とよりなることを特
徴とする遠心分離機の真空度表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP594988A JPH01184050A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 遠心分離機の真空度表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP594988A JPH01184050A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 遠心分離機の真空度表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01184050A true JPH01184050A (ja) | 1989-07-21 |
Family
ID=11625146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP594988A Pending JPH01184050A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 遠心分離機の真空度表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01184050A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0430056U (ja) * | 1990-06-29 | 1992-03-11 | ||
JP2010201380A (ja) * | 2009-03-04 | 2010-09-16 | Hitachi Koki Co Ltd | 遠心分離機 |
JP2015104699A (ja) * | 2013-11-29 | 2015-06-08 | 日立工機株式会社 | 遠心機 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5147684B1 (ja) * | 1975-03-31 | 1976-12-16 | ||
JPS583955B2 (ja) * | 1979-07-02 | 1983-01-24 | 関西電力株式会社 | 共吊り作業に適した天井クレ−ン |
-
1988
- 1988-01-14 JP JP594988A patent/JPH01184050A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5147684B1 (ja) * | 1975-03-31 | 1976-12-16 | ||
JPS583955B2 (ja) * | 1979-07-02 | 1983-01-24 | 関西電力株式会社 | 共吊り作業に適した天井クレ−ン |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0430056U (ja) * | 1990-06-29 | 1992-03-11 | ||
JP2010201380A (ja) * | 2009-03-04 | 2010-09-16 | Hitachi Koki Co Ltd | 遠心分離機 |
US8529424B2 (en) | 2009-03-04 | 2013-09-10 | Hitachi Koki Co., Ltd. | Centrifuge with normal and pulsed operation modes |
JP2015104699A (ja) * | 2013-11-29 | 2015-06-08 | 日立工機株式会社 | 遠心機 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN105682991A (zh) | 照明的车辆警告系统 | |
CN1122788C (zh) | 空调机 | |
JPH01184050A (ja) | 遠心分離機の真空度表示装置 | |
JP2015116540A (ja) | 遠心機 | |
CN104722413B (zh) | 离心机 | |
JP2009011367A (ja) | 遊技機 | |
JP2007136318A (ja) | 遠心機 | |
JPH06257592A (ja) | インバータ可変速駆動の送風機の共振防止方法 | |
JP2002306989A (ja) | 遠心機のインバランス検出装置 | |
JPH0334279Y2 (ja) | ||
JPH0213096Y2 (ja) | ||
JP2001228808A (ja) | 表示装置および該表示装置を備えた遠心分離機 | |
KR970000351A (ko) | 원심분리기 | |
JP4263893B2 (ja) | ポンプの過速度検出装置 | |
KR102328394B1 (ko) | 소방용 인버터배기팬 제어시스템 | |
KR930005080Y1 (ko) | 전자동 원심기 | |
JP2521063Y2 (ja) | インバ−タ装置の表示装置 | |
KR102058583B1 (ko) | 차량용 공조장치의 콘트롤러 | |
JP2001046917A (ja) | 遠心機 | |
JP3005883U (ja) | 車両の方向指示灯制御装置 | |
KR100296275B1 (ko) | 에어콘필터의먼지검지방법 | |
JPS62166238A (ja) | 空気清浄機 | |
JPH08197983A (ja) | コンビネーションメータの警告灯診断装置 | |
KR19980045271A (ko) | 자동차 가감속 제어장치 및 그 제어방법 | |
KR100243818B1 (ko) | 자동 변속차량의 페일 세이프 제어장치 및 그 방법 |