JPS62166238A - 空気清浄機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ガスセンサーを用いた空気清浄機に関するも
のである。

従来の技術 従来、この種の空気清浄機は、ガスセンサーの内部抵抗
値は不動作領域と、動作領域しかなく、両頭域の境界面
のみで動作の判定を行ない、まだ、表示としても動作−
不動作のみしかなかった。

発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、ガスセンサー自体の空気状
態に対する働き度合を知るすべがなく、使用者自体が空
気状態の把握が出来なく、メーカー側にとってもガスセ
ンサーの正常度合を検査することがしにくいという問題
があった。

本発明は、上記問題点を解決するもので、空気状態の把
握が容易で、かつガスセンサーが、正常に働いているこ
とを表示することを目的とするものである。

問題点を解決するだめの手段 この問題点を解決するために本発明は、ガスセンサーを
用いた空気状態の検知部と、前記検知部からの信号を認
識し、ファン等を動かす駆動部を制御する制御部と、前
記ガスセンサーの内部抵抗の変化を表示する表示部とを
備えたものである。

作　　用 この構成により、ガスセンサーの空気状態に対応したガ
スセンサーの内部抵抗の変化を表示し、常に空気状態を
表示することとなる。

実施例 以下本発明の一実施例を第１図及び第２図に基づき説明
する。

第１図において、１はガスセンサーを用いた検知部で検
知部１よシ送られる空気状態の情報は制御部２により認
識される。制御部２は空気状態を検知部１のガスセンサ
ーの内部抵抗の変化に伴ない数種に表示する表示部３と
、空気清浄機のファン等を動かす駆動部４を制御する。

上記構成において、検知部１のガスセンサーの内部抵抗
は、空気中の還元性ガスの濃度が高くなる程、内部抵抗
は小さくなるが、この場合そのガスセンサーの安定点（
詳しいことはここでは省略する。）に対しガスセンサー
の内部抵抗値の変化量に伴なって、表示部３を切り替え
る。その表示部を切り替える際、ある一定レベルに敷居
値を設定し、第２図のレベルＢとレベルＣとを空気の悪
化レベルを置き、レベルＣに於いては例えば赤色の点滅
とし、レベルＢに於いては赤色の点灯とし、レベルＢ内
において、ある一定時間空気清浄機を動作させ停止した
のちは緑色の点灯とする。以上の様に空気状態に対して
表示を変える様にすることで、使用者自体も空気状態を
把握することが出来る・またメーカ側にとってもガスセ
ンサーの正常度合を検査することが出来るものである。

発明の効果 以上のように本発明によれば、ガスセンサーの抵抗値の
変化を知ることがある範囲内で知ることが可能であり使
用時、及び製造時大変有効であるという効果が得られる
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例による空気清浄機の制御装置
のブロック図、第２図は同空気清浄機の空気状態と、そ
の表示を関係を示す図である。 １・・・・・・検知部、２・・・・・・制御部、３・・
・・・・表示部、４・・・・・・駆動部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ガスセンサーを用いた空気状態の検知部と、前記検知部
   からの信号を認識し、ファン等を動かす駆動部を制御す
   る制御部と、前記ガスセンサーの内部抵抗の変化を表示
   する表示部とを備えた空気清浄機。