JPH05256924A - バッテリの容量劣化検出方法及び検出装置 - Google Patents
バッテリの容量劣化検出方法及び検出装置Info
- Publication number
- JPH05256924A JPH05256924A JP4054792A JP5479292A JPH05256924A JP H05256924 A JPH05256924 A JP H05256924A JP 4054792 A JP4054792 A JP 4054792A JP 5479292 A JP5479292 A JP 5479292A JP H05256924 A JPH05256924 A JP H05256924A
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- JP
- Japan
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- deterioration
- battery capacity
- battery
- capacity
- detecting
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/36—Arrangements for testing, measuring or monitoring the electrical condition of accumulators or electric batteries, e.g. capacity or state of charge [SoC]
- G01R31/392—Determining battery ageing or deterioration, e.g. state of health
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】バッテリ電源の容量低下を制御装置の既存信号
を利用して検出し、更に外部に対して表示することを目
的とする。 【構成】マイクロコンピュータを内蔵した制御装置、そ
れに接続された入力信号、及び出力信号（出力回路）。 【効果】制御装置に備わっている既存の信号をそのまま
流用して、バッテリの容量低下を容易に検出し、外部に
表示することができる。
を利用して検出し、更に外部に対して表示することを目
的とする。 【構成】マイクロコンピュータを内蔵した制御装置、そ
れに接続された入力信号、及び出力信号（出力回路）。 【効果】制御装置に備わっている既存の信号をそのまま
流用して、バッテリの容量低下を容易に検出し、外部に
表示することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、バッテリを装着した各
種エンジンにおいて、マイクロコンピュータを内蔵した
エンジン制御装置をはじめ、各種制御装置に入力されて
いる既存の信号を基にバッテリの容量劣化を検出するこ
とにより、新たな回路の追加無しで容易に実現すること
が可能である。特に最近、乗用車の各種制御機器の増加
などにより、電気負荷は年々増加する傾向にあり、又一
方では都市部の渋滞が慢性化し、エンジンのアイドリン
グ使用率の増加、さらには乗用車などの使用環境を考慮
するとバッテリの容量劣化を早期に発見し、対応するこ
とが必要とされる。
種エンジンにおいて、マイクロコンピュータを内蔵した
エンジン制御装置をはじめ、各種制御装置に入力されて
いる既存の信号を基にバッテリの容量劣化を検出するこ
とにより、新たな回路の追加無しで容易に実現すること
が可能である。特に最近、乗用車の各種制御機器の増加
などにより、電気負荷は年々増加する傾向にあり、又一
方では都市部の渋滞が慢性化し、エンジンのアイドリン
グ使用率の増加、さらには乗用車などの使用環境を考慮
するとバッテリの容量劣化を早期に発見し、対応するこ
とが必要とされる。
【０００２】
【従来の技術】自動車用バッテリの容量検出，劣化検出
は従来の方法として、放電Ｉ−Ｖ特性を基に容量を算出
しておきエンジン始動時の電源電圧と電流の変化を利用
して容量を検出する方法、またはスタータ使用時の電源
電圧を検出し、上限基準値以上なら良、下限基準値以下
なら否とする方法がとられている。なお、この種の容量
劣化検出方法としては例えば、特開昭56−126773〜1267
77号、特開昭59−180469号などが挙げられる。これらの
従来技術は、エンジン始動時における不安定なスタータ
電流の検出手段を新たに必要とし、しかも広い使用条件
下で信頼性のある設定を行うのは困難であった。いずれ
においても従来のバッテリの劣化検出の方法には、検出
のための手段を新たに設定する必要があり、実現は容易
ではなかった。また、検出するパラメータが電源電圧ま
たは電流値であり、このパラメータが少ないために信頼
性にかけるものであった。それは、バッテリの容量は、
そのバッテリの電気負荷，周囲温度により変化するもの
であり、一元的なものではないからである。
は従来の方法として、放電Ｉ−Ｖ特性を基に容量を算出
しておきエンジン始動時の電源電圧と電流の変化を利用
して容量を検出する方法、またはスタータ使用時の電源
電圧を検出し、上限基準値以上なら良、下限基準値以下
なら否とする方法がとられている。なお、この種の容量
劣化検出方法としては例えば、特開昭56−126773〜1267
77号、特開昭59−180469号などが挙げられる。これらの
従来技術は、エンジン始動時における不安定なスタータ
電流の検出手段を新たに必要とし、しかも広い使用条件
下で信頼性のある設定を行うのは困難であった。いずれ
においても従来のバッテリの劣化検出の方法には、検出
のための手段を新たに設定する必要があり、実現は容易
ではなかった。また、検出するパラメータが電源電圧ま
たは電流値であり、このパラメータが少ないために信頼
性にかけるものであった。それは、バッテリの容量は、
そのバッテリの電気負荷，周囲温度により変化するもの
であり、一元的なものではないからである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】一般的に、バッテリは
その使用頻度や使用環境などにより、性能劣化が促進
し、図２に示すように、ある時点で急激に容量低下をお
こし、使用不能に陥る。したがって、容量低下が始まっ
た時点で早めにバッテリの交換を行わないとバッテリ上
がりや渋滞時にエンストを起こすなどの不具合が生じる
ことがあった。そのため、容量検出手段とその表示によ
ってバッテリの早期交換を行いこう言った不具合を未然
に防止することが可能である。上記の従来技術は、バッ
テリの容量劣化を検出するパラメータとして電池の消費
電流値を入力として取り込んでいるが、そのための電流
検出装置などを新たに設定せざるを得ない状況であり、
コストアップにつながる不都合があった。また、検出す
る電流値は、始動時などは特に不安定であり、電池の容
量低下を判断するには信頼性に欠けるものがあった。本
発明は、第１には上記問題点を解決することを目的とす
る。すなわち、新たにバッテリの電流検出装置などの専
用の入力信号を設定することなく、既存の入力信号を使
い、バッテリの容量劣化を検出することであり、第２に
は、容量劣化を検出した場合はその旨を知らせる手段を
提供することである。
その使用頻度や使用環境などにより、性能劣化が促進
し、図２に示すように、ある時点で急激に容量低下をお
こし、使用不能に陥る。したがって、容量低下が始まっ
た時点で早めにバッテリの交換を行わないとバッテリ上
がりや渋滞時にエンストを起こすなどの不具合が生じる
ことがあった。そのため、容量検出手段とその表示によ
ってバッテリの早期交換を行いこう言った不具合を未然
に防止することが可能である。上記の従来技術は、バッ
テリの容量劣化を検出するパラメータとして電池の消費
電流値を入力として取り込んでいるが、そのための電流
検出装置などを新たに設定せざるを得ない状況であり、
コストアップにつながる不都合があった。また、検出す
る電流値は、始動時などは特に不安定であり、電池の容
量低下を判断するには信頼性に欠けるものがあった。本
発明は、第１には上記問題点を解決することを目的とす
る。すなわち、新たにバッテリの電流検出装置などの専
用の入力信号を設定することなく、既存の入力信号を使
い、バッテリの容量劣化を検出することであり、第２に
は、容量劣化を検出した場合はその旨を知らせる手段を
提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の採用した手段は、マイクロコンピュータを
内蔵した制御装置において、既存の入力信号情報を用い
てバッテリの容量低下を検出し、その結果を制御装置が
備えている出力回路などを利用して外部にバッテリの容
量低下の表示を行うことである。
に、本発明の採用した手段は、マイクロコンピュータを
内蔵した制御装置において、既存の入力信号情報を用い
てバッテリの容量低下を検出し、その結果を制御装置が
備えている出力回路などを利用して外部にバッテリの容
量低下の表示を行うことである。
【０００５】
【作用】本発明によれば、既存の入力信号，制御装置に
おいて、バッテリの容量低下を検出することにより、バ
ッテリの早期交換を促進し、バッテリの容量低下に起因
する低速走行時のバッテリ上がりや、渋滞時のエンスト
などを未然に防ぐことが可能となる。
おいて、バッテリの容量低下を検出することにより、バ
ッテリの早期交換を促進し、バッテリの容量低下に起因
する低速走行時のバッテリ上がりや、渋滞時のエンスト
などを未然に防ぐことが可能となる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図１は本
発明による実施例であるエンジン制御装置の構成例を示
す。１はマイクロコンピュータを内蔵した制御回路、２
は入力信号でスタータスイッチ、３はエアコンスイッ
チ、４は電気負荷スイッチ、５はパワステスイッチ、６
はクラッチスイッチ（または相当スイッチ）、７はエン
ジン冷却用水温センサ、８はバッテリ電圧、９はエンジ
ン回転数検出用クランク角センサである。また、出力信
号としては、１０のランプ表示などで構成される。具体
的なバッテリの容量低下の検出の方法としては、一つの
方法として、検出のパラメータをスタータスイッチ，エ
ンジン冷却用水温センサ，バッテリ電圧である。これら
の信号は、いずれもエンジン制御用として、エンジン制
御装置に取り込まれている既存の信号である。図３に示
すように、このエンジン制御装置のプログラム内に、各
エンジン冷却水温に応じた電圧ＶＢＷを予めセットす
る。このＶＢＷは、クランキング時（これをスタータス
イッチがＯＮの状態とここでは定義する）における容量
低下時の平均バッテリ電圧である。同様に、図４に示す
ように、各エンジン冷却水温に応じたクランキング時間
Ｔをセットしておく。エンジン制御プログラム内に、図
５に示す制御ロジックを設けることでバッテリ容量の低
下の検出および、低下時の警報を外部にランプ表示か可
能である。すなわち、図５の５０１にてクランキング時
のバッテリ電圧の平均値をＶＢＷ１にセットする。同時
に、クランキング時の時間をＴＳＴ１にセットする。５
０２で予めセットされているエンジン冷却水温に応じた
ＶＢＷを取り込む。ＶＢＷ１とＶＢＷとを５０３で比較
し、測定値ＶＢＷ１が設定値ＶＢＷより低い状態であれ
ば５０４にて、さらにクランキング時間ＴＳＴ１と設定
クランキング時間Ｔとを比較する。ＴＳＴ１がＴより大
きい時には、バッテリ低下と判断し、５０５で低下フラ
グに１をセットする。そうでない場合には、５０６にて
低下フラグは０がセットされる。これでスタータスイッ
チ，エンジン冷却用水温センサ，バッテリ電圧の３つの
既存パラメータでバッテリの容量低下を検出することが
できる。更に、５０５にてセットしたバッテリ低下フラ
グを５０７にてモニタすることにより、５０８に示すよ
うに、バッテリ容量が低下してあることを警報ランプに
て外部にその情報を伝達することができる。以上のよう
に、本実施例では３つの既存入力情報を使ってバッテリ
容量低下を検出し、更に外部に対して容量低下を表示す
ることができることから、早期にバッテリの交換が可能
となり、容量低下によるエンスト，バッテリ上がりを未
然に防ぐことが可能である。なお、容量低下の判定デー
タＶＢＷ、Ｔはマッチングによって設定が可能であり、
バッテリの容量やエンジンの種類によって可変が容易で
ある。パラメータの設定は、本実施例に限らず、信頼性
を向上させるために増やすことも可能である。
発明による実施例であるエンジン制御装置の構成例を示
す。１はマイクロコンピュータを内蔵した制御回路、２
は入力信号でスタータスイッチ、３はエアコンスイッ
チ、４は電気負荷スイッチ、５はパワステスイッチ、６
はクラッチスイッチ（または相当スイッチ）、７はエン
ジン冷却用水温センサ、８はバッテリ電圧、９はエンジ
ン回転数検出用クランク角センサである。また、出力信
号としては、１０のランプ表示などで構成される。具体
的なバッテリの容量低下の検出の方法としては、一つの
方法として、検出のパラメータをスタータスイッチ，エ
ンジン冷却用水温センサ，バッテリ電圧である。これら
の信号は、いずれもエンジン制御用として、エンジン制
御装置に取り込まれている既存の信号である。図３に示
すように、このエンジン制御装置のプログラム内に、各
エンジン冷却水温に応じた電圧ＶＢＷを予めセットす
る。このＶＢＷは、クランキング時（これをスタータス
イッチがＯＮの状態とここでは定義する）における容量
低下時の平均バッテリ電圧である。同様に、図４に示す
ように、各エンジン冷却水温に応じたクランキング時間
Ｔをセットしておく。エンジン制御プログラム内に、図
５に示す制御ロジックを設けることでバッテリ容量の低
下の検出および、低下時の警報を外部にランプ表示か可
能である。すなわち、図５の５０１にてクランキング時
のバッテリ電圧の平均値をＶＢＷ１にセットする。同時
に、クランキング時の時間をＴＳＴ１にセットする。５
０２で予めセットされているエンジン冷却水温に応じた
ＶＢＷを取り込む。ＶＢＷ１とＶＢＷとを５０３で比較
し、測定値ＶＢＷ１が設定値ＶＢＷより低い状態であれ
ば５０４にて、さらにクランキング時間ＴＳＴ１と設定
クランキング時間Ｔとを比較する。ＴＳＴ１がＴより大
きい時には、バッテリ低下と判断し、５０５で低下フラ
グに１をセットする。そうでない場合には、５０６にて
低下フラグは０がセットされる。これでスタータスイッ
チ，エンジン冷却用水温センサ，バッテリ電圧の３つの
既存パラメータでバッテリの容量低下を検出することが
できる。更に、５０５にてセットしたバッテリ低下フラ
グを５０７にてモニタすることにより、５０８に示すよ
うに、バッテリ容量が低下してあることを警報ランプに
て外部にその情報を伝達することができる。以上のよう
に、本実施例では３つの既存入力情報を使ってバッテリ
容量低下を検出し、更に外部に対して容量低下を表示す
ることができることから、早期にバッテリの交換が可能
となり、容量低下によるエンスト，バッテリ上がりを未
然に防ぐことが可能である。なお、容量低下の判定デー
タＶＢＷ、Ｔはマッチングによって設定が可能であり、
バッテリの容量やエンジンの種類によって可変が容易で
ある。パラメータの設定は、本実施例に限らず、信頼性
を向上させるために増やすことも可能である。
【０００７】
【発明の効果】以上の実施例で述べたように、本発明に
よればエンジン制御装置に入力されている既存の信号を
使って、いくつかのパラメータからバッテリ電圧の容量
低下を検出することが可能であり、さらにその結果をラ
ンプなどを使って外部に表示することにより、バッテリ
上がり、渋滞時のエンストなどを未然に防ぐことが可能
である。
よればエンジン制御装置に入力されている既存の信号を
使って、いくつかのパラメータからバッテリ電圧の容量
低下を検出することが可能であり、さらにその結果をラ
ンプなどを使って外部に表示することにより、バッテリ
上がり、渋滞時のエンストなどを未然に防ぐことが可能
である。
【図１】本発明のエンジン制御装置の適用例の構成図で
ある。
ある。
【図２】一般的なバッテリ電圧の容量低下を示す容量曲
線図である。
線図である。
【図３】エンジン冷却水温とクランキング時の平均バッ
テリ電圧との関係を示す図である。
テリ電圧との関係を示す図である。
【図４】エンジン冷却水温とクランキング時の完爆判定
までの時間との関係を示す図である。
までの時間との関係を示す図である。
【図５】本発明の一実施例である制御ロジックを表すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
１…制御回路、２…スタータスイッチ、３…エアコンス
イッチ信号、４…電気負荷スイッチ、５…パワステスイ
ッチ、６…クラッチスイッチ、７…エンジン冷却用水温
センサ、８…バッテリ電圧、９…エンジン回転検出用ク
ランク角センサ、１０…ランプ出力。
イッチ信号、４…電気負荷スイッチ、５…パワステスイ
ッチ、６…クラッチスイッチ、７…エンジン冷却用水温
センサ、８…バッテリ電圧、９…エンジン回転検出用ク
ランク角センサ、１０…ランプ出力。
Claims (10)
- 【請求項１】バッテリを装備した各種エンジンにおい
て、マイクロコンピュータを内蔵したエンジン制御装置
または各種制御装置に入力されている既存の信号情報を
少なくとも２つ以上用いて、バッテリの容量劣化を検出
用専用の入力情報を使わずに容量劣化を検出することを
特徴とするバッテリの容量劣化検出方法。 - 【請求項２】請求項１において、マイクロコンピュータ
を内蔵したエンジン制御装置に入力している各種センサ
あるいは各種スイッチの情報を少なくとも２つ以上のパ
ラメータを基に、予め設定した容量劣化時情報とを比較
し、バッテリの容量劣化を検出することを特徴とするバ
ッテリの容量劣化検出方法。 - 【請求項３】請求項１において、各種制御装置に入力さ
れる既存の信号として、バッテリの電圧，エンジン冷却
用水温，スタータスイッチ，エアコンスイッチ，電気負
荷スイッチ，パワステスイッチ，エンジン回転検出信号
の少なくとも２つ以上の信号情報を使用することを特徴
とするバッテリの容量劣化検出方法。 - 【請求項４】請求項１ないし３のいずれか１項記載にお
いて、バッテリの容量劣化を検出した場合に劣化を外部
に伝達する手段を有することを特徴とするバッテリの容
量劣化検出方法。 - 【請求項５】請求項４において、ランプ，発光ダイオー
ド，音，メータのうち少なくとも１つ以上の伝達手段を
有することを特徴とするバッテリの容量劣化検出方法。 - 【請求項６】バッテリを装備した各種エンジンにおい
て、マイクロコンピュータを内蔵したエンジン制御装置
または各種制御装置に入力されている既存の信号情報を
少なくとも２つ以上用いて、バッテリの容量劣化を検出
用専用の入力情報を使わずに容量劣化を検出することを
特徴とするバッテリの容量劣化検出装置。 - 【請求項７】請求項６において、マイクロコンピュータ
を内蔵したエンジン制御装置に入力している各種センサ
あるいは各種スイッチの情報を少なくとも２つ以上のパ
ラメータを基に、予め設定した容量劣化時情報とを比較
し、バッテリの容量劣化を検出することを特徴とするバ
ッテリの容量劣化検出装置。 - 【請求項８】請求項６において、各種制御装置に入力さ
れる既存の信号として、バッテリの電圧，エンジン冷却
用水温，スタータスイッチ，エアコンスイッチ，電気負
荷スイッチ，パワステスイッチ，エンジン回転検出信号
の少なくとも２つ以上の信号情報を使用することを特徴
とするバッテリの容量劣化検出装置。 - 【請求項９】請求項６ないし９のいずれか１項記載にお
いて、バッテリの容量劣化を検出した場合に劣化を外部
に伝達する手段を有することを特徴とするバッテリの容
量劣化検出装置。 - 【請求項１０】請求項９において、ランプ，発光ダイオ
ード，音，メータのうち少なくとも１つ以上の伝達手段
を有することを特徴とするバッテリの容量劣化検出装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4054792A JPH05256924A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | バッテリの容量劣化検出方法及び検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4054792A JPH05256924A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | バッテリの容量劣化検出方法及び検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05256924A true JPH05256924A (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=12980611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4054792A Pending JPH05256924A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | バッテリの容量劣化検出方法及び検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05256924A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1251359A1 (de) * | 2001-04-19 | 2002-10-23 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Anordnung zur Bestimmung des Zustands einer Batterie |
| JP2007038786A (ja) * | 2005-08-02 | 2007-02-15 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | バッテリ状態検知装置 |
| CN109613413A (zh) * | 2018-12-26 | 2019-04-12 | 山东阅芯电子科技有限公司 | 增加高温环境老化试验测试样品数量的方法及系统 |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP4054792A patent/JPH05256924A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1251359A1 (de) * | 2001-04-19 | 2002-10-23 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Anordnung zur Bestimmung des Zustands einer Batterie |
| JP2007038786A (ja) * | 2005-08-02 | 2007-02-15 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | バッテリ状態検知装置 |
| CN109613413A (zh) * | 2018-12-26 | 2019-04-12 | 山东阅芯电子科技有限公司 | 增加高温环境老化试验测试样品数量的方法及系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| R250 | Receipt of annual fees |
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|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |