JPH01183047A - 自然状態試料観察可能走査型電子顕微鏡 - Google Patents

自然状態試料観察可能走査型電子顕微鏡

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JPH01183047A
JPH01183047A JP63008197A JP819788A JPH01183047A JP H01183047 A JPH01183047 A JP H01183047A JP 63008197 A JP63008197 A JP 63008197A JP 819788 A JP819788 A JP 819788A JP H01183047 A JPH01183047 A JP H01183047A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は湿った試料を観察できる走査型電子顕微鏡に関
するものである。
[従来の技術] 光学顕微鏡は、ミクロな細胞の世界を始めて観察可能に
したという点で、生物学の研究に非常に重要な役割を果
たした。光学顕微鏡の応用の最も重要なものは、生きて
いる微視−な器官や組織の研究である。それは、光学顕
微鏡は生物試料をある程度自然の状態で観察することが
できるからである。けれども、光学顕微鏡の分解能の限
界は約1ミクロン(1ミクロン−10’cm)である。
このことに対応して、光学顕微鏡の使用可能な最大倍率
は2000倍であることになる。生物学と医学の進歩は
、従来の光学顕微鏡でえられるものよりももつと大きな
倍率とより高い分解能を要求するようになった。それで
、より新しい技術として、電子顕微鏡が開発された。良
好な走査型電子顕微鏡では、200.000倍近くの倍
率が利用可能であり、その分解能は数十オングストロー
ム(1オングストローム=10−8cm)達する。
光学顕微鏡と電子顕微鏡は、過去において、重要な科学
的発見に貢献してきたし、また多数のこれらの装置が現
在使用されている。しかし、これらの装置はいずれもそ
の有用性に限界があり、現代の研究や産業において要求
される微視像を完全に作ってくれるわけではない。光学
顕微鏡では、産業界の多くの応用および最近の科学研究
において要求される、大きな倍率と高い分解能を得るこ
とができない。一方、電子顕微鏡により、従来の光学顕
微鏡よりははるかに大きな分解能を得ることができるが
、生きている試料や湿った試料、または自然の状態の下
で保持されているその他の試料の像を作ることについて
は、その性能に限界がある。コンビコータ・エイデツド
・トモグラフィ(rcATJ )や核磁気共11m(r
NMRJ)のようなまた別の作像技術により、生きてい
る試料の像を作ることができる。しかし、電子顕微鏡の
ような大ぎな倍率と高い分解能を得ることはできない。
電子顕微鏡の動作を概略的に云えば、高速の電子ビーム
を真空の容器の中に保持された試料の表面に当てる、ま
たはそれを透過させることによって実行される。電子が
試料と衝突すると、試料は電子を散乱する。この時、1
つの装置がその散乱強度を読み取り、そしてそれを試料
の像に変換する。電子と試料とが相互作用することを通
して試料の歪のない像を得るためには、電子ビームは空
気分子によって散乱されることなく試料に直接衝突しな
ければならない。空気分子の存在によって生ずる像の歪
みを避けるために、電子顕微鏡の試料は、作像工程中、
真空の容器の中に置かれる。
試料が真空中にあれば、電子ビームは何等妨害されるこ
となく試料に到達することができる。
真空容器を使えば′、作像工程中の雰囲気による像の歪
みをなくすることができるが、電子顕微鏡を使って、生
きている試料や湿っている試料の像を作ることはできな
くなる。細胞や組織のような生きている試料は、真空の
中に入れられると、作像を行なうのに要する時間の間、
生存し続けることはできない。同じにうに、湿った試料
も真空の中に入れられると、作像が完了する前に、その
液体成分が蒸発してしまう。さらに、電子ビームが試料
に衝突すると、多くの場合、試料の表面に負電荷が蓄積
し、そのために作像の分解能が低下する。この問題点を
解決するために通常行なわれていることは、試料の表面
を金属の薄い層で被覆し、電子ビームの衝突で生ずる負
電荷を逃してしまう方法である。これらの金属被服体は
湿った試料や生きている試料に傷害を与えるのが普通で
あり、かつ、このような物質の電子顕微鏡像を作るのを
も妨げる。このために、湿っている試料または生きてい
る試料の微視的観察は、従来の光学顕微鏡で行なわれる
のが普通である。しかし、光学顕微鏡では電子顕微鏡の
ように必要な倍率と分解能を得ることができない。
生きている試料や湿っている試料、または材料の表面の
構造の観察のために高分解能の像を作るという問題は、
ある時代において、微視像技術の分野において大いに研
究された。その場合に生ずる種々の問題点を解決する試
みが行なわれ、超音波顕微鏡、電子トンネル顕微鏡、重
イオン顕微鏡、X線顕微鏡のような装置が考案された。
けれども、これらの装置は試料を真空中に置かなければ
高い分解能が得られないか、または強く放射線で照射し
なければならないかである。通常の場合は、この両方を
同時に行なわなければならない。
[発明の要約] 本発明は試料の微視データおよびまたは微視像を得るの
に用いられる顕微鏡に関するものである。
= 9− 本発明の顕微鏡では、電子ビーム源から放射された電子
ビームが試料に収束されるが、電子ビームは高度の真空
に保たれている真空筒の中にある。
一方、試料は、高真空状態でない状態の下にある。
例えば、試料は自然な環境に近い状態にある試料容器の
中に保持される。収束される電子ビームは真空筒を通り
、さらに差動排気された開口部付真空筒を通って、試料
容器の中へ進む。試料容器の中で、電子ビームは試料の
表面を横断して走査を行なう。
差動排気された開口部付真空筒は、薄い壁面で分離され
た、圧力の異なる一連の領域を有する。
これらの薄い壁面は十分に小さな開口部を有していて、
それによりそこを通る空気分子の流れが制御される。ま
た、これらの開口部は整合して配置されていて、電子ビ
ームはこの差動排気された開口部付真空筒を通り抜けて
、試料容器の中へ進むことができる。一連の真空ポンプ
を用いることによって、この開口部付真空筒の中に真空
度の異なる領域を作ることができる。壁面にあけられて
いる開口部の寸法が小さいので、大きさが約2桁異なる
圧力差を保持することができる。この開口部付真空筒は
少なくとも2個の開口部を有する。
試料容器の中に試料取付装置が配置されている。
この試料取付装置は、収束された電子ビームが試料と衝
突するように、試料の保持およびまたは移動を行なうこ
とができる。試料取付は装置は差動排気された開口部付
真空筒から数ミリメートルしか離れていない位置に配置
される。このことにより、収束された電子ビームの進路
上にある空気分子による電子の偏向または散乱が減る。
さらに、試料容器の中に電荷中和装置をそなえることに
より、電子ビームが試料と衝突することによって生ずる
試料表面の負電荷の蓄積を防止することができる。
本発明の1つの実施例では、試料表面上の負電荷のこの
蓄積は、試料の表面に空気を流すことによって防止され
る。本発明の1つの好ましい実施例では、調節可能な電
圧アスピレータによって帯電した空気分子流が作られて
、試料表面の上を横断して流される。本発明の1つの具
体的な実施例では、試料表面上を横断して流れる帯電し
た空気分子流は、試料取付装置の近傍にあってアスピレ
ータと反対の側に配置されたコンデンサ板によって集め
られる。
本発明は、試料から放射された電子および試料容器の雰
囲気分子で散乱された電子による信号を検出するための
検出器を有する。このような信号の例は、高エネルギ後
方散乱電子、特性X線、および光子である。これらはい
ずれも、試料が集束された電子ビームで照射された時に
生ずる。これらの信号を検出するのに適切な検出器は、
シンチレータ検出器および半導体検出器などである。検
出器は検出された信号を表す電気信号出力を生ずる。こ
の出力は、検出された信号によって表される像を表示し
たり、および記録したりするのに用いられる。
本発明の1つの実施例は、試料取付装置の上に配置され
たシンチレータ検出器を有し、そして、電荷中和装置は
調節可能電圧アスピレータを有する。本発明の別の実施
例では、検出器は試料取付装置の上に配置された半導体
であり、そして電荷中和装置は調節可能電圧アスピレー
タである。本発明のさらに伯の実施例は、試料取付装置
の上に配置された半導体検出器を有し、そして電荷中和
装置は調節可能電圧アスピレータと帯電した空気分子の
電荷と反対符号の電荷で帯電したコンデンサ板とを有す
る。
本発明の1つの好ましい実施例においては、差動排気さ
れた開口部付真空筒は3個の開口部を有し、検出器は試
料取付装置の上に配置されたシンチレータであり、そし
て電荷中和装置は調節可能電圧アスピレータとコンデン
サ板とを有する。本発明のまた別の好ましい実施例では
、差動排気された開口部付真空筒は3個の開口部を有し
、検出器は試料取付装置の上に配置された半導体検出器
であり、そして電荷中和装置は調節可能電圧アスピレー
タとコンデンサ位置とを有する。
本発明により、観察しようとする試料を真空でない環境
の下に置くことができ、また試料を整えるのに特に制限
はない。したがって、生きている試料および湿っている
試料、または伯の試料の微視像を、通常の雰囲気の状態
または他の状態で観察するのに本発明が有用である。本
発明の装置は生物科学の研究、材料科学の研究、臨床医
学における診断、外科医学、油田探査および掘穿]ア構
造解析、半導体品質制御、産業上の工程制御に応用され
る。
[実施例] 第1図は本発明による装置の図面であって、電子光学真
空筒1を有している。この電子光学真空筒1は電子ビー
ムを放射する電子ビーム源をそなえている。この真空筒
の中は高度に真空であるので、電子ビームはこの真空筒
の中をさえぎられることなく運動することができる。こ
の真空筒の中で、電子ビームが空気分子と衝突して、そ
の進路が変わることはほとんどない。また、この真空筒
の中に、電子ビームを試料上に収束する装置、および電
子ビームが試料上を走査する装置が備えられている。
電子ビームは電子光学真空筒1の高真空領域から、この
電子光学真空筒1に取り付けられた差動排気開口部付真
空筒2の中へ進む。この差動排気開口部付真空筒2は、
この真空筒2の側壁に直角に取り付(プられた少なくと
も2個の端部壁3,5を有している。さらに、1個また
は複数個の内部壁4が、前記端部壁3と5の中間の位置
に、同じJ:うに配置される。これらの壁面のおのおの
は開口部6,7.8を有している。これらの開口部は相
互に整合して配置されていて、電子ビームはこの差動排
気開口部付真空筒を通り抜けることができる。
差動排気開口部付真空筒2の側壁と、直角壁3゜4およ
び5とにより、一連の空気圧勾配が得られる。電子ビー
ムはこの空気圧勾配を通り、低圧領域9からそれより圧
力の高い領域10へ進む。この一連の空気圧勾配は空気
の排気ポンプ系によって保持される。圧力の異なる隣接
する領域の間の空気の流れは、これらの領域をつなぐ開
口部の大きさにJ二つて制御される。
差動排気開口部付真空筒2の中の空気分子の数を一定数
以下にすることにより、および圧力の異なる隣接する領
域の間の空気の流れを制御することにより、電子ビーム
は、空気分子とほとんど衝突することなく、差動排気開
口部付真空筒を通り扱けることができる。
本発明では、少なくとも2個の開口部を有する装置が考
えられている。2個の開口部を有する差動排気開口部付
真空筒を備えた装置により、約0.2ミクロンの解像度
が得られた。けれども、3個の開口部を有する差動排気
開口部付真空筒を備えた装置では、圧力の異なる隣接す
る領域の間に空気の流れが安定して得られるので、真空
の安定性がより改良される。このような装置により、約
0.02ミクロンの解像度を得ることができる。
本発明の1つの好ましい実施例では、電子ビームは、内
部の空気圧力が約10’トルである電子光学真空筒1か
ら、差動排気された開口部付真空筒2の側壁と、第1直
角壁3と、第2直角壁4とで構成される第1圧力領域9
へ進む。この第1圧力領域は、第1開口部、すなわち、
対物開口部6によって、電子光学真空筒1に連結されて
いる。
第1圧力領域の圧力は約10−2トルである。電子ビー
ムは、第1圧力領域9から、差動排気された真空筒2の
側壁と、第2直角壁4と、第3直角壁5とで構成される
第2圧力領域10へ進む。第2圧力領域1oは、第2開
口部、すなわち、内部開口部7を通して、第1圧力領域
9に連結され、また、第3開口部、すなわち、圧力制限
間部8を通して、試料容器に連結される。第2圧力領域
の中の圧力は約10トルに保持される。本発明のこの実
施例では、光学開口部の直径は約200μmであり、内
部開口部7の直径は約100μmであり、そして圧力制
限開口部8の直径は約500μmである。光学開口部6
と内部開口部との間の距離は約1 #Imであり、そし
て内部開口部7と圧力制限開口部8どの間の距離は約2
間である。
電子ビームは差動排気された開口部付真空筒2の圧力制
限開口部8を通り、試料容器11の中へ進む。試料容器
11は常圧の雰囲気であることもできるし、または作像
されるべき試料を保持することができる圧力、また別の
適当な圧力にすることができる。
試料室の中に試料取付装置12が配置される。
この試料取付装置の上に作像されるべき試料が取り付け
られる。この試料取付装置はまた、作像中に試料を物理
的に移動させることができる。
試料容器の中にはまた検出器が配置されている。
この検出器は、試料が電子ビームで照(ト)された時、
試料から放射される高エネルギ電子、またはX線、また
は試料から放射される適当な信号を検出する。
この検出器として適切な装置は、例えば、シンチレータ
、半導体、光電子増倍管である。本発明の好ましい1つ
の実施例では、この検出器は試料取付装置12の上に配
置された半導体ディスク13である。このディスクは電
子ビームが通る穴14を有している。ディスクの表面あ
うち試料に面している表面は四分体に分割されている。
半導体ディスクの寸法は、ディスクと作像されるべき試
料との間の距離によって変わる。例えば、ディスクと試
料との間の距離が0.5順である時、ディスクの直径は
約2 cmは必要である。本発明の1つの好ましい実施
例において、試料の表面上に負イオンが蓄積するのを防
止する装置は、調節可能な電圧アスピレータ15と、コ
ンデンサ板16とにより構成される。表面電荷が蓄積す
ることの防止は、アスピレータから帯電した空気分子を
試料の表面上に流し、それにより試料から電荷を除去す
ることによって実行される。アスピレータは、帯電した
空気分子のための開口部のところに、可変グリッドを有
する。帯電した前記空気分子は、帯電したコンデンサ板
16によって、コンデンサとしての動作により集められ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1つの実施例の装置の横断面概要図。 [符号の説明コ 1  電子光学真空筒 2  差動排気された開口部付真空筒 11 試料容器 12 試料取付装置 13 検出器 15 電圧アスピレータ 16 コンデンサ板 6.7.8  開口部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(イ)電子ビームを放射する電子ビーム源と、(
    ロ)前記電子ビームを収束するための装置をそなえた電
    子光学真空筒と、 (ハ)集束された前記電子ビームを試料の表面上を走査
    させる装置と、 (ニ)差動排気された開口部付真空筒であつて、前記差
    動排気された開口部付真空筒の側壁に直角に取り付けら
    れた少なくとも2個の壁面を有しかつ前記壁面により圧
    力の異なる領域の適切な系列が得られ、前記壁面のおの
    おのが整合して配列された開口部を有しそれにより前記
    電子ビームが前記差動排気された開口部付真空筒を通過
    することができる、前記電子光学真空筒に取り付けられ
    た前記差動排気された開口部付真空筒と、 (ホ)前記電子光学真空筒内の圧力および前記差動排気
    された開口部付真空筒内の圧力と異なる圧力に保持する
    ことができ、かつ、集束された前電気ビームがその中に
    進入できるように前記差動排気された開口部付真空筒に
    取り付けられた試料容器と、 (ヘ)前記試料容器の中に取り付けられ、かつ、収束さ
    れた前記電子ビームが試料と衝突して相互作用を行なう
    位置に前記試料を保持する試料取付装置と、 (ト)前記試料の表面上に負電荷が蓄積するのを防止す
    るために前記試料容器の中に備えられた装置と、 (チ)前記試料が収束された前記電子ビームによつて照
    射される時前記試料と前記試料容器の環境条件から放射
    される信号を検出し、かつ、前記検出信号を表す電気信
    号出力を供給する検出器と、 (リ)前記検出器からの前記出力信号によつて供給され
    る情報を表示しかつ記録する装置と、を有する前記試料
    の微視データまたは微視像を得るための装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、前記試料取付装
    置が前記試料を移動させることができる、前記試料の微
    視データまたは微視像を得るための前記装置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項において、前記試料の表面
    上に負電荷が蓄積するのを防止する前記装置が前記試料
    取付装置の近傍に配置されかつ前記試料の表面上を流れ
    る帯電した空気分子流を生ずる調節可能電圧アスピレー
    タを有する、前記試料の微視データまたは微視像を得る
    ための前記装置。
  4. (4)特許請求の範囲第1項において、前記試料の表面
    上に負電荷が蓄積するのを防止する前記装置が前記試料
    取付装置の近傍に配置されかつ前記試料の表面上を流れ
    る帯電した空気分子流を生ずる調節可能電圧アスピレー
    タと、前記試料取付装置の近傍でかつ前記アスピレータ
    と反対の側に配置され帯電した前記空気分子の電荷と反
    対の符号の電荷で帯電したコンデンサ板とを有する、前
    記試料の微視データまたは微視像を得るための前記装置
  5. (5)特許請求の範囲第1項において、前記検出器が前
    記試料取付装置の上に配置されたシンチレータである、
    前記試料の微視データまたは微視像を得るための前記装
    置。
  6. (6)特許請求の範囲第3項において、前記検出器が前
    記試料取付装置の上に配置されたシンチレータである、
    前記試料の微視データまたは微視像を得るための前記装
    置。
  7. (7)特許請求の範囲第3項において、前記検出器が前
    記試料取付装置の上に配置された半導体である、前記試
    料の微視データまたは微視像を得るための前記装置。
  8. (8)特許請求の範囲第4項において、前記検出器が前
    記試料取付装置の上に配置された半導体である、前記試
    料の微視データまたは微視像を得るための前記装置。
  9. (9)特許請求の範囲第4項において、前記差動排気さ
    れた開口部付真空筒が3個の開口部を有する、前記試料
    の微視データまたは微視像を得るための前記装置。
  10. (10)特許請求の範囲第9項において、前記検出器が
    前記試料取付装置の上に配置されたシンチレータである
    、前記試料の微視データまたは微視像を得るための前記
    装置。
  11. (11)特許請求の範囲第9項において、前記検出器が
    前記試料取付装置の上に配置された半導体である、前記
    試料の微視データまたは微視像を得るための前記装置。
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