JPH01182609A - 方向切換弁のスプール固着時における安全装置 - Google Patents

方向切換弁のスプール固着時における安全装置

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JPH01182609A
JPH01182609A JP686188A JP686188A JPH01182609A JP H01182609 A JPH01182609 A JP H01182609A JP 686188 A JP686188 A JP 686188A JP 686188 A JP686188 A JP 686188A JP H01182609 A JPH01182609 A JP H01182609A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はトラッククレーンやパワーショベル等に用いら
れる開放型油圧回路に関する。
〔従来の技術〕
一般のスプール弁では、スプールとその嵌合孔の工作精
度や組立精度が低かったシ、或いはスプール弁がその取
付けや油圧により歪を生じたシ、或いは又スプールとそ
の嵌合孔壁との隙間にごみが詰ったυ等することによっ
て、該隙間からの油の漏れが円周にわたって一様でなく
なれば、スプール外周の圧力分布が不平衡となって、日
刊工業新聞社昭和51年1月30日発行の油圧技術便覧
第380〜381頁記載のようにスプールの流体固着現
象を生ずることがあるが、従来この流体固着現象を完全
に防止する決め手はなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
コツタめトラッククレーンやパワーショベル等の各アク
チエータを作動させる開放型油圧回路において、方向切
換弁のスプールに流体固着現象を生ずると、アクチエー
タ駆動中の該方向切換弁を中立位置に復帰させることが
できないため、アクチエータが暴走して周辺の建造物や
機器を損傷したシ、人身事故を生じたシする恐れがある
〔課題を解決するための手段〕
本発明はこの問題に対処するもので、アクチエータを制
御するスプール弁型の3位置方向切換弁(1)と、これ
を切換える両側のパイロット弁(21a) 。
(2l b)と、該両パイロット弁の操作レバー(40
)、!:を備え、該方向切換弁とポンプ(2)の吐出口
との間の油路にパイロット作動のリリーフ弁(6)を接
続した開放型油圧回路において、リリーフ弁(3)のベ
ント室とタンクとの間のベント回路(31)に通常開の
第1開閉弁(4)と通常開の第2開閉弁(6)とを直列
に挿入し、前記両パイロット弁と方向切換弁(1)との
間の両側のパイロット油路よりシャトル弁(26)を介
して第1開閉弁閉鎖用のパイロット圧を取出す第1弁制
御装置(5)と、方向切換弁がアクチエータ駆動位置に
あることをその出力側の油圧より検出して、該検出油圧
により第2開閉弁(6)を開く第2弁制御装置(7)と
を設けて、第1開閉弁(4)の閉鎖に必要なパイロット
圧を方向切換弁(1)の切換えに必要なパイロツト圧よ
り低く設定し、且つ該方向切換弁がアクチエータ駆動位
置にあって前記ベント回路が導通したポンプの無負荷運
転状態においても、第2開閉弁(6)が開いた状態を維
持するように該第2開閉弁の作動パイロット圧を低く設
定し、アクチエータ駆動位置の操作レバーを中立位置に
戻す際は第2開閉弁(6)が閉じた後に第1開閉弁(4
)が開くように、前記シャトル弁と第1開閉弁のパイロ
ットシリンダ部との間に逆止弁(8)と絞り(32)と
を並列に挿入した第1開閉弁の開放遅延装置を設けるか
、或いは又シャトル弁と第1開閉弁のパイロットシリン
ダ部との間に逆止弁(8)を挿入して、該逆止弁の一次
側と二次側とに夫々絞シ(62つ。
(66)を介して蓄圧器(9)を接続した第1開閑弁の
開放遅延装置を設けて力る。
〔作 用〕
第1開閉弁の開放遅延装置が前者の場合は、操作レバー
(40)が中立位置にある時は、第2開閉弁(6)が閉
じているから、リリーフ弁(3辺ベント回路(31)は
導通しない。
アクチエータ駆動のため、操作レバーを中立位置から左
右何れかのアクチエータ駆動位置に回動して、両側パイ
ロット弁(21a),(21 b)の一方をパイロット
圧供給位置に切換えた時は、第1開閉弁(4)と方向切
換弁(1)のパイロット設定圧の差によって、パイロッ
ト圧の上昇し始めに先ずシャトル弁(26)及び逆止弁
(8)を経由したパイロット圧で第1開閉弁(4)が閉
じ、次いで方向切換弁がアクチエータ駆動位置に切換え
られる。このため該方向切換弁の出力側油圧により開く
第2開閉弁(6)は第1開閉弁が閉じた後に開くことに
なシ、リリーフ弁のベント回路(31)は導通しない。
又アクチエータを停止するため、アクチエータ駆動位置
にある操作レバーを中立位置に復帰させた時は、直ちに
第2開閉弁(6)のパイロットシリンダ部の油圧が、そ
の復帰ばねの弾力により方向切換弁(1)を経てタンク
に排出されるに対し、第1開閉弁(4)のパイロットシ
リンダ部の油圧は、その復帰ばね弾力によって逆止弁(
8)を閉じると共に、絞D(32)及びシャトル弁(2
6)を順次経て一方のパイロット弁よυタンクに排出さ
れるから、該絞D(32)の作用によって第2開閉翅6
)が閉じた後に第1開閉弁(4)が開くことにな)、失
弧シリリーフ弁のベント回路(31)は導通しない。
従って操作レバーの操作によって方向切換弁が中立位置
とアクチエータ駆動位置との間で正常に切換えられる場
合は常にベント回路(31)が導通しないから、リリー
フ弁(3)が開いてポンプ(2)を無負荷運転する恐れ
はなく、アクチエータを自由に制御できる。
しかしアクチエータ駆動中に操作レバーを中立位置に戻
した際に、方向切換弁のスプールが流体固着現象により
アクチエータ駆動位置に固着された時は、第2開閉弁(
6)が開いたま\であるに対し第1開閉弁(4)が前述
のように開位置(常時位置)に復帰するから、ベント回
路(31)が導通してリリーフ弁(3)を開き、ポンプ
を無負荷にする。このポンプの無負荷運転状態において
も第2開閉弁(6)が開いた状態を維持するように、該
第2開閉弁のパイロット設定圧を低くしであるから、結
局ポンプは無負荷運転を続けることになシ、アクチエー
タが暴走する恐れはない。
第2の弁制御装置σヰ、方向切換弁がアクチエータ駆動
位置にあることを、その出力側の油圧により検出して、
該検出油圧で第2開閉弁(6)を開くから、該方向切換
弁のスプールが中立位置とアクチエータ駆動位置の最大
限界との中間の半切換え状態で流体固着現象を生じても
、アクチエータの暴走を防止し得ることは明らかである
この発明においては、アクチエータの駆動停止時に第1
開閉弁(4)のパイロットシリンダ部を蓄圧器に兼用し
て、絞D(32)による弁開放速度の低下により弁(4
)の開放を遅延させているため、該パイロットシリンダ
のピストン前後に夫々作用する復帰ばね弾力と油圧力と
の差が小さくなって、該ピストンの摺動摩擦抵抗の影響
が大きくなる。このため弁開放遅延時間の精度を上げ難
く、第2開閉弁(6)の閉鎖直後に第1開閉弁G4)を
開放し難い。
第1開閉弁の開放遅延装置が後者の場合は、逆上弁(8
)の−次側と二次側とに夫々絞D(62’)、(33)
を介して蓄圧器(9)を接続して、操作レバーをアクチ
エータ駆動位置に回動した時に該両校シ(32す、(3
3)を介して蓄圧器(9)に油圧を蓄積しているため、
操作レバーを中立位置に戻してアクチエータを停止する
際は、蓄圧器の蓄積油圧が絞9(32つ。
シャトル弁(26)を順次経て前述のように略排出され
た後に、第1開閉弁(4)のパイロットシリンダ部内の
油圧が絞D(33)より絞!D(32’)、シャトル弁
(26)を経て排出される。このため絞!D(32)よ
りも絞!0(32’) 、 (33)の絞シ度を小さく
 (オリアイス径を大きく)することができ、従って第
1開閉弁の開位置復帰時におけるパイロットシリンダの
ピストン前後に夫々作用する前記力の差が大きくなって
、ピストン摺動摩擦抵抗の影響が小さく、なる。
従って弁開放遅延時間が主として蓄圧器(9)の容量に
より規制されるため、該遅延時間を一定にし易く、第2
開閉弁(6)の閉鎖直後に第1開閉弁(4)が開くよう
にし得る。
〔実 施 例〕
第1図は前者の発明の実施例を示し、両側のパイロット
弁21a、21bは1個の操作レバー40を図示の中立
位置より左右のアクチエータ駆動位置に回動することに
より選択的に制御される。従って操作レバーを左回動し
た時は一パイロット弁21aによって常時はタンクTに
連通している左側パイロット油路22aをパイロットポ
ンプのような油圧源26に接続して、方向切換弁1を図
示の中立位置から左側のアクチエータ駆動位置に切換え
、又操作レバーを右回動した時は右側のパイロット油路
22bを油圧源26に接続して、該方向切換弁を右側の
アクチエータ駆動位置に切換えて、その出力側の油路2
4.25によりアクチエータ(図示せず)へのポンプ2
の吐出圧油の供給と、該アクチエータからタンクTへの
油の排出とを行う。
第1弁制御装置5は、両側パイロット弁の選択的切換え
によりパイロット油路22a 、22bの一方に生ずる
上昇し始めのパイロット圧によって操作レバーがアクチ
エータ駆動位置に回動したことを検出し、該パイロット
圧がシャトル弁26と、その二次側のパイロット油路2
7に設けた逆止弁8とを順次経て通常開の第1開閉弁4
のパイロン・トシリンダ部に供給されることにより、該
弁4を図の左側の閉位置に切換えるようにしてなる。従
って第1開閉弁4のパイロット設定圧は方向切換弁1を
切換えるパイロット設定圧よりも低い。
第2弁制御装置7は、方向切換弁1が中立位置にある時
はタンクTに連通し、又アクチエータ駆動位置にある時
はその高圧側の出力油路24或いは25に連通ずるパイ
ロット油路28を直接該方向切換弁に接続し、方向切換
弁1がアクチエータ駆動位置にあることを核油路28の
パイロット圧の上昇により検出して、該検出パイロット
圧により通常閉の第2開閉弁6を図の左側の開位置に切
換えるようにしてなる。しかし該パイロット圧は前記油
路24.25よりシャトル弁を介して取出すようにする
こともできる。
第2開閉弁6は、方向切換弁1がアクチエータ駆動位置
にあってIJ リーフ弁のベント回路31が導通したポ
ンプ2の無負荷運転状態(スプールの流体固着現象発生
状態)における油路28のパイロット圧(−平方m当夛
3〜5助程度)によっても、該第2開閉弁が開いた状態
を維持するように構成される。
このため方向切換弁1よりタンクTへの戻シ回路29の
流路抵抗が大きい場合は、スプールの流体固着現象発生
状態における該方向切換弁前後の圧力差或いはパイロッ
ト油路28.30間の圧力差が前記パイロット設定圧に
達した時に第2開閉弁6が開位置に切換えられるように
該第2開閉弁を図示の差圧切換弁に構成する。尚パイロ
ット油路30は第2開閉弁に戻シ回路29の背圧を伝達
する油路を示す。
第2開閉弁6は図示のようなパイロット操作型に限定さ
れるものではなく、ソレノイド操作型にすることもでき
る。この場合は油路28 、60間に差圧スイッチを接
続して、該差圧スイッチが閉じた時に第2開閉弁の作動
ソレノイドが電源に接続するようにすればよい。
この発明においては、第1開閉弁4の開放遅延装置が、
パイロット油路27の途中に逆止弁8と絞シ32とを並
列に挿入しているが、後者の発明においては、第2図に
示すように逆止弁8の一次側と二次側とに、夫々前記絞
り62よジオリフイス径の大きい絞fi32 ’ 、3
3を介してブラダ型蓄圧器9を接続している。
このため第2図の発明においては、油圧源26より蓄圧
器9への油圧の供給を絶った時には、先ず該蓄圧器の蓄
積油圧が絞シロ6を介して第1開閉弁4のパイロットシ
リンダ部に伝達されて該弁4を閉位置に保持しながら、
該蓄積油圧が絞シロ2′より前述のように排出され、該
蓄積油圧が略排出されると、第1開閉弁4のパイロット
シリンダ部の油圧が絞!D33.32 ’より排出され
る。尚絞シ33はパイロット油路27の逆止弁8を経て
第1開閉弁4のパイロットシリンダ部にパイロット油圧
が供給される際に、該絞シロ6より蓄圧器9に蓄積され
る圧力エネルギを制限して、第1開閉弁の閉位置切換え
を迅速にする機能も持つことは明らかである。
尚第1図及び第2図中、34は第1開閉弁4のドレーン
油路、35はポンプ2の吐出口と方向切換弁1のプレッ
シャボートとの間の油路、36は該油路65にリリーフ
弁3を接続する油路を示す。
〔発明の効果〕
本発明によれば、操作レバーを中立位置からアクチエー
タ駆動位置に切換える際は、リリーフ弁のベント回路に
直列に接続した通常開の第1開閉弁と通常開の第2開閉
弁とを、該第1開閉弁が閉じた後に第2開閉弁が開き、
又操作レバーをアクチエータ駆動位置から中立位置に復
帰させる際は、第1開閉弁の開放遅延装置によって、第
2開閉弁が閉じた後に該第1開閉弁が開くように構成し
て、駆動中のアクチエータを停止するため操作レバーを
中立位置に戻した際に、方向切換弁のスプールが流体固
着された時にのみ前記ベント回路が導通するようにした
から、操作レバーによる該方向切換弁の制御に何等支障
を生ずることなくして、該流体固着現象発生時における
アクチエータの暴走を、該方向切換弁の弁開度の大小如
何に拘らず、常に確実に防止することができる。しかも
請求項(1)の発明の場合は、第1開閉弁のパイロット
シリンダが蓄圧器として機能するから、別に蓄圧器を設
ける必要がなく、又請求項(2)の発明の場合は、第2
開閉弁の閉鎖直後に第1開閉弁が開くようにし得るから
、方向切換弁を迅速に反覆して切換えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は他の実施
例の回路図である。 26・・・油圧源、24.25・・・方向切換弁の出力
側油路。 第 1 図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アクチエータを制御するスプール弁型の3位置方
    向切換弁(1)と、これを切換える両側のパイロツト弁
    (21a),(21b)と、該両パイロツト弁の操作レ
    バー(40)とを備え、該方向切換弁とポンプ(2)の
    吐出口との間の油路にパイロツト作動のリリーフ弁(6
    )を接続した開放量油圧回路において、リリーフ弁(3
    )のベント室とタンクとの間のベント回路(31)に通
    常開の第1開閉弁(4)と通常閉の第2開閉弁(6)と
    を直列に挿入し、前記両パイロツト弁と方向切換弁(1
    )との間の両側のパイロツト油路よりシヤトル弁(26
    )を介して第1開閉弁閉鎖用のパイロツト圧を取出す第
    1弁制御装置(5)と、方向切換弁がアクチエータ駆動
    位置にあることをその出力側の油圧より検出して、該検
    出油圧により第2開閉弁(6)を開く第2弁制御装置(
    7)とを設けて、第1開閉弁(4)の閉鎖に必要なパイ
    ロツト圧を方向切換弁(1)の切換えに必要なパイロツ
    ト圧より低く設定し、且つ該方向切換弁がアクチエータ
    駆動位置にあつて前記ベント回路が導通したポンプの無
    負荷運転状態においても、第2開閉弁(6)が開いた状
    態を維持するように該第2開閉弁の作動パイロツト圧を
    低く設定し、アクチエータ駆動位置の操作レバーを中立
    位置に戻す際は第2開閉弁(6)が閉じた後に第1開閉
    弁(4)が開くように、前記シヤトル弁と第1開閉弁の
    パイロツトシリンダ部との間に逆止弁(8)と絞り(6
    2)とを並列に挿入したことを特徴とする方向切換弁の
    スプール固着時における安全装置。(2)アクチエータ
    を制御するスプール弁型の3位置方向切換弁(1)と、
    これを切換える両側のパイロツト弁(21a),(21
    b)と、該両パイロツト弁の操作レバーとを備え、該方
    向切換弁とポンプ(2)の吐出口との間の油路にパイロ
    ツト作動のリリーフ弁(3)を接続した開放型油圧回路
    において、リリーフ弁(3)のベント室とタンクとの間
    のベント回路(31)に通常開の第1開閉弁(4)と通
    常閉の第2開閉弁(6)を直列に挿入し、且つ前記両パ
    イロツト弁と方向切換弁(1)との間の両側のパイロツ
    ト油路よりシヤトル弁(26)を介して第1開閉弁閉鎖
    用のパイロツト圧を取出す第1弁制御装置(5)と、方
    向切換弁がアクチエータ駆動位置にあることをその出力
    側の油圧より検出して、該検出油圧により第2開閉弁(
    6)を開く第2弁制御装置(7)とを設けて、第1開閉
    弁(4)の閉鎖に必要なパイロツト圧を方向切換弁(1
    )の切換えに必要なパイロツト圧より低く設定し、且つ
    該方向切換弁がアクチエータ駆動位置にあつて前記ベン
    ト回路が導通したポンプの無負荷運転状態においても、
    第2開閉弁(6)が開いた状態を維持するように該第2
    開閉弁の作動パイロツト圧を低く設定し、アクチエータ
    駆動位置の操作レバーを中立位置に戻す際は第2開閉弁
    (6)が閉じた後に第1開閉弁(4)が開くように、前
    記シヤトル弁と第1開閉弁のパイロツトシリンダ部との
    間に逆止弁(8)を挿入して、該逆止弁の一次側と二次
    側とに夫々絞り(32′),(33)を介して蓄圧器(
    9)を接続したことを特徴とする方向切換弁のスプール
    固着時における安全装置。
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JPH0335303U (ja) * 1989-08-14 1991-04-05
CN108412829A (zh) * 2018-04-09 2018-08-17 徐州燕大传动与控制技术有限公司 一种进出口节流边能独立调节的负载敏感式多路阀
CN108506259A (zh) * 2018-04-09 2018-09-07 徐州燕大传动与控制技术有限公司 一种阀后补偿的进出口独立控制的负荷传感式多路阀

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