JPH01182300A - 流体荷役装置 - Google Patents
流体荷役装置Info
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- JPH01182300A JPH01182300A JP32807887A JP32807887A JPH01182300A JP H01182300 A JPH01182300 A JP H01182300A JP 32807887 A JP32807887 A JP 32807887A JP 32807887 A JP32807887 A JP 32807887A JP H01182300 A JPH01182300 A JP H01182300A
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 title claims description 30
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 230000001914 calming effect Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000003208 petroleum Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、流体荷役装置に係り、アウトボードアーム
の駆動量を最小とする駆動amを備えた流体荷役装置に
関する。
の駆動量を最小とする駆動amを備えた流体荷役装置に
関する。
「従来の技術」
一般に石油等の流体を陸上のタンクからタンカーやその
他の船舶等に荷役したり、あるいは逆にタンカー等から
陸上のタンクに受は入れたりする際に、流体荷役装置が
使用されている。
他の船舶等に荷役したり、あるいは逆にタンカー等から
陸上のタンクに受は入れたりする際に、流体荷役装置が
使用されている。
従来のこの種の流体荷役装置としては、特公昭53−2
3536号公報、実公昭53−25860号公報等に記
載されたものが知られており、その典型的なものとして
第5図ないし第7図に示すもの(上記特公昭53−23
536号公報の第1図参照)がある。
3536号公報、実公昭53−25860号公報等に記
載されたものが知られており、その典型的なものとして
第5図ないし第7図に示すもの(上記特公昭53−23
536号公報の第1図参照)がある。
この流体荷役装置は、突堤や波止場等の基礎構遺物Bに
垂直に立設されたベースライザ1と、このベースライザ
lの上端に中空水平回動継手2と中空垂直回動継手3を
介して水平および垂直方向に回動自在に取り付けられた
インボードアーム4と、このインボードアーム4の先端
に中空垂直回動継手5を介してインボードアーム4に対
して垂直方向に回動自在に取り付けられたアウトボード
アーム6と、このアウトボードアーム6の先端に取り付
けられた水平、垂直方向に回動自在の中空回動継手7を
主体として構成されている。そして、上記インボードア
ーム4の先端部にはアウトボードアーム6を回動するた
めの上部シーブ(上部連動部材)10が、インボードア
ーム4の下端延長部付近には下部シーブ(下部運動部材
月1がそれぞれ取り付けられ、これら上部シーブlOと
下部シーブ11との間にはワイヤーロープ(連結部材)
12が巻回され、さらに、下部シーブ11にはアウトボ
ードアーム6に連動するアーム13に取り付けられた平
衡錘■4が付設されており、これによってアウトボード
アーム6が移動する際のバランスを取るようにしている
。
垂直に立設されたベースライザ1と、このベースライザ
lの上端に中空水平回動継手2と中空垂直回動継手3を
介して水平および垂直方向に回動自在に取り付けられた
インボードアーム4と、このインボードアーム4の先端
に中空垂直回動継手5を介してインボードアーム4に対
して垂直方向に回動自在に取り付けられたアウトボード
アーム6と、このアウトボードアーム6の先端に取り付
けられた水平、垂直方向に回動自在の中空回動継手7を
主体として構成されている。そして、上記インボードア
ーム4の先端部にはアウトボードアーム6を回動するた
めの上部シーブ(上部連動部材)10が、インボードア
ーム4の下端延長部付近には下部シーブ(下部運動部材
月1がそれぞれ取り付けられ、これら上部シーブlOと
下部シーブ11との間にはワイヤーロープ(連結部材)
12が巻回され、さらに、下部シーブ11にはアウトボ
ードアーム6に連動するアーム13に取り付けられた平
衡錘■4が付設されており、これによってアウトボード
アーム6が移動する際のバランスを取るようにしている
。
そして、第5図に示すようにして、アウトボードアーム
6の先端部の中空回動継手7をタンカーTの荷役管15
に接続して荷役作業を行うが、作業が終了したり、緊急
事態が発生したりした場合には、第6図に示すようにイ
ンボードアーム4とアウトボードアーム6との回動角は
そのままの状態でインボードアーム4を略垂直状態に回
動さ仕て、アウトボードアーム6の先端を上方に跳ね上
げた状態とした後、下部シーブ11を回動させて第7図
に示すように、アウトボードアーム6の先端を次第にイ
ンボードアーム4側に折り畳んで格納状態とする。
6の先端部の中空回動継手7をタンカーTの荷役管15
に接続して荷役作業を行うが、作業が終了したり、緊急
事態が発生したりした場合には、第6図に示すようにイ
ンボードアーム4とアウトボードアーム6との回動角は
そのままの状態でインボードアーム4を略垂直状態に回
動さ仕て、アウトボードアーム6の先端を上方に跳ね上
げた状態とした後、下部シーブ11を回動させて第7図
に示すように、アウトボードアーム6の先端を次第にイ
ンボードアーム4側に折り畳んで格納状態とする。
[発明が解決しようとする問題点J
ところが、前記従来の流体荷役装置においては、該装置
をタンカーの荷役管に接続して荷役を開始したり、荷役
が終了して装置を格納姿勢へ戻す場合に、インボードア
ームとアウトボードアームとの間の回動角を一定に保っ
た状態で、インボードアームを回動させて一旦アウドボ
ードアームを高い位置に跳ね上げた状態へ移行させた後
、アウトボードアームをインボードアームに対して折り
畳むという無駄な動作をさせなけらばならず、アウトボ
ードアームの駆動量が大きな乙のとなり、その駆動手段
であるアクチュエータの作動ストロークが必然的に大き
くなり、アクチュエータ及びその駆動源が大型化すると
いう等の問題点があった。
をタンカーの荷役管に接続して荷役を開始したり、荷役
が終了して装置を格納姿勢へ戻す場合に、インボードア
ームとアウトボードアームとの間の回動角を一定に保っ
た状態で、インボードアームを回動させて一旦アウドボ
ードアームを高い位置に跳ね上げた状態へ移行させた後
、アウトボードアームをインボードアームに対して折り
畳むという無駄な動作をさせなけらばならず、アウトボ
ードアームの駆動量が大きな乙のとなり、その駆動手段
であるアクチュエータの作動ストロークが必然的に大き
くなり、アクチュエータ及びその駆動源が大型化すると
いう等の問題点があった。
本発明は、前記問題に鑑みてなされたもので、アウトボ
ードアームを移動させる際の駆動量を最小限とし、駆動
手段とその駆動源の小型化を図り、各アームに円滑にか
つ無駄のない動きを行わせることのできる流体荷役装置
を提供することを目的としている。
ードアームを移動させる際の駆動量を最小限とし、駆動
手段とその駆動源の小型化を図り、各アームに円滑にか
つ無駄のない動きを行わせることのできる流体荷役装置
を提供することを目的としている。
「問題点を解決するための手段」
本発明は、前記問題点を解決するために、インボードア
ームに設けた下部連動部材の中心軸線上に、該下部運動
部材と相対回転自在に駆動部材を取り付けると共に、該
駆動部材と下部運動部材との間にはこれらを相対回転さ
せるための駆動手段を設ける一方、ベースライザの上部
には回転不可能に固定部材を設け、前記駆動部材と固定
部材とを連係部材で連結したものである。
ームに設けた下部連動部材の中心軸線上に、該下部運動
部材と相対回転自在に駆動部材を取り付けると共に、該
駆動部材と下部運動部材との間にはこれらを相対回転さ
せるための駆動手段を設ける一方、ベースライザの上部
には回転不可能に固定部材を設け、前記駆動部材と固定
部材とを連係部材で連結したものである。
「作用」
本発明の流体荷役装置によれば、インボードアームを回
転させると、駆動部材は連係部材によって連結された固
定部材によって回動させられ、これによって駆動手段介
して一体的に連結された下部連動部材が回転すると、下
部連動部材に連結部材で連結された上部連動部材が回転
し、それに従ってアウトボードアームをインボードアー
ムに対して回転させる。
転させると、駆動部材は連係部材によって連結された固
定部材によって回動させられ、これによって駆動手段介
して一体的に連結された下部連動部材が回転すると、下
部連動部材に連結部材で連結された上部連動部材が回転
し、それに従ってアウトボードアームをインボードアー
ムに対して回転させる。
したがって、インボードアームを回動させると上記駆動
手段を作動させることなく、アウトボードアームがイン
ボードアームに連動して自動的に回動される。
手段を作動させることなく、アウトボードアームがイン
ボードアームに連動して自動的に回動される。
「実施例」
以下、図面を参照しながら本発明の流体荷役装置につい
て説明する。第1図ないし第4図は、本発明の一実施例
を示すものである。これらの図において、前記従来の技
術に示した構成要素と同一の要素については同一符号を
付して、その説明を省略する。
て説明する。第1図ないし第4図は、本発明の一実施例
を示すものである。これらの図において、前記従来の技
術に示した構成要素と同一の要素については同一符号を
付して、その説明を省略する。
第1図において、符号Iは突堤や波止場等の構造物Bに
立設されたベースライザ、4はインボードアーム、6は
アウトボードアーム、7は中空回動継手、IOは上部シ
ーブ(上部連動部材)、11は下部シーブ(下部連動部
材)である。ライザパイプlとインボードアーム4とは
中空水平回動継手2によって水平方向へ回転自在に、ま
た中空垂直回動継手3によって垂直方向へ回転自在に接
続され、インボードアーム4とアウトボードアーム6と
は中空垂直回動継手5によって垂直方向へ回転自在に接
続されており、これによってタンカーTが積荷量の変化
及び波浪、潮位の変化によって上下、前後に移動しても
インボードアーム4やアウトボードアーム6は円滑に変
化して追従し、安全な流体荷役を実現することができる
ようになっている。
立設されたベースライザ、4はインボードアーム、6は
アウトボードアーム、7は中空回動継手、IOは上部シ
ーブ(上部連動部材)、11は下部シーブ(下部連動部
材)である。ライザパイプlとインボードアーム4とは
中空水平回動継手2によって水平方向へ回転自在に、ま
た中空垂直回動継手3によって垂直方向へ回転自在に接
続され、インボードアーム4とアウトボードアーム6と
は中空垂直回動継手5によって垂直方向へ回転自在に接
続されており、これによってタンカーTが積荷量の変化
及び波浪、潮位の変化によって上下、前後に移動しても
インボードアーム4やアウトボードアーム6は円滑に変
化して追従し、安全な流体荷役を実現することができる
ようになっている。
また、上部シーブ10と下部シーブ11にはワイヤロー
プ(連結部材)12が巻回されて連動して回転するよう
になっており、下部シーブ11を回転させることにより
アウトボードアーム6はインボードアーム4に対して垂
直方向に回転駆動できるようになっている。
プ(連結部材)12が巻回されて連動して回転するよう
になっており、下部シーブ11を回転させることにより
アウトボードアーム6はインボードアーム4に対して垂
直方向に回転駆動できるようになっている。
前記インボードアーム4は、流体を輸送するパイプ部分
4aと、その曲がり部分に該パイプ部分4aと反対方向
に延長して固定されたビーム4bとによって構成されて
おり、前記下部シーブ11は、第4図に示すように、面
記ビーム4bの下端部に回転自在に取り付けられた中空
軸体20に固定されており、この軸体20の端部、即ち
ビーム4bを挾んで下部シーブIIと反対側にはアーム
I3が固定されて、このアームI3の先端には平衡錘1
4が固定されている。さらに、前記軸体20の内部には
、該軸体20の端部(下部シーブl■の側)には、下部
シーブ11と平行に設けられ、かつ該下部シーブIIに
対し相対回転し得る駆動シーブ(駆動部分)21が取り
付けられている。そして、前記下部シーブIIと駆動シ
ーブ21との間には、駆動手段22が設置されている。
4aと、その曲がり部分に該パイプ部分4aと反対方向
に延長して固定されたビーム4bとによって構成されて
おり、前記下部シーブ11は、第4図に示すように、面
記ビーム4bの下端部に回転自在に取り付けられた中空
軸体20に固定されており、この軸体20の端部、即ち
ビーム4bを挾んで下部シーブIIと反対側にはアーム
I3が固定されて、このアームI3の先端には平衡錘1
4が固定されている。さらに、前記軸体20の内部には
、該軸体20の端部(下部シーブl■の側)には、下部
シーブ11と平行に設けられ、かつ該下部シーブIIに
対し相対回転し得る駆動シーブ(駆動部分)21が取り
付けられている。そして、前記下部シーブIIと駆動シ
ーブ21との間には、駆動手段22が設置されている。
駆動手段22は下部シーブ11に一端が回動自在に取り
付けられたリンク22aと、駆動シーブ2Iに一端が回
動自在に取り付けられたリンク22bとの他端同士がピ
ン結合によってV形すンク機構が構成され、該ピン結合
部に、駆動シーブ2Iに枢着した油圧シリンダ22cの
ピストンロッドの先端が枢着され、該油圧シリンダ22
cの作動によって前記下部シーブ11と駆動シーブ21
とが相対回転するようになっている。また、第2図、第
3図に示すように、ベースライザlの上部に中空水平回
動継手2を介して連結された中空垂直継手3の固定側部
分3aには、固定シーブ(固定部材)23が固定板23
aによって周方向に回転不可能に取り付けられており、
駆動シーブ21と固定シーブ23との間には、ワイヤー
ロープ(連係部材)24が巻回されている。なお、図示
してないが、インボードアーム4もしくは中空垂直回動
継手3の可動側部分3bと中空垂直回動継手3の固定側
部分3aとの間、およびベースライザlと中空垂直回動
継手3の固定側部分3aとの間には、それぞれ上記駆動
手段22と同様な構成のインボードアームの垂直駆動手
段と水平駆動手段が設けられている。
付けられたリンク22aと、駆動シーブ2Iに一端が回
動自在に取り付けられたリンク22bとの他端同士がピ
ン結合によってV形すンク機構が構成され、該ピン結合
部に、駆動シーブ2Iに枢着した油圧シリンダ22cの
ピストンロッドの先端が枢着され、該油圧シリンダ22
cの作動によって前記下部シーブ11と駆動シーブ21
とが相対回転するようになっている。また、第2図、第
3図に示すように、ベースライザlの上部に中空水平回
動継手2を介して連結された中空垂直継手3の固定側部
分3aには、固定シーブ(固定部材)23が固定板23
aによって周方向に回転不可能に取り付けられており、
駆動シーブ21と固定シーブ23との間には、ワイヤー
ロープ(連係部材)24が巻回されている。なお、図示
してないが、インボードアーム4もしくは中空垂直回動
継手3の可動側部分3bと中空垂直回動継手3の固定側
部分3aとの間、およびベースライザlと中空垂直回動
継手3の固定側部分3aとの間には、それぞれ上記駆動
手段22と同様な構成のインボードアームの垂直駆動手
段と水平駆動手段が設けられている。
つぎに、前記のように構成された本実施例の流体荷役装
置の作用について、主に第1図、第3図を用いて説明す
る。
置の作用について、主に第1図、第3図を用いて説明す
る。
第1図の(イ)は、タンカーTの荷役管I5に中空回動
継手7をカップラー7aを介して接続して荷役を行って
いるところを示すものであり、インボードアーム4は略
水平状態となっており、アウトボードアーム6は、イン
ボードアーム4に対して鉛直面内で大きな回転角(θ1
+、θ、)(θ8.θ。
継手7をカップラー7aを介して接続して荷役を行って
いるところを示すものであり、インボードアーム4は略
水平状態となっており、アウトボードアーム6は、イン
ボードアーム4に対して鉛直面内で大きな回転角(θ1
+、θ、)(θ8.θ。
は鉛直線に対する各アーム4,6の角度)をなしている
。そして、荷役作業が終了した場合や、緊急事態が発生
したりして、タンカーTから流体荷役装置を切り離す際
には、図示してないインボードアームの垂直駆動手段が
作動して、インボードアーム4が第1図の(ロ)で示す
上方位置へ中空垂直回動継手3を中心にして回動する。
。そして、荷役作業が終了した場合や、緊急事態が発生
したりして、タンカーTから流体荷役装置を切り離す際
には、図示してないインボードアームの垂直駆動手段が
作動して、インボードアーム4が第1図の(ロ)で示す
上方位置へ中空垂直回動継手3を中心にして回動する。
このとき、第3図に示すように、インボードアーム4と
一体のビーム4bと一緒に駆動シーブ21が矢印Y方向
に移動するので、該駆動シーブ21と固定シーブ23と
して掛は渡した索状体24が固定シーブに巻き取られる
状態となり、駆動シーブ21がインボードアーム4の回
動角度と等しい角度X方向へビーム4bに対して回動す
る。駆動シーブ21がX方向へ回動すると、該駆動シー
ブ21に停止状態の駆動手段22を介して一体的に連結
された下部11が回転し、さらにワイヤーロープ12を
介して上部シーブlOが回転する。これによってアウト
ボードアーム6がインボードアーム4の側へ該インボー
ドアーム4の回動角と等しい角度だけ折り畳むように回
転することなる。したがって、アウトボードアーム6は
、第1図の(ロ)位置では、その鉛直方向に対する回転
角θ3が第1図の(イ)の状態における回転角θ1と同
一で、大地に対して自転しない状態となり、インボード
アーム4は鉛直方向に対して小さな回転角θ4をなす略
直立状態を成している。そして、この状態から駆動手段
22の油圧シリンダ22cを作動させて駆動シーブ21
に対して下部シリンダ12をX方向へ回転させると、ア
ウトボードアーム6はワイヤロープ12と上部シーブ1
0を介してインボードアーム6に対して回転し、鉛直方
向に対する回転角度θ5を成して第1図(ハ)示す休止
状態へ移行する。
一体のビーム4bと一緒に駆動シーブ21が矢印Y方向
に移動するので、該駆動シーブ21と固定シーブ23と
して掛は渡した索状体24が固定シーブに巻き取られる
状態となり、駆動シーブ21がインボードアーム4の回
動角度と等しい角度X方向へビーム4bに対して回動す
る。駆動シーブ21がX方向へ回動すると、該駆動シー
ブ21に停止状態の駆動手段22を介して一体的に連結
された下部11が回転し、さらにワイヤーロープ12を
介して上部シーブlOが回転する。これによってアウト
ボードアーム6がインボードアーム4の側へ該インボー
ドアーム4の回動角と等しい角度だけ折り畳むように回
転することなる。したがって、アウトボードアーム6は
、第1図の(ロ)位置では、その鉛直方向に対する回転
角θ3が第1図の(イ)の状態における回転角θ1と同
一で、大地に対して自転しない状態となり、インボード
アーム4は鉛直方向に対して小さな回転角θ4をなす略
直立状態を成している。そして、この状態から駆動手段
22の油圧シリンダ22cを作動させて駆動シーブ21
に対して下部シリンダ12をX方向へ回転させると、ア
ウトボードアーム6はワイヤロープ12と上部シーブ1
0を介してインボードアーム6に対して回転し、鉛直方
向に対する回転角度θ5を成して第1図(ハ)示す休止
状態へ移行する。
このように、アウトボードアーム6は荷役状態から格納
状態へ最短距離を通って移動することとなる。
状態へ最短距離を通って移動することとなる。
なお、格納状態から荷役状態へ移行させる場合には、駆
動手段22を作動して下部シーブ11を逆方向へ回転さ
せた後、インボードアーム垂直駆動手段によりインボー
ドアーム4を回動させることにより、インボードアーム
4及びアウトボードアーム6は、順次第1図の(ハ)−
(ロ)−(イ)の状態へと、前記工程とは逆の軌跡を通
って移動することとなる。
動手段22を作動して下部シーブ11を逆方向へ回転さ
せた後、インボードアーム垂直駆動手段によりインボー
ドアーム4を回動させることにより、インボードアーム
4及びアウトボードアーム6は、順次第1図の(ハ)−
(ロ)−(イ)の状態へと、前記工程とは逆の軌跡を通
って移動することとなる。
このように本実施例の流体荷役装置は、下部シーブII
の中心軸線上に駆動シーブ21を回転自在に取り付ける
一方、ベースライザlの上部に固定シーブ23を回転不
可能に取り付け、前記駆動シーブ21と固定シーブ23
とに素状体24を巻回すると共に、駆動シーブ21と下
部シーブIIとの間に油圧シリンダとリンク機構とから
なる駆動手段を設け、所要時に該油圧シリンダ22cに
よって駆動シーブ21に対し、下部シーブ11を回転さ
せるようにしたものであるので、インボードアーム4を
ベースライザlに対して垂直方向へ回転する際に、駆動
シーブ21が索状体24を介して固定シーブ23により
回転駆動されろこととなり、その結果、駆動シーブ2I
と一緒に回転する下部シーブ11によりワイヤロープ1
2を介して上部シーブ10が回転し、これによってアウ
トボードアーム6はインボードアーム4の回動に連動し
て該インボードアーム4に対して回転し、アウトボード
アーム6は最短距離を通ってタンカー等に接続された荷
役状態とタンカー等から離れた格納状態の寸前の状態と
の間を移動することとなる。
の中心軸線上に駆動シーブ21を回転自在に取り付ける
一方、ベースライザlの上部に固定シーブ23を回転不
可能に取り付け、前記駆動シーブ21と固定シーブ23
とに素状体24を巻回すると共に、駆動シーブ21と下
部シーブIIとの間に油圧シリンダとリンク機構とから
なる駆動手段を設け、所要時に該油圧シリンダ22cに
よって駆動シーブ21に対し、下部シーブ11を回転さ
せるようにしたものであるので、インボードアーム4を
ベースライザlに対して垂直方向へ回転する際に、駆動
シーブ21が索状体24を介して固定シーブ23により
回転駆動されろこととなり、その結果、駆動シーブ2I
と一緒に回転する下部シーブ11によりワイヤロープ1
2を介して上部シーブ10が回転し、これによってアウ
トボードアーム6はインボードアーム4の回動に連動し
て該インボードアーム4に対して回転し、アウトボード
アーム6は最短距離を通ってタンカー等に接続された荷
役状態とタンカー等から離れた格納状態の寸前の状態と
の間を移動することとなる。
したがって、アウトボードアーム6の駆動手段22とし
ては、前記格納状態の寸前の状態と格納状態との間でア
ウトボードアーム6を駆動するに必要な動作範囲の小さ
なもので足り、その油圧シリンダ22cは所要ストロー
クが小さくてよく、その油圧源の容量を小さくすること
ができろ。
ては、前記格納状態の寸前の状態と格納状態との間でア
ウトボードアーム6を駆動するに必要な動作範囲の小さ
なもので足り、その油圧シリンダ22cは所要ストロー
クが小さくてよく、その油圧源の容量を小さくすること
ができろ。
さらに、電力喪失時にローディングアームを駆動するた
めにアキュームレータを付設することが最近要求されて
いるが、本実施例の流体荷役装置においては、アウトボ
ードアームの駆動量が少ない分だけ、前記アキュームレ
ータを小形化することができろ。
めにアキュームレータを付設することが最近要求されて
いるが、本実施例の流体荷役装置においては、アウトボ
ードアームの駆動量が少ない分だけ、前記アキュームレ
ータを小形化することができろ。
なお、前記以外の他の実施例、あるいは技術的事項につ
いて以下に記載する。
いて以下に記載する。
(1)前記実施例においては、アウトボードアーム6の
回動平衡機構をアウトボードアーム6に固定した円形の
上部シーブlOとインボードアーム4の下端部側に設け
た円形の下部シーブ11と、これらに巻回したワイヤロ
ープ24とで構成した流体荷役装置に、本発明を適用し
た場合について説明したが、本発明は、他の形式のアウ
トボードアーム回動平衡機構を有する流体荷役装置に適
用してもよいことは勿論である。例えば、アウトボード
アーム回動平衡機構としては、上、下部シーブを多角形
のカムプレートに代え、これらに複数の串杆と連結杆を
ピン連結してエンドレス状にしたしのを巻回させて成る
、前記特公昭53−23536号公報の、第3図〜第6
図に示されているような形式のものであってもよく、ま
た、アウトボードアームに腕杆を固定し、インボードア
ームの下端部側に外方平衡腕を回動自在に設け、それら
の腕杆と外方平衡腕とを連結杆で連結して成る前記実公
昭53−25860号公報に示されているようなリンク
形式のものであってもよい。
回動平衡機構をアウトボードアーム6に固定した円形の
上部シーブlOとインボードアーム4の下端部側に設け
た円形の下部シーブ11と、これらに巻回したワイヤロ
ープ24とで構成した流体荷役装置に、本発明を適用し
た場合について説明したが、本発明は、他の形式のアウ
トボードアーム回動平衡機構を有する流体荷役装置に適
用してもよいことは勿論である。例えば、アウトボード
アーム回動平衡機構としては、上、下部シーブを多角形
のカムプレートに代え、これらに複数の串杆と連結杆を
ピン連結してエンドレス状にしたしのを巻回させて成る
、前記特公昭53−23536号公報の、第3図〜第6
図に示されているような形式のものであってもよく、ま
た、アウトボードアームに腕杆を固定し、インボードア
ームの下端部側に外方平衡腕を回動自在に設け、それら
の腕杆と外方平衡腕とを連結杆で連結して成る前記実公
昭53−25860号公報に示されているようなリンク
形式のものであってもよい。
(ii) 前記実施例においては、駆動部材としての
駆動シーブ21と固定部材としての固定シーブ23とに
連係部材としてのワイヤーロープ24を巻回し、これに
よって駆動部材に対して下部連動部材として下部シーブ
に回転駆動力を伝達させるようにしたが、上記駆動部材
、固定部材および連係部材の関連構成は、これに限られ
ることなく、前記駆動シーブと固定シーブにスプロケッ
トを用い、これにチェーンを巻回し、これによって駆動
するようにしてもよい。
駆動シーブ21と固定部材としての固定シーブ23とに
連係部材としてのワイヤーロープ24を巻回し、これに
よって駆動部材に対して下部連動部材として下部シーブ
に回転駆動力を伝達させるようにしたが、上記駆動部材
、固定部材および連係部材の関連構成は、これに限られ
ることなく、前記駆動シーブと固定シーブにスプロケッ
トを用い、これにチェーンを巻回し、これによって駆動
するようにしてもよい。
また、駆動シーブ21と固定シーブ23とを多角形状に
形成し、これらに串杆を多数ピン連結してエンドレス状
に形成した素状体を巻き掛けた構成としてもよいし、駆
動シーブ21と固定シーブ23をそれぞれ回動リンクと
固定リンクに代え、それらのリンクを連結杆で連結した
構成としてもよく、上記特公昭53−23536号公報
、実公昭53−25860号公報の装置におけるアウト
ボードアーム回動平衡機構と同様な機構等のらのが採用
できる。
形成し、これらに串杆を多数ピン連結してエンドレス状
に形成した素状体を巻き掛けた構成としてもよいし、駆
動シーブ21と固定シーブ23をそれぞれ回動リンクと
固定リンクに代え、それらのリンクを連結杆で連結した
構成としてもよく、上記特公昭53−23536号公報
、実公昭53−25860号公報の装置におけるアウト
ボードアーム回動平衡機構と同様な機構等のらのが採用
できる。
(iii) 前記実施例においては、駆動シーブ21
及び下部シーブ11の駆動手段として、リンク機構を油
圧シリンダによって駆動するようにしたものを用いたが
、これに限られることなく、駆動シーブ21と下部シー
ブ11の各軸体間に歯車を設け、これを油圧モータ、エ
アモータ等の駆動源によって回転駆動させて前記駆動シ
ーブ21及び下部シーブ11を駆動するようにしてもよ
い。
及び下部シーブ11の駆動手段として、リンク機構を油
圧シリンダによって駆動するようにしたものを用いたが
、これに限られることなく、駆動シーブ21と下部シー
ブ11の各軸体間に歯車を設け、これを油圧モータ、エ
アモータ等の駆動源によって回転駆動させて前記駆動シ
ーブ21及び下部シーブ11を駆動するようにしてもよ
い。
「発明の効果」
以上説明したように、本発明に係る流体荷役装置は下部
連動部材の中心軸線上に回転自在に駆動部材を取り付け
、該駆動部材と下部連動部材との間に駆動手段を設けろ
一方、前記ベースライザの上部には回転不可能に固定部
材を設け、前記駆動部材と固定部材とを連係部材で連結
し、インボードアームをベースライザに対し回動させる
と、駆動部材は連係部材によって連結された固定部材に
よって回動され、これによって、駆動部材と一緒に下部
連動部材が回転すると、下部連動部材に連結部材で連結
された上部連動部材が回転し、それに従ってアウトボー
ドアームをインボードアームに対して回転させるように
したものであるので、アウトボードアームは、タンカー
等から切り離された際、従来装置のように、インボード
アームに対して跳ね上がった状態となることなく、イン
ボードアームの回動に連動して最短距離を通って格納状
態に近い状態に移動することとなり、この格納状態に近
い状態から格納状態へのアウトボードアームの小移動は
、前記駆動手段により容易に行うことができ、その駆動
手段の駆動量を最小限とし、アウトボードアームに円滑
かつ迅速に、無駄のない動きをさせることができると共
に、駆動手段及びその駆動源の容量を小型化することが
できろ効果がある。
連動部材の中心軸線上に回転自在に駆動部材を取り付け
、該駆動部材と下部連動部材との間に駆動手段を設けろ
一方、前記ベースライザの上部には回転不可能に固定部
材を設け、前記駆動部材と固定部材とを連係部材で連結
し、インボードアームをベースライザに対し回動させる
と、駆動部材は連係部材によって連結された固定部材に
よって回動され、これによって、駆動部材と一緒に下部
連動部材が回転すると、下部連動部材に連結部材で連結
された上部連動部材が回転し、それに従ってアウトボー
ドアームをインボードアームに対して回転させるように
したものであるので、アウトボードアームは、タンカー
等から切り離された際、従来装置のように、インボード
アームに対して跳ね上がった状態となることなく、イン
ボードアームの回動に連動して最短距離を通って格納状
態に近い状態に移動することとなり、この格納状態に近
い状態から格納状態へのアウトボードアームの小移動は
、前記駆動手段により容易に行うことができ、その駆動
手段の駆動量を最小限とし、アウトボードアームに円滑
かつ迅速に、無駄のない動きをさせることができると共
に、駆動手段及びその駆動源の容量を小型化することが
できろ効果がある。
第1図ないし第4図は、本発明の流体荷役装置の一実施
例を示すものであり、第1図は流体荷役装置の概要を示
し、かつその移動状態を説明するための流体荷役装置の
側面図、第2図は流体荷役装置の平面図、第3図は本発
明の要部を示すものであり、流体荷役装置のベースライ
ザとインボードアームとの接続部付近の側面図、第4図
は第3図のIV−IV断面を示し、ローアシーブと固定
シーブとの連結状態を示す側断面図、第5図ないし第7
図は従来の技術を示すものであり、第5図は流体荷役装
置の概要を示す側面図、第6図はアウトボードアームが
跳ね上がった状態を示す流体荷役装置の側面図、第7図
は休止状態付近の流体荷役装置の側面図である。 I・・・・・・ベースライザ、4・・・・・・インボー
ドアーム、4b・・・・・・ビーム、6・・・・・・ア
ウトボードアーム、IO・・・・・・上部シーブ、11
・・・・・・下部シーブ、12・・・・・・ワイヤーロ
ーブ、14・・・・・・平衡錘、21・・・・・・駆動
シーブ、22・・・・・・駆動手段、22a、22b・
・・・・・リンク機構、22c・・・・・・油圧シリン
ダ、23・・・・・・固定シーブ、24・・・・・・索
状体(ワイヤーロープ)。
例を示すものであり、第1図は流体荷役装置の概要を示
し、かつその移動状態を説明するための流体荷役装置の
側面図、第2図は流体荷役装置の平面図、第3図は本発
明の要部を示すものであり、流体荷役装置のベースライ
ザとインボードアームとの接続部付近の側面図、第4図
は第3図のIV−IV断面を示し、ローアシーブと固定
シーブとの連結状態を示す側断面図、第5図ないし第7
図は従来の技術を示すものであり、第5図は流体荷役装
置の概要を示す側面図、第6図はアウトボードアームが
跳ね上がった状態を示す流体荷役装置の側面図、第7図
は休止状態付近の流体荷役装置の側面図である。 I・・・・・・ベースライザ、4・・・・・・インボー
ドアーム、4b・・・・・・ビーム、6・・・・・・ア
ウトボードアーム、IO・・・・・・上部シーブ、11
・・・・・・下部シーブ、12・・・・・・ワイヤーロ
ーブ、14・・・・・・平衡錘、21・・・・・・駆動
シーブ、22・・・・・・駆動手段、22a、22b・
・・・・・リンク機構、22c・・・・・・油圧シリン
ダ、23・・・・・・固定シーブ、24・・・・・・索
状体(ワイヤーロープ)。
Claims (1)
- 垂直に立設されたベースライザの上端部に水平及び垂直
方向へ回動自在にインボードアームを設け、このインボ
ードアームの先端部に垂直方向へ回動自在にアウトボー
ドアームを設け、該インボードアームの先端部にアウト
ボードアームと一体に回転する上部連動部材を設けると
共に、該インボードアームの下端部付近に回転自在に下
部連動部材を取り付け、前記上部連動部材と下部連動部
材とを連結部材で連結させると共に、前記下部連動部材
には該下部運動部材と連動する平行錘を一体に設けてな
る流体荷役装置において、前記下部連動部材の中心軸線
上に、該下部連動部材と相対回転自在に駆動部材を取り
付けると共に、該駆動部材と下部連動部材との間にはこ
れらを相対回転させるための駆動手段を設ける一方、前
記ベースライザの上部には回転不可能に固定部材を設け
、前記駆動部材と固定部材とを連係部材で連結したこと
を特徴とする流体荷役装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32807887A JPH01182300A (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | 流体荷役装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32807887A JPH01182300A (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | 流体荷役装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01182300A true JPH01182300A (ja) | 1989-07-20 |
JPH0349840B2 JPH0349840B2 (ja) | 1991-07-30 |
Family
ID=18206265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32807887A Granted JPH01182300A (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | 流体荷役装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01182300A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010036960A (ja) * | 2008-08-05 | 2010-02-18 | Japan Energy Corp | ローディングアーム及びローディングアームロック装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54139113A (en) * | 1978-04-08 | 1979-10-29 | Fmc Corp | Liquid transfer connecting device |
-
1987
- 1987-12-24 JP JP32807887A patent/JPH01182300A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54139113A (en) * | 1978-04-08 | 1979-10-29 | Fmc Corp | Liquid transfer connecting device |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010036960A (ja) * | 2008-08-05 | 2010-02-18 | Japan Energy Corp | ローディングアーム及びローディングアームロック装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0349840B2 (ja) | 1991-07-30 |
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Legal Events
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