JPH01182004A - シートの成形方法 - Google Patents
シートの成形方法Info
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- JPH01182004A JPH01182004A JP469188A JP469188A JPH01182004A JP H01182004 A JPH01182004 A JP H01182004A JP 469188 A JP469188 A JP 469188A JP 469188 A JP469188 A JP 469188A JP H01182004 A JPH01182004 A JP H01182004A
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- slip
- sheet
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- Pending
Links
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Landscapes
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
葉上のリ ノ甲
この発明は、シートを成形する方法に関するものである
。
。
【米!lUL
ドクターブレード成形において、均一な厚さのシート(
いわゆるグリーンシート)を得るために秤々の方法が考
えられている。(たどえば、特開昭60−232903
号公報参照) 明が 決しようとする 1、 しかし、ドクターブレード成形に用いるセラミックスリ
ップは、かきまぜたり振動させると、ゲルからゾルにな
り放置するとゲルにもどる、いわゆるヂクソトロピック
な性質を持つため、200ポイズ以−Fの粘性では、均
一なシートを得ることが困難である。
いわゆるグリーンシート)を得るために秤々の方法が考
えられている。(たどえば、特開昭60−232903
号公報参照) 明が 決しようとする 1、 しかし、ドクターブレード成形に用いるセラミックスリ
ップは、かきまぜたり振動させると、ゲルからゾルにな
り放置するとゲルにもどる、いわゆるヂクソトロピック
な性質を持つため、200ポイズ以−Fの粘性では、均
一なシートを得ることが困難である。
グリーンシートの厚さが均一とならないのは、スリップ
溜めの中のスリップが、時間とともにそのチッソ1〜ロ
ビーのICめ粘度が高くなり、ドクターブレードとキト
リアフィルムとの間隙へスリップが流れにくくなるため
である。
溜めの中のスリップが、時間とともにそのチッソ1〜ロ
ビーのICめ粘度が高くなり、ドクターブレードとキト
リアフィルムとの間隙へスリップが流れにくくなるため
である。
l匪仄几五
この発明は、上述の問題点を解決し、均一な厚さのシー
トを容易に得ることができるシー1〜の成形方法を提供
することを目的とする。
トを容易に得ることができるシー1〜の成形方法を提供
することを目的とする。
−2=
光JL9I」L
この発明は特許請求の範囲第1項を要旨としている。
囚 1、を 決するための手f
セラミックスリップのようなスリップをドクターブレー
ド成形によりシートに成形する際に、スリップに振動を
与える。
ド成形によりシートに成形する際に、スリップに振動を
与える。
このときの振動数は、20−、500サイクル/ se
cが望ましい。振動数が20”Jイクル/ secより
小さいと、スリップを安定化しにくいので好ましくない
。より好ましくは50ザイクル/ sec以上である。
cが望ましい。振動数が20”Jイクル/ secより
小さいと、スリップを安定化しにくいので好ましくない
。より好ましくは50ザイクル/ sec以上である。
また500サイクル/ secより大きいと、スリップ
中での減衰により振動が伝わりにくくなるので好ましく
ない。より好ましくは200ザイクル/SCC以下であ
る。
中での減衰により振動が伝わりにくくなるので好ましく
ない。より好ましくは200ザイクル/SCC以下であ
る。
実−一権一」引
第1図を参照する。
ドクターブレード成形機は、ロールドクター1、パツキ
ングロール2、スリップ溜部3およびバイブレータ4を
備えている。
ングロール2、スリップ溜部3およびバイブレータ4を
備えている。
スリップ溜部3にはセラミックスリップ5が収容されて
いる。
いる。
キャリアフィルム6は、たとえば東洋メタライジング(
株)製セラピール(シリコンコートポリエステルフィル
ム)製のものであり、ロールドクター1とパツキングロ
ール2の間を通すものである。
株)製セラピール(シリコンコートポリエステルフィル
ム)製のものであり、ロールドクター1とパツキングロ
ール2の間を通すものである。
次にグリーンシート7の成形方法を説明でる。
まずセラミックスリップ5は次のようにして作る。
アルミナ粉(平均粒子径1.2μm)100部に、ブヂ
ラール樹脂8部、リン酸トリブチル4部、メチルエチル
ケトン11部、エチルアルコール20部、1−ブタノー
ル12部を加えボールミルにて48時間混合した。得ら
れたスリップを真空脱気して、粘度を300ボイスに調
整した。
ラール樹脂8部、リン酸トリブチル4部、メチルエチル
ケトン11部、エチルアルコール20部、1−ブタノー
ル12部を加えボールミルにて48時間混合した。得ら
れたスリップを真空脱気して、粘度を300ボイスに調
整した。
パツキングロール2を回転げるとともに、スリップ溜部
3内のセラミックスリップ5に対して外部からバイブレ
ータ4により連続的に振動を与える。これにより、スリ
ップのヂクソトロピー的な固化を防ぎ、スリップの見か
け粘度を安定化する。このときの振動数はたとえば10
0サイクル/ secである。
3内のセラミックスリップ5に対して外部からバイブレ
ータ4により連続的に振動を与える。これにより、スリ
ップのヂクソトロピー的な固化を防ぎ、スリップの見か
け粘度を安定化する。このときの振動数はたとえば10
0サイクル/ secである。
セラミックスリップ5のグリーンシート7は、キ17リ
アフイルム6の上に所定の均一な厚みで連続成形できる
。
アフイルム6の上に所定の均一な厚みで連続成形できる
。
なお、成形されたグリーンシート7は矢印六方向に進み
乾燥機(図示せf)で乾燥される。
乾燥機(図示せf)で乾燥される。
次に第2図を参照する。
第2図ではこの発明におけるバイブレータを使用した成
形方法と、バイブレータを使用しない従来の成形方法を
比較している。
形方法と、バイブレータを使用しない従来の成形方法を
比較している。
四角で示した従来の振動を与えない成形方法では、成形
方向の距離が多くなるほどグリーンシー1への成形厚さ
が小さくなってゆくのが判る。これに対しで、O印で示
したこの発明の振動を与える成形方法により得られたシ
ートの厚さを成形方向に沿って測定したところ、バイブ
レータにより振動を与えて成形したグリーンシー1への
厚さは、ばらつきの少ない良好なシーhであった。
方向の距離が多くなるほどグリーンシー1への成形厚さ
が小さくなってゆくのが判る。これに対しで、O印で示
したこの発明の振動を与える成形方法により得られたシ
ートの厚さを成形方向に沿って測定したところ、バイブ
レータにより振動を与えて成形したグリーンシー1への
厚さは、ばらつきの少ない良好なシーhであった。
11列珈1
以上説明したように、たとえスリップの粘度が200ボ
イス以上でも均一な厚さのシートを連続して成形できる
。
イス以上でも均一な厚さのシートを連続して成形できる
。
第1図はこの発明のシー1〜の成形方法を実施するため
のドクターブレード成形機の図、第2図はバイブレータ
によりスリップに振動を与えたどさ・と与えないときの
比較を示す図である。 3・・・スリップ溜部 4・・・バイブレータ 5・・・スリップ 6・・・キ17リアフイルム 7・・・グリーンシート 代 即 人 弁理士 田辺 撤 (田田) ?貧e仔鵠
のドクターブレード成形機の図、第2図はバイブレータ
によりスリップに振動を与えたどさ・と与えないときの
比較を示す図である。 3・・・スリップ溜部 4・・・バイブレータ 5・・・スリップ 6・・・キ17リアフイルム 7・・・グリーンシート 代 即 人 弁理士 田辺 撤 (田田) ?貧e仔鵠
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 スリップをドクターブレード成形によりシ ートに成形する方法において、スリップに振動を与える
ことを特徴とするシートの成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP469188A JPH01182004A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | シートの成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP469188A JPH01182004A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | シートの成形方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01182004A true JPH01182004A (ja) | 1989-07-19 |
Family
ID=11590914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP469188A Pending JPH01182004A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | シートの成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01182004A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003019708A (ja) * | 2001-07-10 | 2003-01-21 | Hitachi Metals Ltd | セラミックシート成形機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63247004A (ja) * | 1987-04-02 | 1988-10-13 | 株式会社神戸製鋼所 | シ−ト状セラミツクス成形体の製造方法 |
-
1988
- 1988-01-14 JP JP469188A patent/JPH01182004A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63247004A (ja) * | 1987-04-02 | 1988-10-13 | 株式会社神戸製鋼所 | シ−ト状セラミツクス成形体の製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003019708A (ja) * | 2001-07-10 | 2003-01-21 | Hitachi Metals Ltd | セラミックシート成形機 |
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