JP2003019708A - セラミックシート成形機 - Google Patents

セラミックシート成形機

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JP2003019708A
JP2003019708A JP2001209073A JP2001209073A JP2003019708A JP 2003019708 A JP2003019708 A JP 2003019708A JP 2001209073 A JP2001209073 A JP 2001209073A JP 2001209073 A JP2001209073 A JP 2001209073A JP 2003019708 A JP2003019708 A JP 2003019708A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、 乾燥炉内においてセラミックシ
ートの厚さを制御するのではなく室温で制御可能とし、
加工費がかからず且つ厚み精度の高いセラミックシート
の製造方法とそれに好適なセラミックシート成形機を課
題とする。 【解決手段】 本発明は、長手方向に移送するキャリア
フィルムの一方の面に、セラミック材料のスラリーをノ
ズルから吐出して前記キャリアフィルムの一方の面にグ
リーンシートを形成するセラミックシートの製造方法に
おいて、前記キャリアフィルムの一方の面から離隔する
側に所定間隙を形成して配設した厚さ規制手段を二次元
的に移動させることにより前記スラリー層の厚みを均一
または所定の断面形状にすることを特徴とするセラミッ
クシートの製造方法であり、それに好適なセラミックシ
ート成形機である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セラミック材料の
スラリーをシート状に精度良く、例えばある一定の求め
る成形幅方向の断面形状に成形するセラミックシート成
形機に関する。
【0002】
【従来の技術】チップコンデンサなど内部回路用の導電
パターンが形成されたグリーンシート状態のセラミック
シートを所要数積層し一体焼成して形成される積層型電
子部品は、種々の構成のものが提案されているが、その
セラミックシートを成形する手段としては、ドクターブ
レード法がよく知られている。積層型電子部品は小型化
が進み、これに用いられるセラミックシートの厚みは薄
くなる一方であるとともに、その厚みを高精度化する要
求が高まっている。図6に特開平7−187803号公
報記載のグリーンシートの製造方法を示す。ドクターブ
レードにより塗工されたキャリアフィルム上のグリーン
シート(泥漿状態)を、乾燥炉内において上下より押圧
回転する一対のローラによって、グリーンシート厚さを
一定に制御するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来例で
は乾燥炉内において上下より押圧回転する一対のローラ
によって、グリーンシート厚さを一定に制御するため、
設備の故障が多いという課題があった。また、ドクター
ブレードの形状は、図5に見るようにギロチン刃であ
る。しかし、ドクターブレードの刃先精度の直線性に限
界が有るため、刃先形状がそのまま、シート断面形状に
なるという課題がある。刃先形状の精度を向上するのも
一つの方法ではあるが、加工費が高くなる課題がある。
そこで本発明は、乾燥炉内においてセラミックシートの
厚さを制御するのではなく室温で制御可能とし、加工費
がかからず且つ厚み精度の高いセラミックシートの製造
方法とそれに好適なセラミックシート成形機を提供する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、長手方向に移
送するキャリアフィルムの一方の面に、セラミック材料
のスラリーを塗布してセラミックシートを形成するセラ
ミックシート成形機において、周縁の一部に前記キャリ
アフィルムを巻設するバッキングロールと、該バッキン
グロールの中心軸と交差する鉛直軸線に対して所定角度
中心軸をずらし、前記キャリアフィルムの一方の面から
離隔する側に間隙を形成して配置されるパイプドクター
を具備し、該パイプドクターを水平方向に二次元的に移
動させて前記間隙量を調整するセラミックシート成形機
である。本発明においては、前記パイプドクターは長手
方向にエッジ部を凹設するのが好ましい。そして、前記
パイプドクターを水平方向に二次元的に旋回移動させる
様に構成すれば、パイプドクターの両端部でキャリアフ
ィルムとの間隙を大きく、中央部で小さくすることが出
来る。
【0005】
【発明の実施の形態】セラミックシート成形機の全体図
を図1に示す。キャリアフィルム1上にドクターブレー
ド6を設け、キャリアフィルム1下にはバッキングロー
ル4を設ける。スラリーダム部7内のスラリー8はキャ
リアフィルム1を移送する事によりドクターブレード6
とキャリアフィルム1間の隙間で規制された厚みにスラ
リーが切り出され、乾燥炉11内で溶剤を飛ばすことで
乾燥したグリーンシートが形成される。そして、フイル
ムとともに一定の張力で巻取りモータ12により巻き取
られる。
【0006】キャリアフィルムの送り速度は、巻出しモ
ータ5とベルト10で連結したニップローラ2と押えロ
ール3で引き出される。シートの厚みは、ドクターブレ
ード6とキャリアフィルム1間の隙間で決まる。
【0007】本発明のセラミックシート成形機は、厚さ
規制手段6とキャリアフィルム1との隙間をより均一に
するため、ブレードドクタより好ましくはパイプドクタ
などの厚さ規制手段6を用い、厚さ規制手段6を二次元
的に移動させ、シート厚さを制御する製造方法並びにそ
れに好適なシート成形機である。従来のブレードドクタ
では、刃先精度の直線性に限界があったが、本発明の厚
さ規制手段6としては、パイプドクタやロールドクタに
ように特別の加工をしなくても直線性が良好な形状のも
のを採用したので、加工費がかからず且つ厚み精度の高
いセラミックシートの製造方法とそれに好適なセラミッ
クシート成形機を提供できる。
【0008】本発明によれば、中央部の厚さが厚く、左
右の端部が薄いシートのとき、厚さ規制手段6を左右に
移動することで、均一なシート厚さが得られる。また、
中央部を薄く、左右端部を厚くしたいのであれば、任意
に厚さ規制手段6を移動させ、求めている断面形状にす
ることが出来る。例えば厚さ規制手段6とバッキングロ
ール4とを交差させて配設する。
【0009】以下本発明の一実施例を添付図面にて説明
する。
【0010】図2(a)は、長手方向に移送されるキャ
リアフィルム1の一方の面から離隔する側に所定間隙を
形成するように配設した厚さ規制手段6としてのパイプ
ドクタと、このパイプドクタ6を二次元的に移動させて
前記スラリー層の厚みを均一または所定の断面形状にす
る移動手段とを具備することを特徴とするセラミックシ
ート成形機を示す。前記厚さ規制手段6は、長手方向に
エッジ部15を凹設した形状を具備するパイプドクタ
(図2(b)参照)が真直度を確保しつつ制御性が良好
である。
【0011】図2では合成樹脂などのキャリアフィルム
1がニップローラ2と押えロール3とに挟持されて矢印
で示す長手方向に移送される。図ではニップローラ2と
バッキングロール4はベルト10で連結される。そのた
め、ニップローラ2とバッキングロール4間の速度差に
よるキャリアフィルム1が皺になる不良は発生しない。
スラリーダム部7に保持されたスラリー(図2では図示
せず、図1参照)は、ノズル9から吐出されてキャリア
フィルム1の一方の面にスラリー層(図示せず)を形成
する。スラリー層(図示せず)は、パイプドクタ6によ
り厚みを均一または所定断面形状のグリーンシート13
にされ、乾燥炉(図2では図示せず、図1参照)を経て
セラミックシート14として巻取りモータ(図2では図
示せず、図1参照)で巻き取られる。
【0012】パイプドクタ6を二次元的に移動させて前
記スラリー層の厚みを均一または所定の断面形状にする
移動手段の一例としては、スライドガイド、マイクロメー
タ、リニアモータ、ステッピングモータなど必要に応じて
選択できる。
【0013】図3に、パイプドクタなどの厚さ規制手段
6とバッキングロール4との隙間関係を示す。実線図に
厚さ規制手段6(パイプドクタ)とバッキングロール4
との中心を合わせたときの位置関係を示す。図では長手
方向にエッジ部を凹設した形状を具備するパイプドクタ
6を示す。この時、隙間Aができる。二点鎖線図は、この
中心よりある任意の位置まで移動した時の厚さ規制手段
6(パイプドクタ)を示す。この時の隙間をBとする
と、A<Bなる隙間関係が成立する。なお隙間Aはキャ
リアフィルム1の下流側、隙間Bはキャリアフィルム1
の上流側である。この隙間関係を制御することで、厚み
を均一に出来、または任意の断面形状にすることが出来
る。通常は均一の厚みにすることが多いが、必要に応じ
て端縁部が相対的に厚かったり、薄かったりする任意の
断面形状を必要とされることもある。図4に隙間関係の
制御例を示す。パイプドクタ6とバッキングロール4を
前後、左右、交差させて二次元的に移動する。例えば交差
させた場合、パイプドクタ6が形成する長手方向の両端
部の隙間は、中央部に比べて相対的に大きく出来る。
【0014】厚さ規制手段6を二次元的に移動させて前
記グリーンシート13の厚みを均一または所定の断面形
状にする移動手段について説明する。セラミックシート
14の厚みをセンサ(図示せず)で検出して、検出信号
と連動して厚さ規制手段6を二次元的に移動させる駆動
モータを設ければよい。例えば、スライドガイドやマイ
クロメータなどを組合せればよい。スラリーの粘度、密
度などにより最適な二次元的移動の仕方を変えて学習機
能を持ったコンピュータにデータを入力しておけば、以
後はコンピュータが自動的にドクターブレードを二次元
的に移動するように指示することができる。
【0015】なお、スラリーの粘度は、4000〜60
00cp(粘度計のスピンドル回転数3rpm)が良好
である。
【0016】図5(b)に、従来のギロチン刃のドクタ
ーブレードを上下移動(一次元移動)させたときのシー
ト形成幅方向のシート厚み変動Δtを示し、約2(μ
m)の変動がある。図5(a)は、図2〜4で説明した
パイプブレードを用いた本発明のセラミックシートの製
造方法によるものを示し、変動は実質ゼロである。従来
法に比べて極めて高精度にシート厚みを制御できること
を示している。
【0017】
【発明の効果】以上、本発明によると、 乾燥炉内にお
いてセラミックシートの厚さを制御するのではなく室温
で制御可能とし、加工費がかからず且つ厚み精度の高い
セラミックシートの製造方法とそれに好適なセラミック
シート成形機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るセラミックシート成形機を用いる
全体の製造システムを示す図である。
【図2】本発明に係るセラミックシート成形機を示す図
である。
【図3】本発明に係るセラミックシートの製造方法の原
理を示す図である。
【図4】本発明に係るセラミックシートの製造方法の一
実施例を示す図である。
【図5】本発明に係るセラミックシートの製造方法によ
り製造したセラミックシートのシート厚さ分布を従来の
ものと比較した図である。
【図6】従来のセラミックシート成形機を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 キャリアフィルム 2 ニップローラ 3 押えロール 4 バックキングロール 5 巻出しモータ 6 厚さ規制手段(パイプドクタ) 7 スラリーダム部 8 スラリー 9 ノズル 10 ベルト 11 乾燥炉 12 巻取りモータ 13 グリーンシート 14 セラミックシート 15 エッジ部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向に移送するキャリアフィルムの
    一方の面に、セラミック材料のスラリーを塗布してセラ
    ミックシートを形成するセラミックシート成形機におい
    て、 周縁の一部に前記キャリアフィルムを巻設するバッキン
    グロールと、該バッキングロールの中心軸と交差する鉛
    直軸線に対して所定角度中心軸をずらし、前記キャリア
    フィルムの一方の面から離隔する側に間隙を形成して配
    置されるパイプドクターを具備し、該パイプドクターを
    水平方向に二次元的に移動させて前記間隙量を調整する
    ことを特徴とするセラミックシート成形機。
  2. 【請求項2】 前記パイプドクターは長手方向にエッジ
    部を凹設してなることを特徴とするセラミックシート成
    形機。
  3. 【請求項3】 前記パイプドクターを水平方向に二次元
    的に旋回移動させることを特徴とする請求項1または2
    に記載のセラミックシート成形機。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62233204A (ja) * 1986-04-03 1987-10-13 株式会社村田製作所 セラミツクスコ−テイング装置
JPH01182004A (ja) * 1988-01-14 1989-07-19 Toshiba Ceramics Co Ltd シートの成形方法

Patent Citations (2)

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JPH01182004A (ja) * 1988-01-14 1989-07-19 Toshiba Ceramics Co Ltd シートの成形方法

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