JPH01181047A - 透明氷の製氷方法 - Google Patents
透明氷の製氷方法Info
- Publication number
- JPH01181047A JPH01181047A JP422288A JP422288A JPH01181047A JP H01181047 A JPH01181047 A JP H01181047A JP 422288 A JP422288 A JP 422288A JP 422288 A JP422288 A JP 422288A JP H01181047 A JPH01181047 A JP H01181047A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ice
- freezing
- speed
- cooling
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 7
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 33
- 238000007710 freezing Methods 0.000 claims abstract description 32
- 230000008014 freezing Effects 0.000 claims abstract description 32
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 29
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 24
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000004090 dissolution Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 235000013361 beverage Nutrition 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 1
- 235000015041 whisky Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は透明な氷を生成可能とする製氷方法に関するも
のである。
のである。
従来の技術
従来よシ家庭用の冷蔵庫等では冷凍室内の一画に製氷皿
を収納する製氷装置を配置し、この製氷装置内を流通す
る冷気の冷却作用により製氷皿内の水を凍結させて氷を
生成することが一般的に行なわれている。
を収納する製氷装置を配置し、この製氷装置内を流通す
る冷気の冷却作用により製氷皿内の水を凍結させて氷を
生成することが一般的に行なわれている。
しかしながら、このような氷の生成方法であると、氷が
生成される際の製氷皿内の水の凍結が製氷皿と水の接触
面及び冷気と水の接触面から中央部に進行していくため
、水中に溶解している気体成分や不純物が氷の中央部に
封じ込められて、結果的に中央部が白濁した不透明な氷
となり、例えばウィスキー等の飲料用としては官能的に
適したものではなかった。
生成される際の製氷皿内の水の凍結が製氷皿と水の接触
面及び冷気と水の接触面から中央部に進行していくため
、水中に溶解している気体成分や不純物が氷の中央部に
封じ込められて、結果的に中央部が白濁した不透明な氷
となり、例えばウィスキー等の飲料用としては官能的に
適したものではなかった。
そのため透明な氷を所望するニーズは過去より有り、そ
れを生成するための装置について例えば、実開昭58−
69779号公報に示す様な方法が考えられている。以
下第6図から第8図に従いその基本的な構成及び作用に
ついて説明する。
れを生成するための装置について例えば、実開昭58−
69779号公報に示す様な方法が考えられている。以
下第6図から第8図に従いその基本的な構成及び作用に
ついて説明する。
1は冷蔵庫本体で、2は区画壁3によって前記本体1の
上部に区画形成された冷凍室である。4は前記区画壁3
内に収められた冷凍サイクルの冷却器、6は前記冷却器
4で冷却された冷気を前記冷凍室2に強制通風するため
の送風機であり、6は前記冷凍室2に通ずるダクトであ
る。7は前記冷凍室2の下部に設けた製氷装置であυ、
8は前記製氷装置子の下端より所定の間隔をおいて、そ
の奥端を前記ダクトe内に突出する様に設けたアルミ製
の冷却板である。9は前記冷却板上に載置した製氷皿、
10は前記製氷皿9の上面に設けたアルミ製の加熱板で
あり、前記加熱板1oの裏面にはヒータ11が密着して
配設されている。12は前記製氷皿9の下面と前面を除
く外周を覆う様に配設した断熱材であり、13は前記冷
却板8の下方に形成した通風路である。また、14は冷
凍サイクルの圧縮機16や前記送風機6の運転を制御す
るために前記冷凍室2内に設けたサーモスタットであり
、16は透明な氷と生成するために前記ヒータ11を時
間制御するための製氷スイッチである。
上部に区画形成された冷凍室である。4は前記区画壁3
内に収められた冷凍サイクルの冷却器、6は前記冷却器
4で冷却された冷気を前記冷凍室2に強制通風するため
の送風機であり、6は前記冷凍室2に通ずるダクトであ
る。7は前記冷凍室2の下部に設けた製氷装置であυ、
8は前記製氷装置子の下端より所定の間隔をおいて、そ
の奥端を前記ダクトe内に突出する様に設けたアルミ製
の冷却板である。9は前記冷却板上に載置した製氷皿、
10は前記製氷皿9の上面に設けたアルミ製の加熱板で
あり、前記加熱板1oの裏面にはヒータ11が密着して
配設されている。12は前記製氷皿9の下面と前面を除
く外周を覆う様に配設した断熱材であり、13は前記冷
却板8の下方に形成した通風路である。また、14は冷
凍サイクルの圧縮機16や前記送風機6の運転を制御す
るために前記冷凍室2内に設けたサーモスタットであり
、16は透明な氷と生成するために前記ヒータ11を時
間制御するための製氷スイッチである。
次に電気回路について説明すると、前記送風機6と圧縮
機15は並列に接続された後、前記サーモスタンド14
を介して電源に接続されている。
機15は並列に接続された後、前記サーモスタンド14
を介して電源に接続されている。
また、前記ヒータ11は前記製氷スイッチ16と直列に
接続された後電源に接続されている。ここで、前記製氷
スイッチ16はスイッチONと同時に時間積算を開始し
、時間(1)経過後接点を開放してOFFする様に構成
されている。
接続された後電源に接続されている。ここで、前記製氷
スイッチ16はスイッチONと同時に時間積算を開始し
、時間(1)経過後接点を開放してOFFする様に構成
されている。
かかる構成において、冷却器4で冷却された冷気は送風
機6の強制通風作用によって、ダク)6を通じて冷凍室
2内及び製氷装置7内に送り込まれる。製氷装置7に対
してはダクトθ内に一部突出した冷却板8の奥端部より
冷気が通風路13内に導かれ冷却板8が冷却される。そ
して、使用者が製氷スイッチ16をONすると同時にヒ
ータ11に通電が開始され、加熱板1oが加熱される。
機6の強制通風作用によって、ダク)6を通じて冷凍室
2内及び製氷装置7内に送り込まれる。製氷装置7に対
してはダクトθ内に一部突出した冷却板8の奥端部より
冷気が通風路13内に導かれ冷却板8が冷却される。そ
して、使用者が製氷スイッチ16をONすると同時にヒ
ータ11に通電が開始され、加熱板1oが加熱される。
このため製氷皿9内に満たされた水は下面の冷却板8よ
り冷却作用を受け、水表面に対しては上面の加熱板10
によって加熱作用を受けるため、水は下面から上面へ向
けての一方向に凍結が進行する。
り冷却作用を受け、水表面に対しては上面の加熱板10
によって加熱作用を受けるため、水は下面から上面へ向
けての一方向に凍結が進行する。
そして、最上部の水表面は最後に凍結することになるた
め、凍結速度を十分に遅くしてやれば、水中に溶存して
いる気体成分が氷の凍結進行面近傍で集約して生じる気
泡を水中に封じ込めない透明な氷が生成出来るというも
のである。
め、凍結速度を十分に遅くしてやれば、水中に溶存して
いる気体成分が氷の凍結進行面近傍で集約して生じる気
泡を水中に封じ込めない透明な氷が生成出来るというも
のである。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、この様な例であると製氷中、ヒータ11
は連続的に通電されるため加熱板1oの温度はほぼ安定
した特性を示すが、冷却板8の温度は圧縮機16.送風
機5がサーモスタット14の温度検知状態によって運転
、停止を繰り返すため0N10FFの温度変化が大きい
特性となる。このため、冷却板8の温度と加熱板10の
温度の組合せで決定される製氷中の凍結速度は第8図に
示す様に0N10FFのむらの大きい特性となる。即ち
、圧縮機15.送風機5が運転している時は冷却板8か
らの冷却量が加熱板1oの加熱量を上回って凍結速度が
速くなり、発生した気泡の一部を水中に補獲してしまう
。また逆に圧縮機16.送風機5が停止している時は、
冷却板8からの冷却量が加熱板10の加熱量より下回っ
て凍結速度が必要以上に遅くなる。但しこの場合の氷は
気泡を含まない氷となる。従って、全体としての平均的
な凍結速度は透明な氷を生成するに足る速度で、製氷時
間もそれなりに(例えば10h)かかっていても、生成
された氷は部分的に気泡を含んだ層が混在して完全に透
明な氷にはならないという問題点があった。
は連続的に通電されるため加熱板1oの温度はほぼ安定
した特性を示すが、冷却板8の温度は圧縮機16.送風
機5がサーモスタット14の温度検知状態によって運転
、停止を繰り返すため0N10FFの温度変化が大きい
特性となる。このため、冷却板8の温度と加熱板10の
温度の組合せで決定される製氷中の凍結速度は第8図に
示す様に0N10FFのむらの大きい特性となる。即ち
、圧縮機15.送風機5が運転している時は冷却板8か
らの冷却量が加熱板1oの加熱量を上回って凍結速度が
速くなり、発生した気泡の一部を水中に補獲してしまう
。また逆に圧縮機16.送風機5が停止している時は、
冷却板8からの冷却量が加熱板10の加熱量より下回っ
て凍結速度が必要以上に遅くなる。但しこの場合の氷は
気泡を含まない氷となる。従って、全体としての平均的
な凍結速度は透明な氷を生成するに足る速度で、製氷時
間もそれなりに(例えば10h)かかっていても、生成
された氷は部分的に気泡を含んだ層が混在して完全に透
明な氷にはならないという問題点があった。
本発明は上述した問題を解消するものであり、出来るだ
け短い製氷時間内で効率よく透明な氷を生成する方法を
提供することを目的としている。
け短い製氷時間内で効率よく透明な氷を生成する方法を
提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明は、製氷皿に対する
冷却手段の冷却量に対応して、相対する加熱手段の加熱
量を制御し、凍結速度を2〜3ax / hに維持させ
るものである。
冷却手段の冷却量に対応して、相対する加熱手段の加熱
量を制御し、凍結速度を2〜3ax / hに維持させ
るものである。
作 用
本発明は上記した構成によって、製氷中の凍結速度は冷
却手段の状態変化に関わらず2〜3r+g/hに制御さ
れ、凍結進行面近傍で水中の気体成分が集約して気泡が
発生してもこれを補獲するだけの凍結速度に満たないた
め水中に気泡が取り込まれないものである。
却手段の状態変化に関わらず2〜3r+g/hに制御さ
れ、凍結進行面近傍で水中の気体成分が集約して気泡が
発生してもこれを補獲するだけの凍結速度に満たないた
め水中に気泡が取り込まれないものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を示す透明氷の生成方法につい
て第1図から第4図に従い説明する。尚、従来と同一構
成については同一符号を付し、その詳細な説明を省略す
る。
て第1図から第4図に従い説明する。尚、従来と同一構
成については同一符号を付し、その詳細な説明を省略す
る。
17は冷凍室2の下部に備えた製氷装置であり。
加熱板1oの裏面に密着して配役するヒータを除いては
従来例と同一構造である。18は発熱容量を大きく設定
した第1のヒータ、19は前記第1のヒータ18より小
さな発熱容量に設定した第2のヒータであり、ともに前
記加熱板10に配設されている。また、2oは2つの接
点を有した製氷スイッチでアシ、スイッチONと同時に
両接点を閉成し、時間(1)の経過後両接点を開放して
OFFする様に構成されている。
従来例と同一構造である。18は発熱容量を大きく設定
した第1のヒータ、19は前記第1のヒータ18より小
さな発熱容量に設定した第2のヒータであり、ともに前
記加熱板10に配設されている。また、2oは2つの接
点を有した製氷スイッチでアシ、スイッチONと同時に
両接点を閉成し、時間(1)の経過後両接点を開放して
OFFする様に構成されている。
次に電気回路について説明すると、前記圧縮機16と送
風@Sは並列に接続された後、前記サーモスタンド14
を介して電源に接続されている。
風@Sは並列に接続された後、前記サーモスタンド14
を介して電源に接続されている。
前記第1のヒτり18は前記製氷スイッチ2oの一方の
接点と直列に接続された後、前記サーモスタット14を
介して電源に接続されている。前記第2のヒータ19は
前記製氷スイッチ20のもう一方の接点と直列に接続さ
れた後、前記サーモスタット14と並列に接続されてい
る。
接点と直列に接続された後、前記サーモスタット14を
介して電源に接続されている。前記第2のヒータ19は
前記製氷スイッチ20のもう一方の接点と直列に接続さ
れた後、前記サーモスタット14と並列に接続されてい
る。
かかる構成において、製氷スイッチ2oをONしての製
氷中、冷凍室2内のサーモスタット14の温度検知状態
により、圧縮機15.送風機5が運転、停止を繰返すと
、冷却板8の温度はそれに応じて温度変化を示す。即ち
冷却量が変化する。
氷中、冷凍室2内のサーモスタット14の温度検知状態
により、圧縮機15.送風機5が運転、停止を繰返すと
、冷却板8の温度はそれに応じて温度変化を示す。即ち
冷却量が変化する。
しかしこの時、サーモスタット14がONしていれば、
製氷スイッチ20の一方の接点を介して第1のヒータ1
8が通電され、大きな発熱容量で加熱板10を十分に加
熱して冷却量を抑え、凍結速度が速くならないようにす
る。また、サーモスタットがOFF していれば、製
氷スイッチ2oのもう一方の接点を介して第2のヒータ
19に通電され、今度は比較的小さな発熱容量で加熱板
10を適度に加熱して凍結速度が必要以上に遅くならな
い様にする。この様にして、サーモスタンド14がON
の時もOFF の時も、第4図に示す様に概ね凍結速度
に大きな変化がつかない様に制御される。そして、この
凍結速度は概ね2〜3 mr / hの範囲内に安定す
る。ここで、凍結速度が2〜3tm / h以下である
と、水中に溶存している気体成分が上方へ拡散する速度
より、氷の凍結面の進行速度の方が遅くなって凍結面近
傍での気体成分の水中溶解濃度が薄くなり気泡の発生機
会が少なくなる。また、気泡が発生しても凍結速度が遅
いため発生した気泡が水中に捕獲されて封じ込められる
ことがない。このため水中の気体成分は最後に凍結する
氷表面より外気に脱気されるため最終的に生成された氷
には気泡がほとんど含まれず、透明な氷が得られる。そ
して、2〜3m/hの範囲内であると、それ以下の凍結
速度の場合とほぼ同時透明度を維持しながら、製氷完了
に要する時間を出来るだけ短縮する事が出来る。即ち、
一般的な家庭用の冷蔵庫に備えられた製氷皿は水面まで
の高さ(氷の高さ)が20〜25fl、つまり2〜3M
N/hの凍結速度であると製氷時間が6〜12hとなっ
て、一般家庭での透明な氷の需要サイクルに十分適合出
来るものである。
製氷スイッチ20の一方の接点を介して第1のヒータ1
8が通電され、大きな発熱容量で加熱板10を十分に加
熱して冷却量を抑え、凍結速度が速くならないようにす
る。また、サーモスタットがOFF していれば、製
氷スイッチ2oのもう一方の接点を介して第2のヒータ
19に通電され、今度は比較的小さな発熱容量で加熱板
10を適度に加熱して凍結速度が必要以上に遅くならな
い様にする。この様にして、サーモスタンド14がON
の時もOFF の時も、第4図に示す様に概ね凍結速度
に大きな変化がつかない様に制御される。そして、この
凍結速度は概ね2〜3 mr / hの範囲内に安定す
る。ここで、凍結速度が2〜3tm / h以下である
と、水中に溶存している気体成分が上方へ拡散する速度
より、氷の凍結面の進行速度の方が遅くなって凍結面近
傍での気体成分の水中溶解濃度が薄くなり気泡の発生機
会が少なくなる。また、気泡が発生しても凍結速度が遅
いため発生した気泡が水中に捕獲されて封じ込められる
ことがない。このため水中の気体成分は最後に凍結する
氷表面より外気に脱気されるため最終的に生成された氷
には気泡がほとんど含まれず、透明な氷が得られる。そ
して、2〜3m/hの範囲内であると、それ以下の凍結
速度の場合とほぼ同時透明度を維持しながら、製氷完了
に要する時間を出来るだけ短縮する事が出来る。即ち、
一般的な家庭用の冷蔵庫に備えられた製氷皿は水面まで
の高さ(氷の高さ)が20〜25fl、つまり2〜3M
N/hの凍結速度であると製氷時間が6〜12hとなっ
て、一般家庭での透明な氷の需要サイクルに十分適合出
来るものである。
発明の効果
以上の様に本発明の透明氷の生成方法は製氷皿の冷却手
段の冷却量変化に対応して、これに相対する加熱手段の
加熱量を制御して水の凍結速度を2〜3 vs / h
に維持するようにしたものであるから、必要以上に製氷
時間をかける事なく効率よく気泡をほとんど含まない透
明な氷を生成出来る効果を有するものである。
段の冷却量変化に対応して、これに相対する加熱手段の
加熱量を制御して水の凍結速度を2〜3 vs / h
に維持するようにしたものであるから、必要以上に製氷
時間をかける事なく効率よく気泡をほとんど含まない透
明な氷を生成出来る効果を有するものである。
第1図は本発明の一実施例を示す透明氷生成機能を備え
た冷蔵庫の要部断面図、第2図は同第1図の冷蔵庫の電
気回路図、第3図は同透明氷生成時の温度特性図、第4
図は同透明氷生成時の凍結速度特性図、第6図は従来の
透明氷生成機能を備えた冷蔵庫の要部断面図、第6図は
同第6図の冷蔵庫の電気回路図、第7図は同透明氷生成
時の温度特性図、第8図は同透明氷生成時の凍結速度特
性図である。 8・・・・・・冷却板(冷却手段)、9・・・・・・製
氷皿、18・・・・−・第1のヒータ(加熱手段)、1
9・・・・・・第2のヒータ(加熱手段)。 第 3 図 第4図 1!!〜1(犬ン 嘉5図 ;f 611 14 \
た冷蔵庫の要部断面図、第2図は同第1図の冷蔵庫の電
気回路図、第3図は同透明氷生成時の温度特性図、第4
図は同透明氷生成時の凍結速度特性図、第6図は従来の
透明氷生成機能を備えた冷蔵庫の要部断面図、第6図は
同第6図の冷蔵庫の電気回路図、第7図は同透明氷生成
時の温度特性図、第8図は同透明氷生成時の凍結速度特
性図である。 8・・・・・・冷却板(冷却手段)、9・・・・・・製
氷皿、18・・・・−・第1のヒータ(加熱手段)、1
9・・・・・・第2のヒータ(加熱手段)。 第 3 図 第4図 1!!〜1(犬ン 嘉5図 ;f 611 14 \
Claims (1)
- 製氷皿と、前記製氷皿の一面より冷却する冷却手段と、
前記製氷皿の前記冷却手段が作用する面と相対する一面
より加熱する加熱手段とを備えて、前記冷却手段による
冷却量変化に対応して前記加熱手段による加熱量を制御
し、前記製氷皿内の水の凍結速度を2〜3mm/hに維
持するようにした透明氷の製氷方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP422288A JPH0670543B2 (ja) | 1988-01-12 | 1988-01-12 | 透明氷の製氷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP422288A JPH0670543B2 (ja) | 1988-01-12 | 1988-01-12 | 透明氷の製氷方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01181047A true JPH01181047A (ja) | 1989-07-19 |
JPH0670543B2 JPH0670543B2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=11578569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP422288A Expired - Fee Related JPH0670543B2 (ja) | 1988-01-12 | 1988-01-12 | 透明氷の製氷方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0670543B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04313662A (ja) * | 1991-04-10 | 1992-11-05 | Toshiba Corp | 冷蔵庫の製氷装置 |
EP1367345A2 (en) * | 2002-05-30 | 2003-12-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Clear ice making apparatus, clear ice making method and refrigerator |
CN112789460A (zh) * | 2018-10-02 | 2021-05-11 | Lg电子株式会社 | 冰箱及其控制方法 |
CN112805521A (zh) * | 2018-10-02 | 2021-05-14 | Lg电子株式会社 | 冰箱 |
CN115289761A (zh) * | 2018-10-02 | 2022-11-04 | Lg电子株式会社 | 冰箱 |
EP3861261A4 (en) * | 2018-10-02 | 2023-01-11 | LG Electronics Inc. | REFRIGERATOR AND ITS CONTROL METHOD |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US12117227B2 (en) | 2018-10-02 | 2024-10-15 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator and method for controlling the same |
WO2020071804A1 (ko) | 2018-10-02 | 2020-04-09 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
US12117225B2 (en) | 2018-10-02 | 2024-10-15 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
US12117223B2 (en) | 2018-10-02 | 2024-10-15 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
-
1988
- 1988-01-12 JP JP422288A patent/JPH0670543B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04313662A (ja) * | 1991-04-10 | 1992-11-05 | Toshiba Corp | 冷蔵庫の製氷装置 |
EP1367345A2 (en) * | 2002-05-30 | 2003-12-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Clear ice making apparatus, clear ice making method and refrigerator |
EP1367345A3 (en) * | 2002-05-30 | 2005-05-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Clear ice making apparatus, clear ice making method and refrigerator |
US6935124B2 (en) | 2002-05-30 | 2005-08-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Clear ice making apparatus, clear ice making method and refrigerator |
CN112789460A (zh) * | 2018-10-02 | 2021-05-11 | Lg电子株式会社 | 冰箱及其控制方法 |
CN112805521A (zh) * | 2018-10-02 | 2021-05-14 | Lg电子株式会社 | 冰箱 |
EP3862676A4 (en) * | 2018-10-02 | 2022-08-10 | LG Electronics Inc. | REFRIGERATOR AND METHOD OF CONTROL THEREOF |
CN115289761A (zh) * | 2018-10-02 | 2022-11-04 | Lg电子株式会社 | 冰箱 |
EP3861261A4 (en) * | 2018-10-02 | 2023-01-11 | LG Electronics Inc. | REFRIGERATOR AND ITS CONTROL METHOD |
CN115289761B (zh) * | 2018-10-02 | 2023-11-14 | Lg电子株式会社 | 冰箱 |
US11846460B2 (en) | 2018-10-02 | 2023-12-19 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
US12111091B2 (en) | 2018-10-02 | 2024-10-08 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0670543B2 (ja) | 1994-09-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH05203299A (ja) | 自動製氷装置 | |
JPH01181047A (ja) | 透明氷の製氷方法 | |
JP2578869B2 (ja) | 冷蔵庫等の製氷装置 | |
JPH01181060A (ja) | 冷蔵庫等の製氷装置 | |
JP2633278B2 (ja) | 冷蔵庫等の製氷装置 | |
JP2589723B2 (ja) | 冷蔵庫等の製氷装置 | |
JPH01181051A (ja) | 冷蔵庫等の製氷装置 | |
JP2589734B2 (ja) | 冷蔵庫等の製氷装置 | |
JPH01181063A (ja) | 冷蔵庫等の製氷装置 | |
JPH0746000B2 (ja) | 冷蔵庫等の製氷装置 | |
JP2599447B2 (ja) | 冷蔵庫等の製氷装置 | |
JPH01181065A (ja) | 冷蔵庫の製氷装置 | |
JP2512055B2 (ja) | 冷蔵庫等の製氷装置 | |
JPH0746003B2 (ja) | 冷蔵庫等の製氷装置 | |
JPH0746001B2 (ja) | 冷蔵庫等の製氷装置 | |
JPH01181059A (ja) | 冷蔵庫等の製氷装置 | |
JPH01181055A (ja) | 冷蔵庫等の製氷装置 | |
JPH01181049A (ja) | 冷蔵庫等の製氷装置 | |
JPH0718625B2 (ja) | 冷蔵庫等の製氷装置 | |
JPH0672731B2 (ja) | 冷蔵庫等の製氷装置 | |
JPH0674937B2 (ja) | 冷蔵庫等の製氷装置 | |
JPH01203864A (ja) | 冷蔵庫等の製氷装置 | |
JPH0746005B2 (ja) | 冷蔵庫等の製氷装置 | |
JPH01181057A (ja) | 冷蔵庫等の製氷装置 | |
JPH01181050A (ja) | 冷蔵庫等の製氷装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |