JPH01180033A - 手書き入力装置 - Google Patents
手書き入力装置Info
- Publication number
- JPH01180033A JPH01180033A JP63003471A JP347188A JPH01180033A JP H01180033 A JPH01180033 A JP H01180033A JP 63003471 A JP63003471 A JP 63003471A JP 347188 A JP347188 A JP 347188A JP H01180033 A JPH01180033 A JP H01180033A
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- Japan
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- pen
- handwriting input
- touch
- input device
- energizing
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- Pending
Links
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 16
- 238000005070 sampling Methods 0.000 abstract description 5
- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 abstract 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は手書き入力装置の改良に関する。
従来技術によれば、タッチパネルの低抗体およびA/D
変換回路の基準抵抗は通電状態のままであった。
変換回路の基準抵抗は通電状態のままであった。
従って座標値入力の必要のない時間帯においても上記2
つの抵抗は通電されており、装置としての消費電流を増
加させていた。そこで本発明はこのような問題点を解決
するもので、その目的とするところは消費電力の少ない
手書き入力装置を提供することである。
つの抵抗は通電されており、装置としての消費電流を増
加させていた。そこで本発明はこのような問題点を解決
するもので、その目的とするところは消費電力の少ない
手書き入力装置を提供することである。
本発明の手書き入力装置は、第1図に示す様に、タッチ
パネル1上でのベンタッチを判定する押圧検出手段2と
、ベンタッチによって座標値に相当する分割電圧を発生
させる低抗体への通Z ON 10FF手段4と、前記
分割電圧をディジタル値に変換する逐次比較型A/D変
換回路内の基準抵抗への通電ON/OFF手段5と、タ
イミング発生手段3を有し、押圧時かつサンプリング周
期毎にこれら抵抗への通電を制御することによって消費
電力を少なくする。
パネル1上でのベンタッチを判定する押圧検出手段2と
、ベンタッチによって座標値に相当する分割電圧を発生
させる低抗体への通Z ON 10FF手段4と、前記
分割電圧をディジタル値に変換する逐次比較型A/D変
換回路内の基準抵抗への通電ON/OFF手段5と、タ
イミング発生手段3を有し、押圧時かつサンプリング周
期毎にこれら抵抗への通電を制御することによって消費
電力を少なくする。
以下本発明の手書き入力装置の一実施例を示すと、第2
図のようにタッチパネル1、A/D変換回路6、CP
U、 7および周辺回路からできている。
図のようにタッチパネル1、A/D変換回路6、CP
U、 7および周辺回路からできている。
ROMおよびRA Mは省略しである。タッチパネル1
はX座標の基になる上面紙抗体17とX座標の基になる
下面低抗体18からなっており、押圧された時に生じる
接触抵抗を19に示している。
はX座標の基になる上面紙抗体17とX座標の基になる
下面低抗体18からなっており、押圧された時に生じる
接触抵抗を19に示している。
トランジスタ10および11は上面紙抗体17への通電
をON/OFF制御し、同様に12.13は下面低抗体
18を制御する。第2図において6は逐次比較型A/D
変換回路を示したものであり、基準抵抗23、スイッチ
選択回路22、アナログマルチプレクサ21、コンパレ
ータ24、制御レジスタ25およびA/Dレジスタ26
からなっている。基準抵抗23の通電ON/OFF制御
はトランジスタ5による。また20はORゲートである
。
をON/OFF制御し、同様に12.13は下面低抗体
18を制御する。第2図において6は逐次比較型A/D
変換回路を示したものであり、基準抵抗23、スイッチ
選択回路22、アナログマルチプレクサ21、コンパレ
ータ24、制御レジスタ25およびA/Dレジスタ26
からなっている。基準抵抗23の通電ON/OFF制御
はトランジスタ5による。また20はORゲートである
。
抵抗14および15はANDゲート16を安定動作させ
るものであり、タッチパネルの抑圧を検出するとAND
ゲート出力30が“L”から“ト■”になるように抵抗
値を選んである。尚この抵抗は17.18および23に
比べて高抵抗であり消費電力への影響は少ない。
るものであり、タッチパネルの抑圧を検出するとAND
ゲート出力30が“L”から“ト■”になるように抵抗
値を選んである。尚この抵抗は17.18および23に
比べて高抵抗であり消費電力への影響は少ない。
続いてCPLI7の動作を第3図のフローチャート図に
よって説明する。タッチパネルへ押圧があるとCPUへ
割込み(40)がかかりプログラム動作が開始される。
よって説明する。タッチパネルへ押圧があるとCPUへ
割込み(40)がかかりプログラム動作が開始される。
押圧が継続していれば(41)座標データ読込みのため
のアドレス(42)およびX座標値X座標値の振り分け
のためのフラグを初期化(43)する、押圧開始時には
まずY信号32を“H” (44)にしX信号31を“
L”にしてA/D変換を開始させ(46)割込ルーチン
を終了する(47)、従ってマルチプレクサ21はアナ
ログ値Vx36を選択しかつトランジスタ5.12およ
び13がON、またトランジスタ10と11はOFFと
なる。この状態でA/D変換が終了すると終了信号34
がアサートされ再びCPUへ割込み(50)がかかる、
抑圧が続いていれば(51) A/D変換回路からのデ
ータ35を読み込みセーブする(54) 、もし押圧が
終了していればY信号およびX信号ともに“L”を出力
(52と53)しトランジスタ5.10.11.12お
よび13はOFF状態となる。座標データ読込み(54
)後はフラグを判定(55)する。
のアドレス(42)およびX座標値X座標値の振り分け
のためのフラグを初期化(43)する、押圧開始時には
まずY信号32を“H” (44)にしX信号31を“
L”にしてA/D変換を開始させ(46)割込ルーチン
を終了する(47)、従ってマルチプレクサ21はアナ
ログ値Vx36を選択しかつトランジスタ5.12およ
び13がON、またトランジスタ10と11はOFFと
なる。この状態でA/D変換が終了すると終了信号34
がアサートされ再びCPUへ割込み(50)がかかる、
抑圧が続いていれば(51) A/D変換回路からのデ
ータ35を読み込みセーブする(54) 、もし押圧が
終了していればY信号およびX信号ともに“L”を出力
(52と53)しトランジスタ5.10.11.12お
よび13はOFF状態となる。座標データ読込み(54
)後はフラグを判定(55)する。
始めフラグはYにセットしてあったのでデータをX座標
として格納する(56)、また続けてY座標を読み込む
ためにフラグをXにセット(57)し、X信号31を“
H”およびY信号32を“L″にセット(58と59)
した後A/D変換を開始させ(63)割込みルーチンを
終了(64)する。
として格納する(56)、また続けてY座標を読み込む
ためにフラグをXにセット(57)し、X信号31を“
H”およびY信号32を“L″にセット(58と59)
した後A/D変換を開始させ(63)割込みルーチンを
終了(64)する。
従ってこの時はマルチプレクサ21はアナログ値Vy3
7を選択しかつトランジスタ5.10および11がON
、またトランジスタ12と13はOFFとなっている。
7を選択しかつトランジスタ5.10および11がON
、またトランジスタ12と13はOFFとなっている。
この状態でA/D変換が終了すると再び終了信号34が
アサートされCPUへ再度割込み(50)をかける、押
圧が続いていれば(51)、A/D変換データを読み込
む(54)、この時はフラグはXにセットされているの
でデータをX座標データとして格納する(60)、そし
てX信号31を“し”にセット<61)L、トランジス
タ5.10.11.12および13はOFF状態とする
。そこで読込みに必要なサンプリング周期用タイマーを
開始させる。(62)、従ってタイマーが終了するまで
は押圧状態(TP信号30が“トビ)であっても抵抗2
3.17および18には電流は流れない、尚タイマー回
路は省略しである。
アサートされCPUへ再度割込み(50)をかける、押
圧が続いていれば(51)、A/D変換データを読み込
む(54)、この時はフラグはXにセットされているの
でデータをX座標データとして格納する(60)、そし
てX信号31を“し”にセット<61)L、トランジス
タ5.10.11.12および13はOFF状態とする
。そこで読込みに必要なサンプリング周期用タイマーを
開始させる。(62)、従ってタイマーが終了するまで
は押圧状態(TP信号30が“トビ)であっても抵抗2
3.17および18には電流は流れない、尚タイマー回
路は省略しである。
サンプリング周期Tを経てCPUに割込み(70)がか
かれば読込みデータのためのアドレスを更新(74)L
、フラグをYにセット(75)L、Y信号32を“トビ
、X信号31を“L”にそれぞれセット(76と77)
し、A/D変換を開始させ(78)割込みルーチンを終
了する(79)。
かれば読込みデータのためのアドレスを更新(74)L
、フラグをYにセット(75)L、Y信号32を“トビ
、X信号31を“L”にそれぞれセット(76と77)
し、A/D変換を開始させ(78)割込みルーチンを終
了する(79)。
もし押圧が終了していれば(71)Y、X信号を“L”
にする(52と53)、そしてA/D変換時間を経てA
/D変換終了割込み(50)がかかれば前述した同様な
処理を行ないながら次々と座標データをCPUへ格納し
て行く、第4図はこの動作を示すタイミングチャート図
である。第4図は押圧検出信号30、Y信号32、X信
号31、トランジスタ5のON10 F F状態80、
A/D変換回路の開始・終了信号およびサンプリング周
期Tとの関係を示すものである。つまり押圧中であって
もトランジスタ5がOFF状態ならば必ず抵抗17.1
8および23は通電禁止となるが座標データの読込み機
能へは影響を与えないことがわかる。
にする(52と53)、そしてA/D変換時間を経てA
/D変換終了割込み(50)がかかれば前述した同様な
処理を行ないながら次々と座標データをCPUへ格納し
て行く、第4図はこの動作を示すタイミングチャート図
である。第4図は押圧検出信号30、Y信号32、X信
号31、トランジスタ5のON10 F F状態80、
A/D変換回路の開始・終了信号およびサンプリング周
期Tとの関係を示すものである。つまり押圧中であって
もトランジスタ5がOFF状態ならば必ず抵抗17.1
8および23は通電禁止となるが座標データの読込み機
能へは影響を与えないことがわかる。
本発明の手書き入力装置はタッチパネルの押圧検出手段
、タッチパネル低抗体への通電ON/OFF手段、A/
D変換回路の基準抵抗への通電0N10 F F手段お
よびこれらの通電ON/OFF手段を制御するためのタ
イミング発生手段を有することによって、消費電流の減
少が可能になる。
、タッチパネル低抗体への通電ON/OFF手段、A/
D変換回路の基準抵抗への通電0N10 F F手段お
よびこれらの通電ON/OFF手段を制御するためのタ
イミング発生手段を有することによって、消費電流の減
少が可能になる。
この節電回路は手書き入力装置の電子手帳への応用等小
型機器へ幅広く利用できる。
型機器へ幅広く利用できる。
第1図は本発明の構成を明示する図、第2図は実施例と
しての手書き入力装置の電気回路図、第3図は処理手順
を示すフローチャート図、第4図はタイミングチャート
図である。 1・・・タッチパネル 6・・・A/D変換回路 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 最 上 務(他1名)第1図 第2図
しての手書き入力装置の電気回路図、第3図は処理手順
を示すフローチャート図、第4図はタイミングチャート
図である。 1・・・タッチパネル 6・・・A/D変換回路 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 最 上 務(他1名)第1図 第2図
Claims (1)
- (1)a)タッチパネル上で押圧された座標が低抗体の
分割電圧として検出されA/D変換回路によってCPU
へ読み込まれる手書き入力装置において、 b)前記タッチパネルの押圧検出手段、 c)前記低抗体への通電ON/OFF手段、 d)前記A/D変換器の基準抵抗への通電ON/OFF
手段、 e)前記2つの通電ON/OFF手段を制御するための
タイミング発生手段 とからなることを特徴とする手書き入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63003471A JPH01180033A (ja) | 1988-01-11 | 1988-01-11 | 手書き入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63003471A JPH01180033A (ja) | 1988-01-11 | 1988-01-11 | 手書き入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01180033A true JPH01180033A (ja) | 1989-07-18 |
Family
ID=11558245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63003471A Pending JPH01180033A (ja) | 1988-01-11 | 1988-01-11 | 手書き入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01180033A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02105216A (ja) * | 1988-07-13 | 1990-04-17 | Aid 3 Group Ltd | 独立集合導体付属の電導体の未知点位置づけ装置と、この装置に付帯の感圧触板 |
JP2010176469A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Alpine Electronics Inc | タッチパネル装置 |
-
1988
- 1988-01-11 JP JP63003471A patent/JPH01180033A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02105216A (ja) * | 1988-07-13 | 1990-04-17 | Aid 3 Group Ltd | 独立集合導体付属の電導体の未知点位置づけ装置と、この装置に付帯の感圧触板 |
JP2010176469A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Alpine Electronics Inc | タッチパネル装置 |
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