JPH01179854A - 空気調和機の遠隔制御装置 - Google Patents

空気調和機の遠隔制御装置

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Publication number
JPH01179854A
JPH01179854A JP63002197A JP219788A JPH01179854A JP H01179854 A JPH01179854 A JP H01179854A JP 63002197 A JP63002197 A JP 63002197A JP 219788 A JP219788 A JP 219788A JP H01179854 A JPH01179854 A JP H01179854A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
secondary battery
voltage
air conditioner
low voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP63002197A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Arai
新井 弘明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63002197A priority Critical patent/JPH01179854A/ja
Publication of JPH01179854A publication Critical patent/JPH01179854A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、空気調和機を制御する遠隔制御装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
第3図は、例えば特開昭59−71943号公報に開示
された従来の空気調和機を制御するための遠隔制御装置
の一例を示す構成図である。図において、1は、制御装
置の処理を司る処理装置で、通常、マイクロコンピュー
タが使用されている。2は室内温度検出回路、3は温度
設定回路、4は、空気調和機本体に制御信号を送出する
ための送信回路、5は、空気調和機の運転内容を表示す
るための表示部である。本制御装置を駆動するための電
源回路は、太陽電池6と、この太陽電池6により充電さ
れる二次電圧7により構成されている。
この電源回路を含む本遠隔制御装置例の詳細な構成図を
第4図に示す。第4図において、1は、第3図における
処理装置としてのマイクロコンピュータ、2は室内温度
検出回路、3は温度設定回路、4は送信回路、4aは赤
外発光LED、4bは電流制限抵抗、5は表示部、6は
太陽電池、6aは電流制限抵抗、6bは逆電流防止用ダ
イオード、7はリチウム二次電池、7aは、二次電池7
の過充電防止回路、7bは電流バイパス用トランジスタ
、8は電源安定化用コンデンサである。
つきに、以」二の構成における動作について説明する。
本遠隔制御装置は、リチウム二次電池7により動作する
。リチウム二次電池7は、太陽電池6により充電される
。ここにおいて、リチウム二次電池7は、過充電状態に
なると特性の劣化、破壊等につなかる可能性があるため
、過充電防止回路7aを構成する必要かある。リチウム
二次電池7の電圧が規定電圧(通常3.OV程度)以上
に上昇すると、過充電防止回路7aの電圧検知回路の出
力がONI、、、トランジスタ7bを駆動する。
トランジスタ7bがONすると、太陽電池6の発電電流
は電流制限抵抗6aを通してトランジスタ7bに流れ、
リチウム二次電池7の充電には寄与しなくなる。また、
逆電流防止用ダイオード6bは、太陽電池6が夜間等て
照度が低い場合、発電出来なくなって、電圧が低下した
ときの保護用に設けられたものである。電圧値がリチウ
ム二次電池7より低下すわば、リチウム二次電池7より
電流が逆流することになるため、この逆電流防止用従来
の遠隔制御装置は、以上のように構成されていたので、
リチウム二次電池7の過充電に対しては保護回路7aが
設けられているが、過放電に対しての保護手段を有しな
かフた。ずなわち、過放電状態が長く続いたり、過放電
、充電を何回も繰返すと、この電池7は、特性の劣化、
もしくは動作不能となるような破壊にまでつながる可能
性があり、太陽電池6の使用により、電池交換等の煩わ
しさを解消出来る反面、以上のような問題点が付随して
いた。
この発明は、上記のような従来例の問題点を解消するた
めになされたもので、二次電池の特性劣化を未然に防止
して、この種の遠隔制御装置の長このため、この発明に
係る遠隔制御装置においては、二次電圧の低電圧を検知
する回路を設け、所定値より低電圧時には充電を警告す
る表示を行い、また、長時間低電圧が継続した場合、処
理装置の消費電流を低下させるモートの選択を可能とす
るよう構成することにより、前記目的を達成しようとす
るものである。
〔作用〕
以上のような構成における低電圧検知回路は、二次電池
の電圧か所定値より低い場合、低電圧検知出力を処理装
置に報知し、処理装置内で充電を促す表示信号を表示部
に出力する。また、上記低電圧検知時、一定時間該低電
圧が継続した場合は、前記処理装置の消費電流を低下さ
せて、二次電池の消耗を抑制する(超低電流動作モード
)ため、この種の遠隔制御装置の長寿命化に寄与し得る
〔実施例〕
以下に、この発明を実施例に基づいて説明する。
(構成) 第1図に、この発明に係る遠隔制御装置の一実施例の構
成図を示し、前記従来例第3,4図におけると同一(相
当)構成要素は、同一符号で表わす。重複説明すると、
1は、遠隔制御装置の処理を司る処理装置としてのマイ
クロコンピュータ、2は室内温度検出回路、3は温度設
定回路、4は、空気調和機本体に制御信号を送出するた
めの送信回路、4aは赤外発光LED、4bは電流制限
抵抗、5は、空気調和機の運転内容を表示するための表
示部、6は太陽電池、6aは電流制限抵抗、6bは逆電
流防止用ダイオード、7は、太陽電池6により充電され
るリチウム二次電池、7aは、二次電池7の過充電防止
回路、7bは電流バイパス用トランジスタ、8は電源安
定化用コンテンサ、9は、本発明により付加された低電
圧検知回路である。すなわち、第1図の構成図は、第4
図の従来例に、低電圧検知回路9を付加したものである
(動作) 以下、本構成における動作について説明する。
リチウム二次電池7の電圧が所定値以下(ここで、規定
電圧値はリチウム二次電池の充放電特性より規定され、
通常2.0V程度を設定する)の場合、マイクロコンピ
ュータ1に検知信号が人力され、マイクロコンピュータ
1は、表示部5に低電圧であることを報知すべく表示灯
等を点灯し、充電すべき旨を警告する。同時に不図示の
タイマ回路を起動し、時間を計測する。この時間にも規
定値が設定されており、規定値以上時間が経過した場合
、マイクロコンピュータ1の動作を停止する等の操作も
行い、リチウム二次電池7の電力消耗を極力抑制するよ
うにしている。再度の動作復帰は、低電圧検知回路9が
規定値より低電圧でないと判断した場合、または、充電
完了後、スイッチ等により動作を復帰させてもよい。
第2図は、以上の制御動作シーケンスフローチャートを
示す。ステップ(以下、Sと略記する)1で規定値以下
の低電圧か否かを判定する。
通常は低電圧でないため、S2.S3において低電圧表
示をオフし、低電圧計時用タイマ(不図示)をリセット
する。Slにおいて低電圧であった場合、S4で低電圧
を示す表示部5を点灯する。次に85に移り、前記低電
圧の時間計時用タイマがセットされているか否かを判定
し、タイマセット完了後はS7でカウントし、タイマセ
ット完了床の場合はS6でセットする。S8において、
タイマ時間が規定値T、以内か否かをタイマカウント比
較回路(不図示)において判定し、規定値T1以上にな
ったら、S9においてマイクロコンピュータ1をリセッ
トし、゛超低電流動作モード″とする。S8において、
タイマ時間が規定値T1以内ならば動作を継続する。
以上のような動作により、本発明の所期目的を達成する
ことができる。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、この発明によれば、低電圧検知
回路を組込むことにより、二次電池の過放電による特性
劣化を防止するとともに、充電を警告する表示を行うこ
とがてき、また、充電されなかった場合は、処理装置の
消費電流をさらに低下させることにより、二次電池の電
圧降下を極力最小限にとどめることが可能となり、太陽
電池と二次電池使用によるこの種の遠隔制御装置の電源
部分の寿命を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る遠隔制御装置の一実施例の構
成図、第2図は、その制御動作シーケンスフローチャー
ト、第3図は、従来の遠隔制御装置の一例の構成図、第
4図は、第3図例の詳細構成図である。 1・・・・・・処理装置 4・・・・・・送信回路 5・・・・・・表示部 6・・・・・・太陽電池 7・・・・・・二次電池 9・・・・・・低電圧検知回路 なお、各図中、同一符号は、同一または相当構成要素を
示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 空気調和機を制御すべき信号を導出するための処理回路
    と、該処理回路から該空気調和機本体へ制御信号を送出
    するための送信回路と、太陽電池および該太陽電池によ
    り充電され前記各回路に電力付勢するための二次電池を
    含む電源回路と、該空気調和機の運転内容を表示するた
    めの表示回路とを含む遠隔制御装置において、前記二次
    電池の電圧(二次電圧という)を検出するための電圧検
    出回路を設けるとともに、該二次電圧値により、前記表
    示部への出力を制御するための制御回路および該二次電
    圧値により動作するタイマカウント回路と、該タイマカ
    ウント設定回路およびタイマカウント比較回路とを備え
    、前記二次電圧低下時に、前記表示部への表示信号を出
    力し、前記タイマカウント比較回路出力により前記処理
    装置の動作を低消費電流モードとするよう構成したこと
    を特徴とする空気調和機の遠隔制御装置。
JP63002197A 1988-01-08 1988-01-08 空気調和機の遠隔制御装置 Pending JPH01179854A (ja)

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JP63002197A JPH01179854A (ja) 1988-01-08 1988-01-08 空気調和機の遠隔制御装置

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JPH01179854A true JPH01179854A (ja) 1989-07-17

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ID=11522633

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63002197A Pending JPH01179854A (ja) 1988-01-08 1988-01-08 空気調和機の遠隔制御装置

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JP (1) JPH01179854A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03111855U (ja) * 1990-02-27 1991-11-15
US6134902A (en) * 1999-01-14 2000-10-24 Curry; Carline Battery operated air conditioner

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03111855U (ja) * 1990-02-27 1991-11-15
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