JPH01179344A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH01179344A
JPH01179344A JP21388A JP21388A JPH01179344A JP H01179344 A JPH01179344 A JP H01179344A JP 21388 A JP21388 A JP 21388A JP 21388 A JP21388 A JP 21388A JP H01179344 A JPH01179344 A JP H01179344A
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JP
Japan
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wiring layer
metal wiring
power supply
layer
supply line
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Pending
Application number
JP21388A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Toyoshima
豊島 義明
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は半導体装置に係り、特に32ビツトマイクロブ
ロツセサに代表される大規模論理集積回路半導体装置に
関する。
(従来の技術) 一般に、大規模論理集積回路半導体装置すなわち論理L
SIは、NANDゲート、NORゲート、インバータ、
フリップフロップ、ラッチ等の論理ゲートを金属配線層
によって接続することにより構成されている。そして計
算機を用いた自動配置配線の手法と組み合わされて、2
層の金属配線層を用いる構成が、現在の主流となってい
る。
従来の論理LSIの構成概略を、第2図に示す。
インバータ11やNANDゲート12等の論理ゲートが
単位セルとして形成され、電源線としての金属配線層1
3および接地線としての金属配線層14に挾まれたセル
アレイ領域15に配列されている。また別に配線領域1
6が設けられており、この配線領域16内に形成された
セル間配線としての金属配線層17によって、インバー
タ11やNANDゲート12等の論理ゲートが接続され
ている。
次に、従来の論理LSIにおいて、CMOSインバータ
が直列に接続されている例を、第3図に示す。すなわち
電源線としての第1層金属配線層18および接地線とし
ての第1層金属配線層1つに挾まれたセルアレイ領域2
0に、2つのCMO8を構成しているPチャネルMOS
トランジスタ21、.22およびNチャネルMOSトラ
ンジスタ23.24が形成されている。PチャネルMO
Sトランジスタ21.22のソース領域は、それぞれコ
ンタクトホール25,26を介して電源線としての第1
層金属配線層18に接続され、PチャネルMOS)ラン
ジスタ23,24のソース領域は、それぞれコンタクト
ホール27,28を介して接地線としての第1層金属配
線層19に接続されている。また、PチャネルMOSト
ランジスタ21およびNチャネルMOSトランジスタ2
3のドレイン領域は、それぞれコンタクトホール29゜
30を介し、セル内配線としての第1層金属配線層31
によって、セルアレイ領域20内に設けられた接続孔3
2に接続されている。同様に、PチャネルMOSトラン
ジスタ22およびNチャネルMOSトランジスタ24の
ドレイン領域は、それぞれコンタクトホール33.34
を介し、セル内配線としての第1層金属配線層35によ
って、セルアレイ領域20内に設けられた接続孔36に
接続されている。
そしてPチャネルMOSトランジスタ21およびNチャ
ネルMOS)ランジスタ23のそれぞれのゲートは、入
力線としての多結晶シリコン層37により、接地線とし
ての第1層金属配線層19と交差して、配線領域38に
設けられた接続孔39に接続されている。同様に、Pチ
ャネルMOSトランジスタ22およびNチャネルMOS
トランジスタ24のそれぞれのゲートは、入力線として
の多結晶シリコン層40により、電源線としての第1層
金属配線層18と交差して、配線領域41に設けられた
接続孔42接続されている。
また、セル内配線としての第1層金属配線層が接続され
ているセルアレイ領域20内の接続孔32と配線領域4
1に設けられた接続孔43とは、出力線としての第2層
金属配線層44により、電源線としての第1層金属配線
層18と交差して接続されている。同様に、セル内配線
としての第1層金属配線層が接続されているセルアレイ
領域20内の接続孔36と配線領域38に設けられた接
続孔45とは、出力線としての第2層金属配線層46に
より、接地線としての第1層金属配線層19と交差して
接続されている。
そして配線領域41に設けられた接続孔42゜44は、
同一配線領域41内に横方向に配置されたセル間配線と
しての第1層金属配線層47によって接続されている。
同様に、接続孔39.48は、同一配線領域38内に横
方向に配置されたセル間配線としての第1層金属配線層
49によって接続されている。さらに、セルアレイ領域
20を越えて配線されるセル間配線としての第2層金属
配線層50は、電源線としての第1層金属配線層18お
よび接地線としての第1層金属配線層1つと交差して、
配線領域38内の接続孔48と配線領域41内の接続孔
51とを接続している。
次に、従来の論理LSIにおける電源線の構成配置を第
4図に示す。論理ゲートが単位セルとして形成され配列
されているセルアレイ領域52を挾んで、電源線として
の第1層金属配線層53および接地線としての第1層金
属配線層54が配置されている。またセルアレイ領域5
2間には、配線領域55が設けられている。そしてセル
アレイ領域52端において、電源線としての第1層金属
配線層53および接地線としての第1層金属配線層54
は、それぞれ電源線としての第2層金属配線層56およ
び接地線としての第2層金属配線層57と接続されてい
る。多くの場合、セルアレイ領域52、電源線としての
第1層金属配線層53および接地線としての第1層金属
配線層54の合計の幅は、配線領域55の幅に比べて小
さい。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記のように第1および第2の2層構造
の金属配線層を用いる従来の論理LSIは、論理LSI
の高集積化にともない、電源ノイズの問題が顕在化して
きた。すなわち内部ゲート回路の動作時に発生する電流
が大きくなると共に、ゲート回路に電源を供給する電源
線および接地線に発生するノイズが太き(なってくる。
通常、電源線および接地線にはアルミニウムAI薄膜を
配線層として用いるが、この場合の配線層の抵抗は30
〜50mΩ/口である。第2図に示した例えばインバー
タ11やNANDゲート12等の論理セルに直接に電源
を供給する電源線および接地線としての金属配線層13
.14には、10〜20μm幅のアルミニウムAI薄膜
が用いられ、その長さはセルアレイ領域15の長さに依
存して3〜5mm程度である。このとき、電源線および
接地線としての金属配線層13.14の抵抗は、5〜2
5Ωの値となる。
こうした条件において、セルアレイ領域15で発生する
ピーク電流が数十mAになると、電源線および接地線に
発生するノイズの大きさは数百mVになり、回路誤動作
を引き起こすという問題が起こる。またそればかりか、
論理LSIの主流であるCMOSデバイスの場合には、
寄生サイリスク構造に起因するラッチアップ現象のトリ
ガ源となるという問題も起こる。このような問題は、電
源線および接地線としての金属配線層の幅を太(して、
その抵抗を小さくすることによって改善される。しかし
、配線領域16には、電源線および接地線と同じ信号線
としての金属配線層が存在するため、電源線および接地
線としての金属配線層の幅を太くすることは、直接に論
理LSIの集積度の低下を招くという問題が起こる。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、集積度が
低下することなく、回路動作によるノイズの発生が飛躍
的に減少する半導体装置を提供することを目的とする。
[発明の構成コ (問題を解決するための手段) 本発明による半導体装置は、能動素子が配置される素子
領域と、前記素子領域に隣接して設けられ、前記能動素
子間を接続する第1の金属配線層が配置される配線領域
とを有する半導体装置において、電源線としての第2の
金属配線層および接地線としての第3の金属配線層の少
なくともいずれか一方が前記配線領域に設けられ、前記
第1の金属配線層と多層構造を形成していることを特徴
とする。
また、前記第2の金属配線層と前記第3の金属配線層と
が前記配線領域において多層構造を形成し、層間絶縁層
を介して対向する面積が前記第2の金属配線層および前
記第3の金属配線層の幅の少なくとも1/2以上である
ことを特徴とする。
(作 用) 本発明により、電源線としての第2の金属配線層および
接地線としての第3の金属配線層の少なくともいずれか
一方の幅が広くなり、従って抵抗が減少する。また、電
源線としての第2の金属配線層と接地線としての第3の
金属配線層との間に大きな静電容量が形成される。
(実施例) 本発明の一実施例による半導体装置を、第1図を用いて
説明する。半導体基板上に、第1の電源線としての第1
層金属配線層1および接地線としての第1層金属配線層
2を形成する。このとき、第1の電源線としての第1層
金属配線層1および接地線としての第1層金属配線層2
に挾まれ、論理ゲート等の能動素子が単位セルとして形
成されている素子領域としてのセルアレイ領域3におい
ても、同時にセル内配線層を第1層金属配線層によって
形成するが、図面にはその記載を省略した。
そして全面に絶縁層を堆積した後、電源線としての第1
層金属配線層1上に接続孔4を開孔する(第1図(a)
)′。
次いで、第2の電源線としての第2層金属配線層5を形
成する。この第2の電源線としての第2層金属配線層5
は、接続孔4を介して、第1の電原線としての第1層金
属配線層1と接続されている。そしてまた第2の電源線
としての第2層金属配線層5は、接地線としての第1層
金属配線層2と、配線領域6上で広い範囲にわたり重複
している(第1図(b))。
次いで、全面に絶縁層を堆積した後、セルアレイ領域3
の所定の位置に接続孔7を開孔する。そして第3の金属
配線層8を形成する。この第3の金属配線層8は、接続
孔7を介して、セルアレイ領域3を越えて配線されるセ
ル間配線層を形成している。
このような工程によって製造される3層構造の金属配線
層を有する本実施例は、従来は配線領域として割り当て
られていた部分に電源線および接地線を割り当てること
が可能となっている。このことにより、電源線インピー
ダンスは大幅に減少する。それは、電源線幅が広くなっ
たことによって抵抗が減少したことに加えて、電源線お
よび接地線が絶縁層を介して対向していることによって
静電容量を形成する面積が従来に比べて飛躍的に拡大し
てことによる。勿論従来においても、電源線および接地
線が交差する部分においては静電容量が存在していたが
、その大きさは交差部に限られているために極めて小さ
く、実質的な効果を持つことはなかった。
このようにして、例えば、従来は電源線および接地線と
しての金属配線層の幅がそれぞれ10μm1配線領域の
幅が70μmとして設計されていた論理LSIは、本実
施例により、電源線および接地線の幅を80μmとする
ことができ、電源線インピーダンスは1/8に減少した
。このことにより、従来の方法では70mVの電源線ノ
イズが観測された回路が、同一の動作条件において、5
0mV以下の電源ノイズとなった。
なお、上記実施例においては、3層の金属配線層のうち
下方の2層が電源線および接地線として使用されるため
、配線領域における金属配線層は、従来の2層配線を使
用した場合に比べて信号配線の自由度が減少している。
このことを改善するためには、従来と同様の多層配線技
術を用い、配線領域に第4層金属配線層を設ければよい
。この第4層金属配線層によって、従来と同様の配線構
造が可能となる。さらにこのとき、セルアレイ領域にお
いて、電源線および接地線と同一層の金属配線層を信号
配線層に使用することができる。従って、総合的な集積
度は従来例に比べて向上させることができる。
[発明の効果] 以上の通り本発明によれば、集積度を低下させることな
く、回路動作によるノイズの発生を飛躍的に減少させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例による半導体装置を説明す
るための工程図、第2図乃至第4図は、それぞれ従来の
半導体装置を示す図である。 1、 2. 5.8. 13. 14. 17. 18
゜19.31,35,44,46,47,49゜50.
53,54,56.57・・・金属配線層、3゜15.
20.52・・・セルアレイ領域、4,7゜32、 3
6. 39,42,43,45,48゜51・・・接続
孔、6,16.38,41.55・・・配線領域、11
・・・インバータ、12・・・NANDゲート、21.
22・・・NチャネルMOSトランジスタ、23.24
・・・PチャネルMOSトランジスタ、25.26,2
7,28,29,30.33゜34・・・コンタクトホ
ール、37.40・・・多結晶シリコン層。 出願人代理人  佐  藤  −雄 第1図(a) 第4図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、能動素子が配置される素子領域と、前記素子領域に
    隣接して設けられ、前記能動素子間を接続する第1の金
    属配線層が配置される配線領域とを有する半導体装置に
    おいて、電源線としての第2の金属配線層および接地線
    としての第3の金属配線層の少なくともいずれか一方が
    前記配線領域に設けられ、前記第1の金属配線層と多層
    構造を形成していることを特徴とする半導体装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の半導体装置において、
    前記第2の金属配線層と前記第3の金属配線層とが前記
    配線領域において多層構造を形成し、層間絶縁層を介し
    て対向する面積が前記第2の金属配線層および前記第3
    の金属配線層の幅の少なくとも1/2以上であることを
    特徴とする半導体装置。
JP21388A 1988-01-04 1988-01-04 半導体装置 Pending JPH01179344A (ja)

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JP21388A JPH01179344A (ja) 1988-01-04 1988-01-04 半導体装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0555531A (ja) * 1991-08-26 1993-03-05 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置

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