JPH01178305A - ロールクーラントのスプレー制御装置 - Google Patents
ロールクーラントのスプレー制御装置Info
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- JPH01178305A JPH01178305A JP36088A JP36088A JPH01178305A JP H01178305 A JPH01178305 A JP H01178305A JP 36088 A JP36088 A JP 36088A JP 36088 A JP36088 A JP 36088A JP H01178305 A JPH01178305 A JP H01178305A
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- JP
- Japan
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- control valve
- valve
- coolant
- roll coolant
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- Pending
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B27/00—Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
- B21B27/06—Lubricating, cooling or heating rolls
- B21B27/10—Lubricating, cooling or heating rolls externally
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B45/00—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B45/02—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for lubricating, cooling, or cleaning
- B21B45/0203—Cooling
- B21B45/0209—Cooling devices, e.g. using gaseous coolants
- B21B45/0215—Cooling devices, e.g. using gaseous coolants using liquid coolants, e.g. for sections, for tubes
- B21B45/0233—Spray nozzles, Nozzle headers; Spray systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はロールクーラント装置に係り、特に、冷間圧延
機に使用するのに好適なり−ラントスプレー制御装置を
備えたロールクーラント装置に関する。
機に使用するのに好適なり−ラントスプレー制御装置を
備えたロールクーラント装置に関する。
従来の装置は特公昭54−30986号公報に記載のよ
うに、スプレー制御弁を操作するパイロット流体がロー
ルクーラント液と同一のものをブーストポンプにより操
作しているため、ロールクーラント液の汚染により、シ
ールが損傷し、ブースト圧力が低下することにより、弁
閉止力が低下する欠点とブースト回路が高価であった。
うに、スプレー制御弁を操作するパイロット流体がロー
ルクーラント液と同一のものをブーストポンプにより操
作しているため、ロールクーラント液の汚染により、シ
ールが損傷し、ブースト圧力が低下することにより、弁
閉止力が低下する欠点とブースト回路が高価であった。
又、パイロット配管よりの油洩れが生じるとロールクー
ラントをスプレーしない時に、圧延材に油が落ちて製品
にむらを生じる欠点があった。そして、ノズルごとに配
管が必要であるため、設置スペース等の問題があった。
ラントをスプレーしない時に、圧延材に油が落ちて製品
にむらを生じる欠点があった。そして、ノズルごとに配
管が必要であるため、設置スペース等の問題があった。
冷間圧延機では圧延の状態やストリップの板巾、形状に
応じてロールクーラントのスプレー制御をする必要があ
る。特に、アルミニウムの圧延ではその要求が強く、通
常のロールクーラントをスプレーしていても部分的にス
トリップの延びが大きい所には流量を多・くスプレーす
る事によりストリップの抜精度を均一にする等の高品質
化の要求が高まって来た。
応じてロールクーラントのスプレー制御をする必要があ
る。特に、アルミニウムの圧延ではその要求が強く、通
常のロールクーラントをスプレーしていても部分的にス
トリップの延びが大きい所には流量を多・くスプレーす
る事によりストリップの抜精度を均一にする等の高品質
化の要求が高まって来た。
しかし、圧延機本体廻りのスペースは従来と同一で限ら
れたものであり、機能が多くなったからと言って配管を
多数通すことは出来ない。
れたものであり、機能が多くなったからと言って配管を
多数通すことは出来ない。
本発明は、これらの要求に応じるべく、ロールクーラン
ト配管−本のみで各スプレー流量をコントロールするこ
とが出来るスプレー制御弁を供給することにある。
ト配管−本のみで各スプレー流量をコントロールするこ
とが出来るスプレー制御弁を供給することにある。
上記目的は流量制御弁の駆動源に超音波モータを使用す
ることにより達成される。
ることにより達成される。
超音波モータは無通電状態で保持トルクを保有し、通電
で回転する特性をもっているため、流量制御弁の駆動に
超音波モータを使用することにより、流量変更したい量
だけ通電すれば流量変更を実現することが出来、電気信
号で流量制御を行なう。
で回転する特性をもっているため、流量制御弁の駆動に
超音波モータを使用することにより、流量変更したい量
だけ通電すれば流量変更を実現することが出来、電気信
号で流量制御を行なう。
本発明の一実施例について説明する。
第1図は実施例を示す概略の回路図である。
1はタンクで、タンク1からクーラントを圧延機に供給
するポンプ2、ポンプを駆動するモータ3、クーラント
液を冷却する主回路クーラ4、三方弁5、スプレー制御
弁が取付いているノズルヘッダ6、スプレー制御弁を操
作する制御装置7、および、これらを接続する管路、配
線とから植成されている。
するポンプ2、ポンプを駆動するモータ3、クーラント
液を冷却する主回路クーラ4、三方弁5、スプレー制御
弁が取付いているノズルヘッダ6、スプレー制御弁を操
作する制御装置7、および、これらを接続する管路、配
線とから植成されている。
第2図はノズルヘッダ6の断面図である。
ポンプ2によってタンク1から圧延機に供給されるクー
ラントは管路16を経て導びかれる。流量制御弁は回転
する弁本体10と弁ボデー9により構成され、弁ボデー
9はノズルヘッダブロック8に取付けられている。弁本
体10を駆動する超長波モータ11はスプラインを介し
て弁本体10と接合されモータケース13でノズルヘッ
ダブロック8に固定されている。第3図は流量制御弁の
原理を示す図で(a)は小流量時、(b)は最大流量時
、(C)は流量ゼロの状態を示す。
ラントは管路16を経て導びかれる。流量制御弁は回転
する弁本体10と弁ボデー9により構成され、弁ボデー
9はノズルヘッダブロック8に取付けられている。弁本
体10を駆動する超長波モータ11はスプラインを介し
て弁本体10と接合されモータケース13でノズルヘッ
ダブロック8に固定されている。第3図は流量制御弁の
原理を示す図で(a)は小流量時、(b)は最大流量時
、(C)は流量ゼロの状態を示す。
超音波モータについては、特公昭59−240825号
公報に記載の様に、低速・大トルクで固定保持力が大き
い特長を持っている。
公報に記載の様に、低速・大トルクで固定保持力が大き
い特長を持っている。
本実施例ではロールクーラントは管路16を経て導びか
れ、弁ボデー9と弁本体10の回転により生じた管路で
絞ることにより流量を制御し、スー プレーノズル12
より圧延機にスプレーされる。
れ、弁ボデー9と弁本体10の回転により生じた管路で
絞ることにより流量を制御し、スー プレーノズル12
より圧延機にスプレーされる。
本実施例によれば、ノズルへラダ6にはクーラント供給
用の管路と制御配線のみで流量制御ができ、超音波モー
タ11で駆動しているため、流量変更時のみ通電すれば
よいという効果がある。
用の管路と制御配線のみで流量制御ができ、超音波モー
タ11で駆動しているため、流量変更時のみ通電すれば
よいという効果がある。
本発明によれば、ヘッダ一部にはロールクーラント配管
−本と超音波モータへの配線のみでヘッダごとの流量コ
ントロールが可能となり、流量変更以外は超音波モータ
への通電も不要となる。
−本と超音波モータへの配線のみでヘッダごとの流量コ
ントロールが可能となり、流量変更以外は超音波モータ
への通電も不要となる。
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図はスプレー
制御弁の断面図、第3図は流量制御の原理図である。 1・・・タンク、2・・・ポンプ、4・・・クーラ、6
・・・スプレーヘッダ、9・・・弁ボデー、1o・・・
弁本体、11・・・超音波モータ、12・・・スプレー
ノズル。 lへ41 山帽↓ 五II+1百 第1図
制御弁の断面図、第3図は流量制御の原理図である。 1・・・タンク、2・・・ポンプ、4・・・クーラ、6
・・・スプレーヘッダ、9・・・弁ボデー、1o・・・
弁本体、11・・・超音波モータ、12・・・スプレー
ノズル。 lへ41 山帽↓ 五II+1百 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ノズルと、流量制御弁と、前記流量制御弁の駆動装
置及び制御装置とより成るロールクーラントのスプレー
制御装置において、 前記ノズルごとに前記流量制御弁と、これを駆動するた
めの超音波モータを設けたことを特徴とするロールクー
ラントのスプレー制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36088A JPH01178305A (ja) | 1988-01-06 | 1988-01-06 | ロールクーラントのスプレー制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36088A JPH01178305A (ja) | 1988-01-06 | 1988-01-06 | ロールクーラントのスプレー制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01178305A true JPH01178305A (ja) | 1989-07-14 |
Family
ID=11471638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36088A Pending JPH01178305A (ja) | 1988-01-06 | 1988-01-06 | ロールクーラントのスプレー制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01178305A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10695810B2 (en) * | 2015-02-09 | 2020-06-30 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation | Descaling system, control device of the descaling system, and method for controlling the descaling system |
-
1988
- 1988-01-06 JP JP36088A patent/JPH01178305A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10695810B2 (en) * | 2015-02-09 | 2020-06-30 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation | Descaling system, control device of the descaling system, and method for controlling the descaling system |
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