JPH0117820B2 - - Google Patents

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JPH0117820B2
JPH0117820B2 JP59153662A JP15366284A JPH0117820B2 JP H0117820 B2 JPH0117820 B2 JP H0117820B2 JP 59153662 A JP59153662 A JP 59153662A JP 15366284 A JP15366284 A JP 15366284A JP H0117820 B2 JPH0117820 B2 JP H0117820B2
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JP
Japan
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tool
finishing
roughing
boring
diameter
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JP59153662A
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Isao Arai
Minoru Wada
Kazuo Abe
Yukinari Ida
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP15366284A priority Critical patent/JPS6130343A/ja
Publication of JPS6130343A publication Critical patent/JPS6130343A/ja
Publication of JPH0117820B2 publication Critical patent/JPH0117820B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B29/00Holders for non-rotary cutting tools; Boring bars or boring heads; Accessories for tool holders
    • B23B29/03Boring heads
    • B23B29/034Boring heads with tools moving radially, e.g. for making chamfers or undercuttings
    • B23B29/03432Boring heads with tools moving radially, e.g. for making chamfers or undercuttings radially adjustable during manufacturing

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はワークの孔を中ぐり加工し、引続いて
直ちに最終孔径にホーニング加工する中ぐりとホ
ーニングの複合加工装置に関する。
(従来の技術) 本出願人は特願昭55−180167号において中ぐり
とホーニングの複合加工装置を出願しており、本
発明はこの先の複合加工装置の改良に関する。
先の複合加工装置は加工ヘツドに中ぐり加工用
工具とホーニング加工用工具とを装着し、加工ヘ
ツドに挿通させた作動軸の軸方向動によりホーニ
ング加工用工具を拡縮するよう構成したもので、
所期の目的を一応達成するものであつた。
(発明が解決しようとすする問題点) しかしながら、先の複合加工装置では、中ぐり
加工用工具を加工ヘツドに固着しており、加工に
伴う中ぐり加工用工具の摩耗による取代量の増分
を、ある範囲内においてホーニング加工用工具の
荒用で取除くようにしている。そのため中ぐり加
工用工具の摩耗によりホーニング加工用工具によ
る取代が増加するに伴い、ホーニング加工用工具
による加工時間が次第に長くなり、中ぐり加工用
工具装着初期における所要加工時間との間に差を
生じ計画通りの生産数量の達成が困難となる。ま
た、中ぐり加工用工具が交換状態に達する以前に
中ぐり加工用工具を新たなものと取換え当初の加
工時間を維持することも考えられるが、交換状態
に達する以前に中ぐり加工用工具を取換えること
は不経済であり、また工具交換のために余分な工
数を増やすこととなる。
本発明は前記不具合を解消すべく案出されたも
のであつて、その目的とする処は、中ぐり加工用
工具が摩耗した場合に中ぐり加工用工具を拡径さ
せてホーニング加工用工具による取代量の増分を
抑え、加工時間を短縮して生産効率を高め得る中
ぐりとホーニングの複合加工装置を提供するにあ
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記目的を達成するため、加工ヘツド
にバイト兼荒用作動軸及び仕上用作動軸を挿通さ
せ、このバイト兼荒用作動軸は軸方向の移動によ
り中ぐり加工用工具及び荒仕上加工用工具を個別
に拡縮せしめ、かつ、移動ストロークの略中間位
置で中ぐり加工用工具及び荒仕上加工用工具を共
に縮径せしめ、前記仕上用作動軸は前記バイト兼
荒用作動軸とは独立に軸方向に移動して仕上加工
用工具を拡縮せしめ、また、前記バイト兼荒用作
動軸とケーシングとの間に前記バイト兼荒用作動
軸を移動せしめるバイト兼荒用ピストン体を設
け、また、前記仕上用作動軸と前記ケーシングと
の間に前記仕上用作動軸を移動せしめる仕上用ピ
ストン体を設け、さらに、前記バイト兼荒用作動
軸と前記ケーシングとの間で前記バイト兼荒用ピ
ストン体の一端側には前記中ぐり加工用工具及び
荒仕上加工用工具が縮径するニユートラル状態と
前記仕上加工用工具が拡径するホーニング状態と
の切替えを可能とする第1のストローク範囲と、
前記ニユートラル状態と前記中ぐり加工用工具が
拡径する中ぐり加工状態との切替えを可能とする
第2のストローク範囲のいずれかに前記バイト兼
荒用作動軸の移動範囲を規制せしめる補助ピスト
ン体を設けたことを特徴とする。
(実施例) 以下、本発明の好適一実施例を添付図面に従つ
て説明する。
第1図は本発明に係る複合加工装置を構成する
加工ヘツドの中ぐり加工用工具部分の断面側面
図、第2図は加工ヘツドのホーニング加工用工具
部分の断面側面図、第3図はケーシング部分の断
面側面図である。
1は本発明に係る複合加工装置、2は不図示の
ベースに滑動自在に組込まれたケーシングで、ケ
ーシング2は往復作動機構に接続するロツド3に
連結され、ロツド3を介してワークに対して接
近、離間する方向に往復動自在に設けられ、また
前記ベース自体もワークに対して接近、離間す
る。
加工ヘツド4は外周にプーリ11が形成された
中空状のヘツド本体12を備え、ヘツド本体12
の後部にはヘツド本体12と一体回動するよう中
空状のスピンドル軸13を結合し、スピンドル軸
13の後部は前記ケーシング2により回転自在に
支持する。
前記ヘツド本体12には中ぐり加工用工具であ
るバイト21と、ホーニング加工用工具である荒
用、仕上用の各砥石31,41を夫々拡縮自在に
装着し、ヘツド本体12の内部には仕上用砥石4
1を拡縮せしめる仕上用作動軸401を軸方向に
可動自在に挿入すると共に、仕上用作動軸401
の内部にバイト21及び荒用砥石31を拡縮せし
めるバイト兼荒用作動軸301を可動自在に挿入
する。
前記中ぐり加工用工具であるバイト21はホル
ダー21aの先端に超硬チツプ21bが装着され
たもので、超硬チツプ21bをヘツド本体12の
先端に臨ませる如くボルト211,211を介し
てホルダー21aをヘツド本体12に取着し、実
施例では第4図に示すようにバイト21を四つ装
着する。そして前記バイト兼荒用作動軸301先
端に取着した断面が略六角形で先細り状の係合軸
201と前記ホルダー21aの先端にわたつてロ
ツド202を介装する。ロツド202はホルダー
21aにねじ結合させ、且つ前記係合軸201を
案内する筒部材203を挿通させて設け、バイト
兼荒用作動軸301のワーク側への軸方向動によ
り係合軸201、ロツド202を介してバイト2
1の先部を拡径するよう構成し、バイト21先部
の縮径はバイト兼荒用作動軸301をワークから
離間させ、ホルダー21a自体の弾性により行わ
せる。
前記ホーニング加工用工具である荒用、仕上用
の各砥石31,41は、夫々砥石台31a,41
aに砥粒31b,41bを固着させたもので、各
砥石31,41は第5図に示すようにヘツド本体
12に前記バイト21とは径方向に位相をずらし
て夫々三つずつ装着する。
前記仕上用作動軸401の先部は三股状の係合
部402,402,402に形成され、バイト兼
荒用作動軸301の先部に形成された三股状の係
合部302,302,302が前記係合部40
2,402,402に挟入されている。
前記係合部402は先方に拡開状の二つのテー
パ部403,403と係合溝404とを有し、前
記砥石台41aの内周部に形成したテーパ部40
5,405を夫々前記テーパ部403,403に
係合させると共に、砥石台41aの内周部から垂
設した係合脚部406を前記係合溝404に係合
させ、仕上用作動軸401のワーク側への軸方向
動により仕上用砥石41を縮径させ、ワークとは
離れる方向への軸方向動により仕上用砥石41を
拡径するように構成する。
前記バイト兼荒用作動軸301の係合部302
は前記係合部402と同様に二つのテーパ部30
3,303と係合溝304とを有し、前記砥石台
31aのテーパ部305,305を夫々前記テー
パ部303,303に係合させると共に、砥石台
31aの係合脚部306を前記係合溝304に係
合させ、バイト兼荒用作動軸301のワーク側へ
の軸方向動により荒用砥石31を縮径させ、ワー
クとは離れる方向への軸方向により荒用砥石31
を拡径するように構成する。
前記ヘツド本体12の先部外周面適所にはワー
クの孔径を測定するエアマイクロ51のノズル5
01を設け、ノズル501には通路502からエ
アを供給する。
前記仕上用作動軸401は中空軸411に連結
し、中空軸411はスピンドル軸13内部を挿通
させ、中空軸端部412をケーシング2内に位置
せしめる。中空軸端部412はケーシング2内に
嵌装したピストン体421の内部で軸受422,
422を介して回転自在に支持すると共に、スト
ツパー423,424を介してピストン体421
と一体に軸方向動するように支持する。前記ピス
トン体421は給排口431,432からシリン
ダ433への油等の作動流体の給排により軸方向
動し、斯かるピストン体421の移動により中空
軸411を介して仕上用作動軸401を軸方向動
せしめる。
そして給排口431から作動流体を供給して仕
上用ピストン体421をワークから離間する方向
へ後退させれば、中空軸411を介して仕上用作
動軸401は後退し、係合部402により仕上用
砥石41は拡径状となり、加工ヘツド4に仕上ホ
ーニング加工状態が構成されるように形成する。
また給排口432から作動流体を供給して仕上用
ピストン体421をワーク側へ前進させれば、仕
上用砥石41は当初の縮径状態に復帰する。
前記バイト兼荒用作動軸301は中空軸411
内部に挿通した第1の中空軸311に連結し、中
空軸311の端部は前記ピストン421から露出
させて第2の中空軸312に連結する。前記第2
の中空軸312の前部はケーシング2内に嵌装し
たバイト兼荒用ピストン体321の内部で軸受3
22,322を介して回転自在に支持すると共
に、ストツパー323,324を介してピストン
体321と一体に軸方向動するように支持する。
前記ピストン体321は給排口331,332か
らシリンダ333への作動流体の給排により軸方
向動する。更に前記ピストン体321の後方には
ピストン体321のフランジ部321aに係合自
在なフランジ部341aを有する補助ピストン体
341を設け、補助ピストン体341は給排口3
51,352からシリンダ353への作動流体の
給排により軸方向動する。
そして給排口331,351から作動流体を供
給して両ピストン体321,341をワークから
離間する方向、即ち後退限位置した時には、中空
軸311,312を介してバイト兼荒用作動軸3
01は後退限位置にあり、この時、係合部302
を介して荒用砥石31は拡径状となり、加工ヘツ
ド4に荒ホーニング加工状態が構成されるように
形成する。また、この状態で給排口352から作
動流体を供給すれば、補助ピストン体341は第
1のストローク範囲であるストロークS1前進する
と共に、フランジ部321a,341aを介して
ピストン体321もストロークS1前進し、バイト
兼荒用作動軸301を前進させて荒用砥石31を
縮径状とする。従つて、仕上用砥石41を共に縮
径状とすることにより、加工ヘツド4にはバイト
21、兼用、仕上用砥石31,41が全て縮径状
のニユートラル状態が構成される。
次にニユートラル状態で給排口332から作動
流体を供給すると、バイト兼荒用ピストン体32
1のみが所定の第2のストローク範囲であるスト
ロークS2前進し、軸311,312、バイト兼荒
用作動軸301を介して係合軸201を前進さ
せ、ピン202を介してバイト21を拡径状と
し、加工ヘツド4に中ぐり加工状態が構成され
る。また、この状態で給排口331から作動流体
を供給してピストン体321を後退させれば、係
合軸201はストロークS2後退し、バイト21は
縮径状となり、ニユトーラル状態に復帰する。
前記第2の中空軸312はバイト兼荒用ピスト
ン321の前限を規制する調整部材601の内部
に回転自在に挿通され、ピストン体321の前限
停止位置、即ち前記ストロークS2はストローク調
整部材601のフランジ部601aとピストン体
321のフランジ部321aとの係合により決定
される。
前記ストローク調整部材601はケーシング2
により軸方向動自在且つピン602を介して回転
不能に支持されている。前記ストローク調整部材
601の外周歯部603には内歯604を噛合し
て歯車605が設けられ、この歯車605の回転
によりストローク調整部材601は軸方向動し、
ストローク調整部材601と歯車605等により
前記ストロークS2を変化させバイト21の拡縮量
を可変とするストローク調整機構61が構成され
る。
前記歯車605はケーシング2で支持したステ
ツピングモータ611により歯車612,613
を介して所要角度回動される。ステツピングモー
タ611は、エアマイクロ51により測定したバ
イト21による加工孔径に係る信号で作動させ
る。即ち、エアマイクロ51により測定された孔
径に係るエア圧信号を電気信号に変換してエンコ
ーダ612に入力し、チツプ21bが摩耗した分
バイト21を拡径せしめるようステツピングモー
タ611を作動させてストローク調整部材601
を前進させ、前記ストロークS2を長く設定する。
次に複合加工装置1によるワークの中ぐり、ホ
ーニング加工について説明する。
まずベースをワークに接近させ、プーリ11に
掛装したベルト11aにより加工ヘツド4を回動
させる。この回動によりスピンドル軸13及び軸
311,312,411も加工ヘツド4と共に回
動する。
次いで、加工ヘツド4を中ぐり加工状態とす
る。尚、バイト21,……の外周径はステツピン
グモータ611の作動によりストローク調整部材
601を介して予め設定されている。
次いでロツド3を介してケーシング2をワーク
側へ移動せしめ、予めワークに穿設された孔をバ
イト21により所要径に加工し、加工後は加工ヘ
ツド4をニユートラル状態とする。
この中ぐり加工完了後、ノズル501からエア
を噴出させてエアマイクロ51によりワークの孔
径を測定し、超硬チツプ21bの摩耗によりワー
クの孔径が所望値よりも小径となつた時、ステツ
ピングモータ611を作動させてストローク調整
部材601を前進させる。従つて次の中ぐり加工
工程において、超硬チツプ21bが摩耗した分係
合軸201によりバイト21は拡径され、所望の
孔径が得られる。
次いで孔径測定後、ロツド3を介してケーシン
グ2を所定の位置に戻す。斯かる戻し時には加工
ヘツド4はニユートラル状態であり、バイト2
1、砥石31,41は縮径状で、ワークに加工さ
れた孔にはバイト21、砥石31,41は接触せ
ず、加工ヘツド4の戻り動は円滑になされる。
次いで加工ヘツド4を荒ホーニング加工状態と
し、ロツド3を介してケーシング2を往復動さ
せ、荒用砥石31の回転動と往復動との合成でワ
ークの孔を荒ホーニング加工する。斯かる荒ホー
ニング加工中、エアマイクロ51によりワーク孔
径が測定され続け、仕上ホーニング加工代を残し
た径まで荒加工されると、荒ホーニング加工の完
了をエアマイクロ51が検出して荒ホーニング加
工が終了する。
次いで荒ホーニング加工完了後は、ロツド3を
介してケーシング2に所定の位置に戻す。
次いで加工ヘツド4を仕上ホーニング加工状態
とし、前記と同様にロツド3を介してケーシング
2を往復動させ、仕上用砥石41の回動動と往復
動との合成でワークの孔を仕上ホーニング加工す
る。この仕上ホーニング加工中もワークの孔径は
エアマイクロ51により測定され続けられ、所定
径に仕上られた時に仕上ホーニング加工は終了す
る。
従つて本実施例によれば、バイト21、荒用、
仕上用砥石31,41を共に共通のヘツド本体1
2に拡縮自在に装着したので、中ぐり加工後、荒
ホーニング加工、仕上ホーニング加工を直ちに行
え、作業工程数を削減して作業性の向上を達成で
き、また加工ライン中における占有フロアスペー
スを減縮し、省力化することができる。
更に、バイト21が摩耗した場合に、エアマイ
クロ51及びストローク調整部材601等を介し
て、摩耗した分自動的にバイト21を拡径するよ
うにしたので、荒用砥石31による取代量は略一
定に保たれ、従つて量産時においても加工時間は
均一化され、計画通りの生産数量を達成でき、ま
た交換時期までバイト21を使用することができ
る。
また、エアマイクロ51によりバイト21によ
る加工孔径、荒用砥石31による加工孔径、仕上
用砥石41による加工孔径を夫々測定するので、
各工具21,31,41の交換時期を容易に知る
ことができる。
尚、実施例においてはエアマイクロ51の如く
孔径測定手段を設け、この孔径測定手段を介しバ
イト21の摩耗に対応させてストローク調整部材
601を自動的に作動するようにしたが、斯かる
孔径測定手段を設けない場合には、中ぐり加工後
ワークの孔径を測定し、バイト21の摩耗に対応
させストローク調整部材601を適宜作動させれ
ばよい。
(発明の効果) 以上の説明で明らかなように、本発明によれば
中ぐり加工とホーニング加工を効率良く行え、更
に、中ぐり加工用工具が摩耗した場合に中ぐり加
工用具を拡径させ、加工時間を均一化して計画通
りの生産数量を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る複合加工装置を構成する
加工ヘツドの中ぐり加工用工具部分の断面側面
図、第2図は加工ヘツドのホーニング加工用工具
部分の断面側面図、第3図はケーシング部分の断
面側面図、第4図は第1図の−線断面図、第
5図は第2図の−線断面図である。 尚、図面中、1は複合加工装置、2はケーシン
グ、4は加工ヘツド、12はヘツド本体、21は
バイト、31は荒用砥石、301はバイト兼荒用
作動軸、321はバイト兼荒用ピストン体、34
1は補助ピストン体、41は仕上用砥石、401
は仕上用作動軸、421は仕上用ピストン体、5
1はエアマイクロ、601はストローク調整部材
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 中ぐり加工用工具、荒仕上加工用工具及び仕
    上加工用工具を加工ヘツドの径方向に拡縮可能に
    設けた複合加工装置において、この複合加工装置
    は、前記加工ヘツドに挿通されて軸方向の移動に
    より前記中ぐり加工用工具及び荒仕上加工用工具
    を個別に拡縮せしめ、かつ、移動ストロークの略
    中間位置で中ぐり加工用工具及び荒仕上加工用工
    具を共に縮径せしめるバイト兼荒用作動軸と、前
    記加工ヘツドに挿通されて前記バイト兼荒用作動
    軸とは独立に軸方向に移動して仕上加工用工具を
    拡縮せしめる仕上用作動軸と、前記バイト兼荒用
    作動軸とケーシングとの間に設けられ前記バイト
    兼荒用作動軸を移動せしめるバイト兼荒用ピスト
    ン体と、前記仕上用作動軸と前記ケーシングとの
    間に設けられ前記仕上用作動軸を移動せしめる仕
    上用ピストン体と、前記バイト兼荒用作動軸と前
    記ケーシングとの間で前記バイト兼荒用ピストン
    体の一端側に設けられ、前記中ぐり加工用工具及
    び荒仕上加工用工具が縮径するニユートラル状態
    と前記仕上加工用工具が拡径するホーニング状態
    との切替えを可能とする第1のストローク範囲
    と、前記ニユートラル状態と前記中ぐり加工用工
    具が拡径する中ぐり加工状態との切替えを可能と
    する第2のストローク範囲のいずれかに前記バイ
    ト兼荒用作動軸の移動範囲を規制せしめる補助ピ
    ストン体とを備えたことを特徴とする中ぐりとホ
    ーニングの複合加工装置。
JP15366284A 1984-07-23 1984-07-23 中ぐりとホ−ニングの複合加工装置 Granted JPS6130343A (ja)

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