JPH0347817Y2 - - Google Patents

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JPH0347817Y2
JPH0347817Y2 JP1987014142U JP1414287U JPH0347817Y2 JP H0347817 Y2 JPH0347817 Y2 JP H0347817Y2 JP 1987014142 U JP1987014142 U JP 1987014142U JP 1414287 U JP1414287 U JP 1414287U JP H0347817 Y2 JPH0347817 Y2 JP H0347817Y2
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polishing
valve seat
grinding
abrasive
valve
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B15/00Machines or devices designed for grinding seat surfaces; Accessories therefor
    • B24B15/02Machines or devices designed for grinding seat surfaces; Accessories therefor in valve housings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L3/00Lift-valve, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces; Parts or accessories thereof
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L2303/00Manufacturing of components used in valve arrangements
    • F01L2303/01Tools for producing, mounting or adjusting, e.g. some part of the distribution

Description

【考案の詳細な説明】 多くの工具や他の装置が内燃機関等の装置の弁
座を研削するために作られ且つ使われている。知
られている装置は困難度、精度及び成功度は様々
で広く使われている。しかし、エンジンの弁座面
の精度及び特性はエンジンの作動効率にとつて重
要で、小さな欠陥でも圧縮の漏れ及び損失になり
それがエンジン効率に悪影響し且つ座面の劣化及
び摩耗を生ずることが前から知られている。
知られている弁座研削工具の主な問題の1つは
研削する部分である研磨部がそれ自身研削中に相
対的にかなりの摩耗、変形及び破砕を受けること
である。これは知られている装置の研磨部は比較
的寿命が短く、それらの形は使われているとき及
び使い果したとき変形を受け、それらはそれらの
形の修復のため比較的頻繁な目直しを要し、且つ
それらは研削作業の精度に悪影響する粉塵及び破
砕を生ずる乾式で通常運転されることを意味して
いる。研磨部材の目直しは特に厄介であり、一般
に2つの別な理由で必要である。第1に、従来の
砥石車がその形を維持するに十分な硬さで結合さ
れるとき、この結合は鈍い砥粒を追い出し鋭い砥
粒を表面に出すことをさせない。鈍い砥石車は又
高切削力を要する傾向を示し、それは次に弁案内
と弁座の間に偏心を残す。換言すればパイロツト
アーバが高切削力の下で曲がる傾向があり、それ
はしばしば重大な欠点となる。この場合目直しは
切削面に鋭い砥粒を回復するために必要である。
第2に、もし従来の砥石車が鈍い砥粒を追い出
せ且つ鋭い砥粒を表面に出せるに十分軟かく結合
されると、その車は非常に速く摩耗してその形を
失う。所望の弁座輪郭はそこで劣化し、それで車
をその意図する形に回復するために目直しが必要
である。
どちらの場合も必要な目直しは時間がかかり且
つ目直しは通常研削作業中に摩滅するより多くの
砥石車を除去するのでそれは砥石車の寿命をかな
り縮める。目直しは又健康に危険であるほこりつ
ぽく、じやりじやりする環境を生ずる。知られた
装置のこれらやその他の不利や欠点は、複数の弁
座を研削するとき、特性の一組の弁座の研削から
別の弁座の研削に移るとき、及び又同じ弁座の別
の面の研削から変るとき、頻繁な変更及び調整を
することが通常必要であるという事実によつて拡
大される。
本考案は上述の知られた装置の欠点や不利を克
服した改良された弁座研削装置の構成及び操作を
提案するものである。特に本考案は弁座及び類似
の面の研削用の新規な研磨部材を使用するもので
ある。このような部材は薄くかぶせよれた部材、
好ましくはダイヤモンド粒子、立方晶窒化硼素の
粒子及びある他の物質のような極端に硬い耐摩耗
特性を有する粒子を含む物質で正確に薄くかぶせ
られている部材である。そのような物質が本装置
の加工物係合部に薄くかぶせられると、その装置
はその精度を保つために目直しする必要は2度と
なく、それらは研削工程で塵を殆んど又は全く生
じないように湿式又は油性環境にある間に運転す
ることができ、それらは作業中に心合せと位置の
精度を維持するように研磨部材を支持し且つ正確
に案内するための新規な装置と関連して使うこと
が出来、それらは比較的速い素材除去速度を生
じ、そして本装置によつて研削された弁座面はそ
れから除去された素材量は最少であり且つそれら
はすぐれた面精度と面特性を有し、且つ過去にし
ばしば要求されたように、予め荒砥石を使つて表
面を準備する必要は除去される。本構成によれば
1組の弁座を正確に研削するのに最小量の時間と
労力でできるように研磨部材を迅速且つ容易に換
えることも出来る。更に、もし弁座を研削すると
きに例えばシリンダ口径又は弁心棒が動く弁案内
の再生などのような他の加工をエンジンに施さね
ばならないとき、本考案は、必ずしも必要ではな
いが、湿式で運転するのが好ましいので、エンジ
ンが既にぬれているかもしれないという事実は本
弁座研削装置の運転を妨げないだろう。前述のよ
うに、ぬれている間に弁座を研削することは塵及
び研磨粒子を含む他の粒子の発生を減少又は除去
し、それは利点の1つである。又、本装置は作業
中遊離研磨粒子の生成は殆んどないか全く無く、
これは研磨層に使われている粒子の硬さ及び研磨
層が作られ且つ取付けられている状態による。更
に、本研磨部材は研削後の弁座面の真円度及び同
心度の尺度であるすぐれた振れ特性を生じ、これ
は研削された弁座の精度及び封止特性に貢献する
重要な利点である。
本考案は、新規な研磨部材の構成を使用し、こ
の研磨部材の支持、案内及び駆動に対して改良さ
れた装置に関する。この装置は弁案内の中に一時
的に設置される案内部材を使用している。更に、
本改良装置は容易に利用できる動力源によつて例
えば電気ドリルのようなポータブル手工具によつ
て動力を供給することができ、そしてこの動力源
は主題の研磨部材を駆動するため、電気ドリルと
この研磨部材が取付けられる装置との間にある自
由な相対角運動を可能にする連結接続装置を介し
て結合することができる。そのような連結装置の
使用は緊縛を避け、より自由な且つより剛くない
作業を可能にし、そして研削される面の改良され
た振れを含む精度に貢献する。
本考案の重要な目的は弁座及び類似の面の研削
のためのより正確な装置を提供することにある。
他の目的は比較的長寿命の特性をもち且つその
研削面の精度を維持するための定期的目直しを必
要としない研削装置を提供することにある。
他の目的は湿式で弁座を研削できるようにする
ことにある。
他の目的はエンジンをそのエンジン弁座の研削
中に塵、研磨粒子、及び他の異物によつて汚すこ
とを実質的に軽減又は除去することにある。
他の目的は弁座を荒研削する必要性を大幅に減
少又は完全に除去することにある。
他の目的はエンジン等の装置の弁座を研削する
ために要する時間及び労力を軽減することにあ
る。
他の目的は弁座の研削のために使われる回転可
能工具に動力源を連結するための改良された装置
を提供することにある。
他の目的は研削された弁座の改良された振れ特
性を生ずる弁座研削工具を提供することにある。
他の目的は弁座の異なる面の研削に使用される
研削部材の交換に要する時間及び労力を軽減する
ことにある。
他の目的は内燃機関の運転効率を増すことにあ
る。
他の目的は弁座を研削してもらうエンジンを準
備するために要する時間及び労力を軽減すること
にある。
他の目的は作業精度及び切削効率を改良するよ
うな方法で配列された離れた部分で形成された切
削面を有する研磨性弁座研削部材を提供すること
にある。
他の目的は電気ドリルのような既存の動力源と
共に使うために結合される比較的小さな、ポータ
ブル弁座研削工具を提供することにある。
他の目的は弁座研削工具の研削部材の置換を容
易にすることにある。
これらの目的を達成するため、本考案によるエ
ンジン等の弁座を研削するための工具は、内側部
及び外側部とそれらの間に相対回転運動を可能に
するためにそれらの間に置かれた軸受装置を有す
る支持構造、弁案内内の所定位置に研削されるべ
き弁座から外方に延びるように取付けるための案
内部材であつて、弁案内に位置する第一部分及び
弁案内から延び且つ研削されるべき弁座及び関連
した表面を通つて延びるように位置づけられた円
筒形部を有する案内部材、この案内部材の円筒形
部と滑動可能に係合しそれに沿つて軸方向運動を
可能にするための、内側支持構造上の装置、軸方
向に隔てられた両端面及びそれらの間の円筒外側
表面を有する環状金属部材であつて、前記両端面
の一方が截頭円錐形状を有し且つそれにより研削
されるべき弁座面の所望の形状に輪郭付けられて
おり、前記一方の端面が複数の離隔した表面溝を
有しかつそれに形成された隣接の表面部を有する
環状金属部材、前記金属部材の前記一方の端面に
形成された比較的硬い耐摩耗性材料及び結合剤で
作られた加工物係合表面層、金属部材を外側支持
部に取付け且つ整合させる装置を含み、前記外側
支持部が離隔した両端を有し、その一方が駆動源
に結合して外側部材を内側部材に対して回転させ
る装置を含み、且つ他方の端が前記金属部材をそ
れに取付け且つ整合させて外側支持と共に回転さ
せる装置を含んで構成されている。このように、
本考案の装置は複数の表面溝及び比較的硬い耐摩
耗性材料の表面層を有する截頭円錐形の端面を有
する金属研削部材を設けており、これにより工具
の製作が容易となり且つ高価なダイヤモンド粒子
や立方晶窒化硼素の粒子のような研削材料の使用
量を大幅に減らすことができ、且つ弁座の多くの
表面を正確に研削することができ且つ工具の耐用
寿命が長く弁座の大量生産に適するなどの利点が
ある。
また、本考案による弁座面を研磨するための研
磨部材は、軸方向に延びる中央貫通通路を有する
環状金属部材を含み、前記金属部材がその上に軸
方向に対向する環状端面を有し、その一方の面が
部材の軸線に対して鋭角に方向づけられてそれに
より研削される弁座表面の輪郭に合つた輪郭をも
つた截頭円錐形の端面を形成し、該截頭円錐形の
端面が内周縁及び外周縁を有し且つその内周縁及
び外周縁の間に延びる離隔された表面部によつて
形成され、更に前記複数の離れた表面部の選ばれ
た表面部に形成された比較的硬い耐摩耗性材料の
粒子及び結合剤で作られてそれにより研削される
べき弁座面に係合し且つ研磨するための加工物係
合表面層を含んで構成されている。この構成によ
り、研磨部材の製作が容易であり、且つ加工物係
合表面層を截頭円錐形の端面に複数の離れた表面
部の選ばれた表面部に形成したことにより高価な
研磨材料の使用量を減らすことができる利点があ
る。
更に、本考案によるエンジンの環状截頭円錐形
弁座面の研削に使用するための研磨部材は、貫通
する軸方向通路と軸方向に対向する面を有する環
状部材を含み、少くともその対向する面の1つの
一部が截頭円錐形であり且つ部材の軸線に対して
それによつて研削されるべき截頭円錐形弁座面の
所望の方向に対応する鋭角に方向づけられ、該1
つの面の該部分が複数の円周方向に離れた表面部
とこの離れた表面部の各々の両側に沿つて延びる
表面溝を含み、該研磨部材が更に、該円周方向に
離れた表面部の選ばれた表面部に形成された比較
的硬い耐摩耗性材料の粒子及び結合剤によつて形
成されそれによつて研削される弁座面に係合する
加工物係合層、及び該金属部材をその軸線の周り
に回転するように取付けるために該金属部材を貫
通する軸方向通路を含む装置を含んで構成されて
いる。このように、硬い耐摩耗性材料の粒子の加
工物係合層が円周方向に離れた表面部の各々の両
側に沿つて延びる表面溝を形成しており、弁座面
が係合する選ばれた表面部はその上に硬い耐摩耗
性材料の粒子の加工物係合層を有する表面部であ
り、且つ金属部材を取付けるためにそれを貫通す
る軸方向通路を設けた構成により研磨部材の装着
を容易にし、一層正確な研削加工を行うことがで
き、且つ表面溝を設けたことにより潤滑材又は冷
却材の循環を容易にし且つ研削加工中に除去され
た研削屑を容易に排除することができる利点があ
る。
更に、本考案による環状截頭円錐形弁座面を研
削するための工具は、離れた対向する端とその間
に延びるように形成された室を有する細長いハウ
ジング部材、ハウジング部材の一端にあつて回転
エネルギー源をそれへ結合するための装置、環状
研磨部材とハウジング部材の他端にありそれに研
磨部材を取付けるための装置を含み、該研磨部材
が金属で作られ且つ研削さるべき弁座面の角度方
向に対応する角度でその一端に作られた環状截頭
円錐表面を有し、更に、その周りの離隔した位置
で環状截頭円錐形面を横切つて延びるように形成
された少なくとも2つの離隔した表面溝、研削さ
れるべき弁座面に係合するように前記截頭円錐形
面に形成された比較的硬い耐摩耗性研磨粒子及び
結合剤の層、及び金属研磨部材が取付けられた該
ハウジング部材を研磨粒子の層が研削されるべき
弁座面と係合するような位置に支持するための装
置を含んで構成されている。このような構成によ
り、この工具は前記した本考案の装置のもつ利点
のほかにハウジングが回転エネルギー源へ連結さ
れる装置を一端に有し且つ研磨部材を取付けるた
めの装置を他端に設けた特殊なハウジングを形成
する利点がある。
更に、本考案による環状截頭円錐形弁座面を研
削するための装置は、相対的に回転しうる第1部
分及び第2部分並びに離れた対向する第1端及び
第2端を有するハウジング構造、第1ハウジング
部分を回転エネルギー源に結合するため該第1端
にある装置、一部はねじ部により又一部はその一
端に隣接する環状溝によつて定められる軸方向に
貫通する穴を有する環状金属研磨部材、研磨部材
のねじ穴部と協働するためのねじ部及び環状溝と
同時に協働するための環状部を含み第2ハウジン
グ端に隣接する装置、を含み、該金属研磨部材が
研削されるべき弁座面の角度方向に対応する角度
でその上に作られた截頭円錐形端面を有し、該截
頭円錐形端面が離れた内周縁及び外周縁の間に延
び且つそこにつくられた該離れた周縁の間に延び
てこの面を複数の表面部に分割する複数の円周方
向に離れた溝を有し、該研削工具が更にこの表面
部の選ばれた表面部の上に形成された比較的固い
耐摩耗性研磨粒子と結合剤で作られた層を含んで
構成されている。このように、この工具は研磨部
材のねじ穴部と協働するハウジングねじ部及び研
磨部材の環状溝と協動する環状部を設けて研磨部
材をハウジングに正確に且つ容易に配置すること
ができる利点がある。
次に、本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。
図面を参照番号によつて更に詳しく参照する
に、第1及び第2図の番号20は例えば内燃機関
の弁座の環状テーパ座面のような環状面の研削に
使用するための工具を指す。この工具20は、第
2図に示すように、外側にねじ26が作られた小
さい直径の端部24をもつ長い円筒形ハウジング
22(第5図)を含む。このハウジング22は又
環状定位肩27及びこの肩27からこのハウジン
グ軸に直角に外方に延びる端面29を有する。ね
じ26は環状加工物係合研磨部材30(例えば第
7図,第10図、第11図及び第12図参照)の
内面に作られたねじ28と協同する。この部材3
0の内面は又この部材30の皿軸線をハウジング
22と整列させるように部材30を設置したとき
肩27と係合する穴ぐり31を有する。この部材
30を完全に設置したときそれはそれ自身をハウ
ジング内の適正な設置位置に維持するためハウジ
ング端面29とも当接する。座金33(第5図)
はもし必要なら設けられてもよい。この部材30
の詳細は本考案にとつて重要であり、以下にいく
つかの異なる実施例を説明する。
ハウジング22は一対の離れた軸受組立体32
及び34を含み、それらの外輪はこのハウジング
22の内面と係合し且つ内輪は長い管状部材36
の外面と係合する。環状空間37はハウジング2
2、部材36及び離れた軸受組立体32及び34
によつてそれらの間に作られる。この空間37は
不要な振動を軽減することによつてこの装置の作
動特性を改良するために慣性モーメントを増すた
め複数のシヨツト又は類似の部材39で若しくは
粘性流体又はそれらの組合せで充填されるのが通
常好ましい。部材36は案内部材42(第6図)
の円筒形端部40と滑動可能に協同する大きさの
円筒形内面38を有する。この案内部材42は、
通常端部40より直径がいくらか小さく、この主
題の装置によつて研削されるべき弁座に関連した
エンジンブロツク又はヘツドの弁案内に置ける大
きさの、反対側端部44を有する。この部材42
は、従つて、研削作業中に、加工物係合部材3
0、特にその加工物係合面46を動き得るように
支持し且つ正確に位置づけるための案内として使
われる。
第2図に示す構成では、研磨部材30は小さい
直径のハウジング部のねじ26にねじ係合し、こ
の取付の間、肩27は前述のように部材30をそ
の上に整列させるため穴ぐり31と滑動可能に協
同する。この装置の作動中、小さい直径の部分2
4を含むハウジング22とそれにねじ止めされた
研磨部材30は内部管状部材36に関して回転す
る。主題の装置を作動させるための駆動装置は部
材48(第2図〜第5図)によつてそれに結合さ
れ、その部材は六角形頭部50及び長い本体部5
2を有する。頭部50は丸い端面54を有し、且
つ管状ハウジング22の一端に取付けられたハウ
ジング閉鎖部58にそのために設けられた六角形
ソケツト56の中に配置される。この取付けはハ
ウジング22にはまる環状フランジ60によつて
なされ、且つ例えばねじ部62のような適当な装
置によつて固定される。
六角空洞又はソケツト56は又環状エラストマ
ー座金64を受け、それに対し丸い端面54が係
合する。この装置20の端は環状閉鎖壁66によ
つて閉ざされ、その壁66は部材48の円筒部7
0を協同的に受けるに十分な大きさであるが六角
頭部50は通さない中央開口部68を有する。部
材48がハウジング部材22,24,58及び6
6に対してある限定された角運動できるように、
この開口部68と部分70の間にいくらかの隙間
が設けられるべきである。
第2図及び第3図に示すように、部材48は第
1図に示すように電気ドリル74のチヤツク部7
2のような駆動源に結合するように形造られてい
る。この部材48の六角頭50と反対の端の形状
は迅速連結及び開放ができるようになつている。
そのように結合されたときいくらかの相対角運動
がこのドリル74と装置20の間で可能である。
これは部材30とそれによつて研削される弁座面
の間の整列を維持しながら緊縛を防止することで
この作動にとつて重要且つ有用である。この限定
された自由運動は又ドリルとこのドリルに固着さ
れた部材48を除く工具20の間の剛性を除き、
且つ研削される面の振れ特性を大きく改良する。
前述のように、作業中装置20は案内部材42の
円筒形端部40と滑動可能に係合し、一方案内部
材42の反対端又は下端部44は第1図に示すよ
うにヘツド76の弁案内の中の然るべき位置に固
着される。もし工具と動力源の間に自由な遊びが
全くなければ、不要なこわさ又は剛性並びに研削
される弁座の表面精度及び振れ特性に悪く影響す
るこの工具の振動の可能性が大きくなる傾向とな
るだろう。
再び第1図を参照すると、全組立体80は作動
状態で示され、且つ図示のように支持及び案内制
御のためのハンドル84をもつた支持リング組立
体82、及びノズル組立体90に結合された可撓
性管状出口端部88に通じる潤滑管86を支持す
るためそこに取付けられた装置を含む。この管8
6並びに部分88及び90は切削油の流れのよう
な潤滑剤の流れを研削領域に向ける手段を提供す
る。知られている限りでは、研削弁座をぬらすこ
とはこれまでの方法には無かつたそれでこのため
知られている構成は、粉塵及びエンジンに入つて
エンジン摩耗等の運転トラブルを起こす可能性の
ある研磨粒子を含他の異物を生ずる相当の石及び
部品摩耗を起こす。しかしこれは本装置では問題
でない、何故なら本装置は研削される部分から削
る物質はかなり少く且つ後により詳しく説明する
ように粉塵又は研磨部材の粉は殆んど生じないか
全く生じなく、そして本装置では最終寸法出し及
び仕上げ作業の前に荒削り作業工程を使うことは
通常不必要である。
再び第2図を参照して、部材48を第1図に示
すようにドリル74に結合すると、動力はドリル
からこの部材48に及びその六角頭部50からハ
ウジング部材58,22及び24へ更に研磨部材
30へ伝達される。ドリル74から加えられる前
方又は前進圧力は頭50の丸い面54を介して環
状座金64へ加えられる。これはある緩衝をもつ
た滑かな作動結合を与え、且つ動力源と案内部材
42の間のこわさ又は剛性を防止するためにドリ
ルの工具20に対するある限定された角運動を可
能にする。内部管状部材36は案内42の円筒形
端部40に滑動可能に取付けられ、そしてこの運
動は不回転でよく、且つ主として研磨部材が案内
42に沿つて軸方向に動き研削される弁座面と係
合するときそれを正確に位置ぎめし、整列しそし
て配置する役割をする。軸受組立体32及び34
は研磨部材30を含むハウジング22と管状部材
36の間の相対回転運動を可能にし、且つ又研磨
部材30が回転され軸方向に動かされて弁座と係
合するとき研削力がそれに達することを可能にす
る。
第5図に、この組立体20の部品を、理解しや
すく且つ部品の組立状態をより良く図示するため
分解図で示す。第5図に示す種々の部品は他の図
面に示す同じ部品に対応して番号づけられてい
る。
第6図に示すのは案内部材42の典型的な形
で、それは弁案内に位置づけるための一端44と
本考案の装置が使われているとき管状部材36の
円筒形内面38内で軸方向に動きうるようにする
反対端部40とを有する。部分44は弁棒穴に挿
入されたとき確実な結合を可能にするため端から
端にわずかにテーパがついていてもよく、部分4
0は装置20のそれに沿う比較的自由な軸方向運
動を容易にするため形が円筒形である。第6図に
示すようにこの円筒形部40はその端近くを貫通
する横穴92を有し、レバー又は棒部材(図示せ
ず)をこの横穴92を通して挿入し案内部材42
が弁案内に置かれたときそこに締りばめするよう
にそれを回転するために使うことができる。この
同じレバー又は棒は部材42がその役目を終えて
から容易に引抜けるようにこの部材を廻しゆるめ
るために使うこともできる。他の部品同様この案
内部材42の形状及び大きさは全て弁案内の大き
さ及び研削されるべき弁座の大きさによつて変え
ることができる。
本考案にとつて重要なのは研磨部材30の構造
的詳細である。この部材30の異なるいくつかの
実施例を示し、弁座の異なつた角度関係の部分を
研削するために使われる実施例を含めて議論す
る。多くの弁座は全て異なる角度の3つの研削さ
れるべき隣接する面で作られる。そのように構造
を研削するため、各異なる面部を研削することが
重要であり、これは研削を完成するためにいくつ
かの異なる研削作業を必要とするだろう。これは
又異なる角度を向いた研削面を有することで相互
に区別できるいくつかの異なる研磨部材を使用す
ることも必要とする。研削されるべき典型的な弁
座78は第16図に示す。この弁座78は3つの
環状面部で形成され、それらはこの弁座の軸に対
し30°のような比較的浅い角度で方向づけられて
いるように図示されている環状内部表面部94、
軸に対し45°で方向づけられているように図示さ
れ運転中エンジン弁部材と係合する弁座部である
第2環状座部96、及び軸に対し60°(又は75°)
のような急な角度で方向づけられているように図
示されている第3外部環状座部98を含む。第1
6図は又主題の工具の運転中案内部材42の部分
44が位置する弁案内100の一部も図示する。
第16図の弁座78を研削するため、各々それ
ぞれの弁座部94,96及び98を研削するよう
な角度の研削面をもつ、研磨部材30と類似の3
つの異なる研磨部材を使用することが必要であ
る。しかし、この異なる研磨部材の各々は、同じ
案内部材42を使つて、同じ工具20で、通常接
触面96の研削並びにその後の内部及び外部逃げ
面94及び98の研削を含む一連の作業に使うよ
うに取付けられる。又接触面96を研削する前に
逃げ面98及び94を研削することも可能であ
る。もし逃げ面98及び94を最初に研削する
と、次に最終研削作業は接触面96をその所望の
幅及び形状に戻すだろう。主題の工具を使うとき
研削作業中に除去される材料の全量は非常に少い
ことは明白であるべきである。
エンジンの全ての吸入及び排気弁座を研削すべ
き場合には、各型式の弁座面部の全てが工具の同
じ研磨材料で研削できるように、類似の案内部材
42をエンジンヘツドの各弁座から外方に延びる
ように置くことが期待される。これは、例えば、
吸込口に関連した弁座の全ての座面を一連の作業
で研削し、排気口に関連した弁座の全ての座面を
他の一連の作業で研削することを意味する。これ
は又エンジンがその全ての弁座面を最少の時間及
び研磨部材の最少の変更で研削させるように予め
準備することができることを意味する。更に、あ
る弁座は研削が必要な座部は1つか2つしかない
かもしれないが、本装置はそれらを研削するのに
同等に使うことができる。
第7図〜第15図に研磨部材30のいくつかの
異なる形の構成の詳細を示す。第7図に、ハウジ
ング22の小さい直径部24のねじ26と係合す
るためのねじ付穴28とハウジング肩27と係合
するための位置ぎめ面又は穴ぐり31を有する研
磨部材30Aを示す。この研磨部材30Aは使用
面である環状のテーパ付加工物係合面104を有
し、この面は部材30Aに結合剤にダイヤモンド
粒子又は立方晶窒化硼素の粒子を入れて作つた層
のような硬い耐摩耗材料の層を薄くかぶせること
によつて作る。多くの異なる種類の立方晶窒化硼
素が市販され、特に微晶質の立方晶窒化硼素を含
めて主題の研磨部材に使用するのに適する。
第8図及び第9図に非常に詳しく示す加工物係
合研磨面104は複数の半径方向に曲つた研磨面
領域106とこの隣接する領域106の間をこの
研磨面104の周に延び領域106を分離する半
径方向に曲つた溝108によつて形成される。こ
の溝108は均一に離れ且つその長さに沿つて均
一な幅で図示されているが、これはそれらの間の
研磨領域106がその半径方向に内側から半径方
向に外側縁へ次第に広くなることを意味する。均
一な幅の領域106を作ることも可能で、その場
合は溝108はその内端から外端へ次第に広くな
る。この溝108は研削中材料の除去のための路
として役立ち、又研削作業中潤滑剤の循環を容易
にする。しかし、面104は非常に硬い対摩耗性
粒子の層を塗ることによつて形成されているの
で、それは殆んど又は全く摩耗を受けず、繰返し
使用後でも形状が真で正確なままであり、目直し
の必要性は全く無く多くの弁座面を研削するのに
使うことが出来、且つ通常予備荒削り工程の必要
性が全く無くて正確な研削を行う。溝108を具
備することは又研削速度のより均一な分布及び増
加、潤滑剤の循環、チツプ又は破片の除去にも役
立ち、且つこれまで知られた装置又は溝なし研磨
面である連続環状研磨面を持つ装置では得られな
かつた非常に望ましい運転条件を生ずる。第7図
では研磨面104は部材30Aの軸に対し60°の
方向で図示されている。
第10図は環状研磨面110がこの要素の軸に
対し75°の角度で方向づけられていることを除い
て殆んどの点で部材30Aに類似の別の形の研磨
部材30Bを示す。典型的弁座研削手順に於い
て、この要素30Bは第16図の面部98が軸に
対し75°の角度であるとしてその面のような外部
弁座逃げ面を研削するために使われるだろう。
第11図は第16図に示す弁座の環状面部96
を研削するため軸に対し45°の方向にある環状研
磨面112の角度方向を除いて同様に部材30A
及び30Bと類似の研磨部材30Cを示す。
第12図は第8図に類似するが隣接する溝11
4と研磨領域116の別の特殊な構成を示す。実
施例30Dでは溝114と隣接する研磨領域はこ
の装置の半径に対し角度をもつた方向にある直線
縁に沿つて接する。この構成で溝114はその長
さに沿つて均一な幅であるように図示され、研磨
領域はその内周で最狭で研磨面の外周で最広にな
る。この構成は第8図〜第11図に関連して上に
説明した構成と同じ多くの利点をもつ。しかし、
ある場合には曲つた溝が直線溝より好ましいこと
が判つている。
第13図は溝118が隣接する研磨面120の
間を半径方向に外に延びる更に別の構成30Eを
示す。この構成はいくらかの製造上の利点を有す
るが多くの場合上述の構成より好ましいことはな
い。
第14図及び第15図は研磨部材の更に別の実
施例30Fの図で、そこでは離れた研磨面122
及び123がその軸に対し30°の方向で図示され
且つ上述の研磨面と同じ方法で薄くかぶせること
によつて形成されている。この研磨面122及び
123はかぶせられない領域124及び125に
よつて互から分離され、且つかぶせられた領域の
縁は図示のように対で配置された面溝126,1
27,128及び130と接し、溝126と12
7の一対は約60°で離れ研磨面122の両側に位
置し、そして溝128と130の他の対は約120°
離れて研磨面123の両側に位置する。溝12
6,127,128及び130のこの配列はびび
りの可能性を減じ非常に正確な弁座面を作る。溝
の対126及び127の間、並びに溝の対128
及び130の二等分線は図示のように直径方向に
反対に位置する必要もなく、位置することは好ま
しくない、むしろ例えば5°と10°の間の角度のよ
うなある角度だけ片寄つているのが好ましい。各
又は両溝の組の溝数ももし必要なら例えば研磨領
域122及び123を横切つて延びる溝を加える
ことによつて増すことができる。
全ての場合研磨面に形成された溝は比較的浅
く、丸い底が作られているが、溝の縁は比較的急
な側縁をもつように作られることもできる。隣接
する研磨面同様この溝も研磨粒子で塗ることも出
来るが、製作の経済のためある場合には必要な研
磨材料の量を減らすため溝をマスクすることが望
ましいかもしれない。開示した各種研磨部材の全
てを通る横穴は、各種具体例の全てを取付け且つ
駆動するために同じ工具20が使うことができる
ように、同じであることも好ましく、又この各種
横穴のねじの方向は研削圧力がこの研磨部材を工
具に締付ける方向に加えられるように選ばれるべ
きである。
このように、求められる目的及び利益の全てを
満す新規な弁座研削工具及びそれに使う研磨部材
をその研磨部材の各種実施例を含めて図示し且つ
説明した。しかし当業者には主題の装置の多くの
変更、変型、修整並びに他の使用、具体例、及び
用途が、開示されたものに加えて、可能であるこ
とは明らかであろう。本考案の精神及び範囲から
逸脱しないそのような変更、変型、修整並びに他
の使用、具体例及び用途の全ては前記の実用新案
登録請求の範囲によつてのみ限定される本考案に
含まれると見做す。
【図面の簡単な説明】
第1図はシリンダヘツドの一部でその弁座の1
つが本考案によつて構成された研磨部材とその支
持装置を含む研削装置によつて研削されている状
態を示す斜視図である。第2図は研磨部材が取付
けられ、案内部材と協同する主題の弁座研削工具
の断面図である。 第3図は動力源に結合するた
めに使う第2図の工具の部分の正面図である。第
4図は第3図の結合部材の右側面図である。第5
図は主題の工具の分解図である。第6図は主題の
工具に使うための案内部材の正面図である。第7
図は主題の工具に使うための研磨部材の中心を通
る断面図である。第8図は第7図の研磨部材の右
側面図である。第9図は第7図及び第8図の部材
の研磨面の一部の拡大破断図である。第10図及
び第11図は第7図及び第8図に示したものと類
似であるが異なる加工物係合面角度を有する他の
弁研磨部材の断面図である。第12図は第8図と
類似の図で、離れた研磨面部と隣接する溝の別の
形を示す。第13図は第8図と類似の他の図で、
離れた加工物係合研磨部材と溝の更に他の構成を
示す。第14図は更に他の研磨加工物係合部材の
中心を通る断面図である。第15図は第14図の
部材の右側面図である。第16図は主題の装置に
よつて研削されるべき面をもつエンジン弁座の中
心を通る拡大破断断面図である。 20……研削工具、22……円筒形ハウジン
グ、24……小径端部、26……ねじ、27……
肩、28……ねじ、30……研磨部材、31……
穴ぐり、32,34……軸受組立体、36……管
状部材、37……環状空間、38……円筒形内
面、40……円筒形端部、42……案内部材、4
4……端部、46……加工物係合面、48……結
合部材、50……六角形頭部、52……本体部、
56……六角形空洞、58……ハウジング閉鎖部
材、78……弁座、94,96,98……弁座
面、100……弁案内、104……加工物係合研
削面、106……研削面領域、108……溝、1
14……溝。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 下端に被研磨弁座を研磨するための円筒形研
    磨部材30が同軸的に装着され、上端に回転駆
    動源の駆動部に脱着自在に接続させるようにな
    つた駆動軸48が同軸的に固定されている外側
    円筒形ハウジング22と、軸受け32,34を
    介して前記外側円筒形ハウジング22に同軸的
    に嵌合され、これにより前記円筒形ハウジング
    22を相対回転可能に軸承する内側管状部材3
    6と、前記内側管状部材36の下端部分に同軸
    的に固定嵌合され、かつ前記外側円筒形ハウジ
    ング22の下端に設けた同軸貫通孔ならびに前
    記研磨部材30に設けた同軸貫通孔をそれぞれ
    に間隙をもつて貫通して下方に延在して、被研
    磨弁座の弁開口に嵌合されるようになつた案内
    部材40とを有することを特徴とする弁座研磨
    工具。 (2) 実用新案登録請求の範囲の第1項に記載の弁
    座研磨工具において、前記研磨部材30の周壁
    下端部に円錐形研磨面を有し、当該円錐形研磨
    面に放射方向にほぼ等間隔で溝が設けられ、該
    溝の間に研磨部分が形成されていることを特徴
    とする弁座研磨工具。 (3) 実用新案登録請求の範囲第2項に記載の弁座
    研磨工具において、前記溝の幅を徐々に増大
    し、これにより、前記円錐形研磨面の各研磨部
    分の幅を一様にしたことを特徴とする弁座研磨
    工具。
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