JPH01176510A - コツター型付きコンクリート用の型枠 - Google Patents
コツター型付きコンクリート用の型枠Info
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- JPH01176510A JPH01176510A JP62335517A JP33551787A JPH01176510A JP H01176510 A JPH01176510 A JP H01176510A JP 62335517 A JP62335517 A JP 62335517A JP 33551787 A JP33551787 A JP 33551787A JP H01176510 A JPH01176510 A JP H01176510A
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- Japan
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- concrete
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- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims abstract description 5
- 230000006378 damage Effects 0.000 abstract description 2
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Landscapes
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ．発明の目的
産業上の利用分野
本発明は、コッター付きコンクリート構造物を打設する
ための型枠に関するものである。
ための型枠に関するものである。
従来の技術
例えば、ハーフＰＣａ板１０は、第６図に示すように、
梁１１の上に載置して、梁全体または梁上端部のコンク
リート打設と同時に後打ちフンクリート１２により一体
化している。
梁１１の上に載置して、梁全体または梁上端部のコンク
リート打設と同時に後打ちフンクリート１２により一体
化している。
このように、ハー７ＰＣａ板１０は、後打ちコンクリー
ト１２と一体化するために、その表面にコツター等を設
けている。
ト１２と一体化するために、その表面にコツター等を設
けている。
従来、この種のハー７ＰＣａ板をｇｌ造するには、第５
図に示すように、ベット１３上に周囲型枠１４をセット
して、この中にコンクリ−｝１５を打設し、その上面か
らコツター型１６を多数付設した取付板１７を押付けて
ＰＣａ板にコツターを形成していた。
図に示すように、ベット１３上に周囲型枠１４をセット
して、この中にコンクリ−｝１５を打設し、その上面か
らコツター型１６を多数付設した取付板１７を押付けて
ＰＣａ板にコツターを形成していた。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記従来のコッター型付きコンクリート
型枠ではコンクリートが硬化して縮んだり、プレストレ
スが掛かる際に、その応力によりフッタ−型に大きな力
がかかって、コツター型が破壊する等の問題点があった
。
型枠ではコンクリートが硬化して縮んだり、プレストレ
スが掛かる際に、その応力によりフッタ−型に大きな力
がかかって、コツター型が破壊する等の問題点があった
。
本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされた
もので、その目的とするところは、コツター型が破壊す
ることなく、何回も再使用することのできるコッター付
きコンクリート用の型枠を提供することにある。
もので、その目的とするところは、コツター型が破壊す
ることなく、何回も再使用することのできるコッター付
きコンクリート用の型枠を提供することにある。
口０発明の構成
問題点を解決するための手段
本発明のコツター付きコンクリート用の型枠は、コンク
リートの応力に従って変形または可動するコンタ−型を
設けたことを特徴とするものである。
リートの応力に従って変形または可動するコンタ−型を
設けたことを特徴とするものである。
実施例
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第１図において、１はハーフＰＣａ板製造用の型枠であ
って、底型枠１ａと周囲型枠１ｂから構成されている。
って、底型枠１ａと周囲型枠１ｂから構成されている。
上記底型枠１ａは中央部に向けて漸次低くなるようにパ
ラボラ状または直線傾斜状等の変形断面形状に形成され
ており、その表面には、コツター型２が多数配設されて
いる。
ラボラ状または直線傾斜状等の変形断面形状に形成され
ており、その表面には、コツター型２が多数配設されて
いる。
該コツター型２は硬質ゴム等の弾性材のように力がかが
ると変形したり、又は弾性材を釘等により緩く打付けて
力がかがると可動するように構成されていて、コンクリ
ートが硬化する際の収縮力やプレストレスを与えた場合
の応力等により容易に縮んだり微動して応力を弛緩し、
脱型時にも容易に脱型することができ、このような縮み
等によってコツター型枠２の欠は落ちや損傷を防止する
ことができるようになっている。
ると変形したり、又は弾性材を釘等により緩く打付けて
力がかがると可動するように構成されていて、コンクリ
ートが硬化する際の収縮力やプレストレスを与えた場合
の応力等により容易に縮んだり微動して応力を弛緩し、
脱型時にも容易に脱型することができ、このような縮み
等によってコツター型枠２の欠は落ちや損傷を防止する
ことができるようになっている。
上記周囲型枠１ｂは上記底型枠１ａの周囲に一体的に形
成または取付けられていて、第２図に示すように、相対
する周囲型枠１ｂの間には、例えば普通強度の鉄筋、高
強度の鉄筋あるいは炭素繊維材等のプレストレス導入用
線材３が張設されている。
成または取付けられていて、第２図に示すように、相対
する周囲型枠１ｂの間には、例えば普通強度の鉄筋、高
強度の鉄筋あるいは炭素繊維材等のプレストレス導入用
線材３が張設されている。
該プレストレス導入用線材３は適宜緊張装置（図示せず
）により第２図に矢印で示す引っ張り方向に緊張され、
第３図に示すように、この状態で型枠１内にコンクリー
ト４を打設する。
）により第２図に矢印で示す引っ張り方向に緊張され、
第３図に示すように、この状態で型枠１内にコンクリー
ト４を打設する。
コンクリート４が硬化したら、上記プレストレス導入用
線材３の緊張を解除してコンクリート４にプレストレス
を与え、型枠１から引上げて脱型し、第４図に示すよう
なハーフＰＣａ板５を得る。
線材３の緊張を解除してコンクリート４にプレストレス
を与え、型枠１から引上げて脱型し、第４図に示すよう
なハーフＰＣａ板５を得る。
本実施例のハーフＰＣａ板５は中央部に向けて漸次肉厚
が厚くなっていると共に、その表面には多数のコック５
ａが形成されている。尚、ハーフＰＣａ板５を中央部に
向がって漸次肉厚にすることにより、その断面耐力が曲
げモーメントの分布に相似するばかりでなく、施工時に
荷重の曲げモーメントそのものを、部材が一定厚の場合
より小さくするという相乗効果がある。そのためにハー
フＰＣａ板５のスパンを従来のものより大きくすること
ができる。
が厚くなっていると共に、その表面には多数のコック５
ａが形成されている。尚、ハーフＰＣａ板５を中央部に
向がって漸次肉厚にすることにより、その断面耐力が曲
げモーメントの分布に相似するばかりでなく、施工時に
荷重の曲げモーメントそのものを、部材が一定厚の場合
より小さくするという相乗効果がある。そのためにハー
フＰＣａ板５のスパンを従来のものより大きくすること
ができる。
尚、本発明の型枠は、上記実施例のようにハーフ Ｐ
Ｃａ板を打設するものに限らず、コツターを有するコン
クリート構造物であれば、工場生産のＰＣａコンクリー
ト製品用の型枠のみならず、現場打ちコンクリート用の
型枠であってもよい。
Ｃａ板を打設するものに限らず、コツターを有するコン
クリート構造物であれば、工場生産のＰＣａコンクリー
ト製品用の型枠のみならず、現場打ちコンクリート用の
型枠であってもよい。
ハ１発明の効果
底型枠に付設したコツター型がコンクリートの応力に従
って変形または可動するようになっているので、コンク
リート収縮やプレストレスにる力や、脱型時の力により
コツター型が破壊するおそれがなく、繰り返して使用す
ることができる。
って変形または可動するようになっているので、コンク
リート収縮やプレストレスにる力や、脱型時の力により
コツター型が破壊するおそれがなく、繰り返して使用す
ることができる。
！＠１図は本発明型枠の一実施例の断面図、第２図およ
び第３図はハーフ Ｐ Ｃａ板の製造方法の説明図、第
４図は本発明型枠により製造されたハーフＰＣａ板の断
面図、第５図は従来の製造型枠の説明図、第６図はハー
フＰＣａ板の使用例の斜視図である。 １・・・型枠、１ａ・・・底型枠、１ｂ・・・周囲型枠
、２・・・コツター型、３・・・プレストレス導入用線
材、４・・・コンクリート、５・・・ハーフＰＣａ板、
５ａ −コツター。
び第３図はハーフ Ｐ Ｃａ板の製造方法の説明図、第
４図は本発明型枠により製造されたハーフＰＣａ板の断
面図、第５図は従来の製造型枠の説明図、第６図はハー
フＰＣａ板の使用例の斜視図である。 １・・・型枠、１ａ・・・底型枠、１ｂ・・・周囲型枠
、２・・・コツター型、３・・・プレストレス導入用線
材、４・・・コンクリート、５・・・ハーフＰＣａ板、
５ａ −コツター。
Claims (2)
- （１）コンクリートの応力に従って変形または可動する
コッター型を設けたことを特徴とするコッター型付きコ
ンクリート用の型枠。 - （２）上記コッター型が変形が容易な弾性材により構成
されていることを特徴とする前記特許請求の範囲第１項
に記載のコッター型付きコンクリート用の型枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62335517A JP2533345B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | ハ−フＰＣａ板用型枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62335517A JP2533345B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | ハ−フＰＣａ板用型枠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01176510A true JPH01176510A (ja) | 1989-07-12 |
| JP2533345B2 JP2533345B2 (ja) | 1996-09-11 |
Family
ID=18289455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62335517A Expired - Lifetime JP2533345B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | ハ−フＰＣａ板用型枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2533345B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0464105U (ja) * | 1990-10-11 | 1992-06-01 | ||
| WO2014125553A1 (ja) * | 2013-02-14 | 2014-08-21 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | 床パネル及びその製造方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5347371A (en) * | 1976-10-12 | 1978-04-27 | Yuusuke Kouhira | Apparatus for manufacturing slurry blocks using filter press |
| JPS54110659U (ja) * | 1978-01-20 | 1979-08-03 | ||
| JPS62175116U (ja) * | 1986-04-22 | 1987-11-07 |
-
1987
- 1987-12-29 JP JP62335517A patent/JP2533345B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5347371A (en) * | 1976-10-12 | 1978-04-27 | Yuusuke Kouhira | Apparatus for manufacturing slurry blocks using filter press |
| JPS54110659U (ja) * | 1978-01-20 | 1979-08-03 | ||
| JPS62175116U (ja) * | 1986-04-22 | 1987-11-07 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0464105U (ja) * | 1990-10-11 | 1992-06-01 | ||
| WO2014125553A1 (ja) * | 2013-02-14 | 2014-08-21 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | 床パネル及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2533345B2 (ja) | 1996-09-11 |
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