JPH01176088A - 常温溶融塩電解液の製造方法 - Google Patents

常温溶融塩電解液の製造方法

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JPH01176088A
JPH01176088A JP33294787A JP33294787A JPH01176088A JP H01176088 A JPH01176088 A JP H01176088A JP 33294787 A JP33294787 A JP 33294787A JP 33294787 A JP33294787 A JP 33294787A JP H01176088 A JPH01176088 A JP H01176088A
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Shoichiro Mori
森 彰一郎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、常温溶融塩電解液の製造方法に関する。常温
溶融塩電解液は溶媒を特に使用しないでも常温で液状で
あり、かなり高い電導度を示すことが知られており、N
−アルキルピリジニウムハライドとハロゲン化アルミニ
ウムからなる常温溶融塩電解液は従来の有機系及び無機
系電解液と大巾に異なる新しい電解液として大いに期待
されるものである。
例えば、高橋らは塩化アルミニウムとN−ブチルピロリ
ジニウムクロリドを常温溶融塩とした電気アルミニウム
めっき法を提案しており、従来の電気アルミニウムめっ
き法に較べて安価かつ安全性の高い方法であることを確
認−している(%開昭62−70592及び70593
号公報)。さらに、古川らは塩化アルミニウムとN−エ
チルピロリジニウムクロリド又はN−ブチルピロリジニ
ウムクロリドから生成する常温溶融塩を電解液とした2
次電池を提案している(特開昭62−165879号公
報)。また、高橋らも塩化アルミとN−ブチルピロリジ
ニウムクロリドからなる常@溶融塩を電解液としたA1
. / Fe S2型2次電池の研究を報告している(
電気化学、54.(31,257及び263)。
従来の技術 一般にI・ロゲン化アルミニウムとN−アルキルピリジ
ニウム・・ライドとから生成する常温溶融塩は塩化アル
ミニウムとN−アルキルピリジニウムクロリドを例とし
た場合、次式に示すようなイオン解離をすることが知ら
れている。なお、塩化アルミニウムとN−アルキルピリ
ジニウムクロリドとの配合モル比によし生成するイオン
攬が異なることも知られておφ、配合モル比が1対1で
はく1)式、配合モル比が2対1では(2)式のイオン
解離が起る。
RR 上記の例では・・ロゲンとしてαを用いたものであるが
、ハロゲンとして臭素又はヨウ素を用いた場合も同様の
反応が進行するものと考えられる。
以後、−・ロゲン化アルミニウムとN−アルキルピリジ
ニウムハライドから(1)又は(2)式に従かい常温溶
融塩を生成させる工程を錯化工程と呼称する。
従来、この錯化工程は固体であるハロゲン化アルミニウ
ムとN−アルキルピリジニウムハライドをN!雰囲気グ
ローブボックス内で徐々に混合しながら、常温溶融塩を
合成するのが一般的である(例えば電気化学、1土、(
3)、257)。
発明が解決しようとする問題点 ハロゲン化アルミニウムとN−アルキルピリジニウムハ
ライドから工業的規模で常温溶融塩電解液を製造する際
に、錯化工程における固体混合法はいくつかの問題を有
している。第1点として、錯化反応は極めて大きな発熱
反応であ抄、固体混合法では熱制御が極めて困難である
ことが指摘される。例えば、高橋らは熱除去のためにド
ライアイス−メタノール浴で冷却する方法を記載してい
る(電気化学、54.f3)、257)が、工業的な方
法とはなり得ない。固体混合法では熱の伝達も悪く極部
的な発熱、さらには爆発的な温度上昇によって原料及び
(又は)生成物が熱的に変質して溶融塩電解液の特性を
著しく劣化させることが考えられる。事実、反応量を多
くすると特性のバラツキも大きくなることが観測された
第2点として、錯化工程における発熱量を制御するため
に一方の原料を少量ずつ添加する方法も考えられるが、
水分によって溶融塩電解液の特性が著しく劣化するので
原料及び生成物は水分の非在下に行う必要があり、ドラ
イ雰囲気で少量の固体を取扱うことは効率的に製造する
ことを著しく妨げることとなる。また、第3点として錯
化工程での固体混合法では充分な攪拌操作を行えず反応
も長時間になる点が掲げられる。
問題点を解決するための手段 本発明者らは固体混合法による従来の錯化工程の問題点
を解決すべく鋭意検討を重ね、/・ロゲン化アルミニウ
ムとN−アルキルピリジニウムI・ライドから常@溶融
塩を工業的に効率よく製造する方法を見い出し本発明に
到達した。すなわち、低沸点の不活性溶媒中にノ・ロゲ
ン化アルミニウムとN−アルキルピリジニウムハライド
を懸濁させなから錯化反応を十分進行させたのち、不活
性溶媒を留去することにより常温溶融塩電解液を製造す
るものである。この方法により、従来法の問題点を解決
し効率的かつ安定した特性を有する電解液の製造が可能
となる。
さらに、不活性溶媒をそのまま電解液に混合して使用す
る場合には、不活性溶媒の留去を省略することも可能で
ある。
本発明に於いて用いられる原料である・・ロゲン化アル
ミニウムとして、三塩化アルミニウム、三臭化アルミニ
ウム及び三ヨウ化アルミニウムが挙げられる。又もう一
方の原料であるN−アルキルピリジニウムノ・ライドは
(3)式に示す一般式で表わすことができる。
I (式中、R1,R2およびR3は炭素数1〜10のアル
キル基であり、?はC/=−1Br−及びニーである。
)N−アルキルピリジニウムハライドの具体的な例示と
して、N−エチルピリジニウムクロリド、N−エチルピ
リジニウムブロマイド、N−n−ブチルピリジニウムク
ロリド、N−1−ブチルビリジニクAブロマイド、N−
ys−グロビルピリジニウムアイオダイド、l−エテル
、2−メチルピリジニウムクロリド、1−n−ヘキシル
、2−メチルピリジニウムクロリド、1−n−ブチル、
4−メチルピリジニウムクロリド、1−n−ブチル。
2.4−ジメチルピリジニウムクロリドなどを挙げるこ
とができる。
常温溶融塩電解液は上記の2種類の原料を任意に組み合
わせ、錯化反応を行わせることによって製造される。こ
の際原料であるハロゲン化アルミニウムとN−アルキル
ピリジニウムハライドのモル比は0.5〜4.5、好ま
しくは0.7〜4.01 よ抄好ましくは1.0〜2.
5の範囲である。
使用される低沸点の不活性溶媒としては、沸点範囲が常
温から250℃までの不活性溶媒すなわちN−アルキル
ピリジニウムハライド、ハロゲン化アルミ及びその錯化
物と反応して溶融塩電解液の特性を損うことのない溶媒
が用いられる。
こレラの例として、n−ペンタン、n−ヘキサン、n−
ヘプタン、イソオクタン、シクロヘキサン、メチルシク
ロヘキサン、デカリンなどの飽和炭化水x類、ベンゼン
、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、キエメン、テ
トラリンなどの芳香族炭化水素類、テトラヒドロフラン
、2−メチルテトラヒドロ7ランなどの環状エーテル類
、ジメトキシエタン、ジェトキシエタン、ジエチレング
リコールジメチルエーテルなどのグライム類、アセトニ
トリル、プロビオニトリル、プfoニトリル、ベンゾニ
トリルなどのニトリル類、酢酸エチル、酢酸ブチル、γ
−ブチロラクトン、γ−バレロラクトン、δ−バレロラ
クトンナトのエステル類、ジメチルスルホキシド、スル
ホランなどのイオウ系化合物、N、N−ジメチルホルム
アミド、N。
N−ジメチルアセトアミド、N−メチルビクリトンなど
のアミド類などを挙げることができる。これらの不活性
溶媒の中で工業的にも安価で入手しつる芳香族炭化水素
類が好ましいものの一つでおる。
本発明の方法は不活性溶媒中にハロゲン化アルミとN−
アルキルピリジニウムハライド’kV濁さ4文 せながら加熱下で錯化反応を進行せしめ、しかる後に不
活性溶媒を留去することにより常温溶融塩電解液を製造
するものである。具体的な実施態様は上記の基本操作に
基ずく限り、樵々の態様で行うことが可能である。以下
に具体的方法のi例を述べる。
トルエンを不活性溶媒とし、N−アルキルピリジニウム
ハライドをその中に懸濁せしめた反応器内に、非水4囲
気下で・・ロゲン化アルミを徐々に添加する。この際、
反応式(1)又は(2)に従がい錯化反応が速やかに進
行するが、かなりの発熱を伴なうので反応器の外部ジャ
ケット又は内部コイルに適当な冷媒を通し、反応器内の
温度が急激に上昇しない様に温度を制御する。この際反
応温度は室温からioo℃の範囲に制御するのが好まし
い。
この様に発熱を制御しながら、・・ロゲン化アルミを添
加し終ったら、系内金30−100℃の1度範囲で制御
し、錯化反応を完結させる。
しかる後、系内を減圧下にし、30〜100℃の一度範
囲で制御しながら不活性溶媒を系内に留去し、目的とす
る溶融塩電解液を得る。尚、ハロゲン化アルミの添加時
における発熱反応の制御方法として、低沸点溶媒の蒸発
潜熱を利用した熱除去法を単独もしくは併用する方法も
採用できる。
本発明の方法のバリエーションとして、添加順序を逆に
してトルエン中に・・ロゲン化アルミを懸濁させてN−
アルキルピリジニウムハライドを添加する方法も実施可
能である。
いずれにしても、本発明の方法を採用することにより、
速やかにかつ反応熱の制御が容易となり、安定した特性
を有する溶融塩dE電解液製造が可能となる。
実施例 以下に実施例、比較例を挙げて本発明を更に具体的に説
明する。
実施例−1 N2ガスでは換した攪拌付ガラス製反応器内にトルエン
1201FとN−n−ブテルピリジニクムクロリド80
 f (0,466モル)を仕込み、3塩化アルミニウ
ム120 t (0,930モル)を液温か60℃以上
に上昇しない様に十分な攪拌条件下で徐々に添加した。
全量添加後、急激な発熱がおさまったところで、反応器
を外部加熱し、60℃で1.0時間攪拌し、錯化反応を
完結させた。この時点で溶液は均一かつ暗緑色ないし暗
褐色の溶液となる。その後、反応液を50℃に加熱しな
がら徐々に反応器内を減圧にしてゆき、溶媒トルエンを
留去し、溶融塩電解液200fを得た。トルエンを留去
後も反応液の状態は変らず、得られた溶融塩電解液は液
体で、電導間を測定したところ25℃で7.3 ms/
?+1の「直を示した。
さらに1はy同様な操作を繰返し、30ツトの溶融塩電
解液を製造したが、電導間はいずれも±3%以内の安定
した値を示した。
実施例−2 実施例−1と同様の反応器に還流管を設け、トルエン8
09.n−ヘキサン409とともにN−n−ブチルピリ
ジニウムクロリド40 f (0,233モル)t−仕
込み系内をN2ガスで置換した。反応器内に3塩化アル
ミニウム62f(0,465モル)を少しずつ添加した
ところ、錯化反応の進行に伴ない反応器内の温度が上昇
し68℃でn−ヘキサンが還流しはじめた。n−へキサ
ンの速流条件下で3塩化アルミニウムを段階的に所定量
投入後、30分間攪拌し反応を完結させた。実施例−1
と同様な均一溶液が得られたところでn−ヘキサンを常
圧留去したのち、系内を徐々に減圧にしてトルエンを完
全に留出させた。
生成した溶融塩電解液は実施例−1と同様な外観を示し
、電導間は25℃で7 、5 m87cmを示した。
実施例−3 N−エチルピリジニウムクロリド33−5 ’? (0
,233モル)と3塩化アルミニウム62 f (0,
465モル)を使用した以外は実施例−1と同様の操作
により溶融塩電解液を調製した。生成した電解液は均一
溶液で25℃における電導間は6 、5 mS/c1n
であった。
実施例−4 トルエンの代りにテトラヒドロフランを使用した以外は
実施例−1と同様の反応を実施したところ、25℃にお
ける電導間が6.9 mS/6Rの溶融塩電解液が得ら
れた。
比較例 N−n−ブチルピリジニウムクロリド401F(0,2
33モル)をガラス容器に入れ、3塩化アルミニウムa
 2 F (0,46sモル)を徐々に添加しながら攪
拌したところ、次第に反応して一部溶液状態に変化した
。反応に伴う急激な発熱反応が観測されたので1度が6
0℃を越えないように冷却しながら、3塩化アルミニウ
ムを全量投入し、しかる後に反応溶液を60℃、1時間
加熱した。冷却後、25℃で電導間を測定したところ4
.6m3/Gであった。同じ反応を再度繰返したところ
電導間は6.0 mS/ctR(25℃)であった。
比較例による方法では実施例に較べ、溶融塩電解液の特
性は低く、かつ特性の再現性は劣るものであった。
特許出願人  三菱油化株式会社 代理人 弁理士 長 谷 正 久 代理人 弁理士 山 本 隆 也

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. N−アルキルピリジニウムハライドとハロゲン化アルミ
    ニウムとからなる常温溶融塩電解液を製造する方法にお
    いて、上記原料を低沸点の不活性溶媒中に懸濁させて、
    錯化反応させることを特徴とする常温溶融塩電解液の製
    造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE102011007559A1 (de) 2010-04-19 2011-10-20 Basf Se Verfahren zur Herstellung von Elektrolyten für die Aluminiumabscheidung
DE102011007566A1 (de) 2010-04-19 2012-01-19 Basf Se Verfahren zur Herstellung von Zusammensetzungen, welche Aluminiumtrihalogenide enthalten

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE102011007559A1 (de) 2010-04-19 2011-10-20 Basf Se Verfahren zur Herstellung von Elektrolyten für die Aluminiumabscheidung
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