JPH01175394A - クロマ信号記録回路 - Google Patents

クロマ信号記録回路

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JPH01175394A
JPH01175394A JP62335545A JP33554587A JPH01175394A JP H01175394 A JPH01175394 A JP H01175394A JP 62335545 A JP62335545 A JP 62335545A JP 33554587 A JP33554587 A JP 33554587A JP H01175394 A JPH01175394 A JP H01175394A
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chroma
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Mitsuo Nakajiri
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、録画用カメラ部を備えたカメラ−体型ビデ
オデーブレコーダ(以下ビデオムービーと称す)に適用
して好適なりロマ信号記録回路に関する。
「従来の技術」 従来、録画用カメラ部を備えたビデオムービーでは輝度
信号、クロマ信号等から構成されている映像信号を記録
する場合、据置型ビデオテープレコーダ(V T R)
の録画時と同様、カラーバースト信号等のレベルを記R
tレベルの基準信号としてレベル調整されたクロマ信号
を輝度信号に周波数多重したのち記録するようにしてい
る。
通常のビデオムービーにおける映像信号記録系の回路構
成を第2図に示す。
映像信号記録系10は輝度信号記録系20とクロマ信号
記録系30て構成されている。
輝度信号記録系20はAGC回路21、エンファシス回
路22、ホワイト/ダーククリップ回路23、FM変調
器24及びバイパスフィルタ25で構成されている。
クロマ信号記録系30はACC回路31、バーストエン
ファシス回路32、低域変換回路33及びローパスフィ
ルタ34で構成されている。
以上のような構成において映像信号を記録する場合、映
像信号は輝度信号aとクロマ信号すに分離される。
輝度信号aは輝度信号入力端子Aに供給される。
その後、輝度信号aはAGC回路21、エンファシス回
路22及びホワイト/ダーククリップ回路23を介して
、FM変調器24に供給される。
FM変調器24においては、輝度信号aが周波数変調さ
れる。
変調後の輝度信号a1はバイパスフィルタ25に供給さ
れて、クロマ信号帯域(例えば、中心周波v1629k
 HZ)が十分減衰された状態で、記録アンプ26に供
給される。
一方、クロマ信号すは、クロマ信号入力端子Bに供給さ
れると、ACC回路31及びバーストエンファシス回路
32を介して低域変換回路33に供給される。
低域変換回路33においては、3.58MHz±500
 k H2のクロマ信号すが低域変換される。その結果
、ローパスフィルタ34を介して629kHz±500
kHzの周波数帯域を有する低域変換されたクロマ信号
b1が取り出される。
このクロマ信号b1はバイパスフィルタ25から出力さ
れた輝度信号a1と記録アンプ26において周波数多重
され、記録ヘッド(図示せず)によってビデオテープに
記録される。
「発明が解決しようとする問題点」 ところで、上述した構成においては、クロマ信号すが一
定の電流レベルで記録されている。
そのため、カラーバースト信号のような比較的レベルの
高い信号ではS/Nが良好であるが、低いレベルの信号
ではS/Nが悪化する問題点があった。
また、ビデオムービーの場合には、テレビ放送のように
クロマ信号のレベルが規定されていないため、被写体に
よってクロマ信号のレベルが異なり、非常に高いレベル
のクロマ信号も入力される場合がある。このように非常
に高いレベルのクロマ信号が輝度信号に周波数多重して
記録すると、再生時に、ビート妨害が生じたり、再生画
面に縞模様が出力されたりするヤブケ現象が発生するの
で、画質が著しく劣化する問題があった。
そこで、この発明ではこのような従来の問題点を構成簡
単に解決したものであって、クロマ信号レベルの変動に
拘らず、再生画質を改善することができるクロマ信号記
録回路を提案するものである。
r問題点を解決するための手段」 上述の問題点を解決するため、この発明においては、カ
メラ一体型ビデオテープレコーダにおけるクロマ信号記
録回路において、 クロマ信号のピークレベルを検波し、該ピークレベルと
予め設定されている基準レベルを比較するピーク検波回
路と、 クロマ信号を所定レベルに増減する少なくとも1つの可
変増幅器とを具備し、 クロマ(言号レベルに応じて可変増幅器のゲイン量を調
整し、クロマ信号を所定レベルに制御するようにしたこ
とを特徴とするものである。
「作 用」 この構成において、記録されるクロマ信号すは、FM変
調された輝度信号a1と周波数多重される前に、ピーク
検波回路2に供給される。
ピーク検波回路2においてはクロマ信号すのピークレベ
ルが検波され、このピークレベルと予め設定されていた
基準レベルとが比較される。その比較結果より可変増幅
器3のゲイン量が調整される。
可変増幅器3は一対の3a、3bで構成され、クロマ信
号すのピークレベルに応してそのいずれかが選択される
。選択された可変増幅a 3 a若しくは3bの増幅量
は、その値が一定となるように、クロマ信号すのピーク
レベルに応じて制御される。
所定のゲインに制御されたクロマ信号すは輝度信号a1
と周波数多重される。
したがって、クロマ信号記録時に、クロマ信号レベルを
可変することで、ビート妨害等の発生を防止できる。
「実 施 例」 続いて、この発明に係るクロマ信号記録回路の一例をビ
デオムービーにおける映像信号記録系に適用した場合に
つき、第1図を参照して詳細に説明する。
第1図はこの発明に係るクロマ信号記録回路の一例を適
用した映像信号記録系の構成を示す図である。
図中、1はクロマ信号記録回路であり、このクロマ信号
記録回路1はACC回路31、バーストエンファシス回
路32、低域変換回路33、ローパスフィルタ34のほ
かにピーク検波回路2、可変増幅器3(例えば3a、3
1))及びスイッチ回路4で構成されている。
20は)輝度信号記録系であり、従来同様、AGC回路
21、エンファシス回路22、ボワイト/ダーククリッ
プ回路23、FM変調器24及びバイパスフィルタ25
で構成されている。
以上のような構成のビデオムービーにおける映像信号記
録系の動作について以下詳細に説明する。
記録される映像信号は輝度信号aとクロマ信号すに分離
され、夫々輝度信号記録系20及びクロマ信号記録回路
lに供給される。
輝度信号aは輝度信号記録系20において、従来と同様
の動作が実行され、記録アンプ26に供給されるため、
詳細な説明は省略する。
クロマ信号すは、クロマ信号入力端子Bに供給され、A
CC回路31及びバーストエンファシス回路32を介し
て低域変換回路33て周波数変換される。
周波数変換されたクロマ信号の内口−パスフィルタ34
によって、629kHz±500kHzの周波数帯域に
存在する低域変換クロマ信号1〕1が取り出される。
クロマ信号blは可変増幅器3に供給される。この例で
は一対の可変増1陽器3a、3bで構成された場合を示
す。
ここで、一方の可変増幅器3aは増幅機能を有し、その
出力は端子Sとピーク検波回路2に夫々出力される。
また、他方の可変増幅器3bは上述とは逆に減衰機能を
有し、端子Tとピーク検波回路2に夫々増幅器出力が供
給される。
ピーク検波回路2では可変増幅器3a、3bより供給さ
れた信号のピークが検波され、供給された信号の出力レ
ベルが基準レベルとなるように制御信号cl、c2を夫
々可変増幅器3a、3bに出力する。
また、ピーク検波回路2ては供給された信号の出力レベ
ルが基準レベルと比較され、その結果に応じてスイッチ
回路4を切り換えるための切り換え信号dがスイッチ回
路4に出力される。
スイッチ回路4はピーク検波回路2からの切り換え信号
dに応じて端子S若しくは端子Tに切り換え制御される
この例では、クロマ信号レベルが基準レベル以下である
ときには可変増幅器3aが選択されるように端子5ll
lすに切り換えられる。同様に、基準レベル以上である
ときには可変増幅器3bが選択されるように端子T側に
切り換えられる。
基準レベルに調整されたクロマ信号1)2が記録アンプ
26に供給される。
さて、基準レベルよりも低いレベルのクロマ信号が可変
増幅器3a、3bに供給された場合は以下のような動作
となる。
まず、可変増幅器3a、3bのゲインが例えば“l”に
初期設定されているとすれば、ピーク検波回路2にはロ
ーパスフィルタ34から出力されたレベルの信号が供給
される。
ピーク検波回路2においては、供給された信号のレベル
が基準レベルより低いため、供給された信号レベルが基
準レベルとなるように増幅81能を有する可変増幅器3
aにゲインam整用の制御信号clが出力される。
また、ピーク検波回路2はスイッチ回路4が端子Sを選
択するようにスイッチ回路4に切り換え信号dが出力さ
れる。
さらに、可変増幅器3aから出力される信号レベルが基
準レベルに調整されるまでピーク検波回路2は可変増幅
器3aのゲイン量を!I!I整する。
その結果、基準レベルに調整された信号が端子Sに供給
され、スイッチ回路4を介して記録アンプ26に供給さ
れる。
次に、基準レベルより高いレベルのクロマ信号b1が可
変増幅器3a、3bに供給された場合について説明する
初期値(ゲイン量が“1′′)に設定されている可変増
幅器3a、3bからはローパスフィルタ34から出力さ
れたと同一の偕号レベルを有した出力信号が出力され、
これがピーク検波回路2に供給される。
ピーク検波回路2では供給された信号のレベルが基準レ
ベルより高いため、供給された信号レベルを基準レベル
にするような制御信号C2が減衰機能を有する可変増幅
器3bに出力される。
一方、ピーク検波回路2では、基準レベルとの比較結果
によって、スイッチ回路4に切り換え信号dが出力され
、これによって、スイッチ回路4が端子T IIIに切
り換えられる。
ピーク検波回路2は可変増幅器31)の出力信号が基準
レベルとなるまで可変増幅器3bにゲインr!L調整用
の制御信号C2を供給する。
その結果、基準レベルに調整された信号は端子Tよりス
イッチ回路4を介して記録アンプ26に供給される。
また、ゲインが調整された可変増幅器3a若しくは3b
に信号レベルの異なった信号が供給された場合は、再び
ピーク検波回路2によってゲインの制御が行なわれる。
この一連の制御゛動作によって、基準レベルに調整され
た信号b2が記録アンプに供給される。
したがって、クロマ信号レベルに応じて可変増幅器3の
ゲイン量がFJri整され、輝度信号a1との混信を防
止すると共に、低いレベルのクロマ信号blにおけるS
/Nが改善される。
なお、実施例においてはピーク検波回路2及び可変増幅
器3a、3bをローパスフィルタ34の後に設けている
が、クロマ信号すが輝度信号a1と周波数多重される前
であるならば他の位置に設けても可能である。
また、この実施例では可変増幅器3を2つ設け、一方を
増幅器として用い、他方を減衰器として用いたが、1つ
の増幅器でゲイン!lを行なうこともできる。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明は、カメラ一体型ビデオ
テープレコーダにおけるクロマ信号記録回路において、 クロマ信号のピークレベルを検波し、該ピークレベルと
予め設定されている基準レベルを比較するピーク検波回
路と、 クロマ信号を所定レベルに増減する少なくとも1つの可
変増幅器とを具備し、 クロマ信号レベルに応して可変増幅器のゲイン量を調整
し、クロマ信号を所定レベルに制御するようにしたこと
を特徴とするものである。
したがって、この発明の(π成によれば、クロマ信号記
録時に、クロマ信号レベルを可変することで、再生時の
ビート妨害や輝度信号への妨害なとの再生画質劣化の原
因を除去できる。
そのため、高画質の再生画像を得ることがてきまた、低
レベルのクロマ信号のS/Nも向上する。
したがって、この発明に係るクロマ信号記録回路は上述
したようなビデオムービーなどのカメラ一体型ビデオテ
ープレコーダに適用して極めて好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るクロマ信号記録回路の一例を適
用した映像信号記録系を示す系統図、第2図は従来の映
像信号記録系を示す系統図である。 1・・・クロマ信号記録回路 2・・・ピーク検波回路 3・・・可変増幅器 4・・・スイッチ回路 a・・・輝度信号 b・・・クロマ信号 C・・・ゲイン量調整信号 d・・・切り換え信号 特許出願人  シャープ株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カメラ一体型ビデオテープレコーダにおけるクロ
    マ信号記録回路において、 クロマ信号のピークレベルを検波し、該ピークレベルと
    予め設定されている基準レベルを比較するピーク検波回
    路と、 上記クロマ信号を所定レベルに増減する少なくとも1つ
    の可変増幅器とを具備し、 クロマ信号レベルに応じて可変増幅器のゲイン量を調整
    し、クロマ信号を所定レベルに制御するようにしたこと
    を特徴とするクロマ信号記録回路。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5521687A (en) * 1978-08-03 1980-02-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd Recording unit and reproducing unit for color television signal
JPS5999591U (ja) * 1982-12-23 1984-07-05 株式会社東芝 ビデオテ−プレコ−ダ用自動カラ−レベル制御回路
JPS60253393A (ja) * 1984-05-30 1985-12-14 Hitachi Ltd カラ−映像信号記録再生装置

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