JPH01175366A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH01175366A
JPH01175366A JP62334992A JP33499287A JPH01175366A JP H01175366 A JPH01175366 A JP H01175366A JP 62334992 A JP62334992 A JP 62334992A JP 33499287 A JP33499287 A JP 33499287A JP H01175366 A JPH01175366 A JP H01175366A
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JP
Japan
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image
mask
original
magnification
section
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JP62334992A
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Inventor
Hiroyuki Kimura
木村 裕行
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像処理装置、特に入力した画像の必要領域
のみを出力することのできる画像処理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、複、写機の様な画像機器において、原稿を入力し
てこれを出力すると、原稿中の不要な部分までコピーさ
れてしまうという欠点があった。例えば、写真用の35
 m mフィルムを複写機を用いてベタ焼きする場合、
必要な画像領域がコピーされるだけでな(、フィルムの
パーフオーレーション部分の様な不必要な領域までもコ
ピーされてしまうので、出力されたベタ焼きが非常に見
苦しくなってしまうのであった。また、書類の中に機密
事項を書(欄があった場合、普通にコピーを行うと、こ
の機密事項の欄までコピーされてしまうという欠点があ
った。これに対して、従来は不必要な部分(例えば、フ
ィルムのパーフォレーションの部分)や、コピーしては
いけない部分(例えば、書類の中の機密事項の欄の部分
)をマスクする為の台紙を作り、複写機の上にまずマス
ク用の台紙を置いた上で原稿となるフィルムや書類を重
ねてコピーする方法が取られていた。しかしこの方法で
は原稿のセットの前にマスク用の台紙をセットする手間
が必要な上に、マスク用台紙と原稿の位置合わせにも注
意しなくてはならないという欠点があった。また、マス
ク用台紙を作る際のはさみを用いた切り抜き作業が大変
・マスク用台紙の破損・紛失の可能性がある等の問題が
あった。
このため、予め原稿をディジタイザ−の様な座標入力装
置の上に置いて、原稿の必要領域をスタイラスペンで指
示し、この内容を記憶しておけばコピーの際に指示した
領域のみ複写を行える複写機も知られている。この方法
では、切り抜き作業の必要がなくなり、マスク用紙の紛
失等の怖れもなくなった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、この様に予めマスク領域を入力し、これを記
憶させておいて後から原稿を入力させた時に、原稿の1
部にマスクをかける方法では、原稿入力の際にマスク領
域入力の際と異なる倍率で原稿入力を行ってしまうと必
要領域の1部にマスクがかけられて欠けてしまったり、
コピーされてはならない部分がマスクされずに残ってし
まうという欠点があった。この為に、オペレーターはマ
スク入力の際の倍率を常に覚えておいて、原稿入力の時
にその倍率を設定しなくてはならなかった。また、倍率
を変えて原稿を入力したい時は、再度マスク領域を入力
しなおさな(てはならず、マスク領域を記憶してお(メ
リットが生かせなかったという問題点があった。
この様な問題点は予めマスク領域を記憶させておいて後
から原稿を入力させた時に原稿の一部にマスクをかける
場合に同様に発生する問題点であった。
本発明はかかる問題点を解消し、使い易い画像処理装置
を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上述の問題点を解消するため、入力された画像
に対して指定されたマスク領域を出力する画像処理装置
において、前記入力画像とは別にマスク画像用パターン
を読み取り保持する手段、前記入力画像に対して所定の
倍率で変倍処理を行う変倍処理手段、前記保持する手段
により保持されたマスク画像用パターンを前記変倍処理
手段の前記倍率に応じて変倍する手段とを有する。
〔作 用〕
上記構成に於いて前記マスク画像用パターンを読み取り
保持する手段によって保持されたマスク画像用パターン
を変倍処理手段の倍率に応じて変倍する。
〔実施例〕
以下説明する実施例においてはデジタイザーを用いるこ
とな(、例えば白と黒により2値表示された画像を有す
るパターン原稿を一部メモリに取り込ませ、次に別の原
稿を複写するに際して、かかるパターン原稿の黒に相当
する領域を自動的にマスクする装置が開示される。
以下図面を用いて本発明の実施例について説明する。
第1図は、本発明の実施例のブロック図である。
1は画像入力部であり、2はこの入力部1を制御する入
力制御部である。3は切換部であり、画像データーを4
の画像処理部、又は5の2値化部のどちらかに送る。6
は、2値データー制御部であり、7は2値データーをマ
スク領域を示すデーターとして収納しておくメモリーで
ある。なお、2値データー制御部6は、内部に倍率制御
部61を有する。8は、内部に演算に必要なフレームメ
モリー81を有する位置調整部、9は出力の為のデイザ
処理部である。
10は出力領域を判断する出力演算部であり、前述のマ
スク領域についてはフレムメモリー81のデータを出力
しない様にする。11は出力制御部、12は出力部であ
る。14は2値データーを収納しておく外部メモリーで
あり、13は2値データーの収納・取出しの際に、デー
ターの圧縮・伸張を行う圧縮・伸張部である。15はエ
ツジ抽出部であり、16は得られたエツジ画像から位置
ズレを検出する位置ズレ検出部である。17は本実施例
の装置各部を制御する制御部である。また17′  は
装置の状態を表示する表示部、17′ は装置に各種情
報を入力するための入力部であり、後述のスイッチより
成る。
第2図は、画像入力部の断面図である。図において、1
01は原稿台ガラス、102は原稿である。
102’  は原稿を上から押える原稿台カバーであり
、所定の色、例えば銀色等をしている。103は透過原
稿用の照明ユニットであり、不図示の支持体に固定され
ている。104は光源、105は光源の後方に配置され
た反射ミラー、106は照明用投影レンズである。原稿
102がフィルムの様な透過原稿の場合は、この透過原
稿ユニットを用いて、上方より照明を行って、原稿の透
過光を後述のラインセンサーで読み取るのである。10
7は反射原稿用の照明に用いられるハロゲンランプであ
り、原稿102が反射原稿の場合は、107のハロゲン
ランプを用いて下方より照明を行い、原稿の反射光を後
述のラインセンサーで読み取るのである。108,10
9゜110は反射用の第1〜第3ミラーであり、111
は近赤外光カット用のフィルターであり、撮像レンズ1
12の前方に配置されている。撮像レンズ112はズー
ムレンズになっており、原稿を指示された倍率で後述の
ラインセンサーに結像させる。113は前記撮像レンズ
112の後方に配置され、赤(R)。
緑(G)、青(B)の3原色に色分解を行う3色分解プ
リズムである。114,115,116は前記RGBの
各分解色を読み取る為のCODの様なラインセンサーで
ある。
また、第3図は、前記3色分解プリズム113近傍の部
分拡大断面図で、各々のプリズム117,118゜11
9により、原稿102からの反射光又は透過光がRGB
に分解される様子を示している。
第2図に示したハロゲンランプ107と第1ミラー10
8は、不図示の支持体によって支持され、不図示の案内
レールによって、図中A方向に移動する様になっており
、これによって、原稿102に対して副走査ができる様
になっている。また、第2ミラー109および第3ミラ
ー110は、不図示の支持体によって支持され、不図示
の案内レールによって、これも、A方向に移動する様に
構成されているが、この移動量は、前記ハロゲンランプ
107及び第1ミラー108が、それぞれ図中の1点鎖
線の位置まで移動する間、原稿台ガラス101上のどの
走査点についても撮像レンズ112までの光路長が1定
値を維持する様に設定されている。
第4図は、第1図に12で示された出力部であり、本実
施側では、カラーレーザービームプリンターが用いられ
ている。図において、1201はレーザー光Laを発射
するための記録手段としての半導体レーザーであり、画
像情報の値に基づいて変調される。
1202は変調された前記レーザー光Laを所定のビー
ム径にするビームエキスパンダ、1203は前記ビーム
エキスパンダ1202を経由してきたレーザー光を反射
する多面体反射鏡、1204は前記多面体反射鏡120
3を回転させてレーザー光Laを実質的に水平走査させ
る為の定速回転モーター、1205はf−θ特性を有す
る結像レンズ、1206は前記結像レンズ1205を経
由したレーザー光Laを透過させる為のスリットで、後
述の2次帯電器1212に備えられる。1207は前記
スリット1206を通ったレーザー光Laをスポット光
として結像する感光ドラムである。1208は前記感光
ドラム1207の近傍に配設され、前記結像レンズ12
05を経由したレーザー光Laの1部を反射するミラー
、1209は前記ミラー1208により反射されたレー
ザー光Laを検出するレーザービーム検出器で、前記感
光ドラム1207に所定の光情報を与えるために、適当
なタイミングで半導体レーザーが変調されるように制御
信号を取り出している。なお、前記感光ドラム1207
は、例えば、導電性体、光導電路および絶縁層の3層よ
り成るCdS感光体を有し、不図示の回転可能な支持体
で支持されている。そして、1210は前記感光ドラム
1207の近傍に備えられたクリーニングユニット、1
211は同じ(前記感光ドラム1207に対向して配設
された1次帯電器、1212は2次帯電器、1213は
前記感光ドラム1207を均一露光して静電潜像を行う
ランプで、前記2次帯電器1212と共に、感光ドラム
1207に相対向して配設されている。1214゜12
15.1216.1217は各々、イエロー、マゼンタ
、シアン、ブラックの現像剤を有する現像器で、前記感
光ドラム1207の下方に配設されている。1229は
給紙用のカセット、1218は前記給紙用カセット12
29に収納された転写材、1219は給紙ローラー、1
220は前記感光ドラム1207と同径の転写ドラム、
1221は転写材1218の先端を保持するグリッパ、
1222は前記転写ドラム1220に設けられたシリン
ダ切欠部、1223は前記シリンダ切欠部1222に張
り渡した70メツシュ前後のポリエステル製メツシュス
クリーンで、前記転写材1218を巻き付けられるよう
にしである。1224は、前記メツシュスクリーン12
23の開口部を通して転写材1218の裏面を帯電させ
る転写帯電器で、これにより、前記感光ドラム1207
上に現像された像を転写材1218に転写すると共に、
その転写材1218をメツシュスクリーン1223に静
電吸着させるものである。1225は前記転写材121
8を転写ドラム1220より分離するための分離爪、1
226は分離された前記転写材1218を搬送するため
の搬送ベルト、1227は前記搬送ベルト1226によ
り搬送された転写材1218を加熱定着するための加熱
ローラ一定着器。1228は排紙トレーで、前記加熱ロ
ーラ一定着器1227を経由した転写材1218を収め
るためにある。
第5図は、第1図の4に示されている画像処理部の構成
を示すブロック図である。本体制御部17の制御信号に
従って、後述の画像処理部の各回路が制御されている。
401は反転回路である。この401へは、第1図の入
力部lで入力され、入力制御部で多値のデジタルデータ
ーに変換された原稿のRGBの画像情報が入力される。
この反転回路401では、RGBのデーターを出力に都
合の良いイエロー(Y)。
マゼンタ(M)、シアン(C)のデータに変換する。
また、入力原稿がネガフィルムの様な、ネガ画像の場合
は、本体制御部17からの制御で、反転回路401は何
も処理を行わない様になっている。402はシェーディ
ング補正回路であり、光源の光量ムラや、CCDの感度
ムラ等のデーターが予めこのシェーディング補正回路に
記録されており、このシェーディング補正回路で補正さ
れることにより、ムラのない画像データーに変換される
。また、原稿なしの状態でブリスキャンを行い、この情
報を用いてシェーディング補正を行うことも可能である
403はガンマ補正回路であり、原稿の濃度特性を出力
の濃度特性に合わせる変換がなされる。404はマスキ
ング回路であり、この部分で例えば出力部12の色特性
に合わせた色の補正がなされる。405はUCR処理回
路であり、予め定められたUCRの比率に合う様にMM
Cの値が演算され、MMC及び黒(B1)の情報が作り
出される。なお、このUCR処理回路405へは、本体
制御部17から、現在出力に必要な色の情報が送られて
きており、UCR処理回路405は、これ1−′合わせ
て、Y、M、C,B fの中から必要な1色のみを出力
する様になっている。このUCR処理回路405を出た
画像データーは、第1図の位置調整部8に送られる。な
お、シェーディング補正回路402を出た画像は、ガン
マ補正回路403に送られると共に、第1図のエツジ抽
出部15にも送られる様になっている。
又、406は同期制御回路であり、401の反転回路か
ら405のUCR処理回路までの画像データー処理の同
期制御を行っている。
第6図は、第1図の2値化部5の構成を示すブロック図
である。2値化部5も画像処理部4と同じく、本体制御
部17によって制御されている。501は色選択回路で
ある。色選択回路へは、第1図の入力部1.入力制御部
2を通って入力されたマスク原稿がデジタル化されて入
力される。この色選択回路でマスクの色として予め定め
られた色が選択され、以後の回路には、この選択された
マスクの色のデーターのみが送られる。502はシェー
ディグ補正回路であり、第5図のシェーディング補正回
路402と同様にシェーディング補正を行う。このシェ
ーディング補正回路502により補正されたマスクデー
ターは、2値化回路503に送られる。2値化回路50
3では、予め定められたスレンホールドレベルで、マス
クデーターを2値化する。これによって、原稿の1部を
マスクする為に用いられる2値マスク画像が完成する。
この2値マスク画像は第1図の2値データー制御部6を
介して2値データーメモリー7に送られる。なお、50
4は同期制御回路であり、501の色選択回路から50
3の2値化回路までのマスクデーターの流れの同期制御
を行う。
第7図は、第1図の出力演算部IOの処理内容を示す論
理回路図である。図中、1001は第1図のデイザ処理
部9の出力である原稿のデイザ画像が送られてくる。1
002は第1図の2値データーメモリー7に収納された
2値マスク画像を示すデーターである。1003は予め
定められたマスク領域の色を示すデーターであり、出力
演算部10でデイザパターンに変換して送ってもよいし
、単にrOJレベルを示すデーターを送るようにしても
よい。この原稿デイザ画像データー1001.2値マス
ク画像データー1002、マスク領域色データ−100
3は、出力の際の同一位置のデーターが同時に、100
1−1003に送られてくる様に制御されている(詳細
は後述する)。1006はAND回路であり、2値マス
ク画像とマスク領域色が入力になっている。この為、A
ND回路1006の出力は、2値マスク画像が1(すな
わちマスク領域部)の時に、マスク領域色が出ていき、
2値マスク画像がOの時は出力されない。1005もA
ND回路であり、このAND回路1005には、原稿の
デイザパターンと、インバーター1004を介した2値
マスク画像が入力している。この為、2値マスク画像が
Oの時、インバーター1004を通して、AND回路1
005の入力が1になるので、この時、出力に原稿のデ
イザパターンが出力され、2値マスク画像が1の時、何
も出力されない。このAND回路1005と1006の
出力がOR回路1007の入力になっており、OR回路
1007のOR出力は1008として出力される。AN
D回路1005と1006は、2値マスク画像の1,0
に対応して、1006からマスク領域色が出力される場
合と、1005から原稿デイザパターンが出力されるか
のどちらかなので、この両者を入力するOR回路100
7の出力1008としては、この両者のどちらかが出て
くることになる。
第8図は、第1図のエツジ検出部15の構成を示すブロ
ック図である。エツジ検出部15も、画像処理部4及び
2値化部5と同じ(、本体制御部17によって制御され
ている。1501は色選択回路である。
これは、第6図の色選択回路501と同一内容のもので
あるが、選択される色は原稿以外部の背景色となってい
る。これは、原稿が反射原稿の場合は、第2図に示した
原稿102を上から押える原稿台カバー102′ の色
となる。また、原稿が透過原稿の場合は、原稿の外側か
ら入って(る光源104の色となる。なお、原稿の周囲
を、予め原稿に使われていない特定の色で塗っておき、
この色を選択させることも可能であり、この方法の方が
後述のエツジ抽出回路のエツジ抽出の精度が向上する。
1502はエツジ抽出回路であり、内部に数ライン分の
ラインバッファを有している。ここでは、注目画素及び
周囲8画素の値を用いて第9図の(1)〜(8)に示す
パラメーターを用いて、エツジ抽出の演算を行い、この
演算結果の絶対値の最大値をエツジ抽出の結果として出
力する。なお、この出力結果が送られる位置ズレ検出部
16(第1図参照)では、原稿の片側の端部しか検出処
理を行わないので、第9図において、矢印方向を副走査
方向とした場合、(1) (8)及び(8)のパラメー
ターのみを用いて、演算を簡単にすることも可能である
1503は2値化回路であり、1502のエツジ抽出回
路で抽出されたエツジ画像を予め定められたスレシホー
ルドレベルで2値化する。1504はこれも、内部に数
ライン分のラインバッファを有した孤立点除去回路であ
り、エツジ抽出回路、2値化回路から抽出されたエツジ
を示す信号から原稿入力の際のノイズ、ゴミ等によって
生じた孤立点を除去するものである。この内容は、注目
画素の値と、周囲8画素の値を比べて演算するものであ
り、注目画素の値1(又はO)の反対の値O(又はl)
が、周囲8画素の中に、予め定められた個数以上あれば
、注目画素の値を反転して0(又は1)にする処理であ
る。この様にして、孤立点除去されたエツジ画素は、第
1図の位置ズレ検出部16に送られる。
第10図は、第1図の位置ズレ検出部16の処理内容を
示すフローチャートである。第11図は位置ズレ検知を
説明する為の図であり、原稿台ガラス101の上に置か
れた原稿102を左から右方向へ主走査、上から下方向
へ副走査して読取っている状態を示す図になっている。
以下フローチャートに応じて説明する。
エツジ抽出部15で演算して得られたエツジ画像は、走
査方向(第11図の破線の方向)に応じて順次インクリ
メントされ、順次エツジ端であるかどうかが判断される
(Sl −1−8l−4)。エツジ部が始めて得られた
点を(XI、Yl)とすると(Sl−5)、この点は原
稿102の端点となる。これ以降は、Xlから主走査方
向の左右に予め定められた距離りだけ離れた2点それぞ
れPI、P2を副走査方向に、エツジであるか否かの判
別を行ってい((S2,53−1.S3−2)。こうし
てエツジ部が判定された時の副走査方向の値をYとする
と で示されるθの角度だけ、原稿が傾いていることになる
(S4−1.S4−2)。また、傾きの方向は第11図
においてPI側が先にエツジ部に到達した時は反時計方
向に、P2側が先にエツジ部に到達した時は時計方向に
傾いていることになる(S5−1゜S5−2)。また5
3−1,53−2をくり返してもエツジが検出されない
場合にはエツジ判定が失敗したものと判別しくS7)、
エラー表示を表示部17’  に行う。
こうして得られた、原稿端部の座標値(Xi、Yl)、
傾き角度θ及び傾き方向の情報は、第1図に8で示され
る位置調整部に送られて、位置ズレ、傾きの補正が行わ
れる。位置調整部8は内部にフレームメモリー81を有
しており、画像処理部4で画像処理された画像を1度フ
レームメモリーに収納しておき、補正して得たい座標値
が(x、y)の時、原稿が時計方向にズした時 ・・・
・(1)(但しDは原稿の長さ) 原稿が反時計方向にズした時 ・・・・(2)となる座
標値(x、y)の値をフレームメモリー内から読み出す
構成になっている。なおX、Yが小数点以下の値を持つ
場合は、四捨五入して最も近い座標値の値を読む様にな
っているが、正確に行いたい場合は、整数値となる周囲
4点の値から距離に応じた補間を行うことにより、値を
求めることも可能である。
次に本実施例の処理の内容を順に説明してい(。
まず予めマスク領域が既に装置に入力されている状態で
複写すべき原稿を入力して、マスク部分を除いた領域の
みを出力する場合を説明する。尚マスク領域の入力につ
いては後述する。
まず、第2図において原稿102(例えば、ネガケース
に入った35mmフィルム(第12図)や、機密事項の
欄がある書類(第15図))を原稿台ガラス101上に
セットする。次に入力部17′ の入カポタンを選択す
ることにより、拡大・縮小の倍率、入力条件、出力条件
等を入力する。次に、入力部17′のスタートボタンを
押すと、透過原稿の場合は、光源104が点灯して原稿
102が照明される。また、反射原稿の場合は、ハロゲ
ンランプ107が点灯する。透過原稿の場合は光源10
4の透過光、反射原稿の場合はハロゲンランプ107の
反射光が、108゜109.110の第1〜第3ミラー
に反射され、赤外カットフィルター111.指示された
倍率になる様にズーム比が調整された撮像レンズ112
.3色分解プリズム113を通って、RGBのラインセ
ンサー114゜115.116に結像される。ラインセ
ンサー11.4,115゜116で読み取られた画像は
、第1図の入力制御部2で増幅された後に量子化されて
多値のデジタル画像データーに変換されて切換部3に送
られる。1ラインの読取りが終了すると、不図示の案内
レールによって、108,109,110の反射ミラー
及びハロゲンランプ107がA方向に移動し、副走査が
行われる。副走査が1回終了することで、出力部から1
色の出力が完了するので、出力の回数である4回の入力
を繰返すことによって、入力は完了する。
さて、第1図の切換部3に送られたRGBの多値のデジ
タル画像データーは、現在のモードが原稿入力モードで
あるので、切換部3は入力データーを画像処理部4に送
る様に動作する。
第5図において多値のデジタル画像データーは、まず反
転回路に送られる。ここで、RGBの色が、出力に都合
の良いMMCに変換される。なお、入力原稿がネガフィ
ルムの様に、予め反転された画像の場合は、ここでは何
の処理も行われない。反転回路401を出た画像データ
ーは、シェーディング補正回路402に入力され、ここ
で、光源の照明ムラやラインセンサーの感度ムラ等の補
正が行われる。シェーディング補正が行われた画像デー
ターは次にガンマ補正回路に送られる。ここで、画像デ
ーターは出力の濃度特性に合致する様に変換される。次
に、画像データーはマスキング回路に送られ、出力部の
色再現に適した色特性に補正される。さらに、画像デー
ターはUCR回路に送られて、予め定められた割合でU
CR処理が行われ、Y、M。
C9からY、M、C,B 41!が作られる。なお、こ
のUCR回路の出力は、現在出力中の色(Y、M、C,
B fの中の1色)のみが出力される様になっている。
この様にして出力された画像は位置調整部8に送られ、
内部にあるフレームメモリー81に一旦たくわえられる
。また、シェーディング補正が行われた段階の画像デー
ターは、ガンマ補正回路403に送られると同時に、1
5のエツジ抽出部にも送られる。エツジ抽出部15では
(第8図参照)、原稿以外の領域の色や、原稿端部に描
かれた特定色等原稿の端部が最も抽出しやすい色が色選
択回路1501で選択され、ここで選択された色に対し
て、エツジ抽出がエツジ抽出回路1502で行われる。
エツジ抽出回路1502で検出されたエツジ画像は、2
値化回路1503で予め定められたスレシホールドレベ
ルで2値化され、l又は0の2値化画像となる。この2
値化エツジ画像は孤立点除去回路1504によって、入
力の際のノイズやゴミによって生じた孤立点を取り除い
た上で、位置ズレ検出部16に送られる。
位置ズレ検出部16では、走査方向に上述の2値エツジ
画像の値を調べて行き、最初に到達したエツジ点(XI
、Yl)を原稿の端点であると判断する(第11図参照
)。次に、エツジ点(XI、Yl)から主走査方向左右
に距離りだけ離れた点をPi、P2として、このPi、
P2の点を副走査方向にズラしていった点の2値エツジ
画像の値を調べていき、どちらがエツジに早く到達した
かということと、この時の副走査の値Yを用いて傾きθ
(式(0)を使用)及び、傾きの方向を見つけ出す。こ
の原稿端点の座標値、傾き角度、傾きの方向は、位置調
整部8に送られる。位置調整部8では、得られた位置ズ
レデーターを用いて、前述の変換式(1) (2)を用
いてフレームメモリー81内の画像データーの値を読み
出していく。これによって、原稿の平行方向のズレ及び
回転方向の傾きが補正されて、原点に傾きなく原稿を配
置した場合と同一の画像データーが作られることになる
。この様に、エツジ抽出部15゜位置ズレ検出部16.
位置調整部8を設けることにより、原稿のセットに気を
つかう必要がなくなり、手軽な操作が可能になるのであ
る。
この様にして、位置調整の行われた画像データー−は、
デイザ処理部9に送られる。デイザ処理部9では、予め
定められた色別のデイザパターンを用いて、画像データ
ーをデイザ処理し、2値化したデイザ画像を出力する。
このデイザ画像は、第1図の出力演算部10に送られる
のだが、これと同期して2値画像メモリー7に予めたく
わえられたマスク用のデーター(例えば、原稿が第12
図の様なネガケースに入ったフィルムの場合は、第13
図の様なマスクパターン、また原稿が第15図の様な書
類の場合は、第16図の様なマスクパターン、但し第1
3図、第16図において斜線部が1、その他領域がOで
あるとする)が2値データー制御部6により読み出され
出力演算部10に送られる。
この場合、後述のマスク画像入力の際の倍率と、今回の
原稿読取りの倍率とが異なっていると、原稿の関係のな
い領域にマスクをかけてしまうという問題が生じる。こ
れを解決するのが2値データー制御部6の中の倍率制御
部61である。倍率制御部61では、マスク画像を入力
した時の倍率がa、今回の原稿の倍率がbであった場合
、2値データーメモリー7をa / b倍で読み出す様
になっている。つまり、点(x、y)の値を読み出す時
は、となる点(x、y)の値を2値データーメモリー7
の中から読み出すのである。なお、X、Yの値が整数値
でない場合は、4捨5人によって整数化した座標位置の
値を読み出す様になっている。このように、マスクデー
ター読込みの際の倍率と、原稿読込みの際の倍率が異な
っている場合でも、倍率制御部61で倍率の補正を行う
ので、原稿入力の際にどの様な倍率がセットされていて
も、正確な位置にマスクが行えるのである。
なお、このマスク画像の読み出しのタイミングは、第1
図で不図示の本体制御部で制御されており、デイザ処理
部9から出力演算部にデイザ画像が送られてきた時、同
一位置のマスク画像が、2値データー制御部6から、出
力演算部10に送られてくる様になっている。
出力演算部lOでは第7図に示された回路に従い、マス
ク画像データーが1の時は予め定められたマスク色が、
マスク画像データーが0の時は画像処理部4から出力さ
れたデイザ画像が出力される。これによって、原稿画像
のうちマスク領域の画像が消去された(指定色に置き換
えられた)画像が作られたことになる。このデイザ画像
は出力制御部11に送られ、第4図に示す半導体レーザ
ー1201を変調する信号に変換される。この変調信号
に変調されたレーザー光Laは、ビームエキスパンダー
1202において、所定のビーム径を持つレーザー光に
なり、多面体反射鏡1203に入射される。そして、前
記多面体反射鏡1203の複数の反射鏡が定速回転モー
ター1204により所定速度で回転すると、レーザー光
Laは、実質的に水平に走査される。そして、結像レン
ズ1205により、2次帯電器1212のスリット12
06を通って、感光ドラム1207上にスポット光とし
て結像される。また、前記結像レンズ1205を通過し
たレーザー光Laの1部は、ミラー1208によって反
射されてレーザービーム検出器1209で検知される。
この検知信号は出力制御部11において、半導体レーザ
ー1201の変調動作のタイミング制御に用いられる。
前記感光ドラム1207は予めクリーニングユニット1
210により清掃されており、次いで交流帯電器により
、以前に形成された潜像の影響が除去され、さらに図中
の矢印方向の回転に伴って、その感光ドラム1207の
表面が、−吹寄電器1211により一様にプラス極性に
帯電された後、2次帯電器1212によりマイナス極性
のコロナ放電が施されつつ、レーザー光Laによる走査
を受け、さらにランプ1213により均一露光されて静
電潜像が形成される。この潜像は各々イエロー・マゼン
タ・シアン・ブラック現像剤を有する現像器1214,
1215,1216.1217のうち、対応する色の現
像器により現像される。そして予めカセット1229に
収納された転写材1218は、感光ドラム1207の回
転に同期して給紙ローラー1219により送られ、転写
ドラム1220のグリッパ−1221に転写材1218
の先端が保持され、そのシリンダ切欠き部1222のメ
ツシュスクリーン1223の表面に巻きつけられる。転
写帯電器1224は、前記メツシュスクリーン1223
の開口部を介して、転写材1218の裏面を帯電させる
とともに、メツシュスクリーン1223の表面を帯電さ
せ、感光ドラム1207上の現像された像を転写材12
18に転写するとともに、メツシュ、スクリーン122
3の表面に、前記転写材40を静電吸着させる。そして
、転写ドラム1220上の転写材1218に感光ドラム
1207上の現像された像が4色位置合わせされて多重
転写された後、グリッパ−1221が開放され、分離爪
1225が作動して転写材1218を分離する。すると
、その転写材1218は、搬送ベル)1226により、
加熱ローラ一定着器1227へ導かれ、転写された像が
加熱定着され、その後転写材1218は排紙トレー12
28に排出されて出力が完了する。
この様にして出力された画像は、第14図や第17図に
示される様な原稿(第12図、第15図)から2値デー
ターメモリー7で設定されるマスク領域(第13図、第
16図)の画像を除いた画像であり、不要部分のない見
やすい画像や、機密部分を消去した公表可能な書類にな
っているのである。
なお、出力の色数4色(Y、M、C,B f ’)に合
わせて、原稿は4回スキャンされることになるが、エツ
ジ抽出部15と位置ズレ検出部16は、最初の1回目の
スキャンの時の情報が4回共使えるので、2回目以降の
スキャンの時は、何も処理しない様に構成することがで
きる。この様にすれば処理効率を向上させることが出来
る。
次に、マスク画像を入力する場合を説明する。
まず、マスク領域のみに予め定められた特定色を塗った
原稿と同一サイズのマスク原稿を作る。このマスク原稿
は、例えば、原稿がネガケースに入った35mmフィル
ム(第12図)の場合は、第13図の様なマスク原稿に
なり、例えば、原稿が機密事項欄のある書類(第15図
)であれば、第16図の様なマスク原稿になる。このマ
スク原稿を、通常原稿入力の際と同じ様に、第2図に示
す原稿台ガラス101上の所定位置に置く。次に入口部
17’ のマスク入力設定ボタンを押して、マスク原稿
入力モードの設定及び倍率の設定を行い、入口部17′
のスタートボタンを押す。これによって、マスク原稿の
読み取りが行われるが、この入力方法は、前述した通常
原稿入力の方法と同一なので説明を省略する。
入力されたマスク原稿の画像データーは、第1図の切換
部3によって、今回は2値化部5に送られる様制御部1
7により制御される。2値化部5では、第6図に示す様
に、まず色選択回路501に入力され、ここで予め定め
られたマスク用の色のみが抽出される。例えば、背景色
が白、マスク色が黒で指定されている場合は、入力され
たRGBの色から、明度を求める演算を行わせれば良い
ことになる。次に、抽出されたマスク色は、シェーディ
ング補正回路502に送られ、光量ムラ、感度ムラの補
正が行われる。シェーディング補正の行われた画像デー
ターは2値化回路503に送られ、ここで予め定められ
たスレシホールドレベルで2値化され、2値マスク画像
データーが作られる。例えば、前述の背景が白、マスク
色が黒で設定され、8ビツトで量子化されている場合、
スレシホールドレベルを例えば100に設定しておけば
、O〜100の値を持つ領域がマスク領域として、2値
化データーではlが設定され、101〜255の値を持
つ領域は、マスク以外の領域として、2値化データーで
は0が設定されるのである。
この様にして作成された2値マスク画像は、2値データ
ー制御部6を介して2値データーメモリー7に収納され
、これによって以降のマスク画像処理に用いられる。
なお、複数のマスク画像を収納したい時は、2値データ
ーメモリー7に入っているマスク画像と、そのマスク画
像の入力倍率を圧縮・伸張部13でデーター圧縮を行っ
て外部メモリー14に収納した上で、次のマスク画像を
入力すれば良い、マスク画像を使用する時は、外部メモ
リー14の中から必要とする画像を読み出して、圧縮・
伸張部13でデーター伸張した上で、2値データーメモ
リー7に収納しておけば良い。  4 なお、圧縮・伸張部で使用するデーター圧縮・データー
伸張の方法は、例えばランレングス法の様な方法であり
、これらの方法に関しては公知であるので、ここでは詳
細な説明は省略する。
〔他の実施例〕
なお、本実施例ではマスク画像の入力の際の位置ズレ補
正は行っていないが、原稿入力の際と同様な、エツジ抽
出部9泣置ズレ検出部1位置調整部を付加することによ
り、マスク画像の入力の際も、原稿の位置合わせが手軽
に行える様になる。もちろん、マスク画像の入力の場合
でも原稿入力の位置ズレ補正機構が使える様に、切換機
構を追加する方法も可能であり、こちらの方が、機構が
簡単で装置の価格を安価にできるというメリットが生じ
る。
また、マスク原稿入力の際、倍率がどの様に設定されて
いても例えば等倍の様に、予め定められた倍率で入力す
る様にしておけば、外部メモリー14にマスク画像を収
納する際に、入力倍率の値も同時に収納する必要がなく
なり、メモリーの節約となる。
また、本実施例では、マスク領域の入力と、原稿の入力
に同一の入力部を用いているが、原稿そのものを、ディ
ジタイザ−の様な座標入力装置の上に乗せ、スタイラス
ペンを用いて、マスク領域を指示する方式も可能であり
、この方法を用いると、特別にマスク領域用の原稿を作
らな(でも良いというメリットがある。
また、本実施例では、2値データーメモリー7に入った
マスクデーターを読み出して出力演算部に送る際に、倍
率制御部61で倍率の調整を行っているが、予め倍率が
わかっている場合は、外部メモリー14から圧縮・伸張
部13でデーター伸張を行って、2値データーメモリー
7にマスクデーターを入れる際に倍率制御部61を用い
て倍率補正を行ってから、2値データーメモリー7にマ
スクデーターを入れ、出力演算部10にマスクデーター
を送る時は、等倍のままで送る方法を用いてもかまわな
い。
以上説明した様に本実施例に依れば、原稿の入力倍率に
応じて、マスクデーターの倍率補正を行う倍率調整手段
を設けることにより、原稿とマスクの倍率合わせが自動
的に行われる様になり、倍率を変える毎に、マスク原稿
の入力からやり直さなくてはならないと言う問題がなく
なった。
また以上説明した実施例に依れば予め作成されたマスク
バターを入力部lで読み取って保持するタイミングと、
保持されたマスクパターンに応じた情報を用いてオリジ
ナル原稿のデータを処理するタイミングとは全く別個に
行うことが出来るので、保持したマスクパターンに応じ
た情報を何回でもくり返し使用することが出来る。
〔発明の効果〕
以上説明した様に本発明に依れば入力した画像の一部を
マスクしなから変倍して使用するに際して従来の様な煩
しい操作を必要とせず非常に使い勝手が良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例のブロック図、 第2図は入力部Iの断面図、 第3図は第2図の要部拡大図、 第4図は出力部12の斜視図、 第5図は画像処理部4のブロック図、 第6図は2値化部5のブロック図、 第7図は出力演算部10の論理回路図、第8図はエツジ
抽出部8のブロック図、第9図はエツジ抽出用マトリッ
クス、 第1O図は位置ズレ検出のフローチャート、第11図は
位置ズレ検出方法の説明図、第12図、第15図はオリ
ジナル原稿を示す図、第13図、第16図はマスク領域
を指定する原稿を示す図、 第14図、第17図は本発明の実施例の装置により処理
されて得られたコピーを示す図である。 1・・・入力部      2・・・入力制御部3・・
・切換部      4・・・画像処理部5・・・2値
化部     6・・・2値データー制御部61・・・
倍率制御部   7・・・2値データーメモリー8・・
・エツジ抽出部   9・・・位置ズレ検出部10・−
・出力演算部   11・・・出力制御部12・・・出
力部     13・・・圧縮・伸張部14・・・外部
メモリー    −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力された画像に対して指定されたマスク領域を
    出力する画像処理装置であって、前記入力画像とは別に
    マスク画像用パターンを読み取り保持する手段、 前記入力画像に対して所定の倍率で変倍処理を行う変倍
    処理手段、 前記保持する手段により保持されたマスク画像用パター
    ンを前記変倍処理手段の前記倍率に応じて変倍する手段
    とを有することを特徴とする画像処理装置。
JP62334992A 1987-12-28 1987-12-28 画像処理装置 Pending JPH01175366A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112215828A (zh) * 2020-10-20 2021-01-12 广东高臻智能装备有限公司 一种基于智能视觉检测的口罩裁切位置自动调整方法及系统

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112215828A (zh) * 2020-10-20 2021-01-12 广东高臻智能装备有限公司 一种基于智能视觉检测的口罩裁切位置自动调整方法及系统
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