JPH01174849A - 空気調和装置の制御装置 - Google Patents

空気調和装置の制御装置

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JPH01174849A
JPH01174849A JP62332583A JP33258387A JPH01174849A JP H01174849 A JPH01174849 A JP H01174849A JP 62332583 A JP62332583 A JP 62332583A JP 33258387 A JP33258387 A JP 33258387A JP H01174849 A JPH01174849 A JP H01174849A
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JP
Japan
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control
expansion valve
actuators
control unit
compressor
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JP62332583A
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English (en)
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Masaharu Sogabe
正晴 曽我部
Akira Horikawa
堀川 昭
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、マルチ型空気調和装置などにおける制御vi
置に関し、特に、各種アクチュエータの作動チエツク対
策に係るものである。
(従来の技術) 一般に、空気調和S置には、1台の室外ユニットに複数
台の室内ユニットが接続されて成るマルチ型の空気調和
装置などがあり、該空気調和装置における制御装置は、
例えば、特開昭59−210249丹公報に開示されて
いるように、室外ユニットに集中コントローラを接続す
ると共に、各室内ユニットにリモートコントローラを接
続し、該両コントローラによって圧縮機や電磁弁などの
各種アクチュエータを制御するようにしている。
(j?!明が解決しようとする問題点)上述した空気調
和装置において、近年、多機能化などのために各種のア
クチュエータが増設されて装置全体の構造が複雑になり
つつある。これに対し、上記各アクチュエータが正常に
作動しているか否かの故障診断手段が何ら施されていな
いという問題があった。すなわち、従来、圧縮機や電動
膨張弁などを点検する場合、これら各アクチュエータを
作業者が直接点検しており、該アクチュエータが多くな
ると全てを点検することが困難であった。また、冷暖房
などの通常運転状態においてはアクチュエータの点検を
行うことができず、更に、各アクチュエータを点検する
際、それぞれアクチュエータ専用のドライバ等を用いて
いるため、多種類の点検機器が必要となるなどの問題が
あった。
本発明は、斯かる点に鑑み、各種アクチュエータの制御
信号をコントロールユニットと外部との間で受渡し自在
にすることにより、外部よりアクチュエータを制御可能
にして該アクチュエータの故障診断等を容易に行うこと
ができるようにすることを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明が講じた手段は、第
1図に示すように、先ず、空気調和装置(M)のコント
[1−ルユニット(15)、(16)には該空気調和装
置(M)に設けられた複数のアクチュエータに制tlI
I信号を出力するCPLJ (15a)、(16a)が
内蔵されている。更に、上記コントロールユニット(1
5)、(16)には上記アクチュエータの制御データを
記憶し、上記CPU (15a )、(16a )と制
御データを伝送可能に接続された記憶手段(15a)、
(16a)が内蔵されている。そして、上記CPU(1
5a>、(16a)には上記アクユエータの制御12号
が受渡し自在にインターフェイス(30)が接続されて
いる。加えて、上記コントロールユニット(15)、(
16)の外部には、上記CPU (15a)、(16a
)との間でアクチュエータの制御信号が伝送可能に上記
インターフェイス(3o)に着脱自在に接続される外部
制御手段(31)が設けられた構成としている。
(作用) 上記構成により、本発明では、空気調和装置(M)はR
AM等の記憶手段(15b)、(16b)に記憶された
制御データに基づいてコントロールユニット(15)、
(16)の出力信号により圧縮機や電動膨張弁等のアク
チュエータが制御されている。
この空気調和装置(M)において、アクチュエ・  −
タの故障診断、例えば、電動膨張弁の開麿点検を行う場
合、インターフェイス(30)にサービスマンチエッカ
などの外部制御手段(31)を接続し、該外部制御手段
(31)より電動膨張弁の制御信号をコントロールユニ
ット(15)、(16)に出力し、該電動膨張弁を作動
させる。これにより電動膨張弁が正常に作動するするか
否かをチエツクすることができる。
従って、上記電動膨張弁や圧縮機など各種アクチュエー
タの制御信号を外部制御手段(31)より入力するのみ
でもって該アクチュエータの作動をチエツクすることが
できるので、故障診断を容易に行うことができる。また
、空気調和装置(M)の通常運転時においても故障診断
を行うことができると共に、外部制御手段(31)のみ
で各アクチュエータをチエツクすることができるので、
各アクチュエータ専用のドライバが不要となり、1台の
点検機器でもって簡易に故障診断を行うことができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第2図は本発明に係るマルチ型の空気調和装置(M)の
冷媒配管系統を示しており、(Δ)は、例えば高層ビル
の屋上に8Q tFIされた1台の室外ユニット、(B
)〜(F)は各々高層ビルの各室内に配置されて上記室
外ユニット(A)に並列に接続された室内ユニットであ
る。上記室外ユニット(A>の内部には、圧縮機(1)
と、該圧縮機(1)から吐出されるガス中の油を分画【
する油分離器(4)と、暖房運転時には図中実線の如く
切換ねり、冷房運転時には図中破線の如く切換わる四路
切換弁(5)と、ファン(6a〉を備え冷房運転時に凝
Iii器、暖房運転時に蒸発器となる室外熱交換器(6
)と、過冷却コイル(ア)と、冷房運転時には冷媒流M
を調節し、暖房運転時には冷媒の絞り作用を行う室外電
動膨張弁(8)と、液化した冷媒を貯蔵するレシーバ(
9)と、アキュムレータ(10)とが主要なアクチュエ
ータ等のt!! i5として内蔵されていて、該各機器
(1)〜(10)は各々冷媒配管(11)で冷媒が流通
可能に接続されている。また、上記圧縮機(1)は、出
力周波数を30〜70 )−1zの範囲で101−1z
毎に可変に切換えられるインバータ(2a)により容1
が調整される第1圧縮機(1a)と、パイロブ1〜圧の
高低で作動するアンローブ(2b)により容量がフルロ
ード(100%)状態およびアン0−ド(50%)状態
の2段階にv14整される第2圧縮磯(1b )とが逆
止弁(1e)を介して並列に接続されて構成されている
一方、上記室内ユニット(B)〜(F)は同一構成であ
り、各々ファン(12a)を有し冷房運転時には蒸発器
、暖房運転時には凝縮器となる室内熱交yA器(12)
、(12)、・・・を備え、かつ該室内熱交換器(12
>、(12)、・・・に接続された冷媒分岐管<11a
)、(11a)、・・・には、アクチュエータの1つで
あって、暖房運転時に冷媒流聞を調節し、冷房運転時に
冷媒の絞り作用を行う室内電動膨張弁(13)、(13
)、・・・がそれぞれ介設されて成り、上記冷媒分岐管
(11a)、(11a)、・・・は連絡配管(11b>
に集合され、手動閉鎮弁(17)を介して室外ユニット
(A>の冷媒配管(11)に接続されている。また、空
気調和装置(M)には多くのセンサ類が描えられており
、(THl)は各室内熱交換25(12)の空気吸込口
に配置され、各室内の温度を検知する室温センサ、(T
H2)および(T H3)はそれぞれ各室内熱交換器(
12)の液態およびガス側配管の湿度を検出する温度は
ンサ、(T’l+4)は圧縮l1i(1)の吐出管温度
を検出する温度センサ、(TH5)は暖房運転時に室外
熱交換器(6)の蒸発温度を検出する温度センサ、(T
 )(6)は圧縮機(1)の吸入ガスの温度を検出する
温度センサ、(Pl)は暖房運転時には吐出ガス圧力、
冷房運転時には吸入ガス圧力を検出する圧力センサであ
る。
なJj1第2図において上記各主要なアクチュエーク以
外に補助用の各種アクチュエータが設けられており、(
1f)は第2圧縮1(1b)のバイパス回路(11G)
に介設され、第2圧縮Ia(1b)の停止時及びアンロ
ード状態時には「間」となり、フルロード状態時では「
閉」となるアンローダ用電磁弁であり、該バイパス回路
(11c)にはキレピラリ−デユープ(1g)が介設さ
れている。(21)は吐出管と吸入管とを接続する均圧
ホットガスバイパス回路(11d)に介設され、冷房運
転時の低負荷時及び室外熱交換器(6)の除霜運転時等
に開動作するホットガス用電磁弁である。また、(11
e)は暖房過負荷制御用バイパス回路であって、該バイ
パス回路(11c)には、補助コンデンサ(22)と、
第1逆止弁(23)と、冷媒の高圧時に開く高圧制御弁
(2,4)と、第2逆止弁(25)とが順次直列に接続
されており、その一部には運転停止時に液封を防止する
ための液封防止バイパス回路(11f)、(11f′ 
)が第3逆止弁(27) r3よびキャピラリーデユー
プ(CR2)を介して分岐接続されている。さらに、(
Ill)は冷暖房運転時に吸入ガスの過熱度を調節する
ためのリキッドインジェクションバイパス回路であって
、該リキッドインジェクションバイパス回路(11(]
)には、圧縮機(1)のオン・オフと連動して間開Jる
インジェクション用電磁弁(29)と、感温筒(TPI
)により検出される吸入ガスの過熱度に応じて開度を調
節される自動膨張弁(30)とが介設されている。
また、第2図中、(F」Ps)は圧縮機保護用の高圧圧
力開閉器、(SP)はサービスポートである。
イして、上記各電磁弁およびセンサ類は各主要機器と共
に後述のコントロールユニット(15)。
(16)に信号線で接続され、該コントロールユニッ1
〜(15)、(16)により各アクチュエータを制御し
て上記室外ユニット(A)および各室内ニット(B)〜
(F)の運転が制御されるようになされている。
第3図は室外コント[l−ルユニット(15)の内部の
回路構成および該室外コントロールユニット(15)に
接続される各機器の配線関係を示す電気回路図である。
この第3図中で(MCI)はインバータ(2a)の周波
数変換回路(INV>に接続された第1圧縮機(1a)
のモータ、(MC2>は第2圧縮機(1b)のモータ、
(MF)は室外ファン(6a)のモータ、(52F)。
(52C+ )および(52C2)は各々ファンモータ
(MF)、周波数変換回路(INV)およびモータ(M
C2)を作動させる電磁接触器で、上記各機器はヒユー
ズボックス(FS)、漏電ブレーカ(BRI)を介して
三相交流電源に接続されるとともに、室外コントロール
ユニット(15)とは単相交流電源で接続されている。
次に、上記室外コントロールユニット(15)の内部に
あっては、電磁リレーの常開接点(RY+ )〜(RY
7)が単相交流電流に対して並列に接続され、これらは
、それぞれ四路切換弁(5)の電磁リレー(20S)、
周波数変換回路(INV)の電磁接触器(52C+)、
第2圧縮機(1b)の電磁接触器(52C2)、室外フ
ァン用電磁接触器(52F)、アンローダ用電磁弁(1
f)の電磁リレー (SVL ) 、ホットガス用電磁
弁(21)の電磁リレー(SVp )およびインジェク
ション用電磁弁(29)の電磁リレー(SVT )の二
1イルに直列に接続されており、室温センナ(THl)
およびWIxt”z+1−(Tl2) 〜(Tl16)
(7)信jFjに応じて開閉されて、上記各電磁接触器
あるいは電磁リレーの接点を開閉させるbのCある。ま
た、端子(CN)には、室外電動膨張弁(8)の開度を
調節するパルスモータ(EV)のコイルが接続されてい
る。なお、図中右側の回路にJ3いて、(Cf−1+ 
) 、  (CH2)はそれぞれ第1圧縮機(1a)、
第2圧縮機(1b)のオイルフォーミング防止用ヒータ
で、これらヒータ(cH+ )、(CH2)はそれぞれ
電磁接触器(52C+)。
(52C2)と直列に接続されていて上記各圧縮t11
(1a )、  (1b )の停止時に電流が流れるよ
うになされている。さらに、(51G2)はモータ(M
C2>の過電流リレー、(49C+ >。
(49C2)はそれぞれ第1圧縮機(1a)及び第2圧
fi機(1b)の温度上界保護用スイッチ、(631−
1+ )、(63H2)はそれぞれ第1圧縮機(1a)
及び第2圧縮機(1b)の圧力上昇保護用スイッチ、(
51F)はファンモータ(MF)の過電流リレーであっ
て、これらは直列に接続されていて起oJ時には電磁リ
レー(30Fx )をオン状態にし、故障にはオフ状態
にして上記第1圧縮機(1a)、第2圧縮機〈1b)お
よび室外ファン(6a)を非常停止させる保護回路を構
成している。
加えて、上記室外コントロールユニット(15)には、
室内コントロールユニット(1G)が信号伝送可能に接
続されると共に、CPLJ (15a >並びに記憶手
段であるRAM (15b )等が内蔵されている。該
CPU (15a >は、室内コントロールユニット(
16)及びRAM(15a)との間の信号伝送を行うと
共に、上記インバータ(INV)やパルスモータ(EV
)等の各種アクチュエータとの間の信号伝送を行ってい
る。また、上記RAM (15b )は、例えば、2に
ビットの記憶容量を有しており、室外電動膨張弁(8)
の間麿、インバータ(INV)の周波数及び温度レンサ
(T)−14)〜(T H6)の検出温度などの各種制
御データを記憶するように構成されている。
次に、第4図は室内コントロールユニット(16)の内
部の回路構成および該室内コントロールユニット(16
)に接続される各機器の配線関係を示す電気回路図であ
る。この第4図中で(M「〉は室内ファン(12a)の
モータで、単相交流電源を受けて各リレ一端子(RY+
 )〜(RY3 )によってファン風量を強風と弱風と
に切換えると共に、暖房運転時における室温センサ(T
l11)の信号による暖房停止時のみ微風になるように
構成されている。そして、上記室内コンl−ロールコニ
ット(16)のプリント基板の端子CNには室内電動膨
張弁(13)の開度を調節するパルスモータ(EV)が
接続される一方、室温センサ(Tト(1)および温度セ
ンサ(TH2)、<TH3)の(、ffi号が入力され
ている。また、各室内コントロールユニット(16)は
室外コントロールユニット(15)と信号線を介して信
号転進可能に接続されるとともに、リモートコントロー
ルスイッチ(RC8)が信号伝送可能に接続されている
更に、上記室内コントロールユニット(16)には、C
PLJ (16a )及び記憶手段であるEEFROM
(16a)等が内蔵されると共に、インターフェイス(
30)が設りられている。上記CPU(16a)は、室
外コントロールユニット(15)やリモートコントロー
ルスイッチ(RC8)との間の信号伝送を行うと共に、
パルスモータ(EV)等の各種アクチュエータとの間の
信号伝送を行っている。また、上記EEPROM (1
6b)は、室内電動膨張弁(13)の開度や室温センサ
(THI)、温度センサ(TH2)、(TH3)の検出
温度等を記憶するように構成されている。
一方、本発明の特徴とする上記インターフェイス(30
)は、CPLJ (16a )に接続されており、上記
室外コントロールユニット(15)のRAM(15b)
及びEEPROM (16b )に記憶された制御デー
タ、例えば、室外及び室内電動膨張弁(8)、(13)
のrrra麿、インバータ(INV)の周波数などの制
御信号が受渡し自在に構成されている。
更に、上記インターフェイス(3o)には、外部制御手
段であるサービスマンチエッカ(31)が着脱自在に接
続されている。該サービスマンチエッカ(31)は、上
記インターフェイス(3o)を介してCPU(16a)
にアクチュエータの制御信号が入出力可能に構成されて
おり、制御信号の入力部(31a)とディスブレス部(
31b)とより構成されている。そして、該入力部(3
1a)は、上記各電動膨張弁(8)、(13)やインバ
ータ(INV)等の制御信号が入力可能に構成され、該
制御信号がインターフェイス(3o)を介して各CPU
 (15a )、(16a )に入力されて上記電動膨
張弁(8)、(13)等が駆動制御される一方、上記入
力部(31a)よりデータ送信信号が入力されると、R
AM(15b)及びEEPROM (16b )の記憶
データが上記デイスプレィ部(31b)に表示されるよ
うに成っている。
次に、上記空気間和装a (M)の動作について説明す
るに、第2図において、空気調和装置の冷暖房運転時、
各室内ユニット(B)〜(F)では、各室内の空調負荷
に応じて室内熱交換器(12)。
(12>、・・・における冷媒の流D(または絞り)お
よび室内フ?ン(12a )、(12a )、・・・の
風量がLll allされる一方、室外ユニット(△)
側では、各室内ユニット(12)、(12)、・・・の
運転状態に応じて室外熱交換器(8)の流恐制罪と、圧
縮1(1)の容量制御が行われ、各室内の空調負荷に応
じた適切な運転ti制御が行われる。
この空気調和装置(M)において、サービスマンチエッ
カ(31)によるυ1胛動作を第5図に示t ljJ 
IIIフ[]−に基づいて説明する。
先ず、ステップST1において、サービスマンチエッカ
(31)が接続されたか否かを判定し、該サービスマン
チエッカ(31)がインターフェイス(30)に接続さ
れるまでステップST1に待機し、接続されると、ステ
ップST2に移り、入力部(31a )より制ill 
fa号が入力されたか否かを判定する。そして、例えば
室内電動膨張弁(13)の14 U 4制御信弓が入力
されると、ステップ3 T 3に移り、CPU (16
a )が上記制御信号を受けて室内電動膨張弁(13)
に伝送してステップST4に移り、該電動膨張弁(13
)が作動することになる。これにより該電動膨張弁(1
3)が正常に作動するか否かをチエツクすることができ
る。
一方、上記室内電動膨張弁(13)をステップST4で
作動させると、又は、上記ステップS 1−2でυ制御
信号を入力しないと、ステップST5に移り、入力部(
31a)よりデータ送信信号が入力されたか否かが判定
される。そして、RAM(15b)又はEEPROM 
(16a >のアドレスを指定すると、ステップST6
に移り、該RAM (15b )又はEEPROM (
16b )に記憶されたインバータ(INV)の周波数
などの制御データが読み出されて伝送され、その後、ス
テップST7に移り、上記制御データをデイスプレィ部
(31b)に表示する。そして、上記制御データを表示
した後、あるいは、上記ステップST5で送信信号を入
力しないと、ステップST8に移り、終了か否かを判定
し、終了するまでステップST2に戻ることになる。
従って、上記1ナービスマンチエツ力(31)よりイン
バータ(INV)の周波数や圧縮機(1)のオン・Aフ
を始め、電動膨張弁(8)、(13)の開度など各種ア
クチュエータをコント[1−ルユニット(15)、(1
6)の外部から任意に作動制御することができるので、
各アクチュエータの故障診断を容易に行うことができる
また、1つのサービスマンチエッカ(31)で全てのア
クチュエータを制御することができるので、専用のドラ
イバ等が不要であり、簡易に故障診断を行うことができ
ると共に、空気調和装置(M)の作動中においても故障
診断を行うことができる。
更に、MAM(15b)やEEPROM (16b)の
制御データを読み出すことができるので、異常原因など
を容易に発見づ゛ることができ、メンテナンス等を正確
に行うことができる。
尚、本実施例において、インターフェイス(30)は室
内コントロールユニツ1−(16)に設けたが、室外コ
ントロールユニット(15)に段【ノでもよい。
また、外部制御手段はサービスマンチエッカに限られず
、アクチュエータを制御できるものであればよい。
また、空気調和装置(M)は実施例に限られるものでは
ない。
(発明の効果) 以上のように、本発明の空気調和装置における制す11
装置によれば、コントロールユニットにインターフェイ
スを設けて該インターフェイスに外部制御手段を着脱自
在に設けたために、電動膨張弁やB−縮機などの各種ア
クチュエータをコントロールユニットの外部から任意に
制御することができるので、アクチュータの故障診断を
迅速かつ容易に行°うことができる。また、空気調和装
置の作動中に故障診断を行うことができる一方、1つの
外−部制御手段でもって故l!i診断を行うことができ
るので、従来のように各アクチュエータ専用のドライバ
が不要どなり、簡易に故障診断を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図である。 第2図〜第5図は本発明の一実施例を示し、第2図は空
気調和装置の冷媒配管系統図、第3図は室外ユニットの
電気回路図、第4図は室内ユニットの電気回路図、第5
図は故障診断時における制御フロー図である。 (M)・・・空気調和装置、(A)・・・室外ユニット
、(B)〜(F)・・・室内ユニット、(1)・・・圧
縮機(アクチュエータ)、(8)、(13)・・・電動
膨張弁(アクチュエータ)、(15)・・・室外コン1
〜ロールユニツト、(16)・・・室内コントロールユ
ニッ1−1(15a >、(16a >・ cpul 
(15b)・・・RAM (記憶手段)、(16b)・
・・EEPROM(記憶手段)、(30)・・・インタ
ーフェイス、(31〉・・・サービスマンチエッカ(外
部制御手段)。 特 許 出 願 人 ダイキンエ1LNli式会社 。 代     理     人   前  1)    
弘    −H−:(−:L−・第1 図 第5 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)空気調和装置(M)のコントロールユニット(1
    5)、(16)に内蔵されて該空気調和装置(M)に設
    けられた複数のアクチュエータに制御信号を出力するC
    PU(15a)、(16a)と、上記コントロールユニ
    ット(15)、(16)に内蔵されて上記アクチュエー
    タの制御データを記憶し、上記CPU(15a)、(1
    6a)と制御データを伝送可能に接続された記憶手段(
    15b)、(16b)と、上記CPU(15a)、(1
    6a)に上記アクチュエータの制御信号が受渡し自在に
    接続されたインターフェイス(30)と、上記コントロ
    ールユニット(15)、(16)の外部に設けられると
    共に、上記CPU(15a)、(16a)との間でアク
    チュエータの制御信号が伝送可能に上記インターフェイ
    ス(30)に着脱自在に接続される外部制御手段(31
    )とを備えていることを特徴とする空気調和装置の制御
    装置。
JP62332583A 1987-12-29 1987-12-29 空気調和装置の制御装置 Pending JPH01174849A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5949442A (ja) * 1982-09-11 1984-03-22 Nikken Sekkei:Kk ポ−タブル設定器

Patent Citations (1)

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JPS5949442A (ja) * 1982-09-11 1984-03-22 Nikken Sekkei:Kk ポ−タブル設定器

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