JP2005195249A - 空気調和装置 - Google Patents

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大祐 嶋本
Junichi Kameyama
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Abstract

【課題】 配管施工の検収操作に手間がかかって適正な時間管理が困難であった。
【解決手段】 空気調和装置は、冷媒配管25に第1の自動開閉弁4を設け、冷媒配管28に第2の自動開閉弁7を設けるとともに、冷媒配管25に、圧力検知手段22と、真空ポンプ12および第3の自動開閉弁11付きの真空引き用配管29と、第4の自動開閉弁30付きの気密試験ガス導入用配管31とを接続し、第1の自動開閉弁4、第2の自動開閉弁7、および第3の自動開閉弁11を閉止するとともに第1の流量制御装置5を開き、更に第4の自動開閉弁30を開いて第1の自動開閉弁4から第2の自動開閉弁7までの間で室内機側熱交換器6を経由する側の冷媒回路に気密試験ガスを導入したのち、第4の自動開閉弁30を閉止後に監視した圧力検知手段22の検知圧力に基づいて第3の自動開閉弁11を開き、真空ポンプ12でガスを抜き取る室外機制御装置15を備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、配管施工の検収および回路内冷媒量の調整を自動的に実施したり、遠隔通信により運転状態を外部の運転情報処理装置で解析して運転制御を変更する空気調和装置に関するものである。
下記の特許文献1に開示された従来の空気調和装置は、図7に示すように、圧縮機1、四方切換弁2、室外機側熱交換器3、第1の流量制御装置5、室内機側熱交換器6、アキュムレータ50をこれらの順に配管接続して非共沸混合冷媒を循環させる冷媒回路を備えている。この冷媒回路には、圧縮機1の吐出側から分岐して圧縮機1の吸込側へ合流するバイパス管路51が配管接続されている。そして、符号の17は圧縮機1の吐出側に接続された第1の圧力検知手段、18は圧縮機1の吸込側に接続された第2の圧力検知手段、52はバイパス管路51の途中に配備された毛細管、53は毛細管52へ向かうバイパス管路51内の冷媒を毛細管52から流出したバイパス管路51内の冷媒で冷却する冷却手段、54は毛細管52入側のバイパス管路51に接続された温度検知手段、55は毛細管52出側のバイパス管路51に接続された温度検知手段、56は第2の圧力検知手段18、温度検知手段54、温度検知手段55の各検知値に基づいて冷媒回路内を循環する冷媒の組成を算出する組成演算器、57は圧縮機1および送風機14を制御する送風機圧縮機能力制御手段である。この送風機圧縮機能力制御手段57は、組成演算器56で算出された循環冷媒組成、第1の圧力検知手段17の検知値、および第2の圧力検知手段18の検知値に基づいて演算された高圧冷媒飽和温度および低圧冷媒飽和温度が一定となるように、送風機14の送風量および圧縮機1の冷媒吐出容量を制御する。
特開平11−182951号公報(第1図)
一般に、空気調和装置の構成部品を配管接続する工事を終えると、配管施工の検収が行なわれる。かかる検収では、空気調和装置の所定の開閉弁を閉じて気密試験用のラインアップを行なったのち、冷媒回路に気密試験ガスを導入し、冷媒回路内の圧力を監視して気密状態を判定し、気密試験後は冷媒回路内を真空引きして気密試験ガスを抜き取るといった諸々の操作が順次実施される。しかしながら、これらの操作は人手により手動で実行されるために手間がかかる。特に、複数台の室外機または室内機を配管施工する際には手間はもとより時間管理が煩わしくなって適正な管理が困難となる。
一方、冷媒回路内を循環する冷媒量や装置が設置される現地の気象条件によって、空気調和装置の適正な運転条件(過熱度や過冷却度)が異なってくる。ところが、従来の空気調和装置は運転条件を適正に変更する手段を備えていないため、適正な運転条件が変わってもその条件に適合した運転ができない。
また、客先サイドで空気調和装置の運転状態の不具合を発見することは容易でないため、かかる不具合に対し迅速に対処することもできなかった。
上記した問題点を解消するために、本発明に係る空気調和装置は、圧縮機、室外機側熱交換器、第1の流量制御装置、室内機側熱交換器を冷媒配管で接続してなる冷媒回路を備えた空気調和装置において、室外機側熱交換器と第1の流量制御装置とを接続する冷媒配管に第1の自動開閉弁を設け、圧縮機と室内機側熱交換器とを接続する冷媒配管に第2の自動開閉弁を設け、第1の自動開閉弁から第2の自動開閉弁までの間で室内機側熱交換器を経由する冷媒配管に、当該冷媒配管内の圧力を検知する圧力検知手段と、真空ポンプの吸込側と連結されて途中に第3の自動開閉弁を備える真空引き用配管と、第4の自動開閉弁を備える気密試験ガス導入用配管とを接続し、第1の自動開閉弁、第2の自動開閉弁、および第3の自動開閉弁を閉止するとともに第1の流量制御装置を開き、更に第4の自動開閉弁を開いて第1の自動開閉弁から第2の自動開閉弁までの間で室内機側熱交換器を経由する側の冷媒回路に気密試験ガスを導入したのち、第4の自動開閉弁を閉止して圧力検知手段の検知圧力を監視し、圧力検知手段の検知圧力に基づいて第3の自動開閉弁を開き、真空ポンプにより冷媒回路内の気密試験ガスを抜き取る第1の制御手段を備えているものである。
また、圧縮機、室外機側熱交換器、第1の流量制御装置、室内機側熱交換器を冷媒配管で接続してなる冷媒回路を備えた空気調和装置において、室内機側熱交換器から圧縮機までの冷媒配管と室外機側熱交換器から第1の流量制御装置までの冷媒配管とをバイパス管路で接続し、バイパス管路の途中に冷媒貯留容器を設け、室外機側熱交換器から第1の流量制御装置までの冷媒配管と冷媒貯留容器の間のバイパス管路に第2の流量制御装置を設け、室内機側熱交換器から圧縮機までの冷媒配管と冷媒貯留容器の間のバイパス管路に第3の流量制御装置を設け、それぞれ検知した、圧縮機の吐出圧力または吸込圧力と、圧縮機の吐出温度または室外機側熱交換器から第1の流量制御装置までの冷媒配管の冷媒温度とに基づき、第2の流量制御装置または第3の流量制御装置を開閉制御して冷媒回路の冷媒を冷媒貯留容器に貯留する第2の制御手段を備えているものである。
そして、圧縮機、室外機側熱交換器、第1の流量制御装置、室内機側熱交換器を冷媒配管で接続してなる冷媒回路を備えた空気調和装置において、空気調和運転に係る運転状態を検知する運転状態検知手段と、運転状態検知手段により検知された運転状態を遠隔通信手段を介して外部の運転情報処理装置へ送信する送信手段とを備えているものである。
更に、前記の構成において、外部の運転情報処理装置から遠隔通信手段を介して送信された空気調和運転に係る制御内容を受信する受信手段と、受信手段により受信された制御内容に基づいて、現時点で設定されている空気調和運転に係る制御内容を設定変更する制御内容変更手段とを備えているものである。
この発明の第1の発明に係わる空気調和装置は、各自動開閉弁を閉じて気密試験用のラインアップを行なったのち、冷媒回路に気密試験ガスを導入し、冷媒回路内の圧力を監視して気密状態を判定し、気密試験後は冷媒回路内を真空引きして気密試験ガスを抜き取るといった諸々の操作を、第1の制御手段が自動的に実行する。従って、それぞれに据え付けられた室外機と室内機の間を延長配管でつなぐ配管施工の検収が楽になる。特に、複数台の室外機または室内機を配管施工する際にも時間管理が煩わしくなくなる。
この発明の第2の発明に係わる空気調和装置は、検知した空気調和運転に係る運転状態に基づき、第2の制御手段が第2の流量制御装置または第3の流量制御装置を開閉制御して冷媒回路の冷媒をバイパス管路の冷媒貯留容器に貯留するので、冷媒回路内を循環する冷媒量を自動的に調整することができる。従って、冷媒回路内の循環冷媒量を適正にした運転が可能となる。
この発明の第3の発明に係わる空気調和装置は、空気調和運転に係る運転状態を検知し、検知した運転状態を遠隔通信手段を介して外部の運転情報処理装置へ送信するようになっているので、空気調和運転状態の不具合を迅速かつ容易に発見でき、かかる不具合に対し迅速に対処することができる。
この発明の第4の発明に係わる空気調和装置は、空気調和運転に係る制御内容を外部の運転情報処理装置からの遠隔通信により設定変更するので、運転不具合の発生が予測される場合や気象条件、客先要求運転状態などに合せた制御をいつでも迅速に実行することができる。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の実施の形態1に係る空気調和装置の冷媒回路を中心とした全体構成の一例を示している。
図1に示した空気調和装置は、圧縮機1、四方切換弁2、室外機側熱交換器3A,3B、第1の流量制御装置5A,5B、室内機側熱交換器6A,6Bがこれらの順に環状に配置され冷媒配管を介して接続された冷媒回路を備えている。室外機側熱交換器3A,3Bと第1の流量制御装置5A,5Bとを接続する冷媒配管25および延長配管26のうち、冷媒配管25に第1の自動開閉弁4が設けられている。また、室内機側熱交換器6A,6Bと四方切換弁2とを接続する延長配管27および冷媒配管28のうち、冷媒配管28に第2の自動開閉弁7が設けられている。
前記の冷媒配管28と冷媒配管25とはバイパス管路32で接続されている。バイパス管路32の途中には冷媒貯留容器9が設けられている。冷媒配管25と冷媒貯留容器9の間のバイパス管路32に第2の流量制御装置8が設けられている。冷媒配管28と冷媒貯留容器9の間のバイパス管路32には第3の流量制御装置10が設けられている。また、第1の自動開閉弁4よりも第1の流量制御装置5A,5B寄りの冷媒配管25に、真空ポンプ12と連結された真空引き用配管29が分岐接続されている。真空ポンプ12よりも冷媒配管25寄りの真空引き用配管29に、第3の自動開閉弁11が配備されている。
そして、符号の13は室外機側熱交換器3A,3Bにそれぞれ空気を送風する送風量可変の室外機側送風機、14A,14Bは室内機側熱交換器6A,6Bにそれぞれ空気を送風する室外機側送風機である。17は第1の圧力検知手段であり、圧縮機1の冷媒吐出側の冷媒配管に接続されている。18は第2の圧力検知手段であり、圧縮機1の冷媒吸込側の冷媒配管に接続されている。19は第1の温度検知手段であり、室外機側熱交換器3A,3Bと第1の流量制御装置5A,5Bとを接続する配管(この例では冷媒配管25)の途中に接続されている。20A,20Bは第2の温度検知手段、21A,21Bは第3の温度検知手段である。第2の温度検知手段20A,20Bは第1の流量制御装置5A,5Bと室内機側熱交換器6A,6Bとの間の冷媒配管にそれぞれ接続され、第3の温度検知手段21A,21Bは室内機側熱交換器6A,6Bと第2の自動開閉弁7との間の冷媒配管にそれぞれ接続されている。22は第3の圧力検知手段であり、第1の自動開閉弁4から室内機IIA,IIBを経て第2の自動開閉弁7に至る経路の配管(この例では冷媒配管25)の途中に接続され、真空度も測定可能に構成されている。24は圧縮機1の吐出側の冷媒配管に接続された第4の温度検知手段である。
第1の自動開閉弁4から第2の自動開閉弁7までの間で室内機側熱交換器6A,6Bを経由する側の配管(この例では冷媒配管25)に、この配管25内の圧力を検知する第3の圧力検知手段22(本発明にいう圧力検知手段の一例)と、真空ポンプ12の吸込側に連結されて途中に第3の自動開閉弁11を備える真空引き用配管29と、第4の自動開閉弁30を備えていて気密試験ガスを取り込むためのガス導入用配管31とが接続されている。ガス導入用配管31の先端は施工時に気密確認用窒素ガスのボンベが連結される窒素吸入口23となっている。
また、15は室外機Iを制御する室外機制御装置である。この室外機制御装置15(本発明にいう第1の制御手段の一例)は例えばマイクロプロセッサおよび機器駆動用ドライバ(いずれも図示省略)で主に構成されている。室外機制御装置15のマイクロプロセッサは運転駆動手段43の機能を備えており、この運転駆動手段43は第1の圧力検知手段17の検知値Pd、第2の圧力検知手段18の検知値Ps、およびこの検知値Psに対応する飽和液温度値から第1の温度検知手段19の検知値を引いた値から演算される過冷却度SC19に応じて、圧縮機1の冷媒吐出容量、室外機側送風機13の送風量、第2の流量制御装置8の開度、第3の流量制御装置10の開度を制御し、第3の圧力検知手段22の検知値に応じて第1の自動開閉弁4、第2の自動開閉弁7、第3の自動開閉弁11の開閉、および真空ポンプ12の運転と停止を制御するようになっている。16A,16Bは、IIA,IIBを個別に制御する室内機制御装置である。これらの室内機制御装置16A,16Bは、第3の温度検知手段21A,21Bの検知値と第2の温度検知手段20A,20Bの検知値との差である過熱度SH22A,SH22B、または第1の圧力検知手段17の飽和液温度値と第2の温度検知手段20A,20Bの検知値との差である過冷却度SC20A,SC20Bに応じて、第1の流量制御装置5A,5Bの開度を制御するようになっている。
上記した室外機Iは符号1,2,3A,3B,4,7,8,9,10,11,12,13,15,17,18,19,22,23,24,25,28,29,30,31で示す要素で構成されている。室内機IIAは符号5A,6A,14A,16A,20A,21Aで示す要素で構成されている。室内機IIBは符号5B,6B,14B,16B,20B,21Bで示す要素で構成されている。
次に、本装置の施工時の動作につき図2のフローチャートに沿って説明する。まず、室外機Iおよび室内機IIA,IIBの設置工事、延長配管接続工事が一通り終わると、窒素吸入口23に窒素ボンベ(図示省略)が接続される(ステップ1)。その後、装置電源が投入され(ステップ2)、室外機制御装置15内部の施工時動作開始スイッチSWのオンにより室外機制御装置15が施工時処理動作を開始する(ステップ3)。この施工時処理動作において、室外機制御装置15は第1の自動開閉弁4、第2の自動開閉弁7、第3の自動開閉弁11を閉のままとし、第1の流量制御装置5A,5Bおよび窒素吸入口23の第4の自動開閉弁30を開く(ステップ4)。すると、窒素ガスボンベからの窒素ガスが、室外機Iと室内機IIA,IIBをつなぐ冷媒配管25,28、延長配管26,27、室内機側熱交換器6A,6B、および第1の流量制御装置5A,5B内に充満する。そうして、第3の圧力検知手段22の検知値が一定値になるか、または一定時間経過すると(ステップ5)、室外機制御装置15は第4の自動開閉弁30を閉じる(ステップ6)。その後、一定時間、例えば24時間内の第3の圧力検知手段22の低下値を、第1の温度検知手段19および第2の温度検知手段20A,20Bまたは第3の温度検知手段21A,21Bの検知値から圧力補正した値が、一定値以内であれば(ステップ7、YES)、気密に問題なしと判断して、第3の自動開閉弁11を開いた後、真空ポンプ12の運転を開始する(ステップ9)。ステップ7において第3の圧力検知手段22の温度補正後低下値が一定値以上であれば(NO)、室外機制御装置15内のランプに異常表示を発報して(ステップ8)、次のステップである真空ポンプ運転は実施しない。ステップ9で真空ポンプ12の運転を開始した後は、第3の圧力検知手段22の検知値が一定値以下となるまで真空ポンプ12の運転を継続し、第3の圧力検知手段22の検知値が一定値以下となった場合(ステップ10、YES)、第3の自動開閉弁11を閉止した後、真空ポンプ12の運転を停止して(ステップ11)、第1の自動開閉弁4および第2の自動開閉弁7を開き(ステップ12)、施工時処理動作を終了する(ステップ13)。ステップ10において第3の圧力検知手段22の検知値が一定値以下とならず(NO)、且つ、一定時間を経過した(ステップ14のYES)場合は、異常表示を発報して施工処理動作は終了しない(ステップ15)。
すなわち、この実施形態の空気調和装置は、室内機I、室外機IIA,IIBの設置工事、配管接続工事を一通り終えると、室外機制御装置15(本発明にいう第1の制御手段の一例)が、第1の自動開閉弁4、第2の自動開閉弁7、および第3の自動開閉弁11を閉止し、第1の流量制御装置5A,5Bを開き、更に第4の自動開閉弁30を開いて冷媒配管25にガス導入用配管31からの窒素ガス(本発明にいう気密試験ガスの一例)を導入したのち、第4の自動開閉弁30を閉止して第3の圧力検知手段22による検知圧力値を監視し、この第3の圧力検知手段22の検知圧力値に基づいて第3の自動開閉弁11を開き、真空ポンプ12の駆動により冷媒回路内の気密試験ガスを真空引き用配管29から抜き取るのである。このように、室外機制御装置15は、機器設置工事や配管接続工事の終了後の気密試験などに係る諸々の操作を自動的に実行する。従って、室外機と室内機の間を延長配管26,27でつなぐ配管施工の検収が楽になる。特に、複数台の室外機I,I,・・・または室内機II,II,・・・を配管施工する際の時間管理も煩わしくない。
次に、本装置における冷媒の流れおよび運転状態の検知および循環冷媒量調整につき図3を用いて説明する。まず、冷房運転(実線の矢印で冷媒の流れ方向を示す)では、圧縮機1から吐出された冷媒が、四方切換弁2を経由後に室外機側熱交換器3A,3Bで室外機側送風機13から送風される空気と熱交換して凝縮液化し、第1の自動開閉弁4を経由後、第1の流量制御装置5A,5Bで減圧され、室内機側熱交換器6A,6Bで室内機側送風機14A,14Bから送風される空気と熱交換して蒸発ガス化し、第2の自動開閉弁7、四方切換弁2を順に経由し、圧縮機1の吸込側に戻る。運転状態の検知および調整は、第1の圧力検知手段17、第2の圧力検知手段18が目標の値となるように室外機制御装置15により、圧縮機1の冷媒吐出容量および室外機側送風機13からの送風量が制御される。また、前記の過熱度SH22A,SH22Bが一定値となるように室内機制御装置16A,16Bにより、第1の流量制御装置5A,5Bの開度が制御される。このとき、通常は第2の流量制御装置8および第3の流量制御装置10が全閉状態になっている。そして、室外機制御装置15は外部信号として試運転信号を受信した場合、室内機IIAおよび室内機IIBを運転し、第1の圧力検知手段17または第2の圧力検知手段18の検知値に対応する飽和液温度値から第1の温度検知手段19の検知値を引いた値である過冷却度SC19を検知し、運転が安定した状態(第1の圧力検知手段17の検知値、第2の圧力検知手段18の検知値、過熱度SH22A,SH22Bなどが安定した状態)で、これらの検知値が一定値となるように第2の流量制御装置8または第3の流量制御装置10を開閉する。なお、室外機制御装置15は過冷却度SC19を増加させる場合に第3の流量制御装置10を開き、過冷却度SC19を減少させる場合に第2の流量制御装置8を開く。
一方、暖房運転(破線の矢印で冷媒の流れ方向を示す)では、四方切換弁2の駆動により冷媒流路が切換えられる。そこで、圧縮機1から吐出された冷媒は、四方切換弁2、第2の自動開閉弁7を順に経由後、室内機側熱交換器6A,6Bで室内機側送風機14A,14Bから送風される空気と熱交換して凝縮液化し、第1の流量制御装置5A,5Bで減圧され、第1の自動開閉弁4を経由後、室外機側熱交換器3A,3Bで室外機側送風機13から送風される空気と熱交換して蒸発ガス化し、四方切換弁2を経由後、圧縮機1の吸込側に戻る。また、過冷却度SC20A,SC20Bが一定値となるように室内機制御装置16A,16Bにより、第1の流量制御装置5A,5Bの開度が制御される。このとき、通常は第2の流量制御装置8および第3の流量制御装置10が全閉状態になっている。そして、室外機制御装置15は外部信号として試運転信号を受けた場合、室内機IIA,室内機IIBを運転し、第4の温度検知手段24の検知値と第1の圧力検知手段17または第2の圧力検知手段18の飽和ガス温度の差である過熱度SH24を検知し、運転が安定した状態(第1の圧力検知手段17の検知値、第2の圧力検知手段18の検知値、過冷却度SC20A,SC20Bなどが安定した状態)で、この過熱度SH24が一定値となるように第2の流量制御装置8または第3の流量制御装置10を開閉する。なお、室外機制御装置15は過冷却度SC19を増加させる場合に第2の流量制御装置8を開き、過冷却度SC19を減少させる場合に第3の流量制御装置10を開く。
このように、室外機制御装置15(本発明にいう第2の制御手段の一例)のマイクロプロセッサおよび機器駆動用ドライバは、冷房運転または暖房運転のいずれの場合においても、第1の圧力検知手段17により検知された圧縮機1の吐出圧力検知値、第2の圧力検知手段18により検知された圧縮機1の吸込圧力検知値、第4の温度検知手段24により検知された圧縮機1の吐出温度検知値、第1の温度検知手段19により検知された冷媒配管25内の冷媒温度検知値などに基づいて、第2の流量制御装置8または第3の流量制御装置10を開閉制御し、冷媒回路内を流通している冷媒の一部を冷媒貯留容器9に導いて一時的に貯留する。従って、冷媒回路内を循環する冷媒量を自動的に調整することができ、冷媒回路内の循環冷媒量を適正にした空気調和運転が可能となる。
続いて、本実施形態の空気調和装置に対し試運転信号などを遠隔通信してメンテナンスをする方法につき説明する。ここでは、図4に示すように、既述した室外機I、室内機IIA,IIBから成る空気調和装置を2系統備えている。各系統の室外機I、室内機IIA,IIBは、一方の系統の室外機Iに配備された室外機制御装置15と有線で通信接続されている。この室外機制御装置15のマイクロプロセッサは、後でそれぞれ詳述する、運転状態検知手段33の機能と、送信手段39の機能と、受信手段40の機能と、制御内容変更手段41の機能と、運転駆動手段(機器ドライバ)43の機能と、メモリ42とを備えている。室外機制御装置15の送信手段39および受信手段40は、遠隔通信手段34を構成するアンテナ37と通信可能に構成されている。遠隔通信手段34は、前記のアンテナ37と、遠隔地にある運転情報処理センターの運転情報処理装置38に通信接続されたアンテナ36と、アンテナ37とアンテナ36の間で送られる電波信号を中継する通信衛星35とから構成されている。
そこで、この空気調和装置の運転情報収集および管理に関する処理手順の一例を図5のフローチャートに示す。まず、運転情報処理センターの運転情報処理装置38において、客先からの運転調査要求があった場合(ステップ0−1)や衛星から取得できる現地気象情報で急激な環境の変化(現時点/予報)があったと認められた場合(ステップ0−2)など、試運転開始が必要であると判断した場合(ステップ1)に、運転情報処理装置38は試運転開始信号を遠隔通信手段34で所定の室外機Iへ送信し(ステップ2)、所定の室外機Iは室外機制御装置15の受信手段40で受信して運転駆動手段43が空気調和装置の試運転を開始する(ステップ3)。室外機制御装置15の運転状態検知手段33は、図1に示した、第1の温度検知手段19、第2の温度検知手段20A,20B、第3の温度検知手段21A,21B、第4の温度検知手段24、第1の圧力検知手段17、第2の圧力検知手段18、または第3の圧力検知手段22によりそれぞれ検知された検知値に基づいて、空気調和運転に係る運転状態を検知する。そして、送信手段39は、運転状態検知手段33により検知された運転状態データを遠隔通信手段34を介して運転情報処理センターの運転情報処理装置38へ送信する(ステップ4)。運転情報処理センターの運転情報処理装置38は客先からの運転調査要求事項や現地気象情報とともに、受信した空気調和装置の運転情報を解析し(ステップ5)、現在の運転状態が客先要求や現地気象に適合した空気調和運転をしているか否かを判定する(ステップ6)。ステップ6において適合していると判定した場合(YES)は処理を終了し(ステップ8)、適合していないと判定した場合(NO)に、運転情報処理装置38は、適合できる制御内容(図1における室外機制御装置15や室内機制御装置16A,16Bによる制御内容)の新制御仕様ソフトウェア(S/W、制御内容データ)を室外機Iに送信する。室外機Iの室外機制御装置15の受信手段40は運転情報処理装置38から遠隔通信手段34を介して送信された空気調和運転に係る制御内容データを受信する。そして、制御内容変更手段41は受信手段40により受信された制御内容データに基づき、現時点で設定されてメモリ42に格納されている空気調和運転に係る制御内容を設定変更してメモリ42に書き換える(ステップ7)。運転駆動手段43は書き換えられた新たな制御内容に沿って圧縮機1、送風機13、その他の制御対象機器を駆動し、再度、試運転を開始する(ステップ3)。このような運転状態検知、運転状態判定、制御内容変更、試運転といった一連の処理手順(ステップ1〜7)は、空気調和装置の運転状態が要求条件に適合するまで繰り返される。
ここで、運転情報収集および管理に関する処理手順に関する具体例を図6に示しておく。例えば、客先要求が昼13時から15時までの間のみ消費電力抑制運転を優先することと、夜中の2時から試運転が可能なことである場合(ステップ11、図5のステップ0−1に対応)、および現地気象情報により今後1週間において日最高気温が35℃以上となる日が3日以上になると予測される場合(ステップ12、図5のステップ0−2に対応)、夜間2時に冷房試運転(全室内機を運転)を開始し(ステップ13、図5のステップ2,3,4に対応)、過冷却度SC19(運転状態)が不足していると検知されれば(ステップ14(YES)、図5のステップ5,6に対応)、第2の流量制御装置8を短時間だけ開いて冷媒貯留容器9の冷媒を冷媒回路内に追加する(ステップ15)。ステップ14において過冷却度SC19が十分に確保されていると検知されれば(NO)、外気温度(気象情報から入手)及び高圧側圧力(第1の圧力検知手段17の検知値)に基づいて次回運転時の昼13時から16時までにおける圧縮機1のインバータに入力される圧縮機最大周波数を決定する(ステップ16、図5のステップ7に対応)。次回運転時の昼13時に前記で決定された圧縮機最大周波数に制御内容を変更して運転し(ステップ17)、昼15時には圧縮機最大周波数を初期値に戻す(ステップ18)。
上記のように、この空気調和装置の室外機制御装置15は大容量の演算能力を持てる遠隔地の運転情報処理装置38へ遠隔通信手段34を介して運転状態を送信するので、運転状態の不具合をすばやく容易に見つけ出せて迅速に対処することができる。また、運転不具合の発生が予測される場合や気象条件、客先要求運転状態などに合せた運転制御を、外部の運転情報処理装置38からの遠隔通信により迅速かつ適時に実行することができる。
なお、上記実施形態では空気調和装置と外部の運転情報処理装置とを通信衛星を利用した遠隔通信手段で通信するようにしたが、本発明はこれに限定されるものでない。例えば、インターネット、移動体通信網、ISDNなどの通信ネットワークを遠隔通信手段として用いて、空気調和装置と運転情報処理装置の間のデータ通信を行なうようにしても構わない。
本発明の実施の形態1に係る空気調和装置の冷媒回路図である。 前記空気調和装置による自動施工制御のフローチャートである。 前記空気調和装置の運転状態を示す冷媒回路図である。 前記空気調和装置を用いた遠隔通信システムの構成図である。 前記遠隔通信システムによる空気調和装置の運転状態管理に係るフローチャートである。 前記運転状態管理に係る具体例を示すフローチャートである。 従来の空気調和装置の冷媒回路図である。
符号の説明
1 圧縮機、2 四方切換弁、3A,3B 室外機側熱交換器、4 第1の自動開閉弁、5A,5B 第1の流量制御装置、6A,6B 室内機側熱交換器、7 第2の自動開閉弁、8 第2の流量制御装置、9 冷媒貯留容器、10 第3の流量制御装置、11 第3の自動開閉弁、12 真空ポンプ、13 室外機側送風機、14A,14B 室内機側送風機、15 室外機制御装置、16A,16B 室内機制御装置、17 第1の圧力検知手段、18 第2の圧力検知手段、19 第1の温度検知手段、20A,20B 第2の温度検知手段、21A,21B 第3の温度検知手段、22 第3の圧力検知手段(圧力検知手段)、23 窒素吸入口、24 第4の温度検知手段、25 冷媒配管、26 延長配管、27 延長配管、28 冷媒配管、29 真空引き用配管、30 第4の自動開閉弁、31 ガス導入用配管、32 バイパス管路、33 運転状態検知手段、34 遠隔通信手段、35 通信衛星、36,37 アンテナ、38 運転情報処理装置、39 送信手段、40 受信手段、41 制御内容変更手段、42 メモリ、43 運転駆動手段、I 室外機、IIA 室内機、IIB 室内機。

Claims (4)

  1. 圧縮機、室外機側熱交換器、第1の流量制御装置、室内機側熱交換器を冷媒配管で接続してなる冷媒回路を備えた空気調和装置において、
    前記室外機側熱交換器と前記第1の流量制御装置とを接続する冷媒配管に第1の自動開閉弁を設け、
    前記圧縮機と前記室内機側熱交換器とを接続する冷媒配管に第2の自動開閉弁を設け、
    前記第1の自動開閉弁から前記第2の自動開閉弁までの間で前記室内機側熱交換器を経由する冷媒配管に、当該冷媒配管内の圧力を検知する圧力検知手段と、真空ポンプの吸込側と連結されて途中に第3の自動開閉弁を備える真空引き用配管と、第4の自動開閉弁を備える気密試験ガス導入用配管とを接続し、
    前記第1の自動開閉弁、前記第2の自動開閉弁、および前記第3の自動開閉弁を閉止するとともに前記第1の流量制御装置を開き、更に前記第4の自動開閉弁を開いて前記第1の自動開閉弁から前記第2の自動開閉弁までの間で前記室内機側熱交換器を経由する側の冷媒回路に気密試験ガスを導入したのち、前記第4の自動開閉弁を閉止して前記圧力検知手段の検知圧力を監視し、前記圧力検知手段の検知圧力に基づいて前記第3の自動開閉弁を開き、前記真空ポンプにより前記冷媒回路内の気密試験ガスを抜き取る第1の制御手段を備えていることを特徴とする空気調和装置。
  2. 圧縮機、室外機側熱交換器、第1の流量制御装置、室内機側熱交換器を冷媒配管で接続してなる冷媒回路を備えた空気調和装置において、
    前記室内機側熱交換器から前記圧縮機までの冷媒配管と前記室外機側熱交換器から前記第1の流量制御装置までの冷媒配管とをバイパス管路で接続し、
    前記バイパス管路の途中に冷媒貯留容器を設け、
    前記室外機側熱交換器から前記第1の流量制御装置までの冷媒配管と前記冷媒貯留容器の間の前記バイパス管路に第2の流量制御装置を設け、
    前記室内機側熱交換器から前記圧縮機までの冷媒配管と前記冷媒貯留容器の間の前記バイパス管路に第3の流量制御装置を設け、
    それぞれ検知した、前記圧縮機の吐出圧力または吸込圧力と、前記圧縮機の吐出温度または前記室外機側熱交換器から前記第1の流量制御装置までの冷媒配管の冷媒温度とに基づき、前記第2の流量制御装置または前記第3の流量制御装置を開閉制御して前記冷媒回路の冷媒を前記冷媒貯留容器に貯留する第2の制御手段を備えていることを特徴とする空気調和装置。
  3. 圧縮機、室外機側熱交換器、第1の流量制御装置、室内機側熱交換器を冷媒配管で接続してなる冷媒回路を備えた空気調和装置において、空気調和運転に係る運転状態を検知する運転状態検知手段と、前記運転状態検知手段により検知された運転状態を遠隔通信手段を介して外部の運転情報処理装置へ送信する送信手段とを備えていることを特徴とする空気調和装置。
  4. 外部の運転情報処理装置から遠隔通信手段を介して送信された空気調和運転に係る制御内容を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された制御内容に基づいて、現時点で設定されている空気調和運転に係る制御内容を設定変更する制御内容変更手段とを備えていることを特徴とする請求項3に記載の空気調和装置。
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