JPH0117427B2 - - Google Patents

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JPH0117427B2
JPH0117427B2 JP55106396A JP10639680A JPH0117427B2 JP H0117427 B2 JPH0117427 B2 JP H0117427B2 JP 55106396 A JP55106396 A JP 55106396A JP 10639680 A JP10639680 A JP 10639680A JP H0117427 B2 JPH0117427 B2 JP H0117427B2
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JP
Japan
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liquid repellent
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coating
resin
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JP55106396A
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English (en)
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JPS5731573A (en
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Mizuho Ooe
Isao Uchisawa
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MOROHOSHI PRINTING INK
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MOROHOSHI PRINTING INK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は化粧シート表面に凹状部を形成させる
方法に関する。
化粧板を製造するにあたつてその印刷模様部分
に凹状面を形成させることは従来からすでに行わ
れており、種々の方法が提案されている。
例えば表面に任意の凹凸模様を施した金属ロー
ルを直接、化粧板基材上に押圧する機械的エンボ
ス加工方法が知られているが、この方法は金属ロ
ールが高価でありかつ金属ロール上の模様と基材
上の印刷模様とを同調させることが一般に困難で
あるという欠点を有する。特に木目模様のごとき
複雑な模様については、上記したごとき金属ロー
ル表面の模様と基材表面の模様を同調させ、所望
の部分に正確に凹状部を形成させることは技術的
に極めて困難である。
上記機械的エンボス加工法と異り、印刷模様と
凹状部との同調を容易に行い得る方法として、例
えば、凹状部を形成させるべき模様部分に、通常
の印刷インキ組成物中に撥液剤(例えばシリコー
ン)と重合禁止剤とを含有させたインキ組成物を
用いて印刷を行いついで重合性を有する上塗樹脂
塗料を塗布し、乾燥することにより、上記撥液剤
の撥液作用と重合禁止剤の重合抑制作用とを利用
して凹状部を形成させる方法が提案されている
(特公昭47−7154号公報参照)。
しかしながらこの方法は上述した通り撥液剤の
撥液作用の他に重合禁止剤の重合抑制作用に基づ
く樹脂被膜の収縮の差を利用するものであるた
め、硬化条件によつて撥液状態にバラツキが生
じ、従つて十分に満足し得る製品を得ることがで
きない。
撥液剤を利用する別の方法として例えば、凹状
部を形成させるべき模様部分の印刷に使用するイ
ンキ組成物と上塗塗料との両方に前記したごとき
撥液剤を含有させることも提案させている(特公
昭52−2641号公報参照)。
しかしながら、この方法によつても完全に満足
し得る製品を得ることができない。その理由はこ
の方法ではシリコーンのごとき撥液剤の撥液作用
だけを利用しているため、これを含有するインキ
組成物を使用して印刷した部分の表面状態が基材
の種類、印刷条件により変化し、均一な状態を得
ることが困難であることにある。更に上記の方法
では撥液剤の作用により上塗塗料が“ハジ”かれ
た部分、すなわち、凹状部には表面保護層が実質
的に存在しないため、特にこの部分の耐溶剤(シ
ンナー)性、耐水性、耐摩耗性が不良となり、実
用性のある化粧板を得ることが困難である。
本発明者らは上記したごとき従来法の欠点を除
去すべく鋭意研究した結果、撥液剤を含有するイ
ンキ組成物として、基材上に印刷し乾燥させたと
きに硬化してそれ自体耐溶剤性、耐水性、耐摩耗
性の良好な被膜を形成するインキ組成物を使用
し、一方、上塗塗料としては通常の熱硬化型塗料
を使用しかつこれを塗布し乾燥させた後、形成さ
れた被膜を、該被膜が完全に硬化する前に、少な
くともその溶融温度で加熱して軟化させ、流動化
させた場合には、前記撥液剤含有インキ組成物を
施した部分で半強制的に“ハジキ”(撥液)を生
じさせることができ従つて極めてシヤープな凹状
表面を形成させ得ることおよび撥液剤有インキ組
成物を施していない部分では上塗塗料の被膜が軟
化し流動化され、その一部は基材中に浸透した
後、硬化するため、印刷層と基材との密着性が増
大し従つて基材の強度も増大するため、耐剥離性
が著しく向上することを知見して、本発明を完成
したものである。
従つて本発明によれば化粧シート基材表面に印
刷模様を施した後、凹状表面を形成させるべき部
分に撥液剤を含有する硬化型インキ組成物を施
し、ついで、かく得られた印刷化粧シートの全面
に熱硬化型塗料を塗布した後、上記塗料層の溶融
温度またはそれ以上の温度で加熱することにより
前記硬化型インキ組成物を施した部分の上記塗料
を撥液させて凹状部を形成させることを特徴とす
る、化粧シート表面に凹状部を形成させる方法が
提供される。
本発明の方法を以下において図面を参照しなが
ら更に具体的に説明する。
第1図に示すごとく、任意の化粧シート基材1
表面に通常のインキ組成物を使用して印刷層2を
形成する。つぎに凹状部を形成させる部分に、撥
液剤を含有する硬化型インキ組成物を使用して印
刷層3を形成する。ついで上記方法で多色印刷を
施された部分の全面に、熱硬化型上塗塗料層4を
形成する。つぎに上記塗料層をその融点またはそ
れ以上の温度に加熱することにより、前記印刷層
3上の塗料層4をハジかせて、第2図に示すごと
く凹状部5を形成させることにより本発明による
化粧シートが得られる。
かく得られた化粧シートを第3図に示すごとく
接着剤層6を介して合板またはハードボード基材
7に圧着し、貼合せることにより、凹状表面を有
する化粧板が得られる。
本発明においては、別法として、前記した方法
に従つて化粧シート表面に印刷層2および3を形
成させた後、該シートを化粧板基材に貼合せ、し
かる後に前記上塗塗料を塗布し加熱して凹状部を
形成させることも可能であり、この方法によつて
も前記と全く同様の結果が得られる。
本発明の方法に従つて化粧シートを製造するた
めの基材1としては、各種の紙、加工紙、樹脂フ
イルムまたはシート、金属板または金属箔あるい
はこれらを積層して得られるラミネートフイルム
等の公知の基材の任意のものを使用し得る。
印刷層2を形成するインキ組成物としては前記
した通り通常の印刷インキ組成物を使用し得る。
印刷層3を形成するための、撥液剤を含有する
インキ組成物としては、硬化性を有するビヒクル
に撥液剤を添加したものであつて、インキ層自体
が安定な、耐溶剤性、耐水性、耐摩耗性、耐候
性、耐熱性の良好な被膜を形成し得る組成物が使
用される。
かかるインキ組成物としては、そのビヒクルと
して種々の硬化型インキのビヒクル、例えばポリ
エステルポリオールまたはポリエーテルポリオー
ルとイソシアネートとの反応により硬化してポリ
ウレタン樹脂を形成する二液硬化型インキ、エポ
キシ樹脂とポリアミド、ポリアミンあるいは酸無
水物との反応により硬化するエポキシ系硬化型イ
ンキ、不飽和ポリエステルとスチレンモノマーと
の混合物にパーオキシドのごとき重合開始剤とナ
フテン酸コバルトのごとき重合触媒を添加した熱
硬化型インキ、メラミン樹脂または尿素樹脂とア
ルキド樹脂にパラートルエンスルホン酸を添加し
た熱硬化型インキあるいはエポキシアクリレート
またはウレタンアクリレートにベンゾフエノンお
よびベンゾインエーテルのごとき光増感剤を添加
した電子線硬化型または紫外線硬化型インキのビ
ヒクルを使用し、これに可塑剤、安定剤、分散
剤、充填剤のごとき公知の添加剤および染料、顔
料のごとき着色剤を添加し、更に溶剤、稀釈剤を
加えて、混練して得られる組成物を使用し得る。
これらの硬化型インキ組成物は、通常、二液型で
使用され、従つて反応触媒および反応促進剤を使
用直前にインキ成分中に添加する方法が採られ
る。
上記インキ組成物に添加する撥液剤としては従
来公知のもの、例えばシリコーン、ワツクス、弗
素樹脂等を使用し得る。かかる撥液剤はインキ組
成物に予め添加しておいてもよく、また、使用直
前に添加してもよい。添加量はインキ組成物の乾
燥重量に基づいて5〜30重量%であることが好ま
しい。
撥液剤として使用されるシリコーンは例えば珪
素原子にメチル基、プロピル基、フエニル基、ア
ルコキシ基、アセトキシ基、ヒドロキシ基、ハロ
ゲン原子、金属等が任意に結合している、低分子
量あるいは高分子量の、直鎖状、分岐鎖状または
環状構造のものであり得る。
上記したごとき撥液剤を含有するインキ組成物
は、通常の印刷インキと同様に公知の方法、例え
ばグラビア印刷方式、オフセツト印刷方式、凸版
印刷方式、スクリーン印刷方式により、基材上に
印刷し得る。
撥液剤含有インキが前記したごとき電子線硬化
型または紫外線硬化型インキであるときは、上記
インキを塗布した後、紫外線照射等により印刷層
を硬化させ、しかる後、上塗塗料を塗布する。上
記インキ以外の撥液剤含有インキを使用した場合
には、塗布後、溶剤を蒸発させて、ブロツキング
等が生じない程度に乾燥させた後、即ちに上塗塗
料を塗布し得る。
本発明においては前記上塗塗料として、透明な
表面保護層を形成する、熱硬化型樹脂塗料が使用
される。かかる上塗塗料は例えばビヒクルとし
て、不飽和ポリエステル樹脂、スチレン、ベンゾ
イルパーオキシドおよびナフテン酸コバルトから
なる組成物、メラミン樹脂または尿素樹脂および
アルキド樹脂の単独または混合物にパラトルエン
スルホン酸のごとき触媒を添加した組成物、エポ
キシ樹脂とポリアミド樹脂、ポリアミドまたは酸
無水物からなる熱硬化型組成物、ポリエステルポ
リオールまたはポリエーテルポリオールとポリイ
ソシアネートからなる組成物を使用し、これのビ
ヒクルに必要に応じて可塑剤、安定剤、充填剤、
分散剤、染料、顔料、稀釈剤を添加し、混練して
得られる組成物であり得る。
本発明においては上塗塗料として上述したごと
き熱硬化型樹脂塗料のいずれも使用し得るが、そ
の硬化速度が余りに速い場合、樹脂被膜が加熱に
より溶融して流動化する前に硬化し、そのため本
発明の目的が十分に達せられないので、硬化速度
の余り速い塗料を使用することは好ましくない。
塗料の硬化速度の調節は種々の方法、例えば高沸
点溶剤あるいは可塑剤等の添加あるいは硬化触媒
の不活性化等により容易に行い得る。
上記塗料はロールコート、グラビアコート、バ
ーコート、エアナイフコート、フローコート、ス
プレーコートなどの通常の塗布方法により塗布し
得るが、その際、塗布量は形成される表面保護層
の物性に応じて調節できる。塗布量は通常5〜
100g/m2(乾燥重量)であり、10〜50g/m2
あることが最も好ましい。塗布量が余りに少ない
場合には、塗布ムラあるいは基材への浸透ムラに
より部分的な光沢の差が生じまた凹状部の形成も
不十分となる。一方、塗布量が余り多い場合には
過剰品質となりまた硬化時間が長くなり作業性が
著しく阻害されるので好ましくない。
上記上塗塗料を塗布した後、本発明においては
溶剤を蒸発させることにより塗料層を乾燥させる
が、その際、乾燥を促進させる必要があるとき
は、必要に応じて100℃以下の温度、例えば70〜
80℃の温度で加熱する。この時点では塗料層から
溶剤が蒸発して被膜が形成されるだけで、被膜の
樹脂成分の硬化は完了しておらず、また、撥液剤
を含有する印刷層3表面での撥液も十分ではな
い。
本発明の方法においてはここで更に上記塗料層
の少なくとも溶融温度で加熱して、樹脂被膜を軟
化させ、流動化させかつ最終的に被膜を硬化させ
る。この場合、撥液剤を含有するインキ層はすで
にある程度硬化して被膜を形成しているので、こ
の部分では上塗塗料の基材中への浸透は実質的に
行われずかつ上記部分のインキ層中に存在する撥
液剤の撥液作用によりインキ層上の上塗塗料は
“ハジ”かれると同時に上記インキ層上以外の部
分に引つぱられ、その結果、撥液剤を含有する印
刷層部分に極めてシヤープな凹状部が形成され
る。一方、撥液剤を含有するインキ組成物からな
る印刷層の存在しない部分では、加熱により溶融
した、低粘度の塗料樹脂が基材内部に浸透し、基
材と一体化された状態で硬化する。従つて樹脂被
膜と基材との結合も強固になりかつ基材自体も強
化される。かくして得られる本発明の化粧シート
は凹状部も硬化型樹脂被膜で被覆されており、従
つて化粧シート表面全体がすぐれた堅牢性を有す
る。
上記化粧シートを接着剤等により各種の基体表
面に貼合せることにより、建築物、車輌、船舶、
家具、楽器、キヤビネツト等の装飾材料として極
めて有用な化粧板が得られる。
以下に本発明の実施例を示す。
実施例 1 坪量35g/m2のチタン原紙に酢酸セルロース系
インキを使用して木目ボカシ模様版によりグラビ
ア印刷を施した後、下記の組成を有する撥液剤含
有硬化型インキを使用して木目柄をグラビア印刷
して、化粧紙を得た。
アクリルポリオール 25重量部 弁 柄 10重量部 酢酸エチル 60重量部 シリコーン 55重量部 イソシアネートプレポリマー 10重量部 110重量部 上記で得た印刷化粧紙に、下記の組成を有する
上塗塗料組成物をローコーターにより50g/m2
(乾燥重量)の塗布量で全面に塗布した。
エポキシ樹脂 70重量部 溶 剤 30重量部 ポリアミド樹脂 30重量部 100 80℃で20秒予備乾燥した後、150℃で30秒間、
熱オーブン中で強制乾燥して、一旦セツトした被
覆物を熱溶融させて軟化させかつ流動化させ、撥
液剤を含有するインキ層でハジキを生ぜしめて凹
状表面を有する化粧シートを得た。
この化粧シートを酢酸ビニルエマルジヨン接着
剤を介してパーチクルボード表面に貼合せて、凹
状表面を有する化粧板を得た。
実施例 2 実施例1で作成した印刷化粧紙を尿素樹脂系接
着剤を介して厚さ4mmのハードボードに貼付けた
後、下記の配合の上塗塗料をロールコーターによ
り80g/m2の塗布量で塗布した。
ポリエステルポリオール樹脂 60重量部 酢酸エチル 40重量部 イソシアネートプレポリマー 40重量部 140重量部 ついで120℃で5分間加熱、溶融させて、ハジ
キを生ぜしめ、凹状表面を有する化粧板を得た。
この化粧板においては熱硬化型樹脂が紙間に十
分に浸透して硬化しているため、物性が良好であ
り、耐シンナー性、耐摩耗性もすぐれていた。
実施例 3 薄葉紙(坪量23g/m2)の表面にニトロセルロ
ース系インキを使用して木目柄模様をグラビア方
式で印刷した後、下記の配合の紫外線硬化型イン
キ組成物を使用してシルクスクリーン方式により
木目導管部模様を印刷した。
エポキシアクリレート 60重量部 カーボンブラツク 5重量部 TMP 30重量部 ベンゾフエノン 2重量部 ベンゾイルエーテル 3重量部 シリコーン 7重量部 107重量部 紫外線照射(80W/cm×3灯)を行つて光硬化
させた後、下記の配合の上塗塗料を20g/m2の塗
布量でグラビア印刷により塗布した。
メラミン樹脂 25重量部 アルキド樹脂 40重量部 溶 剤 50重量部 パラトルエンスルホン酸 モリホリン塩 5重量部 100重量部 150℃で1分間、赤外線照射により加熱溶融し
てハジキを生ぜしめ、凹状表面を有する化粧シー
トを得た。
これを尿素樹脂系接着剤を介してラワンベニヤ
合板に貼り合せて、天井用化粧板を得た。
上記したごとき本発明の方法と前記特公昭52−
2691号公報に記載の方法とを比較した結果、以下
に述べる種々の点で本発明の方法が明らかにすぐ
れていることが認められた。すなわち、 (1) 撥液剤含有インキによるハジキ効果は上記従
来では不安定かつ不十分でありシヤープな凹状
表面が形成されないのに対し、本発明の方法で
は、前記した方法により強制的にハジキを生ぜ
しめるので、極めてシヤヤープな凹状表面が形
成される。
(2) 最終製品における撥液剤含有インキ層部分の
耐溶剤(シンナー)性は、JIS K−5538に規定
するラツカーシンナーを用いてラビング回数を
測定した場合、本発明の方法による化粧板では
50回以上で極めて良好であるのに対し、前記従
来法の製品は3回以上であり、明らかに劣つて
いる。
(3) 通常の方法に従つてセロテープ剥離性(化粧
紙裏面剥離)を調べた場合、前記従来法の製品
では、剥離が生ずるのに対し、本発明の製品で
は剥離性は全く認められない。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明による化粧板の製造を
示す図面である。 1……化粧シート基材、2……印刷層(普通イ
ンキ)、3……印刷層(撥液剤含有)、4……上塗
塗料層、5……凹状部、6……接着剤層、7……
化粧板基材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 化粧シート基材表面に印刷模様を施した後、
    凹状表面を形成させるべき部分に撥液剤を含有す
    る硬化型インキ組成物を施し、ついで、かく得ら
    れた印刷化粧シートの全面に熱硬化型塗料を塗布
    した後、上記塗料層の溶融温度またはそれ以上の
    温度で加熱することにより前記硬化型インキ組成
    物を施した部分の上記塗料を撥液させて凹状部を
    形成させることを特徴とする、化粧シート表面に
    凹状部を形成させる方法。
JP10639680A 1980-08-04 1980-08-04 Method of forming concave section on surface of decorative sheet Granted JPS5731573A (en)

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JPS5731573A JPS5731573A (en) 1982-02-20
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5910371A (ja) * 1982-07-07 1984-01-19 Toppan Printing Co Ltd 凹凸模様化粧シ−トの製造法
JPH01171942A (ja) * 1987-12-28 1989-07-06 Dainippon Printing Co Ltd 同調エンボス模様を有する化粧板の製造方法

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JPS5171335A (en) * 1974-12-19 1976-06-21 Toppan Printing Co Ltd Oototsukeshozaino seizohoho
JPS51105405A (ja) * 1975-03-12 1976-09-18 Toppan Printing Co Ltd Purekootoshinoseizohoho

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