JPH01174137A - 多重データ通信システム - Google Patents

多重データ通信システム

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JPH01174137A
JPH01174137A JP33218187A JP33218187A JPH01174137A JP H01174137 A JPH01174137 A JP H01174137A JP 33218187 A JP33218187 A JP 33218187A JP 33218187 A JP33218187 A JP 33218187A JP H01174137 A JPH01174137 A JP H01174137A
Authority
JP
Japan
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data
communication
telephone line
telephone
plural
Prior art date
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Pending
Application number
JP33218187A
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English (en)
Inventor
Hideo Aizawa
相沢 英夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP33218187A priority Critical patent/JPH01174137A/ja
Publication of JPH01174137A publication Critical patent/JPH01174137A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は既設の電話回線を利用して通信データ信号を音
声信号に周波数分割により多重化して通信するシステム
に関する。
(従来の技術) 第3図に従来のコンピュータネットワークシステムの例
を示す。従来ではホストコンピュータ1を中心として複
数の端末装置4を結ぶ場合、各端末装置4ごとにMOD
EM2.3を介して専用の通信回線5を用いるのが一般
的であった。この場合、システム拡張等の理由により端
末装置を増設するためには増設する端末装置ごとに新た
な専用回線を布設することが必要である。
一方、最近では、既設の電話回線を利用してデータ伝送
を可能とする多重データ通信システムが開発されている
。その例を第4図に示す。このデータ音声多重化装置1
4は、既設の各電話機16.2線式電話回線17、およ
び交換機12からなるシステムに、端末装置15からの
通信データを周波数分割多重方式を採用して重畳させて
ホストコンピュータ11に送信し、通信データと音声信
号とを独立に送受信できるようにしたものである。
このデータ音声多重化装置14によれば、すでに電話回
線17が布設されていることを条件としてシステムの拡
張増設が可能となる。
(発明が解決しようとする問題点) このように第4図に示す従来の多重データ通信。
システムによれば、電話回線の数だけしか端末装置を設
置することができないとう問題があった。
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、周波数
分割多重方式により通信データ信号を音声信号に多重化
して通信する多重データ通信システムにおいて、既設の
電話回線の利用効率を向上させさらに多くの通信データ
の送受信を可能とする多重データ通信システムを提供す
ることを目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明は、周波数分割多重
通信装置により通信データ信号を音声信号に多重化し、
電話回線を介してデータ端末装置とホストコンピュータ
との相互間で前記通信データの送受を行う多重データ通
信システムにおいて、それぞれ異なる周波数が割当てら
れた複数の周波数分割多重通信装置を介して一の電話回
線に複数のデータ端末装置を接続したことを特徴とする
ものである。
(作 用) 上記本発明の構成によれば、すでに布設されている一の
電話回線により電話機からの音声信号に加えてそれぞれ
異なる周波数に変調された複数の通信データを送受する
ことが可能となる。その結果、一つの電話回線に対して
複数の端末装置を接続することができる。
(実施例) 次に、本発明に係る実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に本発明の一実施例による多重データ通信システ
ムを示す。第4図に示す従来の多重データ通信システム
と同一の構成要素には同一の符号を付し、説明を省略又
は簡略にする。本実施例の多重データ通信システムでは
、−本の電話回線30に対し、端末装置15.18.電
話機16側に複数のリモート側データ音声多重化装置2
1.22が設けられていると共に、ホストコンピュータ
11、交換機12側に複数のセンタ側データ音声多重化
装置23.24が設けられている。リモート側データ音
声多重化装置21と22とはライン31により互いに接
続され、センタ側データ音声多重化装置23と24とは
ライン32により互いに接続されている。
リモート側データ音声多重化装置21には電話機16お
よび端末装置15が接続されている。このリモート側デ
ータ音声多重化装置21は、電話機16からの音声信号
VOICEと端末装置15からの通信データDATA1
をそれぞれ異なる周波数の搬送波に乗せて変調して電話
回線30に送出するとともに、受信信号を対応する周波
数で復調し、電話機16および端末装置15に与える、
変復調回路を有している。
リモート側データ音声多重化装置22には端末装置18
が接続されている。このリモート側データ音声多重化装
置22は端末装置18からの通信データDATA2を上
述のリモート側データ音声多重化装置21で用いたいず
れの周波数とも異なる周波数の搬送波で変調して音声信
号VOICEおよび通信データDATAIとともに電話
回線30に送出するとともに、受信信号を対応する周波
数で復調して端末装置18に与える変復調回路を有して
いる。
センタ側データ音声多重化装置23はリモート側データ
音声多重化装置21に対応する搬送波の変復調回路を有
する。電話機16からの音声信号VOICEを交換機1
2に出力し、通信データDATA1をホストコンピュー
タ11に出力する。それとともに、交換機12からの音
声信号VOICEを変調するとともにホストコンピュー
タ11からの返信データDATA1を変調して電話回線
30に出力する。
センタ側データ音声多重化装置24はリモート側データ
音声多重化装置22に対応する搬送波の変復調回路を有
している。ホストコンビュ−夕11に対する通信データ
DATA2の復調とともにホストコンピュータ11から
返信データDATA2を変調して電話回線30に出力す
る。
上記各データ音声多重化装置21〜24で用いる電送波
の周波数帯は、例えば第2図に示すように、音声信号V
OICEに対してはfil−f12の周波数帯、通信デ
ータDATA1に対してはf21〜f22の周波数帯、
通信データDATA2に対してはf31−f32の周波
数帯というように、それぞれ異なる周波数帯を割当てる
。この実施例では合計3つの周波数帯を用いたが、端末
装置の数に合わせて順次増やせばよい。そうすることに
より、端末装置を容易に増設することができる。
次に動作を説明する。端末装置15.18.電話機16
側からホストコンピュータ11、交換機11側へ信号を
送信する場合について説明する。
電話機16からの音声信号VOICEと、端末装置15
からの通信データDATAIとはリモート側データ音声
多重化装置21により周波数分割多重され、さらに端末
装置18からの通信データDATA2がリモート側デー
タ音声多重化装置22により変調され、これらの各信号
VOICE。
DATAl、DATA2が同一の電話回線30を通じて
送信される。各信号VOI CESDATAl、DAT
A2はセンタ側データ音声多重化装置23.24により
それぞれ復調される。そして、音声信号VOICEは交
換機12へ、通信データDATA1、DATA2はホス
トコンピュータ11へと入力され、それぞれ処理される
ホストコンピュータ11、交換機11側から端末装置1
5.18.電話機16側へ信号を返信する場合は、信号
の流れは逆であるが、上記処理と同様に音声信号VOI
CEと通信データDATA1とDATA2とで異なる周
波数で変調して返送するようにする。
本発明は上記実施例に限らず種々の変形が可能である。
例えば、上記実施例では端末装置をホストコンピュータ
側と端末装置側で2台ずつ設けたが、変調する周波数を
異なるようにすることができれば、更に多くの端末装置
を設けてもよい。
〔発明の効果〕
以上述べたように、一つの電話回線に周波数分割多重に
より複数の端末装置を接続し、相互に混信することなく
送受信が可能となり、電話回線の有効利用とともにシス
テムの拡張を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による多重データ通信システム
を示すブロック図、第2図は同多重データ通信システム
における周波数割当て例を示す説明図、第3図は従来の
コンピュータネットワークシステムの例を示すブロック
図、第4図は従来の他の多重データ通信システムの例を
示すブロック図である。 11・・・ホストコンピュータ、12・・・PBX。 15.18・・・端末装置、21.22・・・リモート
側データ音声多重化装置、23.24・・・センタ側デ
ータ音声多重化装置、30・・・電話回線、VOICE
・・・音声信号、DATAl・・・通信データDATA
2・・・通信データ。 出願人代理人  佐  藤  −雄 手続補正書坊式) 昭和63年4月4日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 周波数分割多重通信装置により通信データ信号を音声信
    号に多重化し、電話回線を介してデータ端末装置とホス
    トコンピュータとの相互間で前記通信データの送受を行
    う多重データ通信システムにおいて、 それぞれ異なる周波数が割当てられた複数の周波数分割
    多重通信装置を介して一の電話回線に複数のデータ端末
    装置を接続したことを特徴とする多重データ通信システ
    ム。
JP33218187A 1987-12-28 1987-12-28 多重データ通信システム Pending JPH01174137A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33218187A JPH01174137A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 多重データ通信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33218187A JPH01174137A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 多重データ通信システム

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JPH01174137A true JPH01174137A (ja) 1989-07-10

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ID=18252072

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JP33218187A Pending JPH01174137A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 多重データ通信システム

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