JPH01174035U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】 図面第１図は本考案よりなる製麺用たて型ミキ
サーの構成概要一例を示す縦断正面図、第２図は
第１図ミキサーの斜視外観図である。第３図は実
施例２のミキサーの構成概要一例を示す斜視外観
図、第４図ａは第１段（最上段）のミキシング室
と第２段のミキシング室の落下開口の位置関係を
説明するための最上段側からみた概略平面図であ
る。第４図ｂはミキサー内の生地の動きを説明す
るための図である。 １…ケーシング胴部、２…底板、３…底板、４
…上側ミキシング室、５…下側ミキシング室、６
…ヒンジ部、８…縦割線、９…回転軸、１０…支
持スリーブ、１１，１２…回転羽根、１３…開口
、１４…わん曲羽根、１５…取出し開口、１６…
スクレーパ羽根、５２，５３…底板、５２ａ，５
３ａ…落下開口、５４…第１段ミキシング室、５
５…第２段ミキシング室、７１…３段目ミキシン
グ室、７２…底板、７２ａ…落下開口、５３ｂ，
７２ｂ…常閉型開口、７３…回転羽根、７４…ス
クレーパ羽根、８１…排出室、８２…底板、８３
…スクレーパ羽根、８４…生地排出開口。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 概ね直立した円筒型をなし縦割線により左
   右に開放可能なケーシングと、このケーシングの
   内部を上下二段以上のミキシング室に仕切る複数
   の水平隔壁と、投入原料を混練するために上記各
   ミキシング室内に設けられた水平回転型の複数の
   回転羽根とを備えたミキサーであつて、上記水平
   隔壁により形成される各ミキシング室の底板には
   、ミキシング室内の混練生地を下方に落とす落下
   開口をその外周部又は内周部の少なくともいずれ
   かに設け、各ミキシング室内の複数の回転羽根は
   、底板上面に近接して回転しながら混練生地を掻
   き取るスクレーパ羽根を含むことを特徴とするた
   て型ミキサー。 (2) 上記回転羽根が、ケイーシング中央位置を
   上下方向に貫通延設した回転軸に軸着して回転さ
   れるものであることを特徴とする請求項(1)に記
   載のたて型ミキサー。 (3) 上記スクレーパ羽根が、ケーシング径方向
   に対し回転の後側に傾斜又はわん曲して設けられ
   ていることを特徴とする請求項(1)又は(2)に記載
   のたて型ミキサー。 (4) 各ミキシング室内の混練生地を下方に落す
   落下開口が、ミキシング室底板の内周部において
   その周方向の一部に設けられ、かつ上下に隣接す
   る底板のこれら落下開口は上下方向に関し非対向
   の位置関係に設けられていることを特徴とする請
   求項(1)乃至(3)に記載のたて型ミキサー。 (5) 最下段のミキシング室の底板に設けられた
   落下開口は底板の外周部に位置することを特徴と
   する請求項(1)乃至(4)に記載のたて型ミキサー。 (6) 上記底板の落下開口部には、その開口面積
   を広狭調節する開口度調節手段が設けられている
   ことを特徴とする請求項(1)乃至(5)のいずれかに
   記載のたて型ミキサー。 (7) 上下に連続する複数のミキシング室の底板
   に設けた上記落下開口の開口面積が、上から下に
   順次広くなるように設定されていることを特徴と
   する請求項(1)乃至(6)のいずれかに記載のたて型
   ミキサー。 (8) 装置が製麺原料の混練用であることを特徴
   とする請求項(1)乃至(7)のいずれかに記載のたて
   型ミキサー。