JPS6029959Y2 - もちつき装置 - Google Patents

もちつき装置

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JPS6029959Y2
JPS6029959Y2 JP17635182U JP17635182U JPS6029959Y2 JP S6029959 Y2 JPS6029959 Y2 JP S6029959Y2 JP 17635182 U JP17635182 U JP 17635182U JP 17635182 U JP17635182 U JP 17635182U JP S6029959 Y2 JPS6029959 Y2 JP S6029959Y2
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JP
Japan
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mochi
eave
rice cake
mortar
eyelet
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Expired
Application number
JP17635182U
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English (en)
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JPS5982444U (ja
Inventor
永三 財津
Original Assignee
株式会社品川工業所
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はもちつき装置に関する。
従来のもちつき装置は、第1図に示すように臼100内
のもち101をその外側から羽根102でかき回すよう
に構成されている。
このため、もちつき操作の間に多量の空気がもちの中に
まき込まれ、いわゆるさくいもちができあがる。
この種のもちは杵つきもちに比較して著しく品質が落ち
る。
特に、味や歯ごたえにおいて劣る。本考案の目的は、も
ちつき操作過程でもちの中に空気がはいりに<<シたが
って杵つきもちと同等の品質のもちに仕上がるもちつき
装置を提供することにある。
本考案の他の目的は、米粒を効果的にたたきつぶすもち
つき装置を提供することにある。
以下に本考案を実施例にもとづき詳述する。
本考案は、粘性物質は回転板に載置されると遠心力に抗
して回転中心方向へよってくるというワイゼンベルグの
法則を利用し、中心によってくるもちを白壁のじゃま板
で受けとめつつ目庇の羽根をもちの中で回転させもちへ
の空気の混入を少なくさせようとするものである。
本考案のもちつき装置は、第2図a〜Cに示すように、
臼1と回転手段2とを有する。
臼1は白壁11と回転可能な目庇12とでなる。
回転手段2は目庇12を回転させるものである。
白壁11には少くとも1個例えば2個のじゃま板13が
設けられている。
目庇12には羽根14が固定されている。
この羽根14はその周速をはやめ米粒を効果的につぶす
ために目庇12の偏心位置に設けられている。
羽根14はしかも目庇12に対し十分小さく設計されて
いる。
それゆえ、羽根14はもちの内部においてのみ駆動する
実際には、もち3は臼1内において目庇12とともに回
転するのを白壁11のじゃま板13によりその動きを静
止されその間に羽根14がもち3内部において駆動し米
粒をたたきつけるようにしてつぶす。
したがって、もちつき操作過程においてもち内部への空
気の混入が著しく少ない。
羽根14の上方部141を下方向に傾斜させると、羽根
14はもちの中でもちを上から下へたたきつけるように
作用するため、もちつき効果がさらに向上し得る。
じゃま板13はその設置位置および設置方向ならびに設
置個数に特に制限はない。
その形状は、通常、第2図すに示すように三角柱形状に
構成される。
常に清潔でかつ腐食や摩耗を回避するために臼1は通常
アルミ合金で形成されその表面はテフロンライニング加
工される。
しかも、羽根14および目庇12は簡単に取りはずされ
洗浄されるよう構成されている。
本装置を用いてもちをつくには、まず蒸しあがったもち
米を臼1に入れふた10をして目庇回転手段2の始動ボ
タン121を押す。
目庇12の回転開始後2〜3分でスイッチを切りつきあ
がったもち3を臼1からすばやく取出す。
もち3は杵つきもちと同等の品質を有する。
本装置はもちつきのみならず団子をつくることもできる
本考案のもちつき装置は、このような構成と機能を有す
るため、前記目的に対応する優れた効果を奏しうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のもちつき装置、第2図は本考案のもちつ
き装置を示し第2図aはその部分正面断面図、第2図す
は臼1の斜視図、第2図Cは本装置の斜視図である。 1・・・・・・臼、2・・・・・・目庇回転手段、3・
・・・・・もち、11・・・・・・口壁、12・・・目
庇、13・・・・・・じゃま板、14・・・・・・羽根

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 白壁と回転可能な目庇とでなる臼と該目庇を回転さ
    せるための目庇回転手段と、を有し、該白壁には少くと
    も1個のじゃま板が設けられ該目庇にはその偏心位置に
    目庇に対し十分小さな羽根が固定されてなるもちつき装
    置。 2 前記羽根の上方部が下方向に傾斜してなる前記実用
    新案登録請求の範囲第1項に記載のもちつき装置。
JP17635182U 1982-11-19 1982-11-19 もちつき装置 Expired JPS6029959Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP17635182U JPS6029959Y2 (ja) 1982-11-19 1982-11-19 もちつき装置

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JP17635182U JPS6029959Y2 (ja) 1982-11-19 1982-11-19 もちつき装置

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Publication Number Publication Date
JPS5982444U JPS5982444U (ja) 1984-06-04
JPS6029959Y2 true JPS6029959Y2 (ja) 1985-09-09

Family

ID=30383435

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JP17635182U Expired JPS6029959Y2 (ja) 1982-11-19 1982-11-19 もちつき装置

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JPS5982444U (ja) 1984-06-04

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