JPH01173603A - マスク用ラベルはがし装置 - Google Patents

マスク用ラベルはがし装置

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JPH01173603A
JPH01173603A JP33027987A JP33027987A JPH01173603A JP H01173603 A JPH01173603 A JP H01173603A JP 33027987 A JP33027987 A JP 33027987A JP 33027987 A JP33027987 A JP 33027987A JP H01173603 A JPH01173603 A JP H01173603A
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JP
Japan
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label
arm
mask
workpiece
folded
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JP33027987A
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JPH0563083B2 (ja
Inventor
Shigeo Nishioka
西岡 重夫
Yoshihiro Nakano
義弘 中野
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NGK Insulators Ltd
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NGK Insulators Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電極付与装置に使用され、ワークおよびワーク
ホルダーに貼付されたマスクをワークホルダーからはが
すためのラベルはがし装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、例えば電圧非直線抵抗体の端面に電極付与を実施
する際、ワークの端面に例えば金属製のマスクを当接し
た状態で溶射等の電極付与操作を実施していた。
近年、この電極付与を自動的にすべく、一連の自動操作
が可能な装置からなる電極付与装置が開発されている。
この電極付与装置にあっては、従来のように金属製のマ
スクを端面に当接してアルミニウム等の金属溶射を実施
すると溶射材のマスク裏面へのまわり込み等があるため
、ワークをワークホルダーに装着した状態で粘着テープ
からなるラベルを貼付してマスクするよう構成している
(発明が解決しようとする問題点) 上述した電極付与装置では、電極溶射終了後にマスクと
して使用したラベルをワークおよびワークホルダーから
はがす必要があるが、従来電極付与装置に使用され、自
動的にラベルをはがす装置はなく、電極付与操作の全自
動化を達成するためにはラベルを自動的にはがす装置の
開発が必要であった。
本発明の目的は上述した不具合を解消して、電極付与装
置に使用され、ラベルを自動的にワークおよびワークホ
ルダーからはがして廃棄することのできるラベルはがし
装置を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明のラベルはがし装置は、電極付与装置に使用され
、ワークおよびワークホルダーに貼付されたマスクをワ
ークホルダーからはがす装置であマスクの端部をはさむ
ための一対のアーム部と、アーム部の間隔をせばめてマ
スクを端部からはがすためのアーム部駆動装置と、上記
マスクを端部からはがす動作と同時にアーム部およびア
ーム部駆動装置をワークホルダーから後退させるための
駆動装置とからなり、ラベルを粘着面が対向するように
折りたたむラベル折りたたみ装置と、前記ラベル折りた
たみ装置で折りたたまれたラベルを挟持して廃棄するた
めのラベル廃棄装置とからなることを特徴とするもので
ある。
(作用) 上述した構成において、ワークおよびワークホルダーに
貼付したラベルに対し、まず一対のアーム部によりその
端部をはさんで、アーム部駆動装置により両アーム部の
間隔をせばめるとともに駆動装置により後退させること
により、ラベルを破れないように折りたたみながらワー
クホルダーよりはがすことができる。はがされたラベル
は、−旦伸ばされた後、ラベル廃棄装置により折りたた
んだラベルを挟んで廃棄しているため、ラベル廃棄装置
にラベルが粘着することなく完全自動でラベル廃棄操作
を実施することができる。
(実施例) 第1図は本発明のラベルはがし装置を実際に電極付与装
置の搬送路に組み込んだ状態を示す線図である。第1図
に示す実施例において、基台1上に設けた搬送路20両
側にラベルはがし装置3−1と3−2とを設けている。
搬送路2のガイド4に沿って搬送されるワークホルダー
5の両側に貼られた図示しないラベルは、ラベルはがし
装置3−1.3−2のラベル折りたたみ装置6−1. 
6−2によりその粘着面が対向するように折りたたまれ
た後、ラベル廃棄装置?−1,7−2により挟持されて
廃棄される。本実施例では、ラベル折りたたみ装置のア
ーム部8−11. 8−12 ; 8−21゜8−22
がワークホルダー5の対角線上の端部においてワークホ
ルダー5上のラベルをはがすよう構成している。
第2図は本発明のラベルはがし装置の一例の詳細を示す
平面図である。第2図に示す実施例では、アーム11−
111−2の先端にラベルつかみ部材12−1 、12
−2を設けてアーム部を構成し、ラベルをラベルつかみ
部材12−1.12−2により挟むように構成している
。すなわち、ラベルつかみ部材12−1.12−2のラ
ベルを挟む端部と反対側端部にリンク部材13−1.1
3−2を回転軸14−1゜14−2を中心に回動自在に
設けるとともに、リンク部材13−1.13−2の一端
をアーム11−1.11−2に固定したエアーシリンダ
等よりなるアーム部駆動装置15−1.15−2に接続
している。この構成により、アーム部駆動装置15−1
.15−2の駆動に応じて、ラベルつかみ部材12−1
 、12−2によりラベルを挟むことが可能となる。
アーム11−1 、11−2は回転軸16−1.16−
2を中心に回動自在にプレート部材17に固定されると
ともに、その一端はエアーシリンダーあるいはコイルス
プリング等よりなる駆動装置18−1.18−2に回転
軸19−1.19−2を介して接続している。さらに、
駆動装置18−1.18−2はプレート部材17に固定
されている。そのため、駆動装置18−1.18−2を
駆動するとアーム11−1.11−2は回転軸16−1
.16−2を中心に徐々に回動することとなり、その結
果ラベルつかみ部材12−1゜12−2は内側にその距
離が縮まるように動作して、ラベルつかみ部材12−1
 、12−2に挟んだラベルを折りたたむことができる
。このラベル折りたたみ動作と同時に、プレート部材1
7を図中左方すなわちワークホルダーから離れる方向に
移動させることにより、ワークホルダーからラベルをは
がすことができる。
なお、上述したラベルはがし動作によりはがされて折り
たたまれたラベルは、粘着面が外側を向いた状態となっ
ているので、そのまま次工程の廃棄動作を実施すると廃
棄装置等にラベルが粘着してしまい不都合である。その
ため、本実施例では、ラベル反転爪20をアーム11−
1または11−2に設けて、上記折りたたんだラベルを
一旦開けた後ラベル反転爪20により逆方向に折りたた
むことにより、ラベルの粘着面が対向するように折りた
たんでいる。また、アーム11−1および11−2の内
方向への回動は、その突部21−1 、21−2がリミ
ッタ−22に当接することにより規制されている。
第3図は本発明のラベルはがし装置の対象となるワーク
ホルダーの一例を示す斜視図である。第3図に示す実施
例において、溶射すべきワーク31を装着したワークホ
ルダー32には、上述したアーム11−1.11−2お
よびラベルつかみ部材12−1゜12−2がラベル33
を挟むのに利用する溝部34−1〜34−4を設けてい
る。この溝部34−1〜34−4に重なるようラベル3
3をワーク31およびワークホルダー32に貼付するよ
うにして、その溝部34−1〜34−4でホルダー32
の両面に添着されたラベル33を挟んではがしている。
本発明は上述した実施例にのみ限定されるものではなく
、幾多の変形、変更が可能である。例えば、上述した実
施例では円柱形状のワークに対してその中心部分にも電
極を付与する例を示したが、例えば中心が中空でその部
分にもラベルを貼る必要がある場合でも、アームに突出
部材を設けてラベル端部を挟むのと同時に中心部にその
突出部材を当接させることにより、同時に中心部のラベ
ルをはがすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のラベルはがし装置を実際に電極付与装
置の搬送路に組み込んだ状態を示す線図、第2図は本発
明のラベルはがし装置の一例の詳細を示す平面図、 第3図は本発明のラベルはがし装置のラベルはがしの対
象となるワークホルダーの一例を示す斜視図である。 1・・・基台        2・・・搬送路3−1.
 3−2・・・ラベルはがし装置4・・・ガイド   
    5・・・ワークホルダー6−1.6−2・・・
ラベル折たたみ装置?−1,7−2・・・ラベル廃棄装
置 8−11. 8−12. 8−21. 8−22・・・
アーム部11−1.11−2・・・アーム 12−1.12−2・・・ラベルつかみ部材13−1.
13−2・・・リンク部材 14−1 、14−2・・・回転軸 15−1.15−2・・・アーム部駆動装置16−1.
16−2・・・回転軸 17・・・プレート部材18−
1.18−2・・・駆動装置 特許出願人  日本碍子株式会社 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.電極付与装置に使用され、ワークおよびワークホル
    ダーに貼付されたマスクをワークホルダーからはがす装
    置であって、 マスクの端部をはさむための一対のアーム 部と、アーム部の間隔をせばめてマスクを端部からはが
    すためのアーム部駆動装置と、上記マスクを端部からは
    がす動作と同時にアーム部およびアーム部駆動装置をワ
    ークホルダーから後退させるための駆動装置とからなり
    、ラベルを粘着面が対向するように折りたたむラベル折
    りたたみ装置と、 前記ラベル折りたたみ装置で折りたたまれ たラベルを挟持して廃棄するためのラベル廃棄装置とか
    らなることを特徴とするラベルはがし装置。
JP33027987A 1987-12-28 1987-12-28 マスク用ラベルはがし装置 Granted JPH01173603A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33027987A JPH01173603A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 マスク用ラベルはがし装置

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JP33027987A JPH01173603A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 マスク用ラベルはがし装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01173603A true JPH01173603A (ja) 1989-07-10
JPH0563083B2 JPH0563083B2 (ja) 1993-09-09

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