JPH01205991A - ロボットハンド - Google Patents

ロボットハンド

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Publication number
JPH01205991A
JPH01205991A JP2789088A JP2789088A JPH01205991A JP H01205991 A JPH01205991 A JP H01205991A JP 2789088 A JP2789088 A JP 2789088A JP 2789088 A JP2789088 A JP 2789088A JP H01205991 A JPH01205991 A JP H01205991A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
finger
seal
robot hand
finger part
article
Prior art date
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Pending
Application number
JP2789088A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Komoriya
均 小森谷
Nobuhiko Onda
信彦 恩田
Fumiaki Akitani
秋谷 文明
Hidetoshi Nogo
野吾 英俊
Yasuki Yamamoto
山本 泰機
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH01205991A publication Critical patent/JPH01205991A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 物品を把持する2本の指部を有するロボットハンドに関
し、 シール部材を貼る度が可能なロボットハンドの提供を目
的とし、 前記一方の指部は他方の指部に対して接離するための駆
動機構を有し、前記他方の指部は当該指部の長手方向に
往復移動するための駆動機構を有して構成する。
〔衰業上の利用分野〕
本発明は物品を把持する2本の指部を有するロボットハ
ンドに関する。
〔従来の技術〕
従来、組立工場における組立作業に用いられるロボット
ハンドは、その使用目的が物品のビックとブレイスであ
るため、第5図に示されるように2本の指部10,20
を備え、この指部10,20を、モータ30によシ回転
駆動されるピニオン40とラック50a、50b Kよ
り開閉させる構造のものが一般的である〇 また、ラックとピニオンの代りに、圧縮空気を用いるエ
アシリンダを採用しているものもある。
ところで、精密な製品の組立てにあっては、製品の中罠
塵等が侵入するのを嫌う丸め、組立ての最終工程で空気
孔にシール部材を貼付して塞いだリする。また、通常の
製品にあっては、その製品の種別等を示すためのシール
を貼付することが行なわれている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このようなシールの貼付作業は、第5図
に示されるような構成のロボットハンドでは行なうこと
ができなかった。
つまり、指部10,20によりシールを把持すると、そ
の少なくとも一方にシールの粘着面が粘着し、指部側か
ら離れないからである。
本発明の目的は、前述した従来の問題に鑑み、シール部
材を貼付することを可能に出来るロボットハンドの提供
することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
そして、第1図に示されるように、物品を把持する2本
の指部10,20を有するロボットハンドであって、前
記一方の指部10は他方の指部20に対して接離(図中
矢印Aで示す方向)するための駆動機構310を有し、
前記他方の指部30けこの指部30の長手方向(図中矢
印Bで示す方向)に往復移動するための駆動機構350
を有することを特徴とするロボットハンドによりこの問
題点が解決される。
〔作用〕
すなわち、本発明によれば、駆動機構310によシ指部
10を閉方向に移動させてシールを把持し、次いで、他
方の駆動機構350により他方の指部20を伸ばすよう
にしてシールを貼付し、しかる後、一方の指部10を開
さながら、他方の指部20全体を物品に沿りて移動させ
ることによシ、シールが指部10に貼り付いたままでな
く、離れさせた状態として、シールを物品に貼付するこ
とができる。
〔実施例〕
第1図は本発明に係るロボットハンドの実施例の説明図
、第2図は本発明のロボットハンドが用いられるシステ
ムの全体構成図、第3図はシール供給器からシールを取
シ出す状態の説明図、第41はシール貼付動作の説明図
である。
第2図に示されるように、ロボットハンド1は床面に支
持されたスカラ型ロボット2の先端に取付けられている
。スカラ型ロボット2は床面に固定された基台部2a、
基台部2aに内蔵されたモータにより各軸回りに回動動
作するアーム部材2b 、 2e 、アーム部材2cの
先端部に取付けられ上下方向にロボットハンドlを往復
動させるアーム部材2dを含んで構成される。また、ロ
ボットハンド1は矢印2方向に回動可能に設けられる。
そして、スカラ型ロボット2は、図示しない制御装置の
駆動指示に応答してシール供給器3からシール3cを取
り出して、ベルトコンベア4により搬送される物品5の
穴部5aの部分の貼付して、この穴部5aを塞ぐ作業を
行なう。
シール供給器3はシール3cを有するテープ部材3aを
搬送するための駆動ローラ3b、ピンチローラ3dと、
テープ部材3aを案内するガイド部材3eとによ多構成
される。
ロボットハンド1は第1図に示されるように、指部10
,20を有すると共に、指部10け他方の指部2OK対
して接離するための駆動機構310を構成するモータ3
1、ビニオン32、ラック33を備えておシ、他方、指
部20はその長手方向に移動するだめの駆動機構350
を構成するモータ35゜ピニオン36.ラック37を備
えている。
以上説明した構成において、まず、ロボットハンド1は
スカシ2型ロボット2の駆動により、第3図に示される
ように駆動ロー23bの部分の曲率により台紙であるテ
ープ部材3aから分離されたシール3cの一部を把持す
る。このとき、指部10側がシール3cの粘着面aを把
持するようにロボットハンド1の位置付けが行なわれる
このようKして把持したシール3cを物品5の穴部5a
の上に位置付ける。
そして、第4図(a)に示すように1モータ35を駆動
して指部20を矢印X方向に移動させてシール3cの先
端を物品5上に貼付する。
次いで、第4図(b)に示すように、モータ31を駆動
して指部10を矢印Y方向に移動させる。こればより、
シール3cが指部10からはがれるので、第4図(c)
に示すように、ロボットハンド1全体を物品5の面5b
に沿って移動(矢印M方向)させることによって、シー
ル3cを完全に指部10から引きはがした状態で物品5
に貼付することができる。
尚、本実施例にあっては、指部10,20の駆動機構と
して、モータ、ラック、ビニオンを用いて説明したがエ
アシリンダ等の公知の他の手法を用いることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、一方の指が開閉
方向に移動し、他方の指が開閉方向と直交する方向に動
くようにしているので、把持したシールを物品に貼付す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の説明図、第2図は本発明のロボットハ
ンドが用いられるシステムの全体構成図、第3図はシー
ル取出し状態の説明図、第4図はシール貼付動作の説明
図、第5図は従来例の説明図である。 図において、1はロボットハンド、IQ、20は指部、
310,350  は[@h機構である。 、/ −」/′ )ぐ℃^や一イクリσ)素気し日目し」第1図 第3 図 (θ) <C) シール1酎ゴ動1目 亭4 [ 7)W日月 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 物品を把持する2本の指部(10、20)を有するロボ
    ットハンドであって、 前記一方の指部(10)は他方の指部(20)に対して
    接離するための駆動機構(310)を有し、前記他方の
    指部(20)は当該指部(20)の長手方向に往復移動
    するための駆動機構(350)を有すること、 を特徴とするロボットハンド。
JP2789088A 1988-02-09 1988-02-09 ロボットハンド Pending JPH01205991A (ja)

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JP2789088A JPH01205991A (ja) 1988-02-09 1988-02-09 ロボットハンド

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JP2789088A JPH01205991A (ja) 1988-02-09 1988-02-09 ロボットハンド

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JPH01205991A true JPH01205991A (ja) 1989-08-18

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JP2789088A Pending JPH01205991A (ja) 1988-02-09 1988-02-09 ロボットハンド

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