JPS61127424A - 封緘装置 - Google Patents

封緘装置

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JPS61127424A
JPS61127424A JP24997084A JP24997084A JPS61127424A JP S61127424 A JPS61127424 A JP S61127424A JP 24997084 A JP24997084 A JP 24997084A JP 24997084 A JP24997084 A JP 24997084A JP S61127424 A JPS61127424 A JP S61127424A
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JP
Japan
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sealed
adhesive tape
sealing
roller
arm
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Pending
Application number
JP24997084A
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English (en)
Inventor
徳夫 鈴木
三郎 原
杉山 洋吾
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Tosei Denki Corp
Original Assignee
Tosei Denki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は封緘装置に係り、例えば段ボールなどの包装箱
の蓋板を粘着テープにて封緘する装置において、粘着テ
ープの貼着終端部を切断する構成に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種の封緘装置は、第16図に示すように貼着
ローラ1を粘着テープ2を押圧しながら移動する包装箱
3の封緘部4に沿って転勤させ、包装箱3の封緘部4に
粘着テープ2を貼着し、この粘着テープ2の貼着終端を
カッタ5にて切断する構成が採られていた。そしてこの
装置では、包装箱3の上下面の各蓋板と包装箱3の端面
との二面に跨がって粘着テープ2を貼着する場合、封緘
部4の長さに対して粘着テープ2が長いと、粘着テープ
2が無駄となり不経済で、また粘着テープ2が長いと包
装箱3の端部から粘着テープ2の端部が突出し、この突
出部は包装箱3の三面に貼着することになり、粘着テー
プ2の端末処理が困難で体裁良く貼着できない問題があ
り、粘着テープ2を封緘部4の長さに合せて切断する必
要がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら従来の封緘装置は、第16図に示す」、う
に粘着テープ2の貼着終端部は、包装箱3の封緘部4の
端部で切断するため、カッタ5の作動誤差でカッタ5が
第17図に示すように包装箱3に接触し、包装箱3を傷
付ける問題があり、また包装箱3の封緘部4が包装箱3
の長さより短くても良い場合でも粘着テープ2は包装箱
3より短く切断できない問題があった。
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、粘着テープ
の貼着終端を包装箱などの被封緘体に傷をけることなく
、包装箱の長さに関係なく必要な良さに切断でき、経済
的にかつ効率よく粘着テープを切断できる封緘装置を提
供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明の封緘装置は、移動する段ボール箱などの被封緘
体の封緘部に沿って圧接転勤し粘着テープを封緘部に圧
着させる貼着ローラを回転自在に軸支しこの貼着ローラ
を被封緘体の封緘部の移動面に進退さセる貼着アームと
、この貼着ローラにて貼着された粘着テープの貼着終端
を切断するカッタを設けたカッタアームと、前記貼着ロ
ーラにて貼着された粘着テープを一封緘体の封緘部に押
圧する押圧ローラと、被封緘体の封緘部に対し前記貼着
ローラ側に位置したテープ受け部材とを具2備し、前記
粘着テープの切断時に貼着ローラを被封緘体の封緘部か
ら後退させて前記カッタアームを作動させ、粘着テープ
を被封緘体から離間した位置でカッタにて切断すること
を特徴とするものである。
〔作用〕
本発明の封緘装置は、包装箱などの被封緘体を搬送手段
にて移動させ、この被封緘体がこの被封緘体の移動面に
位置されている貼着ローラに圧接され、この被封緘体の
移動に従い貼着ローラが被封緘体の封緘部に沿って押圧
転勤し、この貼着ローラに添着保持されていた粘着テー
プが封緘部に沿って貼着され、被封緘体の封緘部を封緘
し、この封緘部の終端位置より手前位置で貼着アームが
作動して貼着ローラを被封緘体の封緘部から後退させ、
このローラなどのテープ受け部材にて粘着デーブの貼着
終端部を封緘部から離反させ、この状態でカッタアーム
を作動させ、押圧ローラとテープ受け部材との間にて粘
着テープをカッタにて切断覆るものである。
〔実施例〕
本発明の一実施例の構成を図面について説明する。
第2図において11は、段ボール紙などにて成型された
包装箱などの被封緘体で、上下面の開口面の相対する両
側の開口縁部には中央部で互、いに先端縁が接合される
蓋板12.12がそれぞれ開閉自在に設けられ、この蓋
板12.12の先端縁の接合部が前段の封緘部13とし
て粘着テープ14で封緘し、次いで第3図に示すように
この開蓋板12.12の両端を封緘部15.15として
被封緘体11の開口縁の両端と開蓋板12.12の両端
面11aに跨がって粘着テープ14を貼着する。
次に第3図に示す封緘部15の封緘装置を図面第4図乃
至第6図に基いて説明する。
前段の封緘ライン16と封緘ライン17とは方向変換部
18を介して平面路り字状に配設されている。
この封緘ライン17は、機枠19に方向変換部18側の
搬入側から搬出側に向けて平行に取付けた複数のホイー
ルコンベア20と、このホイールコンベア20の内側に
平行に配設された一対の搬送チェーン21とを備え、こ
の両搬送チェーン21は機枠19に軸支された駆動軸2
2と回転軸23とに設けたスプロケット24.24にそ
れぞれ懸回され、この駆動軸22は電動8125によっ
て回転されるようになっている。
そしてこの搬送チェーン21には前記ホイールコンベア
20上の被封緘体11を押動する押動片2Gが取イ」け
られている。またこの搬送、ブ・エージ21の外側上方
に被封緘体11を案内する案内係21が間隔調整自在に
設けられている。
この機枠19の中間位置には上下左右に封緘機構28が
設けられており、この上下左右のIN n 1428は
対称状に構成され、この上方の封緘機構28は被封緘体
11の大きさに応じて調節できるように上下位置調節可
能に設けられている。
この各封緘機構28は第1図に示すように基部をそれぞ
れ機枠19に軸29にて回動自在に支持された貼着アー
ム30を有し、この貼着アーム30の先端には貼着ロー
ラ31が回転自在に軸支され、この貼着ローラ31は貼
着アーム30の回動で前記ホイールコンベア20上を移
動する被封緘体11の封緘部15の移動面に進退される
ようになっている。そしてこの貼着アーム30の近傍に
は粘着テープ14の案内ローラ32が機枠19に回転自
在に取付けられ、さらにこの貼着アーム30の近傍に案
内ローラ33が同様に機枠19に回転自在に軸支され、
さらに前記貼着アーム30に突設した突片34にローラ
などからなるテープ受け部材35が貼着ローラ31に近
接して回転自在に軸支されており、この案内ローラ33
とテープ受け部材35は、周面を粘着テープ14が剥離
し易いようにローレット加工されている。そして粘着テ
ープ14は前記案内ローラ32.33およびテープ受け
部材35に案内され貼着ローラ31の位置まで案内され
るようになっている。またこの貼4アーム30に突設し
た突部36には空気シリンダなどに設けたピストンによ
って進退されるロッド31が枢着されている。
そしてこの上下左右の各封緘機構28の貼着アーム30
は被封緘体11の移動面に進出した状態時には、被封緘
体11の上下面の両端の封緘部15に粘着テープ14の
幅方向の略1/2が圧接させるようになっている。
また前記機枠19に第1図、第7図に示すように前記貼
着アーム30に近接してカッタアーム38の基部が軸3
9にて回動自在に支持されており、このカッタアーム3
8の先端側は略直交状に屈曲されて略し字状に成型され
、このカッタアーム38の先端には粘着テープ14を切
断するカッタ40が取付けられ、このカッタ40は第7
図に示すようにテープ14に対し傾斜して切込むように
してチー114の切断を容易にする。またこのカッタア
ーム38に突設した突部41には空気シリンダなどに設
けたピストンによつで進退されるピストンロッド42が
枢着されている。
また43はホースまたはノズルなどの空気噴射体で、前
記被封緘体11の移動面に位置されている貼着[1−ラ
31に向けて空気を吹き付けるように空気吹出し口が前
記貼着ローラ31に対向され、この空気噴射体43から
の空気流にて粘着テープ14の貼着開始端が貼着ローラ
31に漱着保持されるようになでいる。
またこの封緘機構28には前記被封緘体11の上下面の
封緘部15の蓋板12.12をそれぞれ押える複数の押
えローラ44が前記貼着ローラ31の進出位置より搬入
側に回転自在に機枠19に軸支されでいる。
またこの貼着ロー531の進出位置より搬出側には被1
・1鍼体11の上下面の封緘部15に貼着された粘着テ
ープ14を押圧する複数の押圧ローラ45がそれぞれ8
!1枠19に回転自在に軸支されている。
さらに前記封緘ライン17には、第4図および第6図に
示ずように被封緘体11が搬入されたことを検知して前
記電動機25により搬送ヂ工−ン21を駆動する光電ス
イッチからなるセンサ46、被封緘体11が封緘機構2
8の位置に至ったことを検知して貼着アーム30の貼着
ローラ31が被封緘体11の上面の移動面に進出される
ように空気シリンダえの空気の切換え用電磁弁を作動さ
せる光電スイッチなどのセンサ47、被封緘体11が封
緘機構28の終端近傍位置に至ったことを検知してlv
1着アーム30の貼着ローラ31が被封緘体11の上面
から後退されるように空気シリンダへの空気の切換え用
電磁弁を1′[動させる光電スイッチなどのセンサ48
、被封緘体11が封ti&機構71の終端近傍位置に至
ったことを検知してカッタアーム38が粘着テープ14
の切断方向に作動されるように空気シリンダへの空気の
切換え用電磁弁を作動させる光電スイッチなどのセンサ
49が設けられている。
そしてセンサ49にて被封緘体11が封緘關構28のI
!端近傍位置に至ったとき貼着ローラ31を被封緘体1
1の移動面から後退した状態時にカッタアーム38を粘
着テープ14の切断方向に作動させ、カッタ40が粘着
テープ14を被封緘体11から離反した(!7首で切断
するようになっている。
次に50は、最終段の封緘機構で、前記封緘ライン11
に封緘機構2Bの搬出側に位置して設けられ、この最終
段の封緘8m50は、前記封緘機構28で被封緘体11
の上下の蓋板12.12の両端に幅方向の略半分を突出
させて粘着された粘着テープ14を被封緘体11の端面
の上下にそれぞれ折曲げ貼着する機構で、機枠19の両
側上下にそれぞれ設けられている。そしてこの左右上下
の最終段の封緘機構50は、被封緘体11の搬出方向に
向って互いに接近する方向に軸方向が傾斜して回転自在
に軸支されCいる上下一対の回転貼着体51にて構成さ
れている。この各回転貼着体51は、第9図に示すよう
にブラシなどにて構成され、粘着テープ14の被封緘体
11の端部から突出された部分を折曲げるブラシ毛のよ
うな弾性接触部52を有し、この各回転貼着体51はそ
れぞれ粘着テープ14を被封緘体11の端面に向けて折
曲げる方向に回転されるようになっている。
そしてこの各回転貼着体51は、機枠19の両側板54
に取付けた電動l!155にベルト56を介して連動さ
れている。
また前記封緘ライン17の搬送チェーン21に設けた押
動片26にて電動4I25を停止させるスイッチ51を
被封緘体11が封緘されて搬出されたときに作動させる
ようになっている。
次にこの封緘装置の前段の被封緘体11の上下の開口面
の蓋板12.12の接合部を封緘する構成を図面第4図
乃至第6図に基いて説明する。
この前段の封緘ライン16は、機枠58に搬入側から搬
出側に向けて平行に取付けた複数のホイールコンベア5
9とこのホイールコンベア59の外側に平行に配設され
た一対の搬送チェーン60とを嬬え、この両搬送チェー
ン60は機枠58に軸支された駆動軸61と回転軸62
とに設けたスプロケット63.63にそれぞれ懸回され
、この駆動軸61はIa164によって回転されるよう
になっている。そしてこの搬送チェーン60は前記ホイ
ールコンベア59上の包装筒などの被封緘体11を押動
する押動片65が取付けられてお・す、この押動片65
は被封緘体11が方向変換部18に送り出した時に前記
電動11164を停止するスイッチ6Gが作動されるよ
うにこのスイッチ66は機枠58の搬出端に設けられて
いる。またこの搬送ヂエーン60の外側上方に被封緘体
11を案内する案内体61が間隔調整自在に設けられて
いる。
この1枠58の中間位置には上下に前段の封緘機tMG
8が設けられており、この上下の前段の封緘機構68は
対称状に構成され、この上方の前段の封緘機構68は被
11緘体11の大きさに応じて調節できるように上下位
置調節可能に設けられている。
この両前段の封緘機構68は第10図乃至第12図に示
すように基部をそれぞれ機枠58に軸69にて回動自在
に支持された貼着アーム70を有し、この貼着アーム7
0の先端には貼着ローラ71が回転自在に軸支され、こ
の貼着ローラ71は貼着アーム70の回動て前記ホイー
ルコンベア59上を移動する被封緘体11の移動面に進
退されるようになっている。そしてこの貼着アーム70
を支持した軸69には粘着テープ14の案内ローラ72
が回転自在に取付けられ、さらにこの貼着アーム7Gに
は粘着テープ14が貼着されないように周面をローレッ
ト加工し前記粘着チー114の粘着面側を案内する案内
ローラ73.74がそれぞれ軸支され、粘着テープ14
は前記案内ローラ72.73.74に案内され貼着ロー
ラ71の位置まで案内されるようになっている。またこ
の貼着アーム70に突設した突部75には空気シリンダ
などに設けたピストンによって進退されるロッド76が
枢首されている。
そしてこの上下の各貼着アーム70は被封緘体11の移
動面に進出した状態時には、第10図に示すように垂直
位置より搬入側に、前記粘着テープ14の貼着端を圧着
するためのストロークLが1qられるように角度α0傾
斜されている。
また前記機枠58には前記貼着アーム70に近接してカ
ッタアーム17の基部が軸18にて回動自在に支持され
ており、このカッタアーム77の先端側は略直交状に屈
曲されて略り字状に成型され、このカッタアーム77の
先端には粘着テープ14を切断するカッタ79が取付り
られ、このカッタ79は第12図に示すようにテープ1
4に対し傾斜して切込むようにテープ14の切断を容易
にしている。またこのカツタアーム77に突設した突部
80には空気シリンダなどに設けたピストンによって進
退されるロッド81が枢着されている。
また82はホースまたはノズルなどの空気噴射体で、前
記被封緘体11の移動面に位置されている貼着ローラ7
1に向けて空気を吹き付ける空気吹付は口を有し、この
貼着ローラ71に粘着テープ14の貼着開始端を添着保
持するようになっている。
またこの前段の封緘機構68には前記被封緘体11の上
下面の前段の封緘部13の蓋板12.12をそれぞれ押
える複数の押えローラ83が前記貼着ローラ11の進出
位置より搬入側に位置して機枠58に回転自在に軸支さ
れている。またこの貼着ローラ11の進出位置より搬出
側には被封緘体11の上下面の前段の封緘部13に貼着
された粘着テープ14を押圧する?!2数の押圧ローラ
83aがそれぞれ機枠58に回転自在に軸支されている
さらにこの前段の封緘機構68の搬出側に位置して第1
3図に示すように前記機枠58には弧状に彎曲した終端
貼着アーム84の基部が回転自在に軸支され、この各終
端貼着アーム84の先端には被1・1緘休11の移動面
に進出される仕上貼着ローラ85がそれぞれ回転自在に
軸支されている。そしてこの各仕上貼着アーム84に突
設した突部86には空気シリンダな゛どのピストンによ
り進退されるピストンロッド81がそれぞれ枢着されて
いる。
さらに前記上下の前段の封緘機構68には機枠58に回
転自在に軸支した貼着押付はアーム88がそれぞれ軸支
され、この各貼着押付はアーム88の先端には押付はロ
ーラ89がそれぞれ軸90にて回動自在に軸支されてい
る。そしてこの各押付はアーム88はそれぞれスプリン
グ91にて被封緘体11に押圧接触する方向に付勢され
ている。
さらに前記前段の封緘ライン16には、第4図、第5図
に示すように被封緘体11が搬入されたことを検知して
前記電動[64により搬送チェーン60を駆動する光電
スイッチからなるセンサ92、被封緘体11が前段の封
緘機構68の位置を通過したことを検知して貼着アーム
70を被封緘体11の移動面より後退保持させるように
空気シリンダへの空気の切換え用電磁弁を作動させる光
電スイッチなどのセンサ93、カッタアーム71および
終端貼着アーム88を進出作動させるように空気シリン
ダへの空気の切換え用電磁弁を作動させる光電スイッチ
などのセンサ94が設けられている。
なお前記上下の各封緘機構28および各前段の封緘数構
68の機枠19.58の上下にはそれぞれにはロール状
に巻回した粘着テープ14が回転自在に取付けられる。
次に前記方向変換部18は、台盤95上に多数のポール
キャスク9Gが設けられ、この台盤95の前記前段の封
緘ライン16の延長端にス1〜ツバ97が設けられてい
る。またこの方向変換部18には被封緘体11を前記封
緘ライン17に送り込む抑圧体98が設けられ、この抑
圧体98は空気シリンダ99のピストンロッド100に
て進退される。そしてこの方向変換部18には被11緘
体11が搬入されたことを検知して前記空気シリンダ9
9を作動させる検知スイッチ101が設けられている。
次にこの実施例の作用を説明する。
前段の封緘行程は、段ボール箱などの被封緘体11を前
段の封緘ライン1Gのホイールコンベア59」。
に送り込むと、センサ92がこの被封緘体11を検知し
、搬送チェーン60が電動機64によって駆動され、押
動片65が被封緘体11を移動さけ、被封緘体11の上
下面の蓋板12.12の接合部を押えロー583にて押
圧して粘着テープ14が貼着され易いようにし、第10
図に示すようにこの被封緘体11の萌端面の上下は前段
の封緘機構68の貼着ローラ71に接触される。この時
貼着ローラ71には粘着テープ14の貼む開始端が空気
噴射体82から噴射される空気流にて添着保持されてい
るため、粘着テープ14の貼着開始端が被封緘体11の
端面上下にそれぞれ接触される。そして引続き被封緘体
11が移動されると、被封緘体11の搬入側に向って傾
斜されている貼着アーム70は第10図鎖線に示すよう
に垂直方向に押圧回動され、貼着ローラ71は粘着テー
プ14の貼行間始端に向って押圧転動し、粘着テープ1
4の貼着開始端を確実に貼着する。さらに被1′1桓休
11が移動すると、貼着アーム10は回動され、粘着テ
ープ14は順次引出されて貼着ローラ71が被封緘体1
1の上面の着板12.12の接合部を転勤することによ
り粘着テープ14は貼着され、被封緘体11の上下中央
部を封緘する。次いで被封緘体11が前段の封緘機構6
8の位置を通過したとき、センサ93の検知により結石
アーム70は被封緘体11の移動面から後退され、ざら
に被封緘体11の移動でセンサ94の検知動作によりカ
ッタアーム77が回動され、カッタ79にて粘着テープ
14は切断される。またセンサ94の検知動1′「によ
り仕−LIIl!i着アーム84が被封緘体11の移動
面に進出され、仕上貼着ローラ85が粘着テープ14の
貼着終端部を被封緘体11の後端面に圧接貼着する。
ぞ1ノて被封緘体11の前段の封緘部13に貼着された
f=’j uテープ14は転動する押圧0−ラ83aに
て押圧されて接舊が確実となる。
このようにして粘着テープ14が前段の封緘部13に貼
着された被封緘体11は方向変換部18に搬出され、前
段の封緘i構68は次の封緘動作に備えられる。そして
搬送チェーン60の押動片65によってスイッチ66が
作動されて電動機64は停止し、搬送チェーン60は停
止される。
次いで方向変換部18に搬入された被封緘体11は、ス
トッパ97にて停止され、検知スイッチ101を作動さ
せ、空気シリンダ99のピストンロッド100が進出さ
れ、被封緘体11はポールキャスタ96上を滑動し、封
緘ライン17に押動される。
この封緘ライン17に被封緘体11が送込まれると、セ
ンサ46がこの被封緘体11を検知し、搬送チェーン2
1が電動機25によって駆動されると、押動片26が被
封緘体11を移動させ、被1(緘体11の上下面の蓋板
12.12の端部は押えローラ44にて押圧され粘着テ
ープ14が貼着され易いようにし、またセンサ41によ
り被封緘体11の上下面の移動面に進出されている封緘
機構28の貼着ローラ31の位置に被1lti&体11
が至ると、この被封緘体11の上下面の蓋板12゜12
の両端の前端は貼着ローラ31に接触される。この時貼
着ローラ31には粘着テープ14の貼着開始端が空気噴
射体43から噴射される空気流にて添着保持されている
ため粘着テープ14の貼着開始端の幅方向の半分が外側
に突出した状態で被封緘体11の蓋板12.12の端部
前端にそれぞれ接触貼着される。
そして引続き被封緘体11が移動されると、貼着アーム
30の貼着ローラ31は蓋板12.12の上面を転勤さ
れ、第1図に示すように粘着テープ14を順次引出しな
がら押圧転〃1し、被封緘体11の着板12.12の両
端に粘着・アープの内側路半分を貼着する。次いで被封
緘体11が封緘機構28の後端近傍位置を通過したとき
、センサ48の検知動作によって貼着アーム30は第7
図に示すようにm )、=l緘休体1の移動面から後退
され、さらに被封緘体11の移動でセンサ49の検知動
作によりカッタアーム38が回動され、粘着テープ14
は第8図に示すように押圧ローラ45とテープ受け部材
35との間でカッタ40にて粘着テープ14は被封緘体
11の上方および下方位置で切断され、作動誤差が生じ
てもカッタ40は被封緘体11に接触されることがない
。そして引続き被封緘体11が移動されると、粘着テー
プ14は押圧ローラ45にて押付けられて終端まで貼着
される。さらに被1(1緘体11が移動して最終段の封
緘機構50の位置に至ると、電動機55により回転され
ている回転貼着体51が上下の蓋板12.12の両端か
ら突出されている粘着テープ14にII )FJ!され
る。そしてこの回転貼着体51は搬出側に向って互いに
接近する方向に傾斜して軸支されているため、第14図
および第15図に示すように粘着テープ14の被封緘体
11の端部から突出されている部分は被封緘体11の移
O」に従ってそれぞれ被封緘体11の端面に折曲げられ
て貼着され、被封緘体11の上下の蓋板12.12の両
端を封緘する。このようにして被封緘体11が第3図に
示すように封緘が完了し、被封緘体11は14緘ライン
17から搬出された時押動片26にてスイッチ57が作
動され、電!IJ機25を停止させ、搬送チェーン21
1よ停止される。
なお前記実施例では封緘m構28のカッタアーム38は
カッタ40が被封緘体11の移動面に達する前にTI!
i着テープ14を切断するようにした構成について説明
したが、カッタ40の移動軌跡が被封緘体11の封緘面
11に達しないようにすることもできる。
また前記実施例ではテープ受け部材35をローラにて形
成し、かつ貼着アーム30に設けた構成につい説明した
が、テープ受け部材35はローラに限定されるものでは
なく、またこのテープ受け部材35は貼着アーム30と
別部材に設けてもよい。
そしてテープ受け部材35をローラとし、かつ前記貼着
アーム30に貼着ローラ31に近接して設けた構造によ
り、構造簡単で切断が確実に行うことができるものであ
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、粘着テープの切断時に貼着ローラを被
封緘体の封緘部から後退させてカッタアームを作動させ
、粘着テープを被封緘体から離間した位置でカッタにて
切断するようにしたので、カッタが粘着テープの貼着終
端を切断するとき、カッタの作動のタイミングが速くな
る作動誤差が生じても包装箱などの被封緘体に接触して
傷を付ることなく、被封緘体の長さに関係なく必要な良
さに切断で、経済的にかつ効率よく粘着テープを切断し
て封緘できまたテープ受け部材で粘着テープを受けて切
断するので切断が良効に行えるものCある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を封緘装置の封緘機構部の正
面図、第2図は同上前段の封緘機構にて封緘された被封
緘体の斜視図、第3図は同上本発明による封緘機構にで
封緘された被封緘体の斜視図、第4図は同上封緘装置の
平面図、第5図は同上正面図、第6図は同上側面図、第
7図および第8図は同上封緘機構部の作動状態を示す正
面図。 第9図は同上最終段の封緘機構の斜視図、第10図乃至
第12図は同上前段の封緘機構の作動を示す正面図、第
13図は同上館段の封緘機構の搬出側の正面図、第14
図および第15図は同上最終段の封w、n構の作動説明
図、第16図は従来の14緘装置の粘着テープの切断状
態を示す正面図、第17図は同上刃ツタの作動誤差時の
状態を示す正面図である。 11・・被封緘体、15・・封緘部、14・・粘着テー
プ、31・・貼着ローラ、35・・テープ受け部材、3
8・・カッタアーム、40・・カッタ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)移動する被封緘体の封緘部に沿って圧接転動し粘
    着テープを封緘部に圧着させる貼着ローラを回転自在に
    軸支しこの貼着ローラを被封緘体の封緘部の移動面に進
    退させる貼着アームと、この貼着ローラにて貼着された
    粘着テープの貼着終端を切断するカッタを設けたカッタ
    アームと、前記貼着ローラにて貼着された粘着テープを
    被封緘体の封緘部に押圧する押圧ローラと、被封緘体の
    封緘部に対し前記貼着ローラ側に位置したテープ受け部
    材とを具備し、前記粘着テープの切断時に貼着ローラを
    被封緘体の封緘部から後退させて前記カッタアームを作
    動させ、粘着テープを被封緘体から離間した位置でカッ
    タにて切断することを特徴とする封緘装置。
  2. (2)テープ受け部材はローラにて形成するとともに粘
    着アームに回転自在に軸支したことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の封緘装置。
JP24997084A 1984-11-27 1984-11-27 封緘装置 Pending JPS61127424A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01254518A (ja) * 1988-03-31 1989-10-11 Mitsubishi Kasei Corp テープ貼付装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01254518A (ja) * 1988-03-31 1989-10-11 Mitsubishi Kasei Corp テープ貼付装置

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