JPH01173499A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents
不揮発性半導体記憶装置Info
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- JPH01173499A JPH01173499A JP62333411A JP33341187A JPH01173499A JP H01173499 A JPH01173499 A JP H01173499A JP 62333411 A JP62333411 A JP 62333411A JP 33341187 A JP33341187 A JP 33341187A JP H01173499 A JPH01173499 A JP H01173499A
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 12
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
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- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000007562 laser obscuration time method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Read Only Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、不揮発性半導体記憶装置、特にテストモー
ドを有する不揮発性半導体記憶装置に関するものである
。
ドを有する不揮発性半導体記憶装置に関するものである
。
第3図は、従来の不揮発性半導体記憶装置の基本構成を
示す図である。この図において、メモリセル+11は2
個のn−チャネルMO8型選択トランジスタQt 、
Q2と1個のn−チャネルMO8型メモリトランジスタ
Q3から構成されている。前記メモリセル111におい
て、選択トランジスタqt*qzの各ゲートは共通にワ
ード線(21に接続され、選択トランジスタQ1のソー
スはメモリトランジスタQ3のコントロールゲートに接
続され、選択トランジスタQ2のソースはメモリトラン
ジスタQ3のドレインに接続されている。選択トランジ
スタQ1のドレインはコ〉トロールゲート線(3)を介
して、n−チャネルMO8型選択トラシジスタQ4のソ
ースに接続され、選択トランジスタQ4のドレインは、
コシトロール線(4)を介してコントロールゲート線印
加電圧制御回路(5:に接続されている。また、選択ト
ランジスタQ2のドレインはビット線(61を介して、
n−チャネルMOB型選択トランジスタQFIのソース
に接続され、選択トランジスタQ5のドレインは、上線
(7)を介して書込み制御回路(8)K接続されている
。
示す図である。この図において、メモリセル+11は2
個のn−チャネルMO8型選択トランジスタQt 、
Q2と1個のn−チャネルMO8型メモリトランジスタ
Q3から構成されている。前記メモリセル111におい
て、選択トランジスタqt*qzの各ゲートは共通にワ
ード線(21に接続され、選択トランジスタQ1のソー
スはメモリトランジスタQ3のコントロールゲートに接
続され、選択トランジスタQ2のソースはメモリトラン
ジスタQ3のドレインに接続されている。選択トランジ
スタQ1のドレインはコ〉トロールゲート線(3)を介
して、n−チャネルMO8型選択トラシジスタQ4のソ
ースに接続され、選択トランジスタQ4のドレインは、
コシトロール線(4)を介してコントロールゲート線印
加電圧制御回路(5:に接続されている。また、選択ト
ランジスタQ2のドレインはビット線(61を介して、
n−チャネルMOB型選択トランジスタQFIのソース
に接続され、選択トランジスタQ5のドレインは、上線
(7)を介して書込み制御回路(8)K接続されている
。
メモリトランジスタQ3のソースは、n−チャネルMo
S型トラ〉ジスタQ6を介して接地されている。
S型トラ〉ジスタQ6を介して接地されている。
第2図は、前記コ〉トロールゲート線印加電圧制御回路
151の構成を示す図である。この図において、読出し
電圧源αOはトラ〉ジスタQ7を介してコシトロール線
(4)に、書込み電圧源αυはトランジスタQBを介し
てコントロール線(41に、外部入力端子+121はト
ランジスタQ9を介してコ〉トロール線141 K並列
に接続されている。トランジスタQ7〜Q9は何れもn
−チャネルMO8型である。
151の構成を示す図である。この図において、読出し
電圧源αOはトラ〉ジスタQ7を介してコシトロール線
(4)に、書込み電圧源αυはトランジスタQBを介し
てコントロール線(41に、外部入力端子+121はト
ランジスタQ9を介してコ〉トロール線141 K並列
に接続されている。トランジスタQ7〜Q9は何れもn
−チャネルMO8型である。
第4図は第3図のメモリトランジスタの構造を示す断面
図である。この図において、P型半導体基板0の表面に
n+型拡散領域であるドレインIとソースα9の間隔を
隔てて形成されている。このP型半導体基板上にゲート
酸化膜C1Gと一部ドレイン■上に膜厚の薄いトンネル
酸化膜α&が形成され、ゲート酸化膜(1eとトンネル
酸化膜(181上に多結晶シリコシからなるフローティ
ングゲートαηが形成されている。このため、フローテ
ィングゲート(17)はドレイシI上で、凹部を有する
構造となっている。
図である。この図において、P型半導体基板0の表面に
n+型拡散領域であるドレインIとソースα9の間隔を
隔てて形成されている。このP型半導体基板上にゲート
酸化膜C1Gと一部ドレイン■上に膜厚の薄いトンネル
酸化膜α&が形成され、ゲート酸化膜(1eとトンネル
酸化膜(181上に多結晶シリコシからなるフローティ
ングゲートαηが形成されている。このため、フローテ
ィングゲート(17)はドレイシI上で、凹部を有する
構造となっている。
フローテイシグゲー) (L?)の上には、酸化膜(1
9が形成され、この酸化膜上に多結晶シリコンからなる
コントロールゲート(イ)が形成されている。このよう
な構造をもったメモリトランジスタへの情報の書込みは
、フローティ〉グゲー)(17)に電子を注入したり、
フローティングゲート住ηから電子を除去することによ
って得られる。この電子の注入、除去は、フローティン
グゲート(Iηとドレインα4の間でトンネル酸化膜(
181を介して行なわれる。フローティングゲートαη
に電子が注入されると、メモリトランジスタQ3のしき
い値電圧は高(なり(消去状態)、フローティジグゲー
ト(lηから電子が除去されると、メモリトランジスタ
Q3のしきい値電圧は低くなる(プログラム状態)。
9が形成され、この酸化膜上に多結晶シリコンからなる
コントロールゲート(イ)が形成されている。このよう
な構造をもったメモリトランジスタへの情報の書込みは
、フローティ〉グゲー)(17)に電子を注入したり、
フローティングゲート住ηから電子を除去することによ
って得られる。この電子の注入、除去は、フローティン
グゲート(Iηとドレインα4の間でトンネル酸化膜(
181を介して行なわれる。フローティングゲートαη
に電子が注入されると、メモリトランジスタQ3のしき
い値電圧は高(なり(消去状態)、フローティジグゲー
ト(lηから電子が除去されると、メモリトランジスタ
Q3のしきい値電圧は低くなる(プログラム状態)。
次に動作について説明する。不揮発性半導体記憶装置に
は、テストモードが設けられており、このテストモード
を用いるとメモリトランジスタQ3のコ〉トロールゲー
トαηに印加する電圧を外部から制御することができる
。
は、テストモードが設けられており、このテストモード
を用いるとメモリトランジスタQ3のコ〉トロールゲー
トαηに印加する電圧を外部から制御することができる
。
まず、読出し動作について説明する。読出しサイクルで
は、Yゲート線(9)とワード線(21および信号Sが
ともに1H”レベルとなり、選択トラ〉ジスタQ4 +
Q’ + Qt + Q2とトランジスタQ6がオン
して1つのメモリトランジスタQ3が選択される。この
状態で読出し信号Rが′″H#H#レベル選択トランジ
スタQ7がオシしてメモリトランジスタQ3のコントロ
ールゲートαηに読出し電圧が印加される。このときメ
モリトランジスタQ3が消去状態(′″1#を記憶)で
あれば、読出し電圧よりもメモリトランジスタQ3のし
きい値電圧の方が大きいため、メモリトランジスタQ3
はオフのままでI10線(7)には電流は流れない。ま
たメモリトランジスタQ3がプログラム状態(10Mを
記憶)であると、メモリトランジスタQ3のしきい値電
圧よりも読出し電圧の方が大きいため、メモリトランジ
スタQ3はオシして工ん線(7)に電流が流れる。これ
をセンスすることによって、情報を読出すことができる
。
は、Yゲート線(9)とワード線(21および信号Sが
ともに1H”レベルとなり、選択トラ〉ジスタQ4 +
Q’ + Qt + Q2とトランジスタQ6がオン
して1つのメモリトランジスタQ3が選択される。この
状態で読出し信号Rが′″H#H#レベル選択トランジ
スタQ7がオシしてメモリトランジスタQ3のコントロ
ールゲートαηに読出し電圧が印加される。このときメ
モリトランジスタQ3が消去状態(′″1#を記憶)で
あれば、読出し電圧よりもメモリトランジスタQ3のし
きい値電圧の方が大きいため、メモリトランジスタQ3
はオフのままでI10線(7)には電流は流れない。ま
たメモリトランジスタQ3がプログラム状態(10Mを
記憶)であると、メモリトランジスタQ3のしきい値電
圧よりも読出し電圧の方が大きいため、メモリトランジ
スタQ3はオシして工ん線(7)に電流が流れる。これ
をセンスすることによって、情報を読出すことができる
。
テストモードでは、上記の読出しサイクルにおいて、読
出し信号は1L″レベルで、テストモード信号Tがll
H″レベルとなり、メモリトランジスタQ3のコ〉トロ
ールゲートには外部入力端子(121に与えられたテス
ト電圧Vtestが印加される。このときVtestを
変化させて、メモリトランジスタQ3がオフ状態である
か、あるいはオン状態であるかを調べることにより、メ
モリトランジスタQ3のしきい値電圧を求めることがで
きる。すなわち、テストモードで、メモリトランジスタ
Q3のコ〉トロールゲートαηに印加する電圧Vtes
tを序口に高くしていき、読出しの情報が11#→″0
#に移行した時のVtestO値が、メモリトランジス
タQ3のしきい値電圧となる。(第5図参照) このようにテストモードを用いて測定できるメモリトラ
ンジスタのしきい値電圧の値を、メモリトランジスタQ
3がプログラム状態の場合および消去状態の場合につい
て求めることにより、メモリトランジスタQ3のしきい
値電圧のシフト量を求めることができる。
出し信号は1L″レベルで、テストモード信号Tがll
H″レベルとなり、メモリトランジスタQ3のコ〉トロ
ールゲートには外部入力端子(121に与えられたテス
ト電圧Vtestが印加される。このときVtestを
変化させて、メモリトランジスタQ3がオフ状態である
か、あるいはオン状態であるかを調べることにより、メ
モリトランジスタQ3のしきい値電圧を求めることがで
きる。すなわち、テストモードで、メモリトランジスタ
Q3のコ〉トロールゲートαηに印加する電圧Vtes
tを序口に高くしていき、読出しの情報が11#→″0
#に移行した時のVtestO値が、メモリトランジス
タQ3のしきい値電圧となる。(第5図参照) このようにテストモードを用いて測定できるメモリトラ
ンジスタのしきい値電圧の値を、メモリトランジスタQ
3がプログラム状態の場合および消去状態の場合につい
て求めることにより、メモリトランジスタQ3のしきい
値電圧のシフト量を求めることができる。
前記のような従来の不揮発性半導体記憶装置においては
、信号Tの′″HHルベル電圧電源電圧Vccであるた
め、テストモード時のコントロールゲート線印加電圧制
御回路(5)の出力電圧の最大値はトランジスタQ9
(テストモード選択用トラ〉スフアゲート)のしきい値
をVruとすると(Vcc −71M)となる。外部入
力端子Cl55に与える電圧vtestが(Vcc −
V′rH) ヨりも小すイ場合ニハ、コ〉トロールゲー
ト線印加電圧制御回路(5)の出力電圧はVtestと
なるが、Vtestが(Vcc −Vya )よりも大
きい場合には、コ〉トロールゲート線印加電圧制御回路
(51の出力電圧は、その最大値(Vcc −VTR)
に制限される。このためテストモードにおいて、メモリ
トランジスタQ3のしきい値電圧が(Vcc−VcM)
よりも大きい場合には、このメモリトランジスタのしき
い値電圧を測定することができないという問題点があっ
た。特に、メモリトランジスタQ3が消去状態にある場
合には、このメモリトランジスタQ3のしきい値電圧は
、通常5vよりも高いため、電源電圧Vcc = 5
Vのままでは測定不可能で、電源電圧Vccを5vより
高くして、消去状態でのメモリトランジスタQ3のしき
い値電圧を測定しているのが現状である。
、信号Tの′″HHルベル電圧電源電圧Vccであるた
め、テストモード時のコントロールゲート線印加電圧制
御回路(5)の出力電圧の最大値はトランジスタQ9
(テストモード選択用トラ〉スフアゲート)のしきい値
をVruとすると(Vcc −71M)となる。外部入
力端子Cl55に与える電圧vtestが(Vcc −
V′rH) ヨりも小すイ場合ニハ、コ〉トロールゲー
ト線印加電圧制御回路(5)の出力電圧はVtestと
なるが、Vtestが(Vcc −Vya )よりも大
きい場合には、コ〉トロールゲート線印加電圧制御回路
(51の出力電圧は、その最大値(Vcc −VTR)
に制限される。このためテストモードにおいて、メモリ
トランジスタQ3のしきい値電圧が(Vcc−VcM)
よりも大きい場合には、このメモリトランジスタのしき
い値電圧を測定することができないという問題点があっ
た。特に、メモリトランジスタQ3が消去状態にある場
合には、このメモリトランジスタQ3のしきい値電圧は
、通常5vよりも高いため、電源電圧Vcc = 5
Vのままでは測定不可能で、電源電圧Vccを5vより
高くして、消去状態でのメモリトランジスタQ3のしき
い値電圧を測定しているのが現状である。
この発明は、かかる問題点を解決するためKなされたも
ので、コントロールゲート線印加電圧制御回路において
、その出力電圧に制限を受けることなく、外部入力端子
a2に与える電圧が直接メモリトランジスタのコ〉トロ
ールゲートに印加されるような回路構成を有する不揮発
性半導体記憶装置を得ることを目的とする。
ので、コントロールゲート線印加電圧制御回路において
、その出力電圧に制限を受けることなく、外部入力端子
a2に与える電圧が直接メモリトランジスタのコ〉トロ
ールゲートに印加されるような回路構成を有する不揮発
性半導体記憶装置を得ることを目的とする。
この発明に係る不揮発性半導体記憶装置は、コ〉トロー
ルゲート線印加電圧制御回路のテストモード選択用トラ
〉スフアゲートの入力に昇圧回路を設けたものである。
ルゲート線印加電圧制御回路のテストモード選択用トラ
〉スフアゲートの入力に昇圧回路を設けたものである。
この発明においては、コントロールゲート線印加電圧制
御回路のテストモード選択用トランスファゲートの入力
信号が昇圧回路により昇圧されるため、コントロールゲ
ート線印加電圧制御回路のテストモード時の出力電圧の
最大値は上昇する。
御回路のテストモード選択用トランスファゲートの入力
信号が昇圧回路により昇圧されるため、コントロールゲ
ート線印加電圧制御回路のテストモード時の出力電圧の
最大値は上昇する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はコントロールゲート線印加電圧制御回路(5)のテ
ストモード選択用トランスファゲートQ9のゲート入力
に昇圧回路を設けたものである。
図はコントロールゲート線印加電圧制御回路(5)のテ
ストモード選択用トランスファゲートQ9のゲート入力
に昇圧回路を設けたものである。
この昇圧回路は、3個のトランジスタQIO、Qll、
C12と1個のMOSキャパシタC1の4素子から構成
され、トランジスタQ1Gのドレインは外部入力端子α
2が接続されている。トランジスタQ1oのソースには
、トランジスタQ11のゲートとドレイ〉およびMOS
キャパシタOtのゲート側が接続され、トランジスタQ
llのソースは、トランジスタQ10とQ9の各ゲート
およびトランジスタQ12のソースが接続されている。
C12と1個のMOSキャパシタC1の4素子から構成
され、トランジスタQ1Gのドレインは外部入力端子α
2が接続されている。トランジスタQ1oのソースには
、トランジスタQ11のゲートとドレイ〉およびMOS
キャパシタOtのゲート側が接続され、トランジスタQ
llのソースは、トランジスタQ10とQ9の各ゲート
およびトランジスタQ12のソースが接続されている。
そして、トランジスタ軸のドレインにはテストモード信
号TがMOSキャパシタ01の基板側には制御クロック
が入力される。
号TがMOSキャパシタ01の基板側には制御クロック
が入力される。
トランジスタqxo−Qxzはn−チャネルMO8型で
ある。
ある。
前記のように構成されたコントロールゲート線印加電圧
制御回路において、テストモード時には、外部入力端子
(13には値の変化する電圧Vtestが印加される。
制御回路において、テストモード時には、外部入力端子
(13には値の変化する電圧Vtestが印加される。
このとき、トランジスタQ12のゲートには、電源電圧
vcCが印加されているので、トランジスタQ12はオ
ン状態にある。この状態でテストモード信号Tが%H′
(電圧Vcc )になると、トラ〉ジスタQ1oがオン
して、外部入力端子C121から電流が流れ、MO8キ
ャパシタ(71が充電されてN1の電位は上がる。そし
てN1の電位が(N2の電位−トラ〉ジスタQIOのし
きい値電圧)に等しくなると、トランジスタQ10はオ
フする。
vcCが印加されているので、トランジスタQ12はオ
ン状態にある。この状態でテストモード信号Tが%H′
(電圧Vcc )になると、トラ〉ジスタQ1oがオン
して、外部入力端子C121から電流が流れ、MO8キ
ャパシタ(71が充電されてN1の電位は上がる。そし
てN1の電位が(N2の電位−トラ〉ジスタQIOのし
きい値電圧)に等しくなると、トランジスタQ10はオ
フする。
この状態で制御クロックφが立ち上がるとMOSキャパ
シタC1の容量結合により、Nlの電位はさらに上がる
(このときの電位をVNIとする)。このためトランジ
スタQllはオシし、N2の電位も上昇する。(サイク
ルl) 次に、制御クロックφが立ち下がるとトラ〉ジスタQl
lはオフし、N1の電位が下がるが、N1の電位が(N
2の電位−トラ〉ジスタQtoのしきい値電圧)まで下
がると、再びトランジスタQ1oがオ〉して電流が流れ
、MOSキャパシタCIが充電されて、N1の電位は上
がり、Vatよシも高くなる。(サイクル■) 前記昇圧回路は、サイクル■→■を繰り返し、N2の電
位は(Vtast+)ランジスタQ9のしきい値電圧)
まで昇圧されるので、Vtestが直接コシトロールゲ
ート線印加電圧制御回路の出力電圧(Nsの電位)とな
シ得る。
シタC1の容量結合により、Nlの電位はさらに上がる
(このときの電位をVNIとする)。このためトランジ
スタQllはオシし、N2の電位も上昇する。(サイク
ルl) 次に、制御クロックφが立ち下がるとトラ〉ジスタQl
lはオフし、N1の電位が下がるが、N1の電位が(N
2の電位−トラ〉ジスタQtoのしきい値電圧)まで下
がると、再びトランジスタQ1oがオ〉して電流が流れ
、MOSキャパシタCIが充電されて、N1の電位は上
がり、Vatよシも高くなる。(サイクル■) 前記昇圧回路は、サイクル■→■を繰り返し、N2の電
位は(Vtast+)ランジスタQ9のしきい値電圧)
まで昇圧されるので、Vtestが直接コシトロールゲ
ート線印加電圧制御回路の出力電圧(Nsの電位)とな
シ得る。
以上のように、この発明によればコ〉トロールゲート線
印加電圧制御回路において、テストモード選択用トラン
スファゲートの入力に昇圧回路を設けたため、テストモ
ード時におけるコントロールゲート線印加電圧制御回路
の出力電圧は制限を受けることなく、外部入力端子に与
える電圧が直接メモリトランジスタのコントロールゲー
トに印加されるという効果がある。
印加電圧制御回路において、テストモード選択用トラン
スファゲートの入力に昇圧回路を設けたため、テストモ
ード時におけるコントロールゲート線印加電圧制御回路
の出力電圧は制限を受けることなく、外部入力端子に与
える電圧が直接メモリトランジスタのコントロールゲー
トに印加されるという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例であるコントロールゲート
線印加電圧制御回路を示す図、第2図は従来のコントロ
ールゲート線印加電圧制御回路を示す図、第3図は不揮
発性半導体記憶装置の基本構成を示す図、第4図はメモ
リトランジスタの構造を示す断面図、第5図はメモリト
ランジスタの電流−電圧特性を示す図である。 図中、(100)は昇圧回路、Qto〜QtzはMOB
トランジスタ、C1はMOSキャパシタ、ではテスト信
号、φはグロック信号である。
線印加電圧制御回路を示す図、第2図は従来のコントロ
ールゲート線印加電圧制御回路を示す図、第3図は不揮
発性半導体記憶装置の基本構成を示す図、第4図はメモ
リトランジスタの構造を示す断面図、第5図はメモリト
ランジスタの電流−電圧特性を示す図である。 図中、(100)は昇圧回路、Qto〜QtzはMOB
トランジスタ、C1はMOSキャパシタ、ではテスト信
号、φはグロック信号である。
Claims (1)
- 記憶素子として、フローティングゲートを有するメモリ
トランジスタを用いたメモリセルを行方向および列方向
に沿つて複数個配列したメモリセルアレイを備える半導
体記憶装置であつて、前記メモリセルのコントロールゲ
ートに外部から電圧を印加することができるテストモー
ドをもつて制御され、このテストモードにおいてテスト
電圧が供給される外部入力端子と、前記コントロールゲ
ート線を接続するスイッチングトランジスタのゲート入
力回路に、そのゲート電圧をテスト電圧の上昇に応じて
上昇させる昇圧回路を設けたことを特徴とする不揮発性
半導体記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62333411A JPH01173499A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 不揮発性半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62333411A JPH01173499A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 不揮発性半導体記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01173499A true JPH01173499A (ja) | 1989-07-10 |
Family
ID=18265812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62333411A Pending JPH01173499A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 不揮発性半導体記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01173499A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0631185A1 (en) | 1993-06-11 | 1994-12-28 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method for continuously processing silver halide color photosensitive material |
US7697368B2 (en) | 1920-06-27 | 2010-04-13 | Hynix Semiconductor, Inc. | Semiconductor memory device and method of inputting addresses therein |
US7987402B2 (en) | 2007-06-27 | 2011-07-26 | Hynix Semiconductor Inc. | Semiconductor memory device having burn-in test mode and method for driving the same |
US8014214B2 (en) | 2007-11-08 | 2011-09-06 | Hynix Semiconductor Inc. | Semiconductor memory device |
US8228746B2 (en) | 2009-11-30 | 2012-07-24 | SK Hynix Inc. | Semiconductor memory apparatus |
US8248096B2 (en) | 2009-07-30 | 2012-08-21 | SK Hynix Inc. | Test mode signal generating device |
US8345495B2 (en) | 2009-11-27 | 2013-01-01 | SK Hynix Inc. | Test circuit, nonvolatile semiconductor memory appratus using the same, and test method |
US8385145B2 (en) | 2009-07-30 | 2013-02-26 | SK Hynix Inc. | Semiconductor memory apparatus |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP62333411A patent/JPH01173499A/ja active Pending
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