JPH01172733A - 硬さ測定装置 - Google Patents
硬さ測定装置Info
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- JPH01172733A JPH01172733A JP32948787A JP32948787A JPH01172733A JP H01172733 A JPH01172733 A JP H01172733A JP 32948787 A JP32948787 A JP 32948787A JP 32948787 A JP32948787 A JP 32948787A JP H01172733 A JPH01172733 A JP H01172733A
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Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、紙巻たばこやフィルタープラグ等の円柱状物
体の直径方向の硬さを測定するのに適した硬さ測定装置
に関する。
体の直径方向の硬さを測定するのに適した硬さ測定装置
に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕従来
、紙巻たばこやフィルタープラグなどの品質測定装置等
において、検体に一定荷重を加えたときの歪量を求めて
検体の硬さを測定するものがある。
、紙巻たばこやフィルタープラグなどの品質測定装置等
において、検体に一定荷重を加えたときの歪量を求めて
検体の硬さを測定するものがある。
例えば、測定ステージに載置した検体に加圧子によって
一定荷重を加え、このときの加圧子とステージ面の距離
を円周測定によって得られた平均直径から減算して検体
の歪量が求められる。
一定荷重を加え、このときの加圧子とステージ面の距離
を円周測定によって得られた平均直径から減算して検体
の歪量が求められる。
しかしながら、紙巻たばこやフィルタープラグなどは真
円ではなく円周方向の各位置で直径が異なるため、円周
測定によって得られた平均直径を基準として歪量を求め
ると精度の良い測定ができないという問題があった。
円ではなく円周方向の各位置で直径が異なるため、円周
測定によって得られた平均直径を基準として歪量を求め
ると精度の良い測定ができないという問題があった。
上記の問題を解決するためになした本発明の硬さ測定装
置は、加圧子を変位させて検体に一定荷重を加える加圧
部と、少なくとも前記加圧子と検体の間隙に光束を放射
する投光部と、上記投光部からの光束を受光するととも
に上記加圧子と検体の接触による該光束の遮蔽状態を検
知する受光部と、上記加圧子の変位方向の位置を検出す
る変位位置検出部と、上記加圧部を駆動制御するととも
に上記受光部の検出信号に基づいて加圧子と検体の接触
を検出してこの接触状態における加圧子の位置を上記変
位位置検出部で検出し、上記加圧部を駆動して検体に一
定荷重を与えたときの加圧子の位置と上記接触状態にお
ける加圧子の位置とに基づいて検体の歪率を算出する制
御部とを備えたことを特徴とする。
置は、加圧子を変位させて検体に一定荷重を加える加圧
部と、少なくとも前記加圧子と検体の間隙に光束を放射
する投光部と、上記投光部からの光束を受光するととも
に上記加圧子と検体の接触による該光束の遮蔽状態を検
知する受光部と、上記加圧子の変位方向の位置を検出す
る変位位置検出部と、上記加圧部を駆動制御するととも
に上記受光部の検出信号に基づいて加圧子と検体の接触
を検出してこの接触状態における加圧子の位置を上記変
位位置検出部で検出し、上記加圧部を駆動して検体に一
定荷重を与えたときの加圧子の位置と上記接触状態にお
ける加圧子の位置とに基づいて検体の歪率を算出する制
御部とを備えたことを特徴とする。
加圧部が駆動されて加圧子が検体に接触すると受光部の
出力によって接触状態が検出されるとともに、そのとき
の加圧子の位置が変位位置検出部で検出され、この検出
された加圧子の位置と一定荷重が加えられたときに変位
位置検出部で検出される加圧子の位置とに基づいて制御
部で検体の歪率が求められる。
出力によって接触状態が検出されるとともに、そのとき
の加圧子の位置が変位位置検出部で検出され、この検出
された加圧子の位置と一定荷重が加えられたときに変位
位置検出部で検出される加圧子の位置とに基づいて制御
部で検体の歪率が求められる。
したがて、紙巻たばこの直径などのように検体の大きさ
にバラツキがあっても、このバラツキによる影響を受け
ずに歪率が求められる。
にバラツキがあっても、このバラツキによる影響を受け
ずに歪率が求められる。
第1図は本発明の硬さ測定装置の一実施例を示す正面図
、第2図はその側面図で、この装置は紙巻たばこの品質
測定システムに用いられる。なお第2図においては、簡
潔に図示するために装置の一部を省略して示しである。
、第2図はその側面図で、この装置は紙巻たばこの品質
測定システムに用いられる。なお第2図においては、簡
潔に図示するために装置の一部を省略して示しである。
図において1は測定ステージで、円柱状の検体(紙巻た
ばこ)Aが載置される一対の回転ローラ11が軸受12
によって平行に配設され、この−対の回転ローラ11は
タイミングベルト13を介して直流のローラ駆動モータ
14によって回転駆動される。
ばこ)Aが載置される一対の回転ローラ11が軸受12
によって平行に配設され、この−対の回転ローラ11は
タイミングベルト13を介して直流のローラ駆動モータ
14によって回転駆動される。
2は検体Aに荷重を加える加圧部で、加圧軸2■の下端
部には検体Aに圧接される加圧子22が取り付けられる
とともに上端部近くには荷重用の分銅23が固定され、
この加圧軸21は図において上下方向に摺動自在になる
ように軸受け24によって保持されている。また、加圧
軸21には従節25(第2図)が形成されており、この
従節25は交流の加圧子モータ26のモータ軸に取り付
けられた偏芯カム27に当接され、加圧子モータ26の
駆動に伴って加圧子22および加圧軸21が上下に移動
される。
部には検体Aに圧接される加圧子22が取り付けられる
とともに上端部近くには荷重用の分銅23が固定され、
この加圧軸21は図において上下方向に摺動自在になる
ように軸受け24によって保持されている。また、加圧
軸21には従節25(第2図)が形成されており、この
従節25は交流の加圧子モータ26のモータ軸に取り付
けられた偏芯カム27に当接され、加圧子モータ26の
駆動に伴って加圧子22および加圧軸21が上下に移動
される。
3は検体Aが載置される一対の回転ローラ11の中間位
置方向に真上から一定光量の光ビームを照射するととも
に、検体A上面の直径方向の中心位置からの反射光を受
光して受光量に応じた電圧を出力するマークセンサであ
る。
置方向に真上から一定光量の光ビームを照射するととも
に、検体A上面の直径方向の中心位置からの反射光を受
光して受光量に応じた電圧を出力するマークセンサであ
る。
4は一定光量のレーザ光束を放射する投光部で、そのレ
ーザ光束は回転ローラ11上に検体Aが載置されると一
部を遮蔽され、さらに、加圧子22の先端部が検体Aに
接触するとこの加圧子22および検体Aによって全て遮
蔽される。
ーザ光束は回転ローラ11上に検体Aが載置されると一
部を遮蔽され、さらに、加圧子22の先端部が検体Aに
接触するとこの加圧子22および検体Aによって全て遮
蔽される。
5は投光部4からのレーザ光束を受光して受光量に応じ
た電圧を出力する受光部で、上記投光部4からのレーザ
光束が完全に遮蔽されると一定の電圧を出力する。
た電圧を出力する受光部で、上記投光部4からのレーザ
光束が完全に遮蔽されると一定の電圧を出力する。
6は加圧子22の位置を検出する変位位置検出部で、加
圧軸21の上端面21aに向けてレーザビームB1を出
力するとともにその反射光を受光するレーザ式変位計6
1を備え、測定に先立って上記レーザ式変位計61の位
置を調節するための変位計アジャスター62が取り付け
られている。
圧軸21の上端面21aに向けてレーザビームB1を出
力するとともにその反射光を受光するレーザ式変位計6
1を備え、測定に先立って上記レーザ式変位計61の位
置を調節するための変位計アジャスター62が取り付け
られている。
上記レーザ式変位計61は光学的三角測距方式によって
上記上端面21aまでの距離を検知し、この距離に対し
て線型特性を示す電圧を出力する。
上記上端面21aまでの距離を検知し、この距離に対し
て線型特性を示す電圧を出力する。
なおこのレーザ変位計としては、松下電工株式会社のr
MQレーザアナログセンサ:LA40型」を使用するこ
とができる。
MQレーザアナログセンサ:LA40型」を使用するこ
とができる。
7は図示しない前段の測定装置から検体Aを移動して回
転ローラ11上に載置するための検体載置装置で、後述
説明するように圧搾空気によって駆動されるプッシャー
シリンダー72によりプッシャー71が第1図において
左右方向に駆動される。また、回転ローラ11の上方に
は検体位置センサ73が配設され、回転ローラ11上に
移送される検体Aの先端部が検体位置センサ73によっ
て検出されるとブツシャ−71が停止される。
転ローラ11上に載置するための検体載置装置で、後述
説明するように圧搾空気によって駆動されるプッシャー
シリンダー72によりプッシャー71が第1図において
左右方向に駆動される。また、回転ローラ11の上方に
は検体位置センサ73が配設され、回転ローラ11上に
移送される検体Aの先端部が検体位置センサ73によっ
て検出されるとブツシャ−71が停止される。
8は硬さ測定が終了した検体Aを測定ステージ1から排
出するための排出装置で、上記プッシャーシリンダー7
2と同様に圧搾空気によって駆動される排出プッシャー
シリンダー82により排出プッシャー81が第2図にお
いて左右方向に駆動される。
出するための排出装置で、上記プッシャーシリンダー7
2と同様に圧搾空気によって駆動される排出プッシャー
シリンダー82により排出プッシャー81が第2図にお
いて左右方向に駆動される。
ところで紙巻たばこにおいては、第10図に示したよう
に、充填されているたばこ°刻みTに方向性があり、同
じ紙巻たばこであっても巻紙のラップWの方向■とそれ
に直角な方向Hとでは硬さが異なっている。
に、充填されているたばこ°刻みTに方向性があり、同
じ紙巻たばこであっても巻紙のラップWの方向■とそれ
に直角な方向Hとでは硬さが異なっている。
このため上記実施例の硬さ測定装置では、前記回転ロー
ラ11によって検体Aを回転するとともに前記マークセ
ンサ3の出力に基づいて円周部分の反射率が異なる紙巻
たばこ(検体A)のラップの部分を検出して測定条件を
一定にし、このラップの部分に加圧子22を圧接して測
定を行うようにしている。
ラ11によって検体Aを回転するとともに前記マークセ
ンサ3の出力に基づいて円周部分の反射率が異なる紙巻
たばこ(検体A)のラップの部分を検出して測定条件を
一定にし、このラップの部分に加圧子22を圧接して測
定を行うようにしている。
第7図は回転ローラ11上の検体Aについてのラップ位
置検出を説明する図である。
置検出を説明する図である。
検体Aが回転ローラ11上に載置されるとマークセンサ
3から照射されている光ビームB2が検体A上面にあた
るとともに検体A上面の直径方向の中心位置0からの反
射光がマークセンサ3で受光され、(同図(a))この
状態でローラ駆動モータ14およびタイミングベルト1
3の駆動によって回転ローラ11が回転されると検体A
が回転される(同図(b))。
3から照射されている光ビームB2が検体A上面にあた
るとともに検体A上面の直径方向の中心位置0からの反
射光がマークセンサ3で受光され、(同図(a))この
状態でローラ駆動モータ14およびタイミングベルト1
3の駆動によって回転ローラ11が回転されると検体A
が回転される(同図(b))。
そして、検体Aの回転によってラップ部分Wが上記中心
位置Oにくると、ラップ部分Wの反射率が高いためにマ
ークセンサ3の受光量が増加してその出力電圧が変化す
る。
位置Oにくると、ラップ部分Wの反射率が高いためにマ
ークセンサ3の受光量が増加してその出力電圧が変化す
る。
この出力電圧の変化が図示しない制御部によって検知さ
れてローラ駆動モータ14が停止される。
れてローラ駆動モータ14が停止される。
これによって、検体Aはラップ部分Wを最上面の中心位
置にしてローラ11上に載置された状態になる。
置にしてローラ11上に載置された状態になる。
第8図(a)〜(C)は前記加圧子22の形状を示す図
である。
である。
図に示したように加圧子22は略直方体の形状で、その
下面には長手方向に沿って突出する圧接端部22aが形
成されている。また、上面には嵌合穴22bが形成され
、前記加圧軸21の先端を嵌合穴22bに嵌合して側面
のネジ穴22cからネジ止めされる。
下面には長手方向に沿って突出する圧接端部22aが形
成されている。また、上面には嵌合穴22bが形成され
、前記加圧軸21の先端を嵌合穴22bに嵌合して側面
のネジ穴22cからネジ止めされる。
この加圧子22は、紙巻たばこのような変形しやすい検
体に圧接したときに検体の両端が跳ね上がって測定精度
が低下するのを防ぐために、紙巻たばこの長さ方向に接
触部分を多くしたのものである。
体に圧接したときに検体の両端が跳ね上がって測定精度
が低下するのを防ぐために、紙巻たばこの長さ方向に接
触部分を多くしたのものである。
したがって、フィルタープラグ等の測定を行う場合は、
例えば第9図に示したように検体との接触部分の小さな
ものを用いるようにすることもできる。
例えば第9図に示したように検体との接触部分の小さな
ものを用いるようにすることもできる。
第3図は検体Aと加圧子22の接触状態の検出を説明す
る図である。
る図である。
検体Aが回転ローラ11上に載置されて加圧子22が接
触していないときは、′同図(a)に示したように投光
部4からのレーザ光束B3の一部が検体Aによって遮断
され、レーザ光束B3の遮蔽されない部分は受光部5に
よって受光される。
触していないときは、′同図(a)に示したように投光
部4からのレーザ光束B3の一部が検体Aによって遮断
され、レーザ光束B3の遮蔽されない部分は受光部5に
よって受光される。
加圧軸21が下降されて加圧子22が検体Aに接触する
と、同図(b)に示したように検体Aと加圧子22によ
って投光部4からのレーザ光束B3が全て遮蔽され、レ
ーザ光束B3は受光部5で受光されなくなる。
と、同図(b)に示したように検体Aと加圧子22によ
って投光部4からのレーザ光束B3が全て遮蔽され、レ
ーザ光束B3は受光部5で受光されなくなる。
そして、この受光部5の出力に基づいて検体Aと加圧子
22の接触状態が図示しない制御部によって検出される
。
22の接触状態が図示しない制御部によって検出される
。
第4図は実施例の硬さ測定装置における歪率測定の原理
を説明する図である。
を説明する図である。
まず、測定に先立って基準調整を行う。すなわち、予め
直径(Do )がわかっている標準ゲージGを回転ロー
ラ11上に載置して加圧子22を自由な状態で標準ゲー
ジGに接触させ、この状態でアジャスター62を操作し
てレーザ式変位計61の出力が一定値(Eo、)(例え
ばOV)になるように位置を調節する(同図(a))。
直径(Do )がわかっている標準ゲージGを回転ロー
ラ11上に載置して加圧子22を自由な状態で標準ゲー
ジGに接触させ、この状態でアジャスター62を操作し
てレーザ式変位計61の出力が一定値(Eo、)(例え
ばOV)になるように位置を調節する(同図(a))。
そして、検体Aに加圧子22が接触したときのレーザ変
位計61の出力電圧(El)と検体Aに一定荷重を与え
たときの出力電圧(El)とを検出しく同図(b)およ
び(C))、この出力電圧(El 。
位計61の出力電圧(El)と検体Aに一定荷重を与え
たときの出力電圧(El)とを検出しく同図(b)およ
び(C))、この出力電圧(El 。
El )と標準ゲージGによる出力電圧(Eo )との
差に基づいて、検体の直径(Dl)および一定荷重によ
り変形したときの直径(Dl)を求める。
差に基づいて、検体の直径(Dl)および一定荷重によ
り変形したときの直径(Dl)を求める。
これにより、検体の歪率ε(%)が、
v+
によって求められる。
第5図は実施例の硬さ測定装置のブロック図である。
図において、10はマイクロプロセッサ、メモリ等を搭
載した制御部で、出力ポートOから各種制御信号を出力
するとともに検出信号、検出データを入力ポートIから
入力して検体の硬さ測定と検体の供給および排出を制御
する。
載した制御部で、出力ポートOから各種制御信号を出力
するとともに検出信号、検出データを入力ポートIから
入力して検体の硬さ測定と検体の供給および排出を制御
する。
3aはマークセンサ3の駆動を行うとともに出力電圧を
検出するマークセンサコントローラであり、前記ラップ
部分Wの反射光を受光してマークセンサ3の出力電圧が
変化すると検出信号を制御部10に出力する。
検出するマークセンサコントローラであり、前記ラップ
部分Wの反射光を受光してマークセンサ3の出力電圧が
変化すると検出信号を制御部10に出力する。
14aはローラ駆動モータ14を駆動制御するコントロ
ーラ、26aは加圧子モータ26を駆動制御するコント
ローラで、それぞれ制御部10から出力される制御信号
を受けてローラ駆動モータ14、加圧子モータ26の駆
動と停止を行う。
ーラ、26aは加圧子モータ26を駆動制御するコント
ローラで、それぞれ制御部10から出力される制御信号
を受けてローラ駆動モータ14、加圧子モータ26の駆
動と停止を行う。
?2aはエアヘッド40からの圧搾空気をプッシャーシ
リンダー72に供給する電磁弁で、制御部10からの制
御信号に基づいて圧搾空気の供給方向を変えてプッシャ
ーシリンダー72を“ON”または“OFF”の状態に
してプッシャー71を往復移動させる。なお、プッシャ
ーシリンダー72はON’”のときプッシャー71を第
1図において左の方向に移動させ、“’OFF”のとき
逆の方向に移動させる。
リンダー72に供給する電磁弁で、制御部10からの制
御信号に基づいて圧搾空気の供給方向を変えてプッシャ
ーシリンダー72を“ON”または“OFF”の状態に
してプッシャー71を往復移動させる。なお、プッシャ
ーシリンダー72はON’”のときプッシャー71を第
1図において左の方向に移動させ、“’OFF”のとき
逆の方向に移動させる。
82aはエアヘッド40からの圧搾空気を排出プッシャ
ーシリンダー82に供給する電磁弁で、制御部10から
の制御信号に基づいて圧搾空気の供給方向を変えて排出
プッシャーシリンダー82を“ON゛または“OFF”
の状態にして排出プッシャー81を往復移動させる。な
お、排出プッシャーシリンダー82は“ON゛゛のとき
排出プッシャー81を第2図において左の方向に移動さ
せ、“OFF”°のとき逆の方向に移動させる。
ーシリンダー82に供給する電磁弁で、制御部10から
の制御信号に基づいて圧搾空気の供給方向を変えて排出
プッシャーシリンダー82を“ON゛または“OFF”
の状態にして排出プッシャー81を往復移動させる。な
お、排出プッシャーシリンダー82は“ON゛゛のとき
排出プッシャー81を第2図において左の方向に移動さ
せ、“OFF”°のとき逆の方向に移動させる。
82bは排出プッシャーシリンダー82の駆動状態を検
出する排出プッシャースイッチで、排出プッシャー81
が排出プッシャーシリンダー82内に引き込まれた状態
で“’ ON ”になり、排出プッシャー81が検体の
排出を行っているときは“OF F ”になる。
出する排出プッシャースイッチで、排出プッシャー81
が排出プッシャーシリンダー82内に引き込まれた状態
で“’ ON ”になり、排出プッシャー81が検体の
排出を行っているときは“OF F ”になる。
27aは加圧部2の状態を検出する偏芯カムスイッチで
、前記従節25が偏芯カム27に当接された状態で加圧
軸21が上方に引き上げられ、カムの最大動径の点が最
上位置にあるとき“ON゛゛になる。
、前記従節25が偏芯カム27に当接された状態で加圧
軸21が上方に引き上げられ、カムの最大動径の点が最
上位置にあるとき“ON゛゛になる。
硬さ測定の前に制御部10は、前段の測定装置で所定の
測定が終了するとプッシャーシリンダー72を°“ON
゛゛にし、位置決めセンサ73が“ON”になるまでプ
ッシャー71を移動させ、位置決めセンサ73が“ON
”になるとプッシャーシリンダー72を“OF F ”
にしてプッシャー71を第1図において右方向に移動さ
せる。
測定が終了するとプッシャーシリンダー72を°“ON
゛゛にし、位置決めセンサ73が“ON”になるまでプ
ッシャー71を移動させ、位置決めセンサ73が“ON
”になるとプッシャーシリンダー72を“OF F ”
にしてプッシャー71を第1図において右方向に移動さ
せる。
これによって、検体Aが回転ローラ11上の所定の位置
に!+1!置され、位置決めセンサ73はON ++の
状態になる。
に!+1!置され、位置決めセンサ73はON ++の
状態になる。
第6図は制御部10の制御を示すフローチャートであり
、検体の硬さ測定を行って後続の装置に排出を行う過程
を説明する。
、検体の硬さ測定を行って後続の装置に排出を行う過程
を説明する。
排出プッシャースイッチ82b、偏芯カムスイッチ27
aおよび位置決めセンサ73が“ON゛。
aおよび位置決めセンサ73が“ON゛。
になっていると、コントローラ14aに制御信号を出力
してローラ駆動モータ14を駆動し、回転ローラ11上
の検体Aを回転させる。
してローラ駆動モータ14を駆動し、回転ローラ11上
の検体Aを回転させる。
この状態でマークセンサコントローラ3aの出力を監視
し、このマークセンサコントローラ3aの検出信号によ
って検体Aのラップ位置が最上位置になったことを検出
するとローラ駆動モータ14を停止させる。
し、このマークセンサコントローラ3aの検出信号によ
って検体Aのラップ位置が最上位置になったことを検出
するとローラ駆動モータ14を停止させる。
次に、コントローラ26aに制御信号を出力して加圧子
モータ26を駆動するとともにこの状態で受光部5の出
力電圧を監視し、加圧子22と検体への接触を検知する
と加圧子モータ26を停止させてレーザ式変位計61の
出力電圧(位置データ)を読み取り、メモリに格納する
。
モータ26を駆動するとともにこの状態で受光部5の出
力電圧を監視し、加圧子22と検体への接触を検知する
と加圧子モータ26を停止させてレーザ式変位計61の
出力電圧(位置データ)を読み取り、メモリに格納する
。
上記のようにして検体Aと加圧子22が接触したときの
加圧軸21の上端面21aの位置データがメモリに格納
されると、コントローラ26aに制御信号を出力して加
圧子モータ26を駆動し、偏芯カム27が従節25から
離れて検体Aに一定荷重が与えられ、予め設定された一
定時間が経過すると、レーザ式変位計61の出力電圧(
位置データ)を読み取ってメモリに格納する。
加圧軸21の上端面21aの位置データがメモリに格納
されると、コントローラ26aに制御信号を出力して加
圧子モータ26を駆動し、偏芯カム27が従節25から
離れて検体Aに一定荷重が与えられ、予め設定された一
定時間が経過すると、レーザ式変位計61の出力電圧(
位置データ)を読み取ってメモリに格納する。
そして、加圧子モータ26が駆動されている状態で偏芯
カムスイッチ27aが°“ON ”になると加圧子モー
タ26を停止させ、排出プッシャーシリンダー82を一
定時間゛ON”にし、回転ローラ11上の検体Aを排出
する。
カムスイッチ27aが°“ON ”になると加圧子モー
タ26を停止させ、排出プッシャーシリンダー82を一
定時間゛ON”にし、回転ローラ11上の検体Aを排出
する。
上記排出動作が終了すると、メモリに格納された位置デ
ータを読み出して旧式(1)等により歪率を求め、計算
結果を図示しないプリンタにプリントアウトする。
ータを読み出して旧式(1)等により歪率を求め、計算
結果を図示しないプリンタにプリントアウトする。
以上のように、検体の歪率が検体の直径に関係しない加
圧子の位置すなわち検体の変位によって求められるため
、正確な硬さ測定が行われる。
圧子の位置すなわち検体の変位によって求められるため
、正確な硬さ測定が行われる。
以上説明したように本発明の硬さ測定装置によれば、加
圧子によって紙巻たばこ等の検体に一定荷重を与えると
ともに、加圧子と検体との接触位置での加圧子の位置と
、一定荷重が加えられた時の加圧子の位置とに基づいて
検体の歪率を求めるようにしたので、紙巻たばこ等の検
体の大きさのバラツキに影響されずに正確な硬さ測定を
行うことができる。
圧子によって紙巻たばこ等の検体に一定荷重を与えると
ともに、加圧子と検体との接触位置での加圧子の位置と
、一定荷重が加えられた時の加圧子の位置とに基づいて
検体の歪率を求めるようにしたので、紙巻たばこ等の検
体の大きさのバラツキに影響されずに正確な硬さ測定を
行うことができる。
また、実施例の硬さ測定装置によれば、紙巻たばこのラ
ップ位置を検出し、加圧子が圧接される部分を一定の条
件にして測定を行うようにしたので、さらに正確な硬さ
測定を行うことができる。
ップ位置を検出し、加圧子が圧接される部分を一定の条
件にして測定を行うようにしたので、さらに正確な硬さ
測定を行うことができる。
第1図は本発明の硬さ測定装置の一実施例を示す正面図
、 第2図は実施例の装置の側面図、 第3図は実施例における検体と加圧子の接触状態の検出
を説明する図、 第4図は実施例における検出の歪率測定の原理を説明す
る図、 第5図は実施例のブロック図、 第6図は実施例における制御部の制御を示すフローチャ
ート、 第7図は実施例における検体のラップ位置検出を説明す
る図、 第8図は実施例における加圧子を示す図、第9図は加圧
子の他の例を示す図、 第10図は紙巻たばこにおけるたばこ刻みの方向性を説
明する図である。 2・・・加圧部、4・・・投光部、5・・・受光部、6
・・・変位位置検出部、10・・・制御部、22・・・
加圧子、61・・・レーザ式変位計。 特許出願人 日本たばこ産業株式会社第1図 第2図 (a) 第3 (b) 図 第4因 第7図 (b1〜22c (b )第8図
第9図 ■ ↓ 第10図
、 第2図は実施例の装置の側面図、 第3図は実施例における検体と加圧子の接触状態の検出
を説明する図、 第4図は実施例における検出の歪率測定の原理を説明す
る図、 第5図は実施例のブロック図、 第6図は実施例における制御部の制御を示すフローチャ
ート、 第7図は実施例における検体のラップ位置検出を説明す
る図、 第8図は実施例における加圧子を示す図、第9図は加圧
子の他の例を示す図、 第10図は紙巻たばこにおけるたばこ刻みの方向性を説
明する図である。 2・・・加圧部、4・・・投光部、5・・・受光部、6
・・・変位位置検出部、10・・・制御部、22・・・
加圧子、61・・・レーザ式変位計。 特許出願人 日本たばこ産業株式会社第1図 第2図 (a) 第3 (b) 図 第4因 第7図 (b1〜22c (b )第8図
第9図 ■ ↓ 第10図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 加圧子を変位させて検体に一定荷重を加える加圧部と、 少なくとも前記加圧子と検体の間隙に光束を放射する投
光部と、 上記投光部からの光束を受光するとともに上記加圧子と
検体の接触による該光束の遮蔽状態を検知する受光部と
、 上記加圧子の変位方向の位置を検出する変位位置検出部
と、 上記加圧部を駆動制御するとともに上記受光部の検出信
号に基づいて加圧子と検体の接触を検出してこの接触状
態における加圧子の位置を上記変位位置検出部で検出し
、上記加圧部を駆動して検体に一定荷重を与えたときの
加圧子の位置と上記接触状態における加圧子の位置とに
基づいて検体の歪率を算出する制御部と、 を備えたことを特徴とする硬さ測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62329487A JPH087124B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 硬さ測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62329487A JPH087124B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 硬さ測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01172733A true JPH01172733A (ja) | 1989-07-07 |
JPH087124B2 JPH087124B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=18221920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62329487A Expired - Lifetime JPH087124B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 硬さ測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH087124B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07120371A (ja) * | 1993-10-22 | 1995-05-12 | Shigeta Seisakusho:Kk | あんこ類の硬さ測定機とその測定法 |
KR100328795B1 (ko) * | 1998-07-22 | 2002-03-15 | 미즈노 마사루 | 봉상검체 검사장치 |
JP2009248257A (ja) * | 2008-04-07 | 2009-10-29 | Saxa Inc | 円筒体の支持装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62178350U (ja) * | 1986-04-30 | 1987-11-12 |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP62329487A patent/JPH087124B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62178350U (ja) * | 1986-04-30 | 1987-11-12 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07120371A (ja) * | 1993-10-22 | 1995-05-12 | Shigeta Seisakusho:Kk | あんこ類の硬さ測定機とその測定法 |
KR100328795B1 (ko) * | 1998-07-22 | 2002-03-15 | 미즈노 마사루 | 봉상검체 검사장치 |
JP2009248257A (ja) * | 2008-04-07 | 2009-10-29 | Saxa Inc | 円筒体の支持装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH087124B2 (ja) | 1996-01-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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