JPH01172702A - 部品形状検査方法 - Google Patents

部品形状検査方法

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Publication number
JPH01172702A
JPH01172702A JP33008087A JP33008087A JPH01172702A JP H01172702 A JPH01172702 A JP H01172702A JP 33008087 A JP33008087 A JP 33008087A JP 33008087 A JP33008087 A JP 33008087A JP H01172702 A JPH01172702 A JP H01172702A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
projection
shape
drawings
digitizer
cpu
Prior art date
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Pending
Application number
JP33008087A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Murakami
村上 宣雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP33008087A priority Critical patent/JPH01172702A/ja
Publication of JPH01172702A publication Critical patent/JPH01172702A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、特にNG(数値制御)工作機械等により部
品の切削加工を行なった際の部品の形状検査の方法に関
する。
(従来の技術) 従来、この種の部品形状検査は、第7図に示すように、
予め作成した部品の外形図面(投影図面)11に対して
切削部品12を投影し、図面11との間の誤差を調べて
判定するものであった。この検査方法では、部品の切削
内容が複雑な場合には、その分だけ投影図面を大きくし
て対処しなければならない。しかし実際には、図面の大
きさに限界があるために対処が困難であった。
(発明が解決しようとする問題点) 上記したように従来は、検査対象部品の形状が複雑な場
合に、この部品の検査に適合する大型の投影図面を作成
することは困難であったため、検査精度の点で問題があ
った。
したがってこの発明は、NC工作機械等により複雑な切
削加工が施された部品であっても、その形状が高精度で
、しかも1枚の投影図面で検査できるようにすることを
解決すべき課題とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明は、表示画面上で作成された部品形状図面のう
ち拡大が要求された幾つかの部分を独立に切出して拡大
し、その切出し枠の原点をずらしながら重ね合わせた複
合図面を作成し、この複合図面に対応する部品投影検査
用図面をプロッタから作画出力して部品投影検査に用い
るようにしたことを特徴とするものである。
(作用) 、上記の構成によれば、部品′形状が複雑なため実寸で
の図面を用いた投影検査では正しい検査が雌しい幾つか
の部分を、拡大して且つ相互に位置関係をずらした状態
で1枚の投影検査図面に作画できるので、この図面を利
用して部品を移動しながら投影検査を行なうことにより
高精度の部品形状検査が可能となる。
(実施例) 第1図はこの発明の部品形状検査方法の手順の一実施例
を示す図、第2図は上記検査方法を適用するシステムの
ブロック構成図である。
第2図において、21は投影図面の作成1編集に供され
るグラフィックCRTモニタ(以下、単にグラフィック
CRTと称する)、22はグラフィックCRT21の表
示画面上の位置をカーソルで指示するカーソル用デジタ
イザ、23は図面を作成する際に使用する作図コマンド
を指示入力するためのメニュー用デジタイザである。2
4は全体を副部するCPU、25はCP U 24に対
する各種指示入力を行なうためのキーボードである。2
6は投影図面の作成1編集用プログラム、作図中の図面
等を格納するための主メモリ、27は投影図面等を格納
するための磁気ディスク装置、28は完成した投影図面
を作画するためのプロッタである。
ここで、第2図のシステムを用いて第1図の手順に従う
て行なわれる部品形状検査方法について、第3図乃至第
6図を参照して説明する。
まず作業員は、グラフィックCRT21の表示画面を見
ながら、カーソル用デジタイザ22からのカーソル位置
指示入力操作と、メニュー用デジタイザ23からの作図
コマンド指示入力操作とを繰返し行ない、グラフィック
CRT21の表示画面上で、目的とする投影図面の元と
なる例えば第3図に示すような部品形状図面を実寸で作
成する(ステップ81)。この部品形状図面の作成処理
は、カーソル用デジタイザ22およびメニュー用デジタ
イザ23からの入力内容に応じてCP U 24により
行なわれる。CPLI24によって作成された部品形状
図面の情報は、メニュー用デジタイザ23からの指示に
より識別情報が付されて磁気ディスク装置27に格納さ
れる。
次に作業員は、メニュー用デジタイザ23を操作して磁
気ディスク装置27に格納されている部品形状図面情報
の呼出しを指示する。これによりCP U 24は、指
示された部品形状図面情報を呼出し、対応する部品形状
図面をグラフィックCRT21に表示する。作業員は、
この表示状態でカーソル用デジタイザ22およびメニュ
ー用デジタイザ23を操作し、複雑な形状のために部品
投影による検査が困難となる部分くここでは第3図にお
いて符号A、Bで示される部分)を含み拡大対象とする
矩形領域を指定する枠の大きさと、その枠の原点(ここ
では左下端点)と、高精度で検査可能な投影図面の倍率
(拡大倍率)を指定する。この指定毎に、CPU24は
グラフィックCRT21の表示画面に、指定された大き
さの矩形枠を第4図に示すように部品形状図面に重ねて
指定位置に表示する。
この枠内の領域が、後述するようにグラフィックCRT
21に指定倍率で拡大表示される。なお、指定可能な枠
の大きさの上限は、指定倍率とグラフィックCRT21
の画面サイズで決定される。
CP U 24は、指定枠の表示を行なうと同時に、そ
の枠内の部分的な部品形状図面の情報に枠指定類に連続
番号を付し、磁気ディスク装置27に格納する。即ちC
P U 24は、指定された拡大対象部分く枠)の切出
しを行なう(ステップS2)。この際、CPU24は、
切出した枠内の部品形状図面(以下、部分形状図面と称
する)の情報に、当該枠の原点と前後の枠(即ち前に枠
指定された枠と次に枠指定された枠)の原点との(実寸
での)距離および指定倍率を属性として付加して磁気デ
ィスク装置27に格納する。
CPtJ24は、一連の枠切出しを行なうと、切出した
それぞれの枠内の形状図面(部分形状図面)を指定倍率
で拡大し、その原点を一致させた状態で1つの大きな枠
内に重ね合わせ、グラフィックCRT21上に第5図に
示すように表示する。次にCP U 24は、原点を一
致させて重ね合わせ表示した幾つかの拡大部分形状図面
(ここでは部分A。
Bの形状図面)を、前記したように連続して付された番
号(で識別される部分形状図面)単位で位置をずらし、
複合図面として第6図に示すように表示し直すくステッ
プ83)。この際CP IJ 24は、拡大された形状
(部分A、B)別に、前後の形状の位置関係(1つの大
きな枠の原点を基準とする)を距離と方向(第6図では
矢印)とで表示する。
以上のずらし表示は、後述する投影図面の完成俊の部品
投影による検査を容易とするためである。
作業員は、枠指定した幾つかの拡大部分形状図面から成
る複合図面が表示されると、メニュー用デジタイザ23
を操作して複合図面登録を指示する。これによりCP 
U 24は、グラフィックCRT21に表示中の複合図
面の情報を識別情報を付して磁気ディスク装M27に登
録する(ステップ84)。
次に作業員は、キーボード25を操作して磁気ディスク
装@27に登録されている複合図面情報から投影図面を
作画することを指示する。これによりCP U 24は
、プロッタ28を制御し、指示された複合図面情報から
第6図−に示した複合図面に対応する精度の高い投影図
用の図面を作画する(ステップS5)。このステップS
5で作成された図面は、第7図に示した投影図面11と
同様に、投影による部品検査の基準図面に用いられる。
即ち作業員は、部品の検査対象部分をステップS5で得
られた投影図面に投影し、その部品を図面内の各拡大部
分相互間の距離だけ矢印方向に移動させながら、その投
影形状が図面上の形状と一致するか否かにより検査を行
なう(ステップS6)。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、部品形状が複雑
なために実寸での図面を用いた投影検査では正しい検査
が難しい幾つかの部分を、拡大して且つ相互に位置関係
をずらした状態で1枚の投影検査図面に作画できるので
、この図面を利用することにより、投影検査による部品
形状の誤差検出が1枚の図面だけで複数箇所について高
精度で行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の部品形状検査方法の手順の一実施例
を示す図、第2図は上記検査方法を適用するシステムの
ブロック構成図、第3図乃至第6図は第2図のシステム
で作成される図面の一例を示す図、第7図は投影による
部品形状検査を説明する図である。 21・・・グラフィックCRT122・・・カーソル用
デジタイザ、23・・・メニュー用デジタイザ、24・
・・CPU、28・・・プロッタ。 第1回 第2 口 第3 ロ 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所望の部品形状を表わす部品形状図面を表示画面上で作
    成する第1ステップと、この第1ステップで作成された
    部品形状図面のうち拡大が要求された幾つかの部分を独
    立に切出す第2ステップと、この第2ステップで切出さ
    れた幾つかの部分を拡大しその切出し枠の原点をずらし
    ながら重ね合わせた複合図面を作成する第3ステップと
    、この第3ステップで作成された複合図面に対応する部
    品投影検査用図面をプロッタから作画出力する第4ステ
    ップと、この第4ステップで作画された部品投影検査用
    図面に検査対象部品の検査すべき部分を投影し、同部品
    を移動させながら検査を行なう第5ステップとを具備す
    ることを特徴とする部品形状検査方法。
JP33008087A 1987-12-28 1987-12-28 部品形状検査方法 Pending JPH01172702A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33008087A JPH01172702A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 部品形状検査方法

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JP33008087A JPH01172702A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 部品形状検査方法

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Publication Number Publication Date
JPH01172702A true JPH01172702A (ja) 1989-07-07

Family

ID=18228557

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33008087A Pending JPH01172702A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 部品形状検査方法

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JP (1) JPH01172702A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5874870A (en) * 1994-12-26 1999-02-23 Murata Manufacturing Co., Ltd. Dielectric resonator device with an opening covered by a printed circuit board and a conductive plate contacting the printed circuit board

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5874870A (en) * 1994-12-26 1999-02-23 Murata Manufacturing Co., Ltd. Dielectric resonator device with an opening covered by a printed circuit board and a conductive plate contacting the printed circuit board

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