JPH01172150A

JPH01172150A - 画像形成装置

Info

Publication number: JPH01172150A
Application number: JP62334245A
Authority: JP
Inventors: Katsuto Kato; 克人加藤; Yoshifumi Takehara; 竹原　良文; Yuji Hasegawa; 裕二長谷川
Original assignee: Canon Inc
Current assignee: Canon Inc
Priority date: 1987-12-25
Filing date: 1987-12-25
Publication date: 1989-07-07

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（イ）産業上の利用分野本発明は、複写機、レーザービームプリンタ等の画像形
成装置に係り、詳しくは、画像形成装置のジャムリカバ
リ−に関する。

（ロ）従来の技術画像形成部７ｔ、例えば複写機は、シートに原稿画像を
転写する感光ドラム等からなる画像形成部やシートの未
定着画像を定着する定着部等を有する共に、これら各部
へシートを搬送するシート搬送路を備えている。そして
、従来からシート搬送路中てシートか詰って（ジャム）
搬送不能になった場合、該搬送不能になったジャムシー
トを取り除くためにローラ等の搬送部を定まった位置か
ら移動したり１手で回したり、或は開閉したりするよう
な移動機構や開閉機構が種々提案されている。また、操
作部上に、或は機体内部にジャム位置表示手段を設けて
、操作者にジャム位置を明示し、ジャム処理を容易にす
るものもあり、特に該表示を段はシート搬送路か長い場
合や複雑な場合には効果的である。

（ハ）発明か解決しようとする問題点ところで、シート詰りが生じた際には、ジャムして搬送
不能となったジャムシートのみならず。

通常はシート搬送路中に滞留している滞留シートも取り
除かなければならず、これら滞留シートの除去に多くの
時間を費やすと共に、全て完全に除去することかてきな
いで一部をシート搬送路中に残し、それか新たなジャム
発生の原因となることもある。

また、滞留シートか定着部を通過していない未定着のも
のであると、該シートに付若しているトナー等の現像剤
か飛散して、機体の内部や外部をｌｒ：Ｊシ、該現像剤
の画像形成部への飛散によるジャム処理後における画像
形成への恵影響を生じるばかりでなく、操作者の手等を
汚す虞れもある。

そこで、本発明は、シート詰りか生じた際に、搬送路中
に滞留した滞留シートを現象剤が飛散しないように定着
して、専用の滞留シート収容部へ自動的に搬出するａＩ
＆を提供し、もって上述問題点を解消することを目的と
するものである。

（ニ）問題点を解決するための手段段本発明は、上述事情に鑑みなされたものてあって、第１
図及び第２図を参照して示すと、シートに画像を形成す
る画像形成部（５）と、前記シートに形成した画像を所
定の圧力のもとて定着する定着部（３５）と、前記シー
トを、所定のシート搬送路（３１，３４，３６）を搬送
する搬送部と、前記シートに搬送不能か生じた場合に、
該搬送不能シートを除去し得るように構成されたジャム
処理機構と、を備えてなる画像形成装置（１）に係る。

そして、末弟１の発明は、前記シートに搬送不能が生じ
た際に前記シート搬送路（３１，３４゜３６）に滞留し
た滞留シートを収容する滞留シート収納部４０）を設け
、前記定着８ｇ（３５）下流側のシート搬送路に、前記
シートに搬送不能か生じた際に前記滞留シートを前記滞
留シート収納部（４０）へ搬出し得るように前記シート
搬送路を切換える搬送路切換え手段（４２）を記数し、
前記搬送不能シートか除去されると、前記滞留シートを
前記滞留シート収納部（４０）へ搬出するように前記搬
送部を駆動することを特徴とするものである。

また、第２の発明は、前記シートに搬送不能が生じた際
に前記シート搬送路（３１，３４，３６）に滞留した滞
留シートを収容する滞留シート収納部（４０）を設け、
前記定着部（３５）下流側のシート搬送路に、前記シー
トに搬送不能か生じた際に前記滞留シートを前記滞留シ
ート収納部（４０）へ搬出し得るように前記シート搬送
路を切換える搬送路切換え手段（４２）を配置し、更に
、前記定着部（３５）に、前記シートに搬送不能か生じ
た際に該定着部（３５）の圧力を前記シートの未定着画
像を定着可能でかつ前記所定の圧力より小なる圧力に切
換える圧力切換え手段（４８）を設け、前記搬送不能シ
ートが除去されると、前記滞留シートを前記滞留シート
収納部（４０）へ搬出するように前記搬送部を駆動する
ことを特徴とするものである。

（ネ）作用上述構成に基づき、シート搬送路（３１，３４，３６）
中てシート詰りか生じてシートか搬送不能になり、該搬
送不能シートか搬送不能になった場所から除去されると
、定着部（３５）下流側のシート搬送路（３６）か搬送
路切換え手段（４２）によって滞留シートを滞留シート
収納部（４０）へ搬出し得るように切換えられる。そし
て、搬送部が駆動されて、シートの搬送不能か生じた際
にシート搬送路（３１，３４，３６）中に滞留した滞留
シートは、定着部（３５）を通ってその未定着画像を定
着されトナー等の現像剤を飛散することなく搬送されて
、専用の滞留シート収納部（４０）へ搬出される。

また、第２の発明によれば、シートの搬送不能が生じた
際に、定着部（３５）は、シートの未定着像を定着可能
でかつ所定の圧力より小なる圧力に切換えられる。そし
て、定着部（３５）にて搬送不能になった搬送不能シー
トか該定着部（３５）から従来より小さい力で容易に除
去されると共に、滞留シートか定着部（３Ｓ）で負荷の
軽減された小さい圧力のもとに未定着画像を定着され、
カール及び１７わの少ない状７％で滞留シート収納部（
４０）へ搬出される。

なお、に記符号は参照のために示すものてあって、なん
ら構成を限定するものではない。

（へ）実施例以下、図面に沿って、本発明に係る実施例について説明
する。

複写機ｌは、第１図に示すように、機体２略々中央部に
回転し得る感光トラム３等からなる画像形成部５を右す
ると共に１図中右方に給紙部６、図中左方に排紙トレー
７等からなる排紙部９を備えている。そして、機体２上
部には原稿台ガラス１０か設けられており、該原稿台ガ
ラス１０の下方には露光ランプｌｌ、ズームレンズ１２
及び複数のミラー１３・・・等からなる光学系１５か配
置されている。に記画像形成部５には、感光ドラム３周
辺にｊｉｉｊ露光ランプ１６、−成帯電器１７、トナー
を内蔵した現像器１９、転写帯Ｔ！、器２０、分離帯電
器２１及びクリーナ２２等が配置されている。また、上
記給紙部６には、２個の着脱自在な給紙カセット２３．
２５と、これら給紙カセット２３．２５にそれぞれ対向
するように給紙ローラ２６．２７か配置されており、更
にこれら給紙カセット２３．２５の上方に手差し給紙ト
レー２９と該給紙トレー２９に対向する給紙ローラ３０
か配設されている。また、画像形成部５と給紙部６との
間のシート搬送路（給紙バス）３１にはレジストローラ
３２か配置されている。そして、画像形成部５の下流側
には搬送ベルト３３が配ｌされ、更に該搬送ベルト３３
の下流側には定若器３５か配置されており、該定若器３
５と上記排紙トレー７との間のシート搬送路（排紙バス
）３６には中ｆｌｉｔ排紙ローラ３７及び排紙ローラ３
９か配置されている。　　。

また、上記給紙パス３１にはジャム検知センサＳｌ、Ｓ
２．Ｓ３か配置されていて、これらジャム検知センサＳ
ｔ、Ｓ２．Ｓ３は、給紙パス３１の各位置にてジャムし
て搬送不能になったジャムシートを検知するようになっ
ている。更に搬送ベルト３３に臨んでジャム検知センサ
Ｓ４が配置されており、該センサＳ４は搬送ベルト３３
上部に構成される搬送バス３４にて搬送不能になったジ
ャムシートを検知する。また、定着器３５と排紙トレー
７との間のシート搬送路（排紙バス）３６にはジャム検
知センサＳ５．Ｓ６．Ｓ７がそれぞれ配置されていて、
これらジャム検知センサＳ５、Ｓ６．Ｓ７はそれぞれの
位置にて搬送不能になったジャムシートを検知する。そ
して、これらジャム検知センサＳｌ〜Ｓ７のいずれかに
搬送不能になったジャムシートが検知されると、操作部
、或は機体２内部に設けられたジャム位置表示手段に搬
送不能のジャムシートの発生箇所か表示される。更に、
該複写機ｌには、これら搬送不能になったシートを除去
し得るよう必要に応して各部か開閉され、或は移動され
るようなジャム処理機構が設けられている。

一方、上記排紙部９には上記排紙トレー７と別のジャム
シート専用トレー４０が配設されており、また排紙パス
３６から分岐して該ジャムシート専用トレー４０へ滞留
シートを送り込むジャムバス４１か設けられ、更に該ジ
ャムバス４１と上記排紙パス３６との分岐部には変位し
てシートの搬送路を切換えるフラッパ４２か配置されて
いる。

また、上記定着器３５は、定着上ローラ４３及び定着下
ローラ４５を有すると共に、第２図（ａ）に示すように
、該定着下ローラ４５の支軸４５ａに当接して該定着下
ローラ４５を支持する加圧アーム４７′：Ｊからなる圧
力切換え機構４８を備えている。該圧力切換え機構４８
の加圧アーム４７は、一方の端部か回動支点４６に支持
され、また他方の端部かカム５０のカム面に当接し、更
に該他方の端部に加圧ばね５１か張設されていて、カム
輛４９を中心に回転・変位するカム５゜の変位に従って
定、１下ローラ４５を１丁に移動し、定着器３５を第２
図Ｃａ）に示す圧力解除、（ｂ）に示す中間圧力及び（
Ｃ）に示す加圧の各状ｙムに制御する。そして、定着器
３５は、通常は（Ｃ）に示す加圧の状態てシートの未定
着像を所定の圧力のもとて加熱・加圧して定着し、また
（ｂ）に示す中間圧力の状態においては未定着像を定着
ｎ（能て、かつＬ記所定の圧力より小さい圧力てシート
を加圧するようになっている。

本実施例は以上のような構成からなるので、画像形成部
５の感光トラム３は、前露光ランプ１６によりトラム表
面の残留電荷を一様に消去された後、該トラム表面を一
次帯電器１７によって均一にｍ電される。また、原稿台
ガラスｌＯに載置された原稿か光学系１５の露光ランプ
１１に照射され、その反射光か各ミラー１３・・・及び
ズームレンズ１２を経て感光ドラム３に照射され、該感
光ドラム３の表面に原稿像か結像されると、均一に帯電
している感光ドラム３の表面上に静電潜像か形成され、
更に、該静′１ｆ潜像が現像器１９のトナーによって可
視化されたトナー像となる。

一方、給紙部６からはシートか給紙バス３１を通って画
像形成部５へ給送される。この際、シートはレジストロ
ーラ３２に送られ、該レジストローラ３２により正確な
タイミンクで画像形成部５の感光トラム３に送られ、該
感光トラム３と転写帯電器２０との間を通過する際に、
１述感光ドラム３の表面上に形成されたトナー像を転写
される。そして、トナー像を転写されたシートは、分離
帯電器２１等によって感光ドラム３から分離され、搬送
ベルト３３にて該搬送ベルト３３上に構成された搬送バ
ス３４を定着器３５へ送られて、該定着器３５で所定の
圧力のもとに加熱・加圧され、未定着のトナー像を定着
される。定着器３５て未定着のトナー像を定着されたシ
ートは、排紙パス３６を中間排紙ローラ３７及び排紙ロ
ーラ３９によ）て搬送され、フラッパ４２にて誘導され
て排紙トレー７上に排出される。そして、上述動作か繰
返されて、原稿台ガラスｌＯにａ、δされた原稿か所定
数のシートに複写され、該シートはｌ１ｌｌ’ｉ次排紙
トレー７上に収納される。

そして、連続複写時、シートかジャムして搬送不能にな
り、ジャム検知センサＳｔ〜Ｓ７のいずれかか搬送不能
のジャムシートを検知すると、第３図のジャム処理シー
ケンスに示すように、まず定着器３５が中間圧力の状！
ムに制御される（Ｆｌ）。ついで、操作部、或は機体２
内部のジャム位置表示手段にジャムの発生箇所か表示さ
れ（Ｆ２）、操作者によって必要に応して各部か開閉、
或は移動されて、該搬送不能のジャムシートか除去され
る（Ｆ３）。

この際、搬送不能のジャムシートか定着器３５にかんて
いる場合も定着器３５の圧力が中間圧力になっているの
て、該シートは未定着トナーを定着され、かつ従来に比
し小さい力て容易に除去される。

そして、操作者によってドアスイッチかオンされると（
Ｆ、）、フラッパ４２かシートをジャムシート搬送路４
１に誘導するように切換えられ、更に機体２のローラ等
の各搬送部かシートを搬送するように駆動されて、機体
２内部に滞留している滞留シートかフラッパ４２に誘導
されてジャムシート・搬送路４１を通ってジャムシート
専用トレー４０へ排出される（Ｆ、）。この際、未定着
のトナー像を有する滞留シートも定着器３５を通って定
着された後にジャムシート専用トレー４０へ排出される
。そして、定着器３５の圧力か解除され（Ｆ６）、コピ
ーボタンかオンされて（Ｆ７）、定着器３５の圧力か通
常の圧力状態に復帰されて複写動作か再開される。

これにより、操作者が従来のように滞留シートを除去す
るために、何度も各部を開閉、移動する必要のない、ま
た滞留シートの除去もれのない正確で迅速なジャム処理
を行なうことかてきる。

また、操作者か未定着の滞留シートを自らの手て除去す
る必要かないので、未定着のトナーて機内を汚すことも
なく、操作者の手を汚すおそれもない。

更に、滞留シートを他の正常なシートと区別してジャム
シート専用トレー４０に収納するので、滞留シートと正
常なシートとを混同・誤認する虞れかない。

なお、本実施例においては、フラッパ４２を機体内に配
設したが、これに限らず、機体の外に配設するようにし
てもよい。

次に、本発明を両面・多重複写機能を有する複写機に適
用した実施例について説明する。

本実施例の複写機６１は、第４図に示すように、上述光
の実施例に係る複写機ｌと同様に、機体６２略々中央部
に回転し得る感光トラム６３からなる画像形成部６５を
有すると共に、図中下方に給紙部６６、図中左方に排紙
トレー６４等からなる排紙部６７を備え、また機体６２
上部に光学系６９を備えている。そして、上記画像形成
部６５と排紙部６７との間には搬送ベルト７０及びＥ連
光の実施例に係る複写ａｌの定着器３５と同様な圧力切
換え機構を備えた定着器７１か配置されている。また、
上記給紙部６６の下方には滞留シートを収納するフロン
トロープインク方式のジャムシート専用トレー７２か設
けられており、該専用トレー７２は手前側に引き出され
収納した滞留シートを容易に取り出すことかできるよう
になっている。更に、該専用トレー７２には操作者か見
易い箇所にジャムシート専用トレーである旨の表示がな
されており、操作者が該ジャムシート専用トレー７２を
上方にある給紙部６６と誤認する虞れはない。そして、
定、管器７１と排紙部６７との間に構成された排紙バス
７３から分岐する再給紙バス７５か設けられており、該
再給紙バス７５は重直力向に伸延する反転バス７６に接
続すると共に、水平方向に伸延する中間バス７７に接続
している。また、−に記反転パス７６は上記ジャムシー
ト専用トレー７２に接続されており、Ｌ記中間バス７７
は給紙部６６と画像形成部６５との間に設けられた給紙
バス７９に接続されている。そして、第５図に訂示する
ように、定着器７１の下筺側の排紙パス７３とＩＩ）給
紙バス７５との分岐部にはｐＰＪｌのフラッパ９１が、
また該再給紙バス７５の反転バス７６と中間バス７７へ
の分岐部には第２のフラッパ９２か配設されており、更
に反転バス７６の先端部に配置された正逆転ローラ９３
に臨んで第３の７ラツパ９５が配設されている。

なお、該複写機６１は上述光の実施例の複写機ｌと同様
に、各バス（シート搬送路）に臨んてジャム検知センサ
Ｓ・・・か配置され、またこれらジャム検知センサＳ・
・・のいずれかにＩＦＩ送不能になったジャムシートか
検知されるとジャム位置表示ｒ−段にジャム発生位置か
表示され、更に搬送不能になったジャムシートを除去し
得るよう必要に応して各部を開閉、移動し得るよ−うな
ジャム処理機構を備えている。

そして、画像形成部６５て１−ナー像を転写されたシー
トは、定着器７１にて通常の圧力のもとに未定ａ’？像
を足前されて、月面複写モートの場合には第１のフラッ
パ９１にて排紙パス７３へ誘導されて、該排紙パス７３
を通って排紙トレー６４トに排出される。

また、多重複写モートの場合には、定ｎ器７１を通った
シートは、該シー）・を再給紙パス７５と中間バス７７
へ誘導するようにそれぞれ切換えられた第１のフラッパ
９１及び第２のフラッパ９２に誘導されて、再給紙パス
７５、中間パス７７を通って画像形成部６５に再搬送さ
れ、該画像形成部６５にてｄび同一面に原稿画像を複写
されて。

定着器７１を経て排紙トレー６４へ排出される。

また、両面複写モートの場合には、定着器７１を通った
シートは、該シートを再給紙パス７５と反転パス７６へ
誘導するようにそれぞれ切換えられた第１ないし第３の
フラッパ９１，９２．９５に誘導されて、再給紙パス７
５から反転バス７６へと搬送される。そして、該シート
の後端か第３のフラ・ソバ９５を通過すると、該第３の
フラッパ９５かシートを中間バス７７に誘導するように
切換えられ、また正逆転ローラ９３か逆回転して。

該シートは中間バス７７を通って画像形成部６５へ再搬
送され゛Ｃ１該画像形成部６５にて裏面に原稿画像を複
写され、定着器７１を経て排紙トレー６４上に排出され
る。

そして、連続複写時に、シートかジャムして搬送不能に
なり、ジャム検知センサＳ・・・のいずれかが搬送不能
のジャムシートを検知すると、上述光の実施例に係る複
写機工と同様に、第３図のジャム処理シーケンスに示す
ように、定着器７１か中間圧力の状ｙムに制御され（Ｆ
ｌ）、操作部、或は機体６２内部のシＡ・ム位置表示り
段に搬送不能のシートの位置か表示されて（Ｆ、）、操
作者によっ°Ｃ必夛に１６シ・て各部か開閉、或は移動
されて。

該搬送不能のジャムシートか除去される（Ｆ１３゜つい
て、操作者によってドアスイッチがオンされると（Ｆ、
）、第１ないし第３の各フラッパ９１．９２．９５がシ
ートを再給紙パス７５及び反転パス７６へ誘導するよう
にそれぞれ切換えられ、更に機体６２のローラ等のｈ搬
送部かシートを搬送するように駆動され゛Ｃ，ａ体６２
体部２内ッパ９１，９２．９５に誘導されて再給紙パス
７５及び反転バス７６を通ってジャムシート専用トレー
７２へ排出される（Ｆ，）。これに上り、特に本実施例
に示した両面・多重複写機能を’ｆする複写機等におい
ては、シート搬送路か長いために連続複写時にジャムす
ると、相当数の滞留シートか発生してジャム処理に多く
の時間と労力を費やしていたか　本実施例によれば大幅
なジャム処理時間の短縮かてきる。

また、本実施例においては、再給紙パス７５。

反転パス７６をジャムシート専用トレーへのシート搬送
路と兼用しており、また第１ないし第３のフラッパ９１
，９２．９５をジャムシート専用トレー７２ヘシートを
誘導するフラッパと兼用してい゛Ｃ．機能を付加するこ
とによる部品の増加を招くことなく本発明の効果を得る
ことかてきる。

また、ジャムシート専用トレー７２に代えて。

反転パス７６を用い゛（もよく、この場合には更に部品
の増加を避けることかてきる。

（ト）発明の効果以上説り１したように、本発明によると、滞留シート専
用の収納部を設け，定６部下流側に、シートに搬送不能
が生じた際滞留シートを滞１−９シート・９゛川の収納
部へ搬送し得るようにシート搬送路を切換える搬送路切
換え手段を配置し、搬送不能シートか除去されると，滞
留シートを滞留シート専用の収納部へ搬出するように搬
送部を駆動するようにしたのて、滞留シートを定首部を
通して搬送し、未定７６画像を足前した後に滞留シート
専用の収納部へ自動的に搬出して、機内をトナー等の現
像剤で汚すことなく迅速で正確にジャム処理することか
でき、操作者のジャム処理に要する時間と労力を大幅に
軽減することかできる６また。滞留シート専用の収納部
に収納されたシートは、全て定着され、かつ他の正常な
シートと区別されているので、滞留シートを該収納部に
放置したままでも作業を続行することかできる。

また、定石部に、該定着部の圧力を未定着画像を定着可
能で、かつ所定の圧力より小さい中間の圧力に切換える
圧力切換え手段を設けたので、ジャムして搬送不廓のシ
ートが生しると定着部の圧力を軽減された中間圧力に切
換えて、定着部の定着ローラにかかる負荷を軽減でき、
該定着ローラの耐久性を向上させることがてきる。更に
、滞留シートのカールやしわ等の発生も抑えることかで
き、ｇＩ留レシート搬出中シＶムの発生も減少させるこ
とかできる。また、搬送不能のジャムシートか定、？７
部にかんでいる場合も、従来は未定君のまま処理されて
いたか１本発明によれば、該シートの未定着トナーを飛
散しないように定着し、かつ従来よりも少ない労力て該
ジャムシートを除去することかでさる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例に係る複写機の側面図、第２図
はその圧力切換え機構を示す側面図、第３図はジャム処
理シーケンスを示す図、第４図は他の実施例に係る両面
・多重複写機能を有する複写機の側面図、第５図はその
再給紙パス付近の拡大詳細図である。１．６１・・・画像形成装置（複写機）　、　　５゜６
５・・・画像形成部　、　　３１．３４，３６，７３．
７５，７６．７７．７９・・・シート搬送路（パス）　
　、　　３５．７１・・・定石部（定着器）。４０．７２・・・滞留シート収納部（ジャムシート専用
トレー）　　、　　　４２，９１，９２．９５・・。搬送路切換え手段（フラッパ）　、　４８・・・圧力切
換え手段（圧力切換え機構）　。［Ｆ］＼　ｍ第２図つＵ　　　　　４７第３図第４図／ｑ

Claims

【特許請求の範囲】

（１）シートに画像を形成する画像形成部と、前記シー
トに形成した画像を所定の圧力のもとで定着する定着部
と、前記シートを、所定のシート搬送路を搬送する搬送部と
、前記シートに搬送不能が生じた場合に、該搬送不能シー
トを除去し得るように構成されたジャム処理機構と、を備えてなる画像形成装置において、前記シートに搬送不能が生じた際に前記シート搬送路に
滞留した滞留シートを収容する滞留シート収納部を設け
、前記定着部下流側のシート搬送路に、前記シートに搬送
不能が生じた際に前記滞留シートを前記滞留シート収納
部へ搬出し得るように前記シート搬送路を切換える搬送
路切換え手段を配置し、前記搬送不能シートが除去されると、前記滞留シートを
前記滞留シート収納部へ搬出するように前記搬送部を駆
動することを特徴とする画像形成装置。
（２）前記搬送路切換え手段が、両面・多重の画像形成
機能を有する画像形成装置の前記画像形部へシートを再
搬送するためのシート搬送路切換え手段と兼用である特
許請求の範囲第１項記載の画像形成装置。
（３）シートに画像を形成する画像形成部と、前記シー
トに形成した画像を所定の圧力のもとで定着する定着部
と、前記シートを、所定のシート搬送路を搬送する搬送部と
、前記シートに搬送不能が生じた場合に、該搬送不能シー
トを除去し得るように構成されたジャム処理機構と、を備えてなる画像形成装置において、前記シートに搬送不能が生じた際に前記シート搬送路に
滞留した滞留シートを収容する滞留シート収納部を設け
、前記定着部下流側のシート搬送路に、前記シートに搬送
不能が生じた際に前記滞留シートを前記滞留シート収納
部へ搬出し得るように前記シート搬送路を切換える搬送
路切換え手段を配置し、更に、前記定着部に、前記シートに搬送不能か生じた際
に該定着部の圧力を前記シートの未定着画像を定着可能
でかつ前記所定の圧力より小なる圧力に切換える圧力切
換え手段を設け、前記搬送不能シートが除去されると、
前記滞留シートを前記滞留シート収納部へ搬出するよう
に前記搬送部を駆動することを特徴とする画像形成装置
。
（４）前記搬送路切換え手段が、両面・多重の画像形成
機能を有する画像形成装置の前記画像形部へシートを再
搬送するためのシート搬送路切換え手段と兼用である特
許請求の範囲第３項記載の画像形成装置。