JPH01172045A - 電子制御装置の水滴浸入防止装置 - Google Patents
電子制御装置の水滴浸入防止装置Info
- Publication number
- JPH01172045A JPH01172045A JP32950487A JP32950487A JPH01172045A JP H01172045 A JPH01172045 A JP H01172045A JP 32950487 A JP32950487 A JP 32950487A JP 32950487 A JP32950487 A JP 32950487A JP H01172045 A JPH01172045 A JP H01172045A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- water droplets
- electronic control
- control device
- electronically controlled
- Prior art date
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- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 37
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 title 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims abstract description 11
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、電子制御装置の水滴浸入防止装置に係り、特
に使用環境が厳しい所に設置される防滴が必要な車両用
電子制御装置の水滴浸入防止装置に関する。
に使用環境が厳しい所に設置される防滴が必要な車両用
電子制御装置の水滴浸入防止装置に関する。
(従来の技術)
従来、このような分野の技術としては、例えば、以下の
ようなものがあった。
ようなものがあった。
第4図ばかがる従来のケースを有する電子制御装置の正
面図、第5図はその電子制御装置の側面図、第6図は第
4図のA−A線断面図である。
面図、第5図はその電子制御装置の側面図、第6図は第
4図のA−A線断面図である。
図中、1はケース、2はカバー、3はケース1の側面に
設けられるコネクタ、4はケース1ヘカバー2を取り付
ける締めっけネジである。
設けられるコネクタ、4はケース1ヘカバー2を取り付
ける締めっけネジである。
この電子制御装置は、ケース1にカバー2をして、内部
の電子装置を保護するようにしている。
の電子装置を保護するようにしている。
(発明が解決しようとする問題点)
これらの図に示すように、水滴5.6がかがる場所に電
子制御装置を設置した場合、その電子制御装置にかかっ
た水滴5’、6’かの隙間より内部に浸入し、その内部
に浸入した水滴6′が内部回路のショートを招き、これ
により回路が誤作動する。また、それを防止するために
は、パツキン等のシール材を使用する必要があり、コス
トアンプとなっていた。
子制御装置を設置した場合、その電子制御装置にかかっ
た水滴5’、6’かの隙間より内部に浸入し、その内部
に浸入した水滴6′が内部回路のショートを招き、これ
により回路が誤作動する。また、それを防止するために
は、パツキン等のシール材を使用する必要があり、コス
トアンプとなっていた。
また、自動変速機用電子制御装置を車室内インパネ内部
に設置した場合、エアコン用パイプがその上部にあると
、エアコン作動時、温度差によりパイプに付いた水滴が
電子制御装置上部に落ち、隙間より内部に浸入し、電子
部品のリード線に付着し、ショートすることによって、
高速時のシフトダウンを招く等の不具合があった。
に設置した場合、エアコン用パイプがその上部にあると
、エアコン作動時、温度差によりパイプに付いた水滴が
電子制御装置上部に落ち、隙間より内部に浸入し、電子
部品のリード線に付着し、ショートすることによって、
高速時のシフトダウンを招く等の不具合があった。
本発明は、上記問題点を除去し、防滴性を高め、しかも
構成が簡単な電子制御装置の水滴浸入防止装置を提供す
ることを目的とする。
構成が簡単な電子制御装置の水滴浸入防止装置を提供す
ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記問題点を解決するために、電子制御装置
の水滴がかかる側にケースと一体成形されたひさしを設
け、水滴が落ちた場合にも水滴が隙間をよけて流れ落ち
るようにしたものである。
の水滴がかかる側にケースと一体成形されたひさしを設
け、水滴が落ちた場合にも水滴が隙間をよけて流れ落ち
るようにしたものである。
(作用及び発明の効果)
本発明によれば、上記のように、電子制御装置の水滴が
かかる側にケースと一体成形されたひさしを設け、水滴
が落ちた場合にも水滴が隙間をよけて流れ落ちるような
構造とし、水滴の浸入を防ぎ、制御装置の誤動作等をな
くすようにしたものである。
かかる側にケースと一体成形されたひさしを設け、水滴
が落ちた場合にも水滴が隙間をよけて流れ落ちるような
構造とし、水滴の浸入を防ぎ、制御装置の誤動作等をな
くすようにしたものである。
従って、低コストにて水滴の浸入防止を行うことができ
、防滴性の確保が可能である。
、防滴性の確保が可能である。
また、エアコン作動時にも水滴による電子制御装置の誤
動作を防止することができる。
動作を防止することができる。
(実施例)
以下、本発明の実施例に9いて図面を参照しながら詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明の実施例を示す電子制御装置の水滴浸入
防止装置の正面図、第2図はその電子制御装置の水滴浸
入防止装置の側面図、第3図は第1図のB−B線断面図
である。
防止装置の正面図、第2図はその電子制御装置の水滴浸
入防止装置の側面図、第3図は第1図のB−B線断面図
である。
図中、11は電子制御装置のケース、12はカバー、1
3はそのケース11の側面に設けられるコネクタ部、1
4はケース11にカバー12を取り付ける締めつけネジ
、15はケース11に一体に形成され、ケース11の上
端に突設される第1のひさし、16は同様にケース11
に一体に形成され、コネクタ13の上端を覆う第2のひ
さしであり、ここでは略山形に形成されている。17及
び18はケースにかかる水滴、17′。
3はそのケース11の側面に設けられるコネクタ部、1
4はケース11にカバー12を取り付ける締めつけネジ
、15はケース11に一体に形成され、ケース11の上
端に突設される第1のひさし、16は同様にケース11
に一体に形成され、コネクタ13の上端を覆う第2のひ
さしであり、ここでは略山形に形成されている。17及
び18はケースにかかる水滴、17′。
18′はひさし15.16をすべり落ちる水滴である。
このように構成されるので、電子制御装置にかかる水滴
はその内部に浸入することはなく、有効に流れ落ちてい
く。
はその内部に浸入することはなく、有効に流れ落ちてい
く。
また、そのひさしはケースと一体に形成するので、製造
及び組立が容易である。
及び組立が容易である。
このように簡単な構成でもって、特に過酷な条件下で使
用される車両に搭載される電子制御装置の水滴浸入防止
装置として好適であり、その信顛性の向上に寄与するこ
とができる。
用される車両に搭載される電子制御装置の水滴浸入防止
装置として好適であり、その信顛性の向上に寄与するこ
とができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、それら
を本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、それら
を本発明の範囲から排除するものではない。
第1図は本発明の実施例を示す電子制御装置の水滴浸入
防止装置の正面図、第2図はその電子制御装置の水滴浸
入防止装置の側面図、第3図は第1図のB−B線断面図
、第4図は従来のケースを有する電子制御装置の正面図
、第5図はその電子制御装置の側面図、第6図は第4図
のA−A線断面図である。 11・・・電子制御装置のケース、12・・・カバー、
13・・・コネクタ部、14・・・締めつけネジ、15
・・・第1のひさし、16・・・第2のひさし、17.
17’、 18.18’・・・水滴。
防止装置の正面図、第2図はその電子制御装置の水滴浸
入防止装置の側面図、第3図は第1図のB−B線断面図
、第4図は従来のケースを有する電子制御装置の正面図
、第5図はその電子制御装置の側面図、第6図は第4図
のA−A線断面図である。 11・・・電子制御装置のケース、12・・・カバー、
13・・・コネクタ部、14・・・締めつけネジ、15
・・・第1のひさし、16・・・第2のひさし、17.
17’、 18.18’・・・水滴。
Claims (2)
- (1)電子制御装置の水滴がかかる側にケースと一体成
形されたひさしを設け、水滴が落ちた場合にも水滴が隙
間をよけて流れ落ちるように構成したことを特徴とする
電子制御装置の水滴浸入防止装置。 - (2)前記ひさしはカバー上端及び側面に設けられるコ
ネクタ部の上端に突設されることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の電子制御装置の水滴浸入防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32950487A JPH01172045A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 電子制御装置の水滴浸入防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32950487A JPH01172045A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 電子制御装置の水滴浸入防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01172045A true JPH01172045A (ja) | 1989-07-06 |
Family
ID=18222112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32950487A Pending JPH01172045A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 電子制御装置の水滴浸入防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01172045A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030079523A (ko) * | 2002-04-04 | 2003-10-10 | 위니아만도 주식회사 | 김치저장고의 메인콘트롤러 물 유입 방지 구조 |
JP2008181371A (ja) * | 2007-01-25 | 2008-08-07 | Matsushita Electric Works Ltd | 非接触icカードリーダ |
JP2014156168A (ja) * | 2013-02-14 | 2014-08-28 | Autoliv Development Ab | 電子制御ユニット |
JP2017059695A (ja) * | 2015-09-17 | 2017-03-23 | 富士通テン株式会社 | 防水構造 |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP32950487A patent/JPH01172045A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030079523A (ko) * | 2002-04-04 | 2003-10-10 | 위니아만도 주식회사 | 김치저장고의 메인콘트롤러 물 유입 방지 구조 |
JP2008181371A (ja) * | 2007-01-25 | 2008-08-07 | Matsushita Electric Works Ltd | 非接触icカードリーダ |
JP2014156168A (ja) * | 2013-02-14 | 2014-08-28 | Autoliv Development Ab | 電子制御ユニット |
JP2017059695A (ja) * | 2015-09-17 | 2017-03-23 | 富士通テン株式会社 | 防水構造 |
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