JPH01172033A - 後進シフト位置音響表示装置 - Google Patents

後進シフト位置音響表示装置

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JPH01172033A
JPH01172033A JP33149887A JP33149887A JPH01172033A JP H01172033 A JPH01172033 A JP H01172033A JP 33149887 A JP33149887 A JP 33149887A JP 33149887 A JP33149887 A JP 33149887A JP H01172033 A JPH01172033 A JP H01172033A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
shift position
reverse
terminal
integrated circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33149887A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Kojima
和夫 小島
Tomoyuki Ogawa
知行 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Mitsuba Corp
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Mitsuba Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd, Mitsuba Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP33149887A priority Critical patent/JPH01172033A/ja
Publication of JPH01172033A publication Critical patent/JPH01172033A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、車輌用自動変速機に於て、シフト位置として
後進位置が選択された場合に車室内に音響表示を行う装
置に関する。
〈従来の技術〉 従来は、車輌用自動変速機に於て、いずれのレンジが選
択されたかを視覚的に表示するのみであつたが、特に後
進位置が選択されたことを音響により表示して、運転者
自身にシフト位置を一層確実に知らせることが提案され
ている。
しかるに、一般に、シフトパターンが、パーキング、後
進、中立、ドライブの順でシフトされるため、例えば車
輌の始動発進時に、シフト位置をパーキングレンジから
、ドライブレンジにシフトした場合に、後進レンジを通
過してシフトが行われることから、極めて短時間ではお
るがシフト位置として後進位置が選択され、短時間では
あるが不必要な音響表示が行われると云う問題が発生す
る。同様なことが、シフト位置がリバースレンジにシフ
トされたときに点灯する車体後部のバックアップランプ
についても言えるが、車室内の運転者にとっては特に影
響のないものである。
〈発明が解決しようとする問題点〉 このような後進シフト位置音響表示装置に於ける問題点
に鑑み、本発明の主な目的は、不必要な音響表示が行わ
れないように改善された後進シフト位置音響表示装置を
提供することにある。
く問題点を解決するための手段〉 このような目的は、本発明によれば、車輌用自動変速機
に於て、シフト位置が後進位置であることを検出する手
段と、前記検出手段によりシフト位置として後進位置が
選択されたことが検出された場合に車室内に音響表示を
行う手段とを有する後進シフト位置音響表示装置で市っ
て、前記検出手段が、遅延手段を介して前記音響表示手
段を作動させることを特徴とする装置を提供することに
より達成される。
〈作用〉 遅延手段の遅延時間を、通常の作動に支障の無いような
短い時間に設定しておいても、シフト位置をパーキング
レンジからドライブレンジに切換えた場合に不必要な音
響表示を行われるのを回避することができる。
〈実施例〉 以下、本発明の好適実施例を添付の図面について詳しく
説明する。
第1図は、シフト位置として後進レンジが選択されたこ
とを音響表示するための、本発明に基づく後進シフト位
置音響表示装置の好適実施例を示す。
後進シフト位置音響表示ユニット6は、フラッシャラン
プ等を作動させる目的で一般的に用いられる間欠パルス
を発生するための集積回路IC1(三菱電機製M519
6’lL)と、3つのトランジスタT1〜T3とを有す
る。
集積回路IC1の電源端子8は、イグニッションスイッ
チ2を介して電源1に接続されていると共に、電源安定
化用のコンデンサC1を介して接地されている。集積回
路IC1のドライブ端子7は、抵抗R5を介してトラン
ジスタT1のベースに接続されている。トランジスタT
1のエミッタとベースとの間には、バイアス安定化用の
コンデンサC5及び抵抗R4が並列に接続されている。
トランジスタT1のエミッタは、シフト位置として後進
レンジが選択された場合に閉じるリバーススイッチ3及
びイグニッションスイッチ2を介して電源1に接続され
ている。リバーススイッチ3の音響表示ユニット6側の
端子は、バックアップランプ4にも接続されている。
集積回路IC1の接地端子5.6はそのまま接地されて
いると共に、時定数を定めるための端子3.4には所要
の時定数設定用抵抗R1及びコンデンサC2が接続され
ている。集積回路IC1の作動状態を制御するための端
子2は抵抗R3を介してトランジスタT3のコレクタに
接続されている。集積回路IC1の端子1は、この集積
回路IC1をフラッシャユニットの一部として用いた場
合に7ラツシヤランプの断線を検出するための端子であ
り、本実施例の場合には利用されてあらず、抵抗R2を
介してそのまま接地されている。
トランジスタT2のコレクタは、抵抗R’IOを介して
リバーススイッチ3に接続されており、トランジスタT
2のエミッタはそのまま接地されている。トランジスタ
T2のベースは、抵抗R6、コンザンテC4及び抵抗R
8を介してリバーススイッチ3に接続されている。抵抗
R6とリバーススイッチ3との間のノードは電源安定化
用のコンデンサC3を介して接地されており、抵抗R6
とコンデンサC4との間のノードは、後記するようにタ
イマとして機能するトランジスタT2の遅延時間を安定
化させるためのツェナーダイオードZD1を介して接地
されており、コンデンサC4と抵抗R8との間のノード
は、このタイマの時定数回路の一部としての抵抗R7を
介して接地されており、抵抗R8とトランジスタT2の
ベースとの間のノードは、バイアス電圧安定用の抵抗R
9を介して接地されている。
トランジスタT2のコレクタは、抵抗R11及び順方向
ダイオードD2を介してトランジスタT3のベースに接
続されている。トランジスタT3のベースとエミッタと
の間には抵抗R’12が接続されており、トランジスタ
T3のエミッタとコレクタとの間にはダイオードD3、
D4が直列に接続されている。これら両ダイオードD3
、D4との間のノードは、発音素子5の一端に接続され
ている。発音素子5の他端はそのまま接地されており、
発音素子5の両端間に接続されたダイオードD5は、発
音素子5による逆起電圧を抑制するためのものである。
尚、ダイオードD1、D2、D4は回路保護用のダイオ
ードでおる。
次に本実施例の作動の要領を説明する。
先ず、シフト位置がリバースレンジにシフトされ、リバ
ーススイッチ3が閉じると、コンデンサC4を充電する
電流がトランジスタT2のバイアス電流として供給され
、トランジスタT2が導通する。そのため、トランジス
タT3が非導通状態に保持され、集積回路IC1の端子
2がハイインピーダンス状態とされるために、集積回路
IC1によるパルス信号の発生が抑制される。従って、
集積回路IC1の端子7から抵抗R5を介してトランジ
スタT1にドライブ電流が供給されず、トランジスタT
1も非導通状態に保持される。
やがて、時定数C4・R7により定められる所定時間経
過後にコンデンサC4の充電が完了すると、トランジス
タT2が非導通状態となり、その結果トランジスタT3
が導通状態となる。そのため、T1の]レクタ電位がロ
ーレベルとなり、集積回路IC1の端子2がローレベル
に引き下げられ(プルダウンされ)、集積回路IC1に
よるパルス信号の発生が開始する。即ち、先ず集積回路
IC1の端子7がローレベルとなり、トランジスタT1
を導通させ、チャイムからなる発音素子5による音響表
示が行われる。
このようにしてトランジスタT1のコレクタのレベルが
ハイレベルになれば(プルアップされれば)、これが集
積回路IC1の端子2により検出され、C2・R1によ
り定められる所定時間経過後に集積回路丁C1の端子7
がハイレベルとなり、トランジスタT1を非導通状態と
し、発音素子5を再び発音させる。そのとき、トランジ
スタT1のコレクタが再びローレベルとなることから、
集積回路IC1の端子2がローレベルに引き下げられ(
プルダウンされ)、再びC2・R1により定められる所
定時間経過後に集積回路IC1の端子7がローレベルに
され、発音が行われると同時に元の状態に復帰し、以後
この動作を繰り返す。このようにして、集積回路IC1
の端子7に現れるドライブ信号は、周期が約1秒であっ
て、デユーティ比が50%であるようなパルス信号から
なり、パルスの立ち上がり、立ち下がり毎に発音素子5
が作動する。
リバーススイッチ3が開かれれば、トランジスタT1に
対する電流の供給が停止され、発音素子5による音響表
示が即座に停止する。
ここで、シフト位置をパーキングレンジから、ドライブ
レンジにシフトした場合に、リバーススイッチ3が短時
間閉じられた場合でも、時定数C4・R7により定めら
れる、例えば0.25〜0゜45秒間発音素子5の作動
が遅延することから、発音素子5による不必要な音響表
示が回避される。
しかしながら、シフト位置が後進レンジに保持された場
合には、この遅延が充分僅かであるため、必要な音響表
示を支障なく行うことができる。尚、バックアップラン
プ4は、このような遅延を伴うことなく、リバーススイ
ッチ3の開閉に直接的に従って直ちに点灯又は消灯する
第2図は本発明の第2の実施例を示すもので、対応する
部分には同様の符号を付しその詳しい説明を省略する。
この音響表示ユニット6′の場合、集積回路IC1の制
御端子2が抵抗R3を介してトランジスタT4のコレク
タに接続されている。
また、集積回路IC1のドライブ端子7は抵抗R21を
介してトランジスタT4のベースに接続され、トランジ
スタT4のエミッタはそのままリバーススイッチ3を介
して電源1に接続されている。
トランジスタT4のベースとエミッタとの間には抵抗R
20が接続されている。更に、トランジスタT4のコレ
クタは抵抗R22を介して接地されていると共に、抵抗
R25を介してトランジスタT5のベースに接続されて
いる。
トランジスタT5のコレクタは発音素子5に接続され、
トランジスタT5のエミッタはリバーススイッチ3を介
して電源1に接続されている。また、抵抗R24がトラ
ンジスタT5のベースとエミッタとの間に接続されてい
る。
一般に、集積回路IC1により発生するパルス信号は、
前記と同様に、時定数C2・R1により定められ、例え
ば周期か約1秒であって、デユーティ比が50%であっ
て、しかもハイレベルの区間から開始するようなパルス
信号からなるが、本実施例に於ては、トランジスタ丁4
、T5を用いることによりその出力が反転され、発音素
子5は、先ず0.5秒間のローレベル信号を受けた後に
、0.5秒間のハイレベル信号を受けることとなり、リ
バーススイッチ3が閉じた最初の0.5秒間には発音素
子5が発音しないこととなる。従って、この構造によっ
ても前記実施例と同様な遅延効果を得ることができる。
本発明は上記に限定されず、本発明の概念から逸脱する
ことなく種々の変形変更を加えることができる。例えば
、遅延手段を音響表示ユニットの電源側に設け、リバー
ススイッチ3が閉じられてから所定の短い時間の後に初
めて音響表示ユニットに電源が供給されるようにしたり
、音響表示ユニッl〜の出力側に遅延素子を設け、リバ
ーススイッチ3が閉じられてから所定の時間、音響表示
ユニットと発音素子5とを互いに遮断しておくことも可
能である。(EIL、、その場合には発音素子駆動用の
信号と遅延時間との間のタイミングが必ずしも合致しな
いため、発音素子に最初に加えられるハイレベル信号の
幅が小さくなる場合が発生し得る。
〈発明の効果〉 本発明によれば、通常の作動に回答支障をきたすことな
く不必要な音響表示を防止することができるため、後進
シフト位置音響表示装置の使用性を改善することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づく後進シフト位置音響表示装置の
好適実施例を示す回路図である。 第2図は本発明の第2の実施例を示す回路図である。 1・・・電源 2・・・イグニッションスイッチ 3・・・リバーススイッチ 4・・・バックアップランプ 5・・・発音素子 6.6′・・・音響表示ユニット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車輌用自動変速機に於て、シフト位置が後進位置
    であることを検出する手段と、前記検出手段によりシフ
    ト位置として後進位置が選択されたことが検出された場
    合に車室内に音響表示を行う手段とを有する後進シフト
    位置音響表示装置であって、 前記検出手段が、遅延手段を介して前記音響表示手段を
    作動させることを特徴とする装置。
JP33149887A 1987-12-26 1987-12-26 後進シフト位置音響表示装置 Pending JPH01172033A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33149887A JPH01172033A (ja) 1987-12-26 1987-12-26 後進シフト位置音響表示装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP33149887A JPH01172033A (ja) 1987-12-26 1987-12-26 後進シフト位置音響表示装置

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JPH01172033A true JPH01172033A (ja) 1989-07-06

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ID=18244311

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33149887A Pending JPH01172033A (ja) 1987-12-26 1987-12-26 後進シフト位置音響表示装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002264684A (ja) * 2001-03-12 2002-09-18 Toyota Motor Corp 車両のシフト操作装置
US6948582B2 (en) 2001-03-02 2005-09-27 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Shift device for vehicle

Cited By (5)

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US6948582B2 (en) 2001-03-02 2005-09-27 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Shift device for vehicle
US7100467B2 (en) 2001-03-02 2006-09-05 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Shift device for vehicle
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US7137475B2 (en) 2001-03-02 2006-11-21 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Shift device for vehicle
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