JPH01171792A - 直進型ロボットの位置検出装置 - Google Patents

直進型ロボットの位置検出装置

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Publication number
JPH01171792A
JPH01171792A JP33205287A JP33205287A JPH01171792A JP H01171792 A JPH01171792 A JP H01171792A JP 33205287 A JP33205287 A JP 33205287A JP 33205287 A JP33205287 A JP 33205287A JP H01171792 A JPH01171792 A JP H01171792A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot
motor
phase
encoder
rotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33205287A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Yasunaga
安永 耕一
Masayuki Kuwabara
正幸 桑原
Kazuo Kido
一夫 城戸
Keiichi Jin
恵一 神
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP33205287A priority Critical patent/JPH01171792A/ja
Publication of JPH01171792A publication Critical patent/JPH01171792A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は直進型ロボットの位置検出装置に関するもので
ある。
従来の技術 直進型ロボットにおいて、電源投入時、動作領域内の定
められた一点まで復帰すると周辺機器と干渉するため、
電源投入時、原点まで復帰する必要のない直進型ロボッ
トの位置検出装置に対する要望が高まってきた。
以下、図面を参照しながら、従来の直進型ロボットの位
置検出装置についての一例を示す。
第4図及び第6図は従来の直進型ロボットの位置検出装
置についての一例を示すものである。第4図において、
16は被検知部、17はホールセンサ、18はモータ、
19はインクリメンタルエンコーダである。
以上のように構成された直進型ロボットの位置検出装置
について説明する。
第6図は、上述した構成でロボットがどのように位置検
出を行なうかを示したものである。電源投入時、ロボッ
トは自分の現在値を認識していないタメニモータ18を
回転烙せ、ホールセンサ1了の被検知部を予め定めた方
向、例えば第4図においては■の方向に移動させる。ホ
ールセンサ17カ信号を検出し、かつインクリメンタル
エンコーダ19の1回転につき1回出力されるC相の信
号を検出したときの位置を原点として認識する被検頬部
がホールセンサ17に反応する領域を、モータ18が1
回転して被検知部が進む距離以下てしておけば、原点は
ひとつしか存在しない。ホールセンサ17を設けるのは
、モータ18は多回転するため、インクリメンタルエン
コーダ19のみの情報では原点を決定できないので、固
定されたホールセンサ17の信号を参照する必要がある
ためでおる。原点認識後の位置検出については、インク
リメンタルエンコーダ19の人相及びB相の信号を用い
、それらの信号のパルス数をカウントすることにより行
なう。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、電源投入時、ロボ
ットは動作領域内の定められた一点を検出するために、
ホールセンサが設けられている地点まで移動し、周辺機
器及びワーク等と干渉をおこす場合がある。さらに、電
源を投入する度にロボットが原点に戻っていたのでは、
時間的ロスも多い。
本発明は上記問題点に鑑み、電源投入時、ロボットの原
点復帰動作を必要最小限で行なうことのできる位置検出
装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため本発明は、モータ軸に取り付
けたインクリメンタルエンコーダと、入力軸がモータ軸
またはポールネジ軸に接続されロボットが所定動作領域
移動時に出力軸の回転が一回転以下になる減速比をもっ
た減速機と、その減速機の出力軸に接続された回転式低
分解能アブソリュートエンコーダを用いて直進型ロボッ
トの位置検出を行なうものである。
作   用 本発明は上記しだ構成によって、ロボットに電源投入時
モータを所定の方向にインクリメンタルエンコーダのC
相を検出するまで回転させ、C相を検出した時点でアブ
ソリュートエンコーダの信号を読みとり、アブソリュー
トエンコーダとインクリメンタルエンコーダのC相の2
つにより現在位置を認識する。
上述した方法によればロボットがモータに直結されたイ
ンクリメンタルエンコーダのC相を検出する間だけロボ
ットが移動するだけで現在位置を認識することができる
ため、最大でもモータは一回転しか行なわないため、従
来と較べて原点復帰動作が短時間で行なえ、従って直進
部の移動距離も少なくてすむ。
実施例 以下本発明の一実施例の直進型ロボットの位置検出装置
について図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例における直進型ロボット
の全体図である。第1図において、1は低分解能アブソ
リュートエンコーダ、2はロボットが所定動作領域移動
時に出力が一回転以下になるような減速機、3はカップ
リング、4はポールネジ、5はカップリング、eはモー
タ、7はインクリメンタルエンコーダである。
以上のように構成された直進型ロボットの位置検出装置
について、位置検出を行なうまでの手順を以下に示す。
第2図は、ロボットが位置検出を行なうまでのフローチ
ャートである。まず電源投入時、ロボットを一定方向に
移動させ、インクリメンタルエンコーダのC相を検出す
る。その後、インクメンタルエンコーダのC相の信号と
1対1に対応している低分解能アブソリュートエンコー
ダの信号よりロボットの現在位置を認識する。
以上のように本実施例によれば、インクリメンタルエン
コーダをモータに直結し、ポールネジ軸の一端をモータ
に接続し、ポールネジ軸のもう一端をロボットが所定移
動時出力軸の回転が一回転以下になるような減速比をも
つ減速機と、減速機の出力軸に接続された低分解能アブ
ソリュートエンコーダとを設けることにより、電源投入
時、ロボットがモータ軸が最大一回転するだけで、位置
検出を行なうことができる。
第3図は本発明の第2の実施例を示す。ここで述べる直
進型ロボットはベルト駆動タイプである。
第3図の8は低分解能アブソリュートエンコーダ、9は
第1の実施例で述べたような減速比をもつ減速機、1o
はインクリメンタルエンコーダ、11はモータ、12は
プーリー、13は治具取付面、14はタイミングベルト
、15はプーリーである。
動作については、第1の実施例と全く同手順で直進型ロ
ボットの位置検出を行なうことができる。
第1図の構成と異なるのは、減速機がモータ軸に直結し
ていることと、ポールネジ駆動のロボットがタイミング
ベルト駆動になったことである。
発明の効果 以上のように本発明は、電源投入時にロボットが動作領
域内の所定の位置まで移動するだけで移動することなく
、モータが1回転する間に位置検出が行なえるため、そ
の実用上の効果は太きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における全体図、第2図
は本発明の第1の実施例における位置検出のフローチャ
ート、第3図は本発明の第2の実施施における全体図、
第4図は従来の装置の全体図、第5図は従来装置の位置
検出の手順を示したフローチャートである。 1・・・・・・低分解能アブンリュートエンコーダ、2
・・・・・・減速機、4・・・・・・ボールネジ、6・
・・・・・モータ、7・・・・・・インクリメンタルエ
ンコーダ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 8−−アブ°ソソスートエンコーグ l?−−−ブ−リー ノ3−5台其、】叉イ寸6b 14−一一タイミング■ルト 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ボールネジ駆動の直進型ロボットの位置検出において
    、モータ軸と同期して回転するインクリメンタルエンコ
    ーダと、入力軸がモータ軸及びボールネジ軸に接続され
    、ロボットが所定の動作領域または移動時に出力軸の回
    転が一回転以下になる減速機と、前記減速機の出力軸に
    接続された回転式低分解能アブソリュートエンコーダと
    を備えた直進型ロボットの位置検出装置。
JP33205287A 1987-12-28 1987-12-28 直進型ロボットの位置検出装置 Pending JPH01171792A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33205287A JPH01171792A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 直進型ロボットの位置検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33205287A JPH01171792A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 直進型ロボットの位置検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01171792A true JPH01171792A (ja) 1989-07-06

Family

ID=18250602

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33205287A Pending JPH01171792A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 直進型ロボットの位置検出装置

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JP (1) JPH01171792A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015107534A (ja) * 2013-12-04 2015-06-11 株式会社ダイヘン 精度取得装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015107534A (ja) * 2013-12-04 2015-06-11 株式会社ダイヘン 精度取得装置

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